先日あのK-3 MarkⅢを入手した。知っての通りそいつは25万を超える高額機種である。
資金のあては勿論あった。ところがその資金を作ろうとすると、証券会社の人間が「今は売るな」「勿体ないからまだまだ待て」となかなか売らせないから困っている。長い事不必要に塩漬けにさせて貧乏くじを引かせようと思っている可能性はある。バイデンが左翼らしく富裕層キャピタルゲインへの増税をブチ上げて来た所に、日本では5月1日から5日間は5連休(週末を含むため実質は3連休か?)で売り買いが出来ないから気が気じゃない。結構適当な事を言うヤツは売り時を逃しても責任は問われないので証券会社には多いのである。換金されてそのまま外に出されたら預かり額が減って成績や評価にも響くので売らせたくないケースが多いらしい。

この国ではどっかの知事や大臣、医療業界が率先して日本及び大和民族を完全に潰滅させるための手を次々打って来る。近い内に♯日本を棄てる喜びなんていうパワーワードが爆誕する勢いである


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今回小生が買ったのはシルバーのPremium set、予約だけで完売になったヴァージョンである。カメラでシルバーボディを買うなんて初めてである。レンズがシルバーその他の色というのはあるが、取敢えずFA Limited 43mm f1.9 を付けた姿を撮ってみた、K-3 Ⅱを使って。

ケーブルスイッチが旧型のままなのはガッカリ。3.5mmミニフラグの古臭くてチャチなケーブルスイッチのままだった。この際グレードアップして欲しかった。スイッチ類が増えていて操作系は複雑でなかなか慣れない、中々馴染めない。10日かそこらでマスターするのは無理だと思う。
小生の場合、沢山の機能を操って使うというスタイルではない。去年秋に大病をしてしまった小生なので、煩雑な操作系はハッキリ言って辛い。
フォーカシングの部分については、期待値に達する事は無さそうである。25万クラスの機械ならもう少しは早さと精度、反応がもっと良くなっててもイイと感じた。
今回其の壱では室内でのブツ撮りの作例を載せて行く。


ohmitendon01
近江牛のスジ肉、新宿のデパ地下で購入。スジ肉でも近年は高騰、しかも和牛ともなれば結構高い。

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唐津市の薫や=(有)たなべ屋(こちらの記事にも登場)の燻製と豚肉のハーブ入りパテ、渋谷のデパ地下イベントで購入。鴨燻製は毎回購入だが、ハーブ入りパテは初めて

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同じく(有)たなべ屋の鰆の燻製、サバの燻製もあるがこちらの方が安くて味も上品(私的印象)

tiramisu20210424
福岡に所在するROYAL株式会社の冷凍ティラミス

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有名高級?スーパーのモンブランタルト

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左画像=日本では極めて知名度が低いJean-Michel Stephan(ジャン・ミシェル・ステファン)の超珍品。VSOなんて名は付いているが、VSO=Vin Sans Origin=原産地が無いという意味になる。
本来はCôte Rôtie Côteaux de Tupin(コート・ロティ・コトー・ドゥ・テューパン)として世に出る筈の所をINAOの官能検査を通せなかった為に原産地名称を名乗れず、Vin Sans Originと言っているワインである。INAO の行う官能検査は特徴のないワインを作る凡庸な生産者を守っているスキームだと批判を浴びる事が多い。
右画像=アークヒルズにある某スーパーで売っていた千葉県産のカブ



使ってみていきなりビックリしたのが色の偏りが酷い!裏切られた、驚いた、あくまでもマイナスの方向にである。今でもネット等で色々言われデメリットも沢山指摘される裏面照射型センサーだが、甘く見てはいけなかったのである。
正直言って詐欺にあったと一緒である。センサーが酷い!なっていない!RAW 現像ソフトで数字を見るとK-7 とまるっきり一緒である。蛍光灯の下で撮っているのと数字がほぼ一緒かもっと酷い。裏面照射型・ローパスレス設計になったとはいえ、どうにもならない位素性が悪いと言わざるを得ない。
以前の記事で25.7MPの裏面照射型センサーにいいね!を付けたがそれは実際に触る前の段階の話で、色のクセが強過ぎるとToo Bad である。
Adobe rgb での撮影なので緑が非常に広いのもあるかも知れないが、SONY のセンサーである筈だが、使って見るとあの韓国製の酷い奴のトラウマを思い起こさせる様にしか思えない。


今、映像機器用CMOS センサーというと実質上はSONY 一択の筈なのだが、ここに来て血迷ってまさかの完酷製なのか?と錯覚してしまう。
旧来(K-3 Ⅱまで)は表面照射型だったのが裏面照射型に変ったという事で今迄の感覚はリセットしろという事なのか?
RICOH は酷いのを分っていて、K-7 で懲りているはずなのに、再び素性の悪いSAMSUNG に手を出したのだろうか?と思う程に裏面照射型センサーのデメリットが出まくってしまっているという事なのだろうか?
裏面照射型のデメリットは色々指摘されているが、未だに解決はされていないもののSONY が押し売りするので選択肢が無く、仕方なしに裏面照射型を採用していると捉えるべきなのだろうか?


兎に角クソ過ぎる、納得がいかない。K-7 と比べるとカラーノイズは非常に少ないのがせめてもの救いか。
其の弐へと続く!




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