シカゴの市長選挙についての其の参

選挙の候補者が全員民主党系(表面上無党派)というのはシカゴという場所柄、仕方がない。ただその中でもやや保守寄りなのがPaul Vallas(ポール・ヴァラス)候補、これに対しかなり左なのがBrandon Johnson(ブランドン・ジョンソン)候補という見立てで良かろう。この2名が4月4日に決選投票で雌雄を決する訳である。

因みにこの選挙についてNew York Times(ニューヨークタイムズ)紙はこう論じているという。
「この町は例のプランデミックの惨劇にから立ち直れていない。ただ、この選挙後の市政如何によってはさらに大きく発展する可能性がある」と。
要は現職だったあのレズビアン市長クソ過ぎのズタボロで話にならなかったおかげで、却って空の箱みたいになったから、それで伸び代が出来たという話で、随分synicalな言い回しである。
NY Timesにすらこんな言われ様という事で、オッサンオバハン市長の市政は無能の極みで酷かった事態が容易に想像出来よう。


何せ、地方の首長選挙で現職は通常絶対有利な筈、これは日本もアメリカも大差無い。なのに現職が大差で敗れるというのは結構な椿事。その理由は何かと言うと、治安悪化の勢いが止まりません!それもガチでヤバ過ぎ尾秀哉で止まらないらしい!
shin-ume2k8d
シカゴはアメリカの大阪?

シカゴは全米有数の大都市なのは皆様も御存じであろう。同市(市域)の人口は270万人程度なので大阪市と凡そ同レベル。周辺の街を含む都市圏人口も900万人程度なので大阪府と大差ない。

こういった情報も頭に入れた上で、この町の治安悪化がどれだけのものかという話だが、レズビアン市政の4年間でいうと、殺人だけでも2019年=579件・2020年=500件・2021年=804件・2022年=695件という具合で、ここ2年は特にもうヤバ過ぎ!
4年の平均でも644人、2020年はロックダウンが行われた影響で結果論だが、殺人等の一部の犯罪は減少したと思われる。だが、2021年はその反動で増えたというそんなギ・ワ・クもドバドバドバドバ…なのだ。
更に窃盗は2019=14708件・2020=10693件・2021=12978件・2022=20191件。
自動車盗難は2019=8962件・2020=9911件・2021=10590件・2022=21425件。
これって酷過ぎて不謹慎だが笑ってしまうレベル。


usaone01

これだけの犯罪が起きていて、しかも案の定、その検挙率は低い。そしてレズビアン市政の間で検挙率80%ダウン!というある意味快挙?である。

若し大阪市でシカゴと同じ位の数の犯罪が起きて、殆ど検挙出来ないという事が起きたら大阪府警察はおろか大阪市長・大阪府知事・大阪維新の会すら無傷では済まないであろう。これだって決してあり得ない事でも陰謀論でもない、必ずしも対岸の火事ではなく近い将来充分に起き得る事と思うべきである。

左翼がでしゃばるとロクな事がない。左翼が権力を握ると不幸しかない。何度でも言う!
文在寅、鳩ポッポ、菅直人、Obama、Justin Trudeau、 Jacinda Ardern、松下玲子、美濃部亮吉、飛鳥田一雄、岸田文雄、河野洋平タロジロ、小泉チョン痔瘻…此奴等について今一度刮目して見よ!


ここでこれ以上書くと長くなってしまうので、其の四にキャリーオーヴァーする事としたい!

※この記事はやまたつ氏(カナダ人ニュース)、その他諸々のソースを参考にして書いた事を付記しておく。



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