阪神淡路大震災から丁度30年という節目を迎えたのは御存知であろう。1995年は小生も20代だったが、もう30年も経ってしまったのかという思いである。携帯電話やインターネットの普及が始ったのもこの時期。
当時威張り散らしていたオールドメディアも、30年経った今や本当にオールドになりマスゴミとして勝手に終焉に向かっている(アヒャヒャヒャ)

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阪神大震災が起きなかったら、このカラーリングも無かった?=阪神8000系

今週末からの神戸ルミナリエが始ったのも1995年、阪神大震災で亡くなった人たちの鎮魂と復興への願いを込めて開始された。
阪神・淡路大震災30年追悼式典は、神戸市内の2つの会場を映像で繋いで11:45から行われた。兵庫県公館会場では天皇皇后両陛下が出席され、遺族や政府関係者その他約400人が参列。全員での黙祷後、兵庫県知事斎藤元彦氏が「災害はいつどこで起こるか分からない。このことを今、改めて胸に刻みつけなければならず、必要なことは、災害の記憶やこの30年間の歩みを決して風化させないことだ」とスピーチ。


更に天皇陛下御夫妻の献花に加え、天皇陛下が犠牲者に深く哀悼の意を表され、「世代や地域を越えて経験と教訓を繋ぐ取り組みが進められている事を心強く思う」とした上で、「これからも、震災の経験と教訓を基に、皆が助け合いながら、安全で安心して暮らせる地域作りが進められるとともに、そこで得られた知見が国の内外に広がり、次の世代へと引き継がれて行く事を期待致します」と述べられた。

16・17の両日に渡り、「阪神淡路大震災1.17のつどい」が、神戸市中央区の東遊園地にて行われ、17日には日比谷公園大音楽堂でも同式典が行われている。17日の14:46には東日本大震災犠牲者に対し、16:10に能登半島地震犠牲者に対して黙祷が捧げられた。

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山陽5030系=山陽・JR塩屋付近で

1995年というと、F1ではシュマ兄=Michael SchumacherBenneton Renaultと組んでドライバー+コンストラクターで2冠。2輪のFIM Grand Prix World Championshipでは、500㏄クラスはMichael Doohanが、250㏄はMassimiliano Biaggiが制した。
MLBでは野茂英雄がLA Dodgersでメジャーデビューし同年新人王。この年のMLBは、前年からのストライキの為に、開幕が20日以上遅れて試合数も144と短縮されたが、最終的にAtlanta Bravesがチャンピオンに。
第3回ラグビーワールドカップでは参加が初めて許された南アフリカ代表が、初出場初優勝を果たした。

ラグビー日本選手権で神戸製鋼が7連覇を達成、これが阪神大震災の2日前(当時は成人の日=1月15日)。神戸製鋼7連覇の2日後に神戸であんな地震が起きるなんて…、残酷過ぎる皮肉だろうか。


NPBでは「がんばろう神戸」を掲げたオリックスブルーウェーブがパ・リーグを制し、セ・リーグは絶頂にあったヤクルトスワローズが制した。この両者が闘った日本シリーズは4勝1敗とスワローズ完勝。日シリで延長戦が3試合連続となったのはこれが唯一。

高校野球では選抜高校野球の開催が危ぶまれたが、開催されて観音寺中央高(現・観音寺総合高)が優勝。全国高校野球選手権は帝京高校が6年振りの優勝で、明治神宮野球大会も制して2冠。
社会人野球については、都市対抗野球=日本石油(現・ENEOS)が優勝、日本選手権=三菱自動車川崎が制し、神奈川がメジャー大会2冠になった。


公金チューチュー税リーグでは横浜マリノス(Fが付く前)が初めてのチャンピオンに。天皇杯は名古屋グランパスエイトが優勝。
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223系の東海道・山陽線投入開始は震災後の’95年8月

プロレスでは新日本プロレスを中心に対抗戦が盛り上がった。伝説の10.9東京ドーム「激突!!新日本プロレス対UWFインターナショナル全面戦争」この興行のメインイベントで、武藤敬司のIWGPヘビー級に高田延彦が挑んだが武藤が勝利して王座防衛。G1 Climaxも制した同氏は東スポプロレス大賞も受賞。年間最高試合は全日本プロレス6月9日日本武道館、川田利明田上明 vs 三沢光晴小橋建太だった。女子プロレス部門は神取忍が受賞。
豊田真奈美ダイナマイト関西WWWA世界女子シングル王座(赤いベルト)初戴冠を果たした。
全日本新日本という老舗名門がそれぞれのカラーで存在感を大きく示したが、冬木弘道等のインディーズ勢もそれなりに食い込んだ1995年だったか。


大仁田厚が2度目の引退をしたのはこの年。5月5日に約58000人を集めた川崎球場(現・富士通スタジアム)で、ハヤブサ(江崎英治=2018死去)相手にノーロープ有刺鉄線電流爆破デスマッチを闘い、最後はTFPB・5発を繰り出して勝利。勝利後の大仁田厚だが、10カウントは無く、「FMWは絶対潰れん」という言葉を叫んだのは有名。当初の対戦相手はターザン後藤(2022死去)だったが、直前に離脱し対戦相手がハヤブサに変更された。
kbpt2k17apr10


ここで大統領をポアする国=
30年前に2人の大統領経験者が立て続けに逮捕されたというのは前記事でも触れた。そして先日は現職大統領=尹錫悦が内乱容疑で逮捕された。李在明とかいう超弩級の犯罪者が大統領の座を盗んで、更にセルフ恩赦でこれまでの犯罪も無かった事にするという先進国にあるまじき事態が現実に起きようとしている。
近代国家法治国家先進国全て嘘!出鱈目!
李氏朝鮮時代と殆ど変らず進歩が無いという事を内外に晒してしまっている。バカチョンという言葉そのものである。
更に北朝鮮が後ろで糸を曳いてのクーデターと北からの統一がすぐそこに迫っている。(共に民主党が北朝鮮の下部組織)
この後、尹錫悦が内乱で死刑になると、金正恩が「ポアされて良かったね!」とほくそ笑む手筈だとか。




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