前記事では、リトアニアの歩みをごく簡単に述べて来た。では、何故この国が注目を浴びて世界を味方につけたと言っても過言ではないのか?

昨年12月15日付のFinancial Times(イギリス)にはこんな記事があった。その見出しはこういうものだった。
「Lithuania pulls diplomats from China as row deepens over Taiwan ties.」=リトアニアが大使館職員が中国脱出、身の危険がある為。
これはチュウ獄がリトアニアとの外交関係を格下げした事に始まる。これで大使館職員及びその家族の外交官特権が奪われてしまい、チュウ獄国内に留まると身の危険に晒されるという事になって、厨獄から引き払う破目になった。


では、この格下げは何故起きたのかという話になるが、先年7月の事だがリトアニアが駐リトアニア台湾代表処=台湾の大使館に当るものを開設させた。この「台湾」(中華台北でも台北でもない)という所にチュウ獄が激怒してリトアニアとの関係を格下げしたのである。リトアニア側は、台湾を事実上チュウ獄とは別の独立した国と認める事を意味する。
12月9日になって、チュウ獄はリトアニアと関係する多国籍企業をチュウ獄市場から締め出すとした。チュウ狂はこの事を公式に認めていないが、通達や圧力を受けた多国籍企業からの証言で明らかになっている。


soncitmm2k21ill02

自動車部品とタイヤで有名なドイツはハノーファーに本拠を置くContinental(コンティネンタル)もその一つで、リトアニアに持つ工場の閉鎖を迫られたという。ドイツの自動車メーカーは中国市場頼みみたいな状況で、そんなメーカーと切っても切れない部品メーカーとしてもチュウ獄市場は命綱みたいになってしまっている。リトアニアで生産される部品を使用しない様に圧力を受けていたという。他にも被害を受けた企業が幾つもある事が判っている。

これについて、チュウ獄は「Global Times」(環球時報)を通じて、「リトアニアは小国。チュウ獄とトラブルを起こせる様な対等なレベルか?人口は北京市朝陽区以下じゃないか!リトアニアなんて象の足の裏にいるネズミかノミに過ぎない。」と評している。
(そういう厨獄凶酸党はダニ以下のくせして…草叢
リトアニアはただ台湾との関係を築いて進めようとしただけ(裏にはチュウ獄とのディカップリングという狙いはある、当然)


チュウ獄は気に入らない相手で、小国ともなれば、徹底的に弾圧する。そこには特亜三国得意の「面子が~」という部分は大きいと思われるが、チュウ獄は兎に角恫喝弾圧が3度の飯より大好き、だってそこは非人間的な極みの凶産主義国。日本もこのまま媚中奴隷根性丸出し謝謝で行くと弾圧される可能性は高いと言っておきたい。数年後の日本は今のウイグルやチベット同様になってしまう危険性は非常に高いとも言っておく。

リトアニアはポーランドと合同国家みたいな状態だった1791年、5月3日憲法とも呼ばれる(ポーランド語でKonstytucja Trzeciego Maja)ヨーロッパ初の近代国民憲法を制定していたのは前記事でも書いている通り。世界初の近代国民憲法=アメリカ合衆国憲法制定が1787年なので、非常に早く近代国民憲法を制定していた事になる。そしてその憲法の中心的理念といえば、アメリカのそれと同様で、自由を護る事である。明瞭で筋の通った理念が国家社会を貫いているからこそ、ロシア帝国・ナチスドイツ・ソ連邦に蹂躙されて侵略・弾圧を繰り返し受け続けても挫ける事無く、独立した主権を回復出来たのであろう。ギリギリだがソ連消滅の手前で再度の独立を勝ち取ったのはもっと評価されて良いかも知れない。リトアニアは旧東欧共産圏に組み込まれていたからこそ、全体主義の、また凶産主義の非人間性や悲惨さも身に染みて知っている。チュウ獄の人権弾圧侵害・ジェノサイドに一貫して不信感を持ち、公然と批判している。

リトアニア議会の有力議員の一人である、Matas Maldeikis氏(マタス・マルデイキス=42歳)は台湾との関係を進めて来た中心的人物として、厨凶からの嫌がらせを受け続けているにも拘わらず、これにひるまずTwitter等で反撃し続けている。前出のチュウ獄「Global Times」前編集長・Hu Xijin(胡錫進)氏に対しても勿論怯まずに反撃している。
11月の話だが、この前編集長の「リトアニアはアメリカから金を貰って厨獄に盾ついている喜劇役者でしかない」という発言に対しては、30日にはTwitterにて、Xi is sending his clowns to attack us. We should call China ”The People's Repbulic of Comedy”と反撃した。
Xi=Xi Jinping=醜菌Payは道化師を送り込んで我々を攻撃しようとしている。これから厨獄をコメディ人民狂和酷と呼ぶべきだとした。

因みに去年8月以降、環球時報は社説でリトアニアに対しこの様な攻撃をしている。
「リトアニアは頭のおかしな小さな国で、地政学的な危険に満ちている」
「ヨーロッパの反中国派のなかでも、最も踏み込んだ行動に出た」
「リトアニアのような小国が、大国との関係を悪化させる行動をとるとは、度し難いことだ」
「最終的には国際ルールを破るという邪悪な行為の代償を払う」

👆国際ルールを破るのも、地政学的な危険だらけなのも、頭がとてもオカシイのも、お前等厨獄狂惨党で、こんな発言はおまゆうのブーメランで恥知らずとしか言い様がないのだが…。



マルデイキス氏は、クリスマスイヴのTwitterにある画像を載せている。それは旧ソ連軍崩壊直前、ソ連の戦車の前に一人の男性が立ちはだかるというもの。天安門大虐殺の時のあの有名な映像と構図はほぼ一緒。天安門ジェノサイドは1989年6月、リトアニアにソ連軍が侵攻して弾圧した「血の日曜日事件」は1991年1月、同じ様な時代である。血の日曜日事件は最終的に天安門とは対照的な結果になったが、敢えてリトアニア人によるソ連戦車通せんぼの絵を厨獄サイドに見せつけたと考えるのが妥当か?

自由を護るというブレない筋の通った理念が国家社会を貫いている、それがリトアニアと言って良かろう。だからこそ厨獄にも旗幟鮮明・毅然とした態度で対峙し続けられるのであろう。あのナチスやソ連相手に半世紀も耐えて凌いで来た「小さな大国」、リトアニアを舐めんなよ!

この国の政治家役人企業家そして大衆も、リトアニアの爪の垢煎じて飲んだらどうや!

この記事は、及川幸久氏、その他諸々のソースを参考にして書いている。てなわけで、Part 5へと続く!



当サイトは各種ランキングに参加しておりますので、画面右側若しくは記事内のバナーをクリック下さい。

ブログランキング・にほんブログ村へ