12月も27日となると、クリスマスも終り、仕事納めも間近で正月の準備に追われる時である。

そんな時、あの娘に久し振りに逢いたい!

そんな欲求が小生の心に大きく顕れたのであった。
2015年も押し詰まったその日は日曜日、朝は早朝出撃でカシオペアから始まるワシクリでの列車アワーを撮影
8時台・9時台は佐間の跨線橋からの俯瞰にトライし(数年振りになる)、その後は黒小屋踏切に移動して11時30分通過の臨専用PF&タキまで粘った。ワシクリには頻繁に通っている感じだが、それにはカシオペアの事もあるが、東北線ではこの春から黒磯での罐替えが無くなるので、宇都宮始発でもない限り直流機は見られなくなるというのも大きい。


日曜で天気は晴、午後は如何しようかという所で、幾つかのオプションはあった。
同じ埼玉県内で午後は東武を撮影するとか言う事も考えてはいたが、やはりあの娘に会いに行こうと、圏央道、中央道を飛ばして日野まで行く事とした。


その娘の名は…、世莉奈(せりな) 当サイトにも2回程登場している。
場所は豊田駅前の某イ〇ンモール、の入口前広場。わっきゃーなこと、清水わかなという一寸ズングリした人と2ステージずつ行うという事だったのだが、2人の順番も判らない状況だったが、兎に角車を飛ばした。


しかし、その日の埼玉県内は風が強く、圏央道でも思った様に飛ばせずイライラが募る。豊田駅前到着は13時を過ぎ、駐車場から会場に慌てて駆け込んだ…、しかし第1ステージは終わっていた。
彼女の2回目のステージまでは約2時間空く事となり、仕方なくイ〇ンの中で時間を潰す、これが実に大変なわけで… 

画像から状況の察しは付くであろうが…、ショッピングセンターでのフリーライブとは雖も、場所だけ借りる様な形なのであろう。フリーライブには違いないが、実質路上ライブと変らない感じである。
ここで、小生の中には厭な予感は一つあった。
年末、それは太陽が一番低い時期、時間も15時を過ぎるとなると、近くの建物の影がドンドン伸びて行く。という事は、拝察頂きたい…、そう、背景爆発の恐怖である!アーティストは北西方向を向く形なので、この時期の光線状態は良くない



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その恐怖は現実となり… 左=背景やや爆発気味 右=一部が建物の影に ただ、こんな程度で済んで良かった?という感じもある。
この日は15時を過ぎた頃から徐々に雲が増えて、曇ったり晴れたりと状況がコロコロ変化するから堪らなかった。



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15時半位だというのに光線の質は夕方風。こういう時の色調の調整は難しい。コートはキュートなピンクなのに、やっぱり完全防備という感じに見えて寒々しい
 
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低い角度の光線がサイドにギラリという感じになってしまう。被写体が列車ならまだしも、人の場合は頬骨の辺りが飛びやすく辛い。

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彼女を最初に見た時、このショルダーシンセサイザーを肩に掛けている姿が妙に印象的だった。小生からすると彼女についてはこのイメージが強い。 アンコールも含めて5曲を熱唱してこのステージは終了したが、その後は物販、更には撤収作業と続いて行った。寒い中で吹きさらしの中、30分程度とはいえ同じ所に突っ立っているのは結構辛い!
こんな時体力低下を身に染みて感じるのである。彼女達は埼玉からこの日の朝やって来て、設営から始まり、30分のステージと物販を2回ずつ、その後撤収も自分たちで行っていたのだから、若いとはいえ非常にきつかったであろう。


彼女に初めて会ったのは2011年6月18日、小手指のライブハウスだった。
他の娘を目当てに小手指まで足を運んだのだが、その対バンのトリが彼女だった。
ワッ! カワイイ! 」と思って一発で好きになった、そこから彼女との関りももう4年を超える。
そのライブは初のCD をリリースした直後だったと記憶しているが、音楽活動を始めてから初のCD をリリースするまでに4年掛ったのだという。

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(2011年6月18日=出逢った日の彼女)

当時彼女は20代前半、小生は40代前半だった。あれから4年、御互い一寸歳を取り、彼女も20代最後の年を迎える、小生も40代後半である。彼女はこの春2ヶ月程語学留学に行くのだという。彼女が日本を離れるのはたった2ヶ月なのだが、その前に一度でも会っておきたいという欲求が年末の寒い中こんな1日を過ごさせたのである。
寒空の下、ワシクリ等で列車を待つのと野外フリーライブを観るのと、どっちが堪えるかと言われても早々答えは出ない。
ただ兎に角言えるのは、逢いに行って良かったという事である。


※ この記事は旧ブログからの移転記事につき、旧ブログにてアップされた時点(Jan. 2016)での事実関係に基いて書かれているので、現在の事実関係とは大きく異なる場合があっても何卒ご了承賜りたい。



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