コメダ珈琲というと茶色基調のログハウス風の外観の店舗、それなんてどう考えても東京のノリではない。コメダは生活圏に近い所の郊外型店舗が主体である。在宅勤務等が増えた昨今は却って行き易くなった様な所もあろう。2012年には(公財)日本生産性本部サービス産業生産性協議会による顧客満足度調査でカフェ部門で1位になっている。イイ意味で客を裏切り続ける、イイ意味で裏切るなら文句は言われない、それがコメダである。
新宿・高田馬場・池袋・渋谷という様な東京都心部の駅前に店が出来たのは最近の事である。
1杯400円台のコーヒーだが、使う器は有田焼である。有田焼の器を85℃の湯で温めてからサーブするのがコメダ流になっている。
コメダ珈琲というとトーストが大きくて厚いモーニングや今や飲食界のスターであるシロノワールを思い浮かべる御仁も多かろうが、GODIVAとのコラボ商品「クロネージュ・リッチショコラ」も期間限定ながら登場。


comeda003
コメダはインスタントコーヒーも売っている。

コンビニの食べ物だと、どこかのセ〇ンイ〇〇ンみたいに底を上げ底にして一種のステルス値上げみたいな事をしてみたりと、自ら信用すら失う様なマネを平気でやっているものなのだが、コメダはそこでも太っ腹で高コストパフォーマンスな大盛りなグルメを出して来る。「コメ牛・肉ダク」「喫茶所のクリームあずき」「たまごたっぷりのピザトースト」といったフードのトッププロスペクト的なものが続々と出て来る。店舗の95%がフランチャイズでその店舗に飲み物やフードを販売するという形のシステムを採っている。このフランチャイズシステムのお陰で、利益率16.5%を達成出来ているのである。これはデリバリー専門の所を除いては業界トップである。コーヒーもセントラルキッチンで抽出した物を温めるだけでサーブしている。飲食店チェーンを悩ます販売管理費も低く抑えられている。殆ど全店直営店でやってしまうと販売管理費が売り上げの70%を超えるケースも出て来る。そうなると利益率16.5%なんて夢のまた夢である。
スタイリッシュに見せようと横文字で寿限無寿限無とやる何チャラバックスみたいな事はしない。店のクルーが注文を取りに来て、サーブもしてくれる。昔ながらの客を選ばない喫茶店のスタイルである。席に座るとコンセントがあってwi-fi が飛んでいるのは現代的だが、その分ゆっくり寛いでもらう事に主眼を置いた作りになっている。

他にもクリームソーダの容器がサンタクロースの長靴みたいだったりするのは有名で、お馴染みの光景である。創業者が元々米屋であったにも拘らず、メニューには米飯モノが存在しない。米屋の加藤太郎氏が始めたというのがコメダの名の由来。(米屋の太郎→コメダ)
自社のコーヒーで染めたオーガニックコットンパーカー/スウェットを発売し、オンラインショップでは11200円相当のHappy Bag を7777円で販売するという。


oas21mmix03

喫茶・コーヒースタンドでいえばド〇ールもスター〇ックスも赤字である、そんな中でもコメダ珈琲は減収減益になりながらも黒字である。

コメダの地元である愛知県では大村知事のリコールの署名の8割以上が無効で不正であると明らかになった。一部の自治体では無効不正署名が9割に達したという。これに対し、県の選挙管理委員会は不正署名に関して刑事告発に向けた協議に入るという。高須医師や河村市長が幾ら人を集めても、有効な署名が集まらないと意味がない。事務局の不備と杜撰さを明らかにして追求しないとアメリカの大統領選挙以下になってしまう。熱い中署名集めに奔走したボランティアの人達の苦労が水の泡である。
水の泡にするにもやり方がある。集められた巨額の資金の使途も不明な部分が多々あるという。
同じ名古屋でもコメダ珈琲の有能さとはエライ違いである。


~今こそコメダは鉄道界に進出させたらどうだろうか?~
今、東海道新幹線こだまで車内販売はとっくの昔に廃止したり、東北北陸上越系でも車販は縮小されている。更に小田急ロマンスカーでも3月から車販が消滅する。
車販なんか利用せずに、飲食物等は予め駅のホームで乗車前に買うのが当たり前になっている。

odkexe@hadn01
車販が無くなる小田急ロマンスカー、通勤輸送のウェイトが増しているのは事実

最近になってその鉄道施設内に入り込んで増殖しているのがセブンイレブンである。
容器の底上げやおにぎりに空洞を設けたりステルス値上げはやり放題で
利用者にとってブラックな事この上ないのは明らか。
鉄道界はとてもブラックなセブンイレブンばっかりでなく、その反対を行く?コメダとも手を組むべきではないだろうか。これは確かに、「貸席屋」というコメダのコンセプトにはそぐわないが、列車内でコメダのフードやカフェを楽しみながら旅をする様にすれば鉄道の旅も楽しいものになるのではないだろうか。
利用者を喜ばせた挙句にコメダも更なるパンデミックの高みに誘うのではないか。

当サイトは各種ランキングに参加しておりますので、画面右側若しくは記事内のバナーをクリック下さい。

ブログランキング・にほんブログ村へ