Dufftown 街角ミュージック

マイナーパワーがこの世を救う。今こそ日本を大和民族の手に取り戻せ!連綿と受け継がれる日本と大和民族を護ろう。 害人天国を~、ブッ壊す!

2022年01月

所沢駅にアプローチする直前の連続カーブでの作例集、今回は其の4回目。他社から乗入れて来る車両の画像を載せて行く。このカーブに来る可能性があるのは東急1系列(5000系)、東京メトロ2系列(1000017000系)、横浜高速鉄道1系列(Y500系)合計4種類。これだけ色々と乗入で繋がっているのにしては少ない気がする。見方によっては、他社の奴に乗っ取られておらず、西武の景色を残しているとも取れる。
tmt10012@tokrz01
今更語るまでもなし、安定の東京メトロ10000系。西武線内でも見られる頻度は結構高い。昔は7000系も来ていたが、残存するのが8連ユニットだけになった事もあって所沢で見る事も無いだろう。

tmt10021@tokrz01
この10000系、そのデザインがAlexander Neumeister監修=JR西日本500系新幹線電車と同じという訳で、でその気合の入り方からして違った様だ。東京メトロの車両で名車になれる可能性があるのはコイツか?
同社はこの度、有楽町線は豊洲~住吉、南北線は白金高輪~品川の延伸をする免許を申請するらしい。


tmt17004@tokrz01
東急線内では撮影しているが、西武線内では初撮影となった17000系
17000系は数回押さえたが、一方で18000系だが未だに撮影出来ていない。先日も南栗橋~幸手間で南栗橋向かう所を見かけたので、その折り返しを狙うつもりで構えて待っていたが、ソイツが折り返しては来なかった…来なかった…orz😞


tq4105@tokrz02
東急5000系4000番台、今や西武の光景の一部になった感はある。鉄道界の「冷戦終結」「ベルリンの壁崩壊」みたいに騒がれた乗入開始から、9年が経とうとしている。

tq4110@tokrz01
2013年の5社相互乗り入れ(西武・東武・東急・東京メトロ・横浜高速鉄道)で爆誕した4110F(5000系)、この編成は生まれてから今迄ずっとこのHikarieカラーリングなのだ。ガーニッシュを黄色基調にしたのは西武に気を遣ったからなのかは判らない。現在、Hikarieのロゴは黄土色ではあるが。

2023年3月に前述の5社に相鉄が加わり6社になるが、西武線では相鉄の車両が見られる事は無い。
西武が相鉄車を受け入れるつもりも、相鉄までGo toする気も…、(ゴーンッ…)無かったぁ…、無かったぁ~!_| ̄|○
西武サイドとしては横浜の外れや海老名までGo toしても面倒臭いだけで、メリットは無いという判断だろう。東武東上線には相鉄の車がGo toするらしい。相鉄東横線方面については、埼玉まで行かず渋谷若しくは池袋止まりで充分なのではないかと思う。
東武については、伊勢崎線系に比べてつまらない感じのする東上線に相鉄車がやって来ればその分多少は面白味が出るという期待はある。


次回は、其の弐拾伍だが多分やると思う



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あのボケ老人JBが約1年前にやらかした失言は見逃すわけには断じて行かない
この国では殆ど報じられず、知る人も少ないが、この失言を知ったらあのクソ爺を益々ガチでポアしてやりたくなる事受け合いである。


ウクライナ情勢について、あの爺は去る19日、ロシアの侵略が小規模な場合、西側諸国の対応も小規模になる可能性を示唆する様な発言をした。
これにはウクライナ大統領=Volodymyr O. Zelensky(ウォロディミル・ゼレンスキー)氏から20日、「小規模な侵攻なんて無い。愛する人を失う際に小規模な犠牲や小さな悲しみなんて無いのと同じだ」とTwitterで抗議されるという事があった。
同日ボケ老人は記者会見で「侵攻の規模に関わらず、西側諸国は一致団結して断固たる対応を取る」という具合に、訂正する旨の発言を行った。
時は遡って去年2月16日の事になるが、Wisconsin(ウィスコンシン)州内の或るタウンホールで行われたイベントにて超弩級の失言をしていたのである。このイベントの模様はCNNで生中継されていたにも関わらずである。少なくとも当時は100%味方だったCNNが中継するという事で気が緩んだのであろうか?
何せ脳ミソ緩みっぱなしのボケ老人JBらしいといえばそれまでなのだが。


