小生がVOICE 撮影会で2人目の餌食にしたのは、七瀬あいか
ロケ場所は代官山。 杏奈ステファニー@麻布十番=3月15日(記事は5月にアップ済み)の次の週末だった。


代官山だと適した場所はいくらでもあると思われるかも知れないが、道路は狭く、人通りは多い。大部分が住宅地という事もあって、適した場所は非常に少ない。結局西郷山公園で撮るしか選択肢はなかったのである。
この手の撮影会では、通行人がいようが、店先や私有地内であろうが所構わず撮ろうとする奴もいるが、それはDQN な外道の所業である。


代官山駅前で集合し、そこから公園までが結構遠かった。しかも、この日は3連休の中日だったが、狭い道に人が溢れ返ってどうしようもなかった。春先の3連休で地方から流れ込んで来る人間も多く、そこに増税前の駆け込み需要も加わっての事と思われる。
集合から撮影開始までえらく時間を食った事が色々と影響するのであったが… 先ずは、ウォームアップがてら、スタンダードな感じのショットを撮ってみる


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顔に影を掛けず、しっかりと光を当てる為、クリップオンストロボとディフューザーを使用したのだが… 未だ夕方前、しかも晴天、まだ結構明るく、西日も受けてしまうのは仇となった。

クリップオンストロボ=AF540FGZ旧型が宜しくくない、発光を含めた動作が非常に不安定で、チャージも非常に遅く、しかもすぐ動作が止まる。

TTL ではなくマニュアル発光にセットしても、思った様な効果が出せない。 こうなってしまう元凶はストロボだけではなく、PENTAX のボディにもある。X=1/180sec、つまりシャッター全開可能速度が1/180秒以下というというのは時代遅れで困る。
某C社、N社並みのX=1/250sec の達成を強く要望したい所である。同調速度が上がれば、この様な屋外撮影は勿論の事、スタジオ撮影でさえも幅が広がる。


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公園の中央にはまだ3月22日だというのに満開すら過ぎた様ながあった。まさか偽物ではないとは思うが、非常に春らしい絵にはなるので、思いっきり活用してみた。
撮ったは良いが、アップするのが10月末になろうとは…


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ストロボが思った様に機能せず、影をしっかり飛ばせないのが丸分りである。 K マウントはシステムとして元々遅れていると言わざるを得ない上に、HOYA 時代に虐待を受けまくって弱体化したので遅れが拡大したのは明らかである。
RICOH になっても、遅れを取り返せてはいない。PENTAX は1990年代にK マウントを変更せずにAF 導入を行ったのだが、これが結果的に大きな間違いであった思われる。
K-5 はHOYA 時代(2010年秋)のボディだが、今更ながら遅れたモンだと思ってしまう。 思い起こせば、2006年にist*DL2 がバーゲンされているを見て飛付いてしまったのが大きな間違いだったが、早い時点で処分して別のメーカーに乗り換える勇気が持てればこんな事にはならなかった。
更に、K マウント自体が数年内に消滅する可能性も小さくない事を鑑みながら今後を考えて行かねばならないとつくづく思う小生であるが、そうは言っても、何処のメーカーにも一長一短がある。


兎にも角にも、Part 2 へと続く!

Mar. 22nd, 2014 VOICE 撮影会@代官山ストリート
PENTAX K-5+SMC DA☆50-135mm f2.8+AF540FGZ



※ この記事は旧ブログからの移転記事につき、旧ブログにてアップされた時点(Oct. 2014)での事実関係に基いて書かれているので、現在の事実関係とは大きく異なる場合があっても何卒ご了承賜りたい。



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