「監獄」とも揶揄される北総鉄道は、2006年に同社のクラウンジュエル的存在だった隠れた名車?7000形(註)を代替すべく、京成3300形を借り受けた。それが7260形であった。 北総7000形は1979年デビューでリニューアルすればまだ使い倒せる所を、敢えてそれよりかなり古い車で代替するという「離れ業」wwを見せたのであったが、この事で7260形は誕生したのである。
リニューアルして使い倒しに行く位やったら、何でもエエから借りて来た方がエエやろ!という事だったのか。種車は3305F+3313F、3300形1次車である。元々は、2次車を借り受けるプランだったのが、金属バネ台車使用の2次車より、空気バネ台車の1次車の方が北総線内の高速走行に適しているとの理由で、より車齢の高い1次車を借り受けたらしい。
2008年に北品川駅の踏切で撮った画像が見つかったので載せる事とする。この時はまだ 500系 のぞみが正午前後に馬込坂を往来していたので、それを撮影した帰りに立ち寄って撮影したと思われる。 絵的には全くの糞でしかないが、急行という表示が懐かしい貴重な画像になった。K-20D で撮影したものである。 今のダイヤでは、北総線方面から羽田空港に向かうの電車はその殆どが品川以南で快特になってしまう。品川駅より南にあるのに北品川とは不思議な気もするが、中世以来の品川であった品川宿・品川湊の北にあるので正しいという事になる。
K-7 時代の2010年の4月、立石~四ツ木間のストレートで撮影。遭遇した時、「コイツまだ走っとったんかぁ」という感じになったのは確かである。
2012年4月に再訪した時にも押えられた。ただ、ケツが架線柱と被ってしまっているorz こちらはK-5 での撮影。 K-20D、K-7、K-5、K-5Ⅱ、そしてK-3、僅か1編成しかないこのレアな車輛を異なる5機種で撮影出来た事になる。
立石での画像は2枚とも側面が陰っているのが残念。西南西方向に行く列車を線路の北側から撮る形になるので、4月上旬だとまだ側面に陽が回りきらない。
これから夏場に入ると、平和橋通りより四ツ木側のストレートでは朝方の下りが良い感じで撮れると思う。そして夕方はこのアングルでという事になろうか?
四ツ木~青戸間の高架化工事はそれなりには進んでいて、この四ツ木~立石間で駅間撮りが出来るのもこの先長くはない。高架化工事は2022年度を目標に完成させるらしい。
Part 3 へと続く!
※ この記事は旧ブログからの移転記事につき、旧ブログにてアップされた時点(Apr. 2015)での事実関係に基いて書かれているので、現在の事実関係とは大きく異なる場合があっても何卒ご了承賜りたい。
(註)一寸日本車離れした顔立ちで一世を風靡した北総鉄道自社発注車。1970・80年代のフランス国鉄機関車を想起させる先頭形状は「ゲンコツカット」、「Σカット」と呼ばれた。ステンレスボディの側面をカラーフィルムでガーニッシュしたのはこの車両が国内で初めて。
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リニューアルして使い倒しに行く位やったら、何でもエエから借りて来た方がエエやろ!という事だったのか。種車は3305F+3313F、3300形1次車である。元々は、2次車を借り受けるプランだったのが、金属バネ台車使用の2次車より、空気バネ台車の1次車の方が北総線内の高速走行に適しているとの理由で、より車齢の高い1次車を借り受けたらしい。
2008年に北品川駅の踏切で撮った画像が見つかったので載せる事とする。この時はまだ 500系 のぞみが正午前後に馬込坂を往来していたので、それを撮影した帰りに立ち寄って撮影したと思われる。 絵的には全くの糞でしかないが、急行という表示が懐かしい貴重な画像になった。K-20D で撮影したものである。 今のダイヤでは、北総線方面から羽田空港に向かうの電車はその殆どが品川以南で快特になってしまう。品川駅より南にあるのに北品川とは不思議な気もするが、中世以来の品川であった品川宿・品川湊の北にあるので正しいという事になる。
K-7 時代の2010年の4月、立石~四ツ木間のストレートで撮影。遭遇した時、「コイツまだ走っとったんかぁ」という感じになったのは確かである。
2012年4月に再訪した時にも押えられた。ただ、ケツが架線柱と被ってしまっているorz こちらはK-5 での撮影。 K-20D、K-7、K-5、K-5Ⅱ、そしてK-3、僅か1編成しかないこのレアな車輛を異なる5機種で撮影出来た事になる。
立石での画像は2枚とも側面が陰っているのが残念。西南西方向に行く列車を線路の北側から撮る形になるので、4月上旬だとまだ側面に陽が回りきらない。
これから夏場に入ると、平和橋通りより四ツ木側のストレートでは朝方の下りが良い感じで撮れると思う。そして夕方はこのアングルでという事になろうか?
四ツ木~青戸間の高架化工事はそれなりには進んでいて、この四ツ木~立石間で駅間撮りが出来るのもこの先長くはない。高架化工事は2022年度を目標に完成させるらしい。
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(註)一寸日本車離れした顔立ちで一世を風靡した北総鉄道自社発注車。1970・80年代のフランス国鉄機関車を想起させる先頭形状は「ゲンコツカット」、「Σカット」と呼ばれた。ステンレスボディの側面をカラーフィルムでガーニッシュしたのはこの車両が国内で初めて。
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