その失言の内容というと…
厨獄は統一前から外国の脅威に晒されてきた。一致団結してその脅威に対抗するのに、厳しく管理、統一されるべきだという考えがチュウ獄文化の根底にはあって、Xi Jinpingはただそれに従って政治を進めているだけだ。
このミーティングの少し前に醜菌PAYとの電話会談であのボケ爺は「香港・チベット・ウイグルで行われている事に口出しはしない。」「一つの中国政策に関与する事は無い。」「国によってそれぞれ異なる規範・文化があり、その国の指導者はそれに従う。」ともぬかしていたのである。


これって要は「人権弾圧・ジェノサイドもチュウ獄の規範・文化で成り立っている事だから尊重されるべきだ」「ジェノサイドでも文化の違いとして容認する」と言っているのとほぼ一緒である。言葉を換えれば、強制不妊化や強制労働、臓器狩りや拉致レイプも文化なんだから全然OKというとんでもない論理である。
これは2021年2月の事なので、媚中一家のボケ老人は就任早々馬脚を露した訳であった。


一見御尤もにも聞こえる様な事を言っている様に見せかけて、その実はトンデモナイ到底認められない事を平気でぬかすと言うのは左翼リベラルの常套手段だが、この失言は本来なら史上稀に見るレベルの大失言で許されるものではない。

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胸糞過ぎるので口直しにこんなの如何?

アメリカで保守系メディアとして進境著しいNEWSMAX(ニューズマックス)・1月17日の番組にPeter Navarro(ピーター・ナヴァロ)氏が出演した。覚えておられるか?同氏はトラ様政権で貿易関係の顧問だった人である。
「Woke Companies Comply with China to Keep Olympic Sponsors="Woke"なオリンピックスポンサー企業は中国の言いなり。」と題して、中国の言いなりの企業としてナヴァロ氏が槍玉に挙げたのはCoca-ColaIntelP&G、Omega、AirbnbVISA。こういう企業は世間一般では、"Woke"という事になっている。
「Woke」=目覚めた=人権意識も高いという事になって政治的にも評価される企業でも、厨獄の人権問題には沈黙してそれこそ、はなっから恰も無い事の様に振舞っている。
そんなダブスタ企業がジェノサイド五輪の大口スポンサーである。チュウ獄を批判すると、当然駐獄凶酸党及び厨獄消費者から報復を受けるが、スポンサーの地位にしがみ付く為に厨獄に阿れば世界中の消費者を敵に回す可能性は高い。


ここで、"Woke"って何や?という御仁も多かろうから一応説明すると…
WokeはWakeの過去形だが、この場合は形容詞として使われて、直訳すると「目を覚めた ・悟る」という意味になる。「常に社会に対して政治的に覚醒した目を向けろ、そして行動しろ」という意味で、社会正義を実践しようとするSocial Justice Warriors(ソーシャル・ジャスティス・ウォリアーズ)の合言葉でもある。


近年、若い年齢層の間でこの表現は幅広く使われるようになった。社会問題について強い関心を持ち理解がある人が「woke」と表現される。気候変動、人種差別問題、LGBTQ、gender(ジェンダー)、political correctness(ポリコレ)等に意識が高いとされる。
最近のアメリカでは、wokeという言葉は若い世代の左派とタグ付けられて、2014年頃から主にBLM運動により広がった。同時に「stay woke」というフレーズがSNSで使われ出した。
企業が、人種的平等や社会的平等の実現を図る社会正義運動に参加する様子は、“Woke Capitalism”と呼ばれたりする。


話はあのジェノサイド五輪に戻って…
前記事でも少々書いたが、チベットで厨凶がやっているエスニッククレンジング(ethnic cleansing=民族浄化)の手口は、チベット人同士で交配出来なくする=純粋なチベット人の血を残さないために、チベット人の娘を連れ去って漢族と強制的に結婚させるというやり方。ウイグルでは強制不妊化以外にもこの「チベット方式」もやっている模様。という事は…、チベットでも強制不妊化が行われているというギ・ワ・クだってドッカ~~ン!なのである。
Wokeと呼ばれている企業でも、Wokeなんて抑々偽装で我々を欺いているだけで、実際は駐獄狂惨党に平気で魂を売るダブスタWokeなんて嘘でFake(フェイク)に過ぎないと言っても過言ではない。世界的企業家達からすれば、世界の人間の大多数はhorse-stagのウマシカにしか見えないのだ。随分とバカにされたものであるが、そこに今からでも鉄槌を喰らわせる必要があるとしか言えない。


