このシリーズも鉄グッズ系に戻ってのPart 5 は去年で登場50年となった EF66-0 番台 ネタ
3日後の6月1日には日本国有鉄道も70歳=古希を迎える


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タペストリー+HO ゲージのみの構成から。
テーブルは何のためにあるのかというと一見邪魔にも思えるが、右下の絵の様なポージングを可能にしている。


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直流機カラーに合わせて青いバルーンも加えた構成。左上ではスティックに付けて持たせたが、手で直接持ってもらった方がポージングの自由度が増すようであった。

EF66 が登場から50年を迎えたという事は数回触れて来た事だが、0番台で唯一アクティヴな#27しかり、最近まで残っていた#30、#33、#36等といった所も2次車であり1973~74年にかけての製造分である。それらでも約45年に渡って活躍したのだから鉄道界の国民栄誉賞モノである。
ただ、この2次車でも最近まで残ったのは殆どが73年組で、74年組の廃車の方が早く進んだという理由はブルトレにある。国鉄からJR 西日本に継承された16機は74年組だったが、ブルトレ縮小~全廃という中で貨物に移籍出来たのは4機のみだった。
西日本ブルトレ全廃に恰も符牒を合わせる様なリーマンショック並びその後の経済低迷と混乱の中で74年組ゼロロク様は一気に消えていった。
この機関車の特徴の一つでもある半吊り掛け(中空軸可撓)駆動方式=クイル式駆動の変形も寿命を縮めた大きな要因かも知れない。軸重を軽減する事には寄与したが、構造が複雑化してゴムブッシュの劣化等によるメンテナンスコストの増大というリスクも高く、使い難い機関車になってしまった事は否めない。


関連記事=EF66 The Greatest! ~EF66 生誕50周年~ Part 1  Part 2  Part 3

このネタもいよいよ終盤戦に向かって行く所で、次回はPart 6 !


Apr. 2018 東京近郊での或る撮影会(現在は廃止)
PENTAX K - 3 Ⅱ+smc DA star 16 - 50mm f2.8 / smc DA 35mm f2.4
モノブロックストロボ1基及び LED ライト使用




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