「新しい大統領については、政権発足100日は批判にさらさない、攻撃対象にしない」という紳士協定みたいなものがアメリカのメディアにはある。所謂100日ルールと呼ばれるものだが、バイデンを当選させた張本人でもある主流メディアが「100日ルール」を自ら破って、早々とバイデン批判を繰り広げている。
バイデンは政権発足から約10日しかたっていないのに大統領令を乱発しまくっている。「法律は議会が作るもので、大統領令で法律を無理やり作ってはならない」と選挙の時には抜かしていたのにも関わらずである。そんな事を言っていた張本人であるバイデンが、大統領令を40本も乱発して独裁者紛いな事をやっている。そこで、#dictatorbidenなんてハッシュタグが広まっている。


あのジジイ、大統領府での記者会見では記者の質問には一切答えないという異常さ。ボケてて真面に答えられないのはある程度想定内であるとはいえ、これは酷過ぎる。ホワイトハウスのYouTubeは惨憺たる状態で、再生回数は1万~2万回程度に留まり通常のホワイトハウスの動画と比べて1桁は少ない、それだけでなくGood が1に対しBad (低評価)が9を超える。例えば、1月30日の大統領・副大統領の記者会見の動画にはgoodが1500に対して、badが20000以上も付いている。
見る人が圧倒的に少なくて評価が付いても低評価ばっかり。これでは某・い〇な〇ステーキのYouTube公式と一緒である。
こんなんなら普通はYouTubeなんて続けられない。チャンネルは即刻廃止である。
「トランプ政権下で分断と対立が進んでしまった(真っ赤なウソWhite Lies)この国を再度一つに纏めて統合する。(バイデンにはどう考えても無理)」なんて公約に掲げていたにも関わらず、やりだした事=乱発した大統領令は更なる対立や分断を起こすとして批判されている。そして公約に違反する事を大統領令で乱発しているとしてメディアの攻撃に晒されている。(何を公約したかなんてあの爺は覚えていないだろうが…)
史上最大の得票数で当選したなんて吹聴していたバイデンだが、大統領として本当に認められているのかすら非常に怪しい。BLM 等を含めた左派の支持組織からは、「6千万票稼いで大統領にしてやったのはウチラだ」と言われ、左派をもっと重要ポストで起用する様に脅されているらしい。これだと、民主党左派が大統領選での不正工作に大きく関与した事を自らばらしたともとれる。


バイデンも所詮はメディアから敬意なんて払われておらず、トランプ氏を追い落として追放するためだけの体の良い道具としか思われていなかったと考えれば合点がゆく。

akashitako001
JB ことJ.バイデンなんて「このタ~コッ!」である。(2008年10月、明石市にて)

D.J.トランプ氏はPatriot Party なんていう新党を作ると言われていてが、それは無いという事になった。共和党にトランプ氏に匹敵する様な人気者がいない。共和党の大物議員までトランプ氏が新しい本拠を構えるフロリダのマー・ア・ラーゴ(=Mar-a-Lago)まで詣でている、それが今の現実である。
新党なんか作られたら、人も金も大量に移られて共和党は粉砕しかねない。トランプ氏もそこは計算済みで、共和党でのトランプの影響力がドンドン大きくなる事が考えられる。
選挙の不正が問題になった州を中心に、その知事を親・トランプの人間で押さえようと早くも動いている。共和党の知事でもRINO(republican in name only=名目だけは共和党)みたいな奴・反トランプ氏の奴等には容赦しない可能性だってある。
息子であるDonald Trump Jr. (通称Don Jr.)が " Make New York Great Again " といってNY州知事選挙に挑む事になるという話が出ている。挑戦される立場になる?現知事=A.クオモはパンデミックに際してメディアに上手くアピールしまくって遂にエミー賞まで受賞している。
その一方で、人工呼吸器の在庫が州にあるのを隠してトランプ政権を人工呼吸器を渡さなかったといって猛烈に批判していたのは有名。宗教施設(教会)も〇〇〇ウイルスを理由に閉めさせようとしたが、信教の自由を害されたと訴えられて敗訴している。

Trump Comeback Bigins なんていう言葉が、それこそ♯trumpcomeback なんてハッシュタグがバズりまくる可能性だって十分にある。D.J.トランプ氏は「諦めない人間」で、その持ち味はComeback =復活である。彼は実際に複数回破産している上に、そこから悉く復活してビジネスで成功して大統領にまでなっている。それでもトランプ氏は中小企業経営者であり、Forgotten People の側に立って闘っている人間なのだ。Wayne Root という人がトランプの成功の秘訣を綴ったビジネス書 " Trump Rules " を書いている。この本ではcomeback の技術に長けている事が成功の秘訣であると書いている。


大統領選挙の時には見捨てて裏切った共和党の有力議員達も、2022年の中間選挙ではトランプ頼みにならざるを得ないらしく、共和党も抑々「アウトサイダー」であったトランプ氏の力で建て直してもらうしかないと言わんばかりである。トランプ氏は現在、ネットでの情報発信が事実上不可能にされている状態だが、彼の本当に凄い所はこれから見せつけられるのかも知れない。



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