前出のナヴァロ氏は「Diplomatic Boycottなんてチュウ獄狂惨党は鼻で笑っている。」という。
外交的ボイコットなんて抑々、「何もしないよりマシだ」というノリで妥協の産物として、「一応やってます」というアリバイ作りをしたという程度でしかない。こんなのは無論、な・ま・ぬ~・るぅ~・いぃ~!、チャチャッチャ~ッ
同氏は続けて「やっぱりガチのフルボイコットをすべきだ」という。
ここではっきりとした外交的ボイコットすらやらないで国会議員1名を送り込むという岸田政権はク・ソ・す・ぎぃ・るぅ~!、チャチャッチャ~ッ


ナヴァロ氏は更に「オリンピックに選手を参加させるという事が、ジェノサイド以外にも大きな問題のある厨獄に送り込む事になる」と指摘する。
去年12月23日のRadio Free Asiaの報道には「China's Xi'an under lockdown amid surge in COVID-19, hemorrhagic fever cases.」とあった。ロックダウン状態の西安では〇〇〇ウイルスに加えてハンタウィルス=Hantavirus出血熱のダブルパンデミック状態だった。因みに西安では12月23日からのロックダウンは1月24日に解除となった。北京に程近い天津も一部でロックダウン状態に入っていて、北京でも感染拡大が続いている。

厨獄ではハンタウィルス(Hantavirus)出血熱が絶賛蔓延中で例のアレ(Δらしい)のパンデミックとダブルパンチ状態だという。この出血熱は毎年華北を中心に蔓延する様だが、今年の蔓延も凄いらしい。エボラ出血熱同様ネズミが媒介者になっている模様だ。この出血熱はネズミそのものだけでなく、その糞尿等が付いた物を介しても伝播する様だ。
信じられない様な話だが、ハンタウイルス蔓延はここ数年続いている豪雨・洪水と深く関係しているとの事である。豪雨による農作物不作等でネズミが地方から都市部に移って、都市部でこの出血熱を媒介し蔓延させているらしい。これがどれだけの致死率かは判らないが、さすがはチャイナクオリティという所で、厨獄の中だけで勝手にパンデミックして死者や重症者がドンドン出て欲しいと期待するばかりである。


近年はチベットやシベリアで気候変動による永久凍土の融解流出が大規模に起きていて、そこに閉じ込められていた未知の凶悪な細菌やウイルスが解き放たれる可能性も指摘されている。厨獄で新たな凶悪感染症が雨後の筍の様に出現する期待はあるが、地球上で最も凶悪な病原体は中国共産党自体であるのは忘れてはならないし、これは牛馬犬猫の類でも判る事である。
因みにあのボケ爺の次男の名前はハンター(Robert Hunter Biden)で、HantaではなくHunterだが厨獄ベッタリの奴である。いっその事、Hanta Bidenに改名した方がエエの違うか?と言いたい。


この記事は、カナダ人ニュース(ヤマタツ氏)、妙佛氏、及川幸久氏、その他諸々のソースを参考にして書いている。という事でPart 7へと続く!




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あのバイデンとかいうくたばり損ないは失言続きで大炎上中だが(日本では不思議と報じられないが)、この爺に負けじと絶賛炎上中になった奴がNBAチームのオーナーにいる。既に御存知であろうが、NBAにとって厨獄は超大事な収益源なので、NBA全体が媚中である。

この絶賛炎上中になった奴の名は、Chamath Palihapitiya(チャマス・パリハピティヤ)。このパリピみたいな名前の男、San Franciscoを本拠地にするGolden State Warriors(ゴールデン・ステイト・ウォリアーズ)の共同オーナーで、スリランカ系アメリカ人にしてカナダの市民権も持っている。6歳の時に難民としてカナダに移住してそこからシリコンバレーの億万長者になって、ヴェンチャーキャピタルで企業に投資している。トラ様が新SNSの企業を上場させた事で今話題の、SPAC=Special Purpose Acquisition Companyブームの火付け役の一人とされる。SPACによるM&Aの半分近くにこの男が絡んでいる模様である。
此奴自身だが、実はゴリゴリの左翼リベラルであのボケ爺にも大口の寄付をしている。(尤も、シリコンバレーは左翼の巣窟だが)


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ソイツの大炎上失言は「Nobody cares about Uyghur genocide in China.」=誰もウイグルの事なんて興味が無い、というもの。これはマジで話にならないものだが、それは元々はポッドキャストでのやり取りで出たらしい。ポッドキャストの他の出演者から出た「ボケ老人政権はウイグルに関して強い対応をした(ウイグル強制労働防止法案にサインした)が、支持率が上がっていない。」という発言に対し、「誰もウイグルで何が起きているかなんて気にしてない」「君は気にしているけれど、他の人は興味が無い。厳しい真実だろうけれど」と返した。
(ボケ老人政権の支持率が低いのは数々の酷い失政失言でマイナスが嵩み過ぎているからで、ウイグル関連で強い態度を取っても焼け石に水なのである。)
コイツはこれに加えて、「アメリカの人権問題だって解決出来て無いのに、他所の一部の事を気に掛けるのか?」「自国の事が解決出来ないのに他国の事に口を出すのは愚か」「ウイグル問題に関して、国連やNATOが具体的行動を起こさない限り、事実として認めない。ウイグルの事は、"below my line"」「中国は独裁ではない」という趣旨の発言もしている。
ウイグルを他国(厨獄)の一部として片付ける、こんな神経の持ち主であるこの男、ウイグル問題について、「事実を認められない」のではなく、知ろうとしないは明らか。(知ったら都合が悪いのか?)
こんなんで、この男の経営する会社は今流行りの「Woke」(ウォウク)をウリにしているらしいが、それって超おまゆうのブーメランである。
一見真っ当な事を言っている様に偽装して、実は筋が違う事を持ち出して、ゴールを動かして更に議論も潰すなんて言う物言いは左翼の十八番である。五輪のスポンサーは「人権ガー」「環境ガー」が得意な「意識超高い」Woke企業が多いが、ジェノサイド五輪スポンサーという時点で思いっきりおまゆうブーメランではないか?


このパリピみたいな名前の野郎の失言に対しては、Virgin Group(ヴァージン・グループ)の宇宙旅行ビジネスを行う会社であるVirgin Galactic( ヴァージン・ギャラクティック)は、パリハピティヤから距離を取るとした。
原文:「Virgin Galactic distances itself from chairman Chamath Palihapitiya over Uyghur remarks.」=New York Post記事より。

NBAとチュウ獄というと、2019年10月にHouston Rockets(ヒューストン・ロケッツ)のGMだったDaryl Morey(ダリル・モゥリー)氏が香港民主化デモを支持する旨のTweetをしたら、厨獄サイドから猛抗議が来て、同氏は謝罪する破目になった。するとNBAもロケッツも同氏を庇うどころか切り捨てる様な態度に出た。ロケッツはモゥリー氏を降格のペナルティを食らわせ、彼は同チームを辞める破目になった。ただ、捨てる神あれば拾う神ありという訳で同氏は後にPhiladelphia 76ersにGMとして雇われる。こういう事もあって、チュウ獄人権問題に絡んでNBAは兎角厳しく批判されている

NBAのスターでも、現在Boston Celtics(ボストン・セルティックス)のセンターで中心選手である、Enes Kanter Freedomエネス・カンター・フリーダム、29歳=スイス出身)はこの様に発言している。彼は一貫してチュウ獄狂惨党を批判し続けていて、厨獄SNSで彼の名は禁止ワードになっている。
NBAが正義の為に立ち上がるといった時は忘れないで欲しいPalihapitiyaの様に魂を金で売った者もいる事を。」
(柳井〇とか山口那〇男、林芳〇だの岸〇文雄は耳が痛いだろうよ…あっ、アイツ等金で売れる魂すら抑々無いんだった…、アヒャヒャヒャ、草叢
先程NBA自体媚中と書いたが、その媚中の代表選手はLeBron R. James Sr.(レブロン・ジェイムズ)で、もうチュウ獄狂惨党の人間だとしか思えない様な言動が目立つ。こんな奴はちゃっちゃと臓器狩りされてほCンゴねぇ~wwwwwである。


今はウイグルの惨状が大きく取り上げられるが、チベットのそれもほぼ一緒で、チベットの事も当然気に掛けなければならない。そこで厨凶がやっているエスニッククレンジング(民族浄化)の手口は、チベット人同士で交配出来なくする=純粋なチベット人の血を残さないために、チベット人の娘を連れ去って漢族と強制的に結婚させるというやり方。チベットでやらかしている事とウイグルでの強制不妊化、根本は一緒である。

長くなるので今回はここで区切る事ににするが、今日のウイグル・チベット・香港の悲惨な姿が、明日の台湾、そして日本のそれになってしまう様な事があってはならない。諄いと言われようが、これは何度でも言わないとならないであろう。

この記事は、カナダ人ニュース(ヤマタツ氏)、及川幸久氏、その他諸々のソースを参考にして書いている。という事でPart 6へと続く!



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前記事では、リトアニアの歩みをごく簡単に述べて来た。では、何故この国が注目を浴びて世界を味方につけたと言っても過言ではないのか?

昨年12月15日付のFinancial Times(イギリス)にはこんな記事があった。その見出しはこういうものだった。
「Lithuania pulls diplomats from China as row deepens over Taiwan ties.」=リトアニアが大使館職員が中国脱出、身の危険がある為。
これはチュウ獄がリトアニアとの外交関係を格下げした事に始まる。これで大使館職員及びその家族の外交官特権が奪われてしまい、チュウ獄国内に留まると身の危険に晒されるという事になって、厨獄から引き払う破目になった。


では、この格下げは何故起きたのかという話になるが、先年7月の事だがリトアニアが駐リトアニア台湾代表処=台湾の大使館に当るものを開設させた。この「台湾」(中華台北でも台北でもない)という所にチュウ獄が激怒してリトアニアとの関係を格下げしたのである。リトアニア側は、台湾を事実上チュウ獄とは別の独立した国と認める事を意味する。
12月9日になって、チュウ獄はリトアニアと関係する多国籍企業をチュウ獄市場から締め出すとした。チュウ狂はこの事を公式に認めていないが、通達や圧力を受けた多国籍企業からの証言で明らかになっている。


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自動車部品とタイヤで有名なドイツはハノーファーに本拠を置くContinental(コンティネンタル)もその一つで、リトアニアに持つ工場の閉鎖を迫られたという。ドイツの自動車メーカーは中国市場頼みみたいな状況で、そんなメーカーと切っても切れない部品メーカーとしてもチュウ獄市場は命綱みたいになってしまっている。リトアニアで生産される部品を使用しない様に圧力を受けていたという。他にも被害を受けた企業が幾つもある事が判っている。

これについて、チュウ獄は「Global Times」(環球時報)を通じて、「リトアニアは小国。チュウ獄とトラブルを起こせる様な対等なレベルか?人口は北京市朝陽区以下じゃないか!リトアニアなんて象の足の裏にいるネズミかノミに過ぎない。」と評している。
(そういう厨獄凶酸党はダニ以下のくせして…草叢
リトアニアはただ台湾との関係を築いて進めようとしただけ(裏にはチュウ獄とのディカップリングという狙いはある、当然)


チュウ獄は気に入らない相手で、小国ともなれば、徹底的に弾圧する。そこには特亜三国得意の「面子が~」という部分は大きいと思われるが、チュウ獄は兎に角恫喝弾圧が3度の飯より大好き、だってそこは非人間的な極みの凶産主義国。日本もこのまま媚中奴隷根性丸出し謝謝で行くと弾圧される可能性は高いと言っておきたい。数年後の日本は今のウイグルやチベット同様になってしまう危険性は非常に高いとも言っておく。

リトアニアはポーランドと合同国家みたいな状態だった1791年、5月3日憲法とも呼ばれる(ポーランド語でKonstytucja Trzeciego Maja)ヨーロッパ初の近代国民憲法を制定していたのは前記事でも書いている通り。世界初の近代国民憲法=アメリカ合衆国憲法制定が1787年なので、非常に早く近代国民憲法を制定していた事になる。そしてその憲法の中心的理念といえば、アメリカのそれと同様で、自由を護る事である。明瞭で筋の通った理念が国家社会を貫いているからこそ、ロシア帝国・ナチスドイツ・ソ連邦に蹂躙されて侵略・弾圧を繰り返し受け続けても挫ける事無く、独立した主権を回復出来たのであろう。ギリギリだがソ連消滅の手前で再度の独立を勝ち取ったのはもっと評価されて良いかも知れない。リトアニアは旧東欧共産圏に組み込まれていたからこそ、全体主義の、また凶産主義の非人間性や悲惨さも身に染みて知っている。チュウ獄の人権弾圧侵害・ジェノサイドに一貫して不信感を持ち、公然と批判している。

リトアニア議会の有力議員の一人である、Matas Maldeikis氏(マタス・マルデイキス=42歳)は台湾との関係を進めて来た中心的人物として、厨凶からの嫌がらせを受け続けているにも拘わらず、これにひるまずTwitter等で反撃し続けている。前出のチュウ獄「Global Times」前編集長・Hu Xijin(胡錫進)氏に対しても勿論怯まずに反撃している。
11月の話だが、この前編集長の「リトアニアはアメリカから金を貰って厨獄に盾ついている喜劇役者でしかない」という発言に対しては、30日にはTwitterにて、Xi is sending his clowns to attack us. We should call China ”The People's Repbulic of Comedy”と反撃した。
Xi=Xi Jinping=醜菌Payは道化師を送り込んで我々を攻撃しようとしている。これから厨獄をコメディ人民狂和酷と呼ぶべきだとした。

因みに去年8月以降、環球時報は社説でリトアニアに対しこの様な攻撃をしている。
「リトアニアは頭のおかしな小さな国で、地政学的な危険に満ちている」
「ヨーロッパの反中国派のなかでも、最も踏み込んだ行動に出た」
「リトアニアのような小国が、大国との関係を悪化させる行動をとるとは、度し難いことだ」
「最終的には国際ルールを破るという邪悪な行為の代償を払う」

👆国際ルールを破るのも、地政学的な危険だらけなのも、頭がとてもオカシイのも、お前等厨獄狂惨党で、こんな発言はおまゆうのブーメランで恥知らずとしか言い様がないのだが…。



マルデイキス氏は、クリスマスイヴのTwitterにある画像を載せている。それは旧ソ連軍崩壊直前、ソ連の戦車の前に一人の男性が立ちはだかるというもの。天安門大虐殺の時のあの有名な映像と構図はほぼ一緒。天安門ジェノサイドは1989年6月、リトアニアにソ連軍が侵攻して弾圧した「血の日曜日事件」は1991年1月、同じ様な時代である。血の日曜日事件は最終的に天安門とは対照的な結果になったが、敢えてリトアニア人によるソ連戦車通せんぼの絵を厨獄サイドに見せつけたと考えるのが妥当か?

自由を護るというブレない筋の通った理念が国家社会を貫いている、それがリトアニアと言って良かろう。だからこそ厨獄にも旗幟鮮明・毅然とした態度で対峙し続けられるのであろう。あのナチスやソ連相手に半世紀も耐えて凌いで来た「小さな大国」、リトアニアを舐めんなよ!

この国の政治家役人企業家そして大衆も、リトアニアの爪の垢煎じて飲んだらどうや!

この記事は、及川幸久氏、その他諸々のソースを参考にして書いている。てなわけで、Part 5へと続く!



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やるなぁ、リトアニア!、でもこれは意外じゃない!

リトアニアというと「バルト三国」=Lithuania、Latvia(ラトヴィア)、Estonia(エストニア)という以外、あまりイメージが湧かないかも知れない。でも、この小国は結構凄い!
面積は65000㎢程=東北地方やスリランカとほぼ一緒、人口は272万人なので大阪市や広島県より若干少なく、新宿駅一日の乗降客数に対して79%程度しかない。
そんなリトアニアはチュウ獄から制裁され虐められても、一歩も引かないその旗幟鮮明なる凛としたアティテュードに世界から注目が集まっている。ここで先ずは、リトアニアという国の歩みを大雑把に書いて行く事にしたい。
この国、立憲主義政治という部分で凄いのだ!
1791年に成立したポーランド・リトアニア共和国時代の「5月3日憲法」(ポーランド語でKonstytucja Trzeciego Maja)は近代成文国民憲法としてはヨーロッパで最初のもので、世界でもアメリカ合衆国憲法に次ぐ2番目のものとして知られている(それも僅か4年の差)


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現在のリトアニアの地域に人が住み始めたのはBC10000年辺りと言われる。
Lithuania=リトアニアの名が初めて書物に記されたのは、1009年ドイツのクエドリンブルグ(Quedlinburