リコーイメージングがK-3 Mark3 を今月23日にリリースする事になった。バッテリーグリップ等のボディ外の部品を付けたPremium set という形で最安値で290,700円程。最近出た機種は価格が恐ろしく高いと思っていたが、長期保証を付けたら約30万である!PENTAX のクセに何を生意気な、という価格設定に見えるかも知れない。
これは一見では判断に困る数字かも知れない


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それでもD500(発売当初)と同等でCanon EOS-1DX MarkⅢ若しくはNikon D6(750,000円程度),Canon EOS R5Sony α9Ⅱ(450,000円程度)とかから比しては全然安いのが困った所だ。K-3 Mark3 はAPSC 機であって EOS-1DXEOS R5D6α9Ⅱという辺りは全て流行りの35mmフルサイズ機なので一概には比較にならない。APSC 機のD500がボディだけでリリース当初は230,000円程度だった事を鑑みればまぁこんな所も仕方が無いのかも知れない。

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このK-3 Mark3 は発売予定が数回延期になっている。リコーイメージングの開発リソースや資金が貧弱である事が何と言っても大きいと思われるが、その背景として囁かれていたものの一つとして、実は去年秋にAKM=旭化成エレクトロニクスの延岡工場での火災があったのは有名な話。最近、日本のみならず世界の彼方此方で半導体関連の工場や施設での大規模火災が続出している。この事には台湾のある勢力が裏で深く関わっての陰謀があると言われるが、日本の決定的に駄目な所の一つとして、自国産業に対するガードが甘過ぎるとの指摘は非常に多い。

AKM は自動車用のみならずオーディオ製品、各種デジタル機器に用いられる半導体の類を幅広く手掛けていたから」、リコーイメージングはその影響をもろ被りした可能性もあって、リリースされるかどうか正直言って疑わしいと考えていた。K-3 Mark3 は2018年には開発に入ったと言われていた。当初、CP+ 2021の時期に合わせてリリースされると言われていた。その後、その時期が近付いてから無期延期という様な話になって、延期に関する具体的なリリースはリコーイメージング側から無かった。AKM 延岡火災の影響ををもろ被りした結果ではないかと一部では言われて、部品の代替製造・供給も目途が立たずに開発及びリリースが最悪やり直し又は中止になるとも考えられた。それでも2月以降、実機を出した動画がリコーイメージングから流されていた。部品の供給が出来ずに製造出来ないなら、そんな実機を動かす動画が流れるというのも理解し難い話である。

それに持って来てのいきなりみたいな4月のリリース発表である。代替の部品調達は出来ていたのか、若しくはAKM 延岡の火災については抑々影響が無かったのか?其処は分からない。
K-3(初代)が2013年にリリースされた折の実勢価格は13万程度だった様に記憶しているが、小生がK-3 (Ⅰ)を2015年初頭に購入したが、バッテリーグリップとのセットでK-5 下取りを合わせたら10万を切っていた。その後2016年秋に購入したK-3Ⅱも約10万、今から思えば恐ろしい位のバーゲン価格であった。
中途半端でダメな機種として槍玉に挙がるKPクソポンコツを略してKP だとか?)がなかなか長い間10万を切らなかった事を思えば、K-3の初代とⅡはあの性能で10万前後で買えたのは、色々不満はあっても御値打ちの極みみたいなものだったかも知れない。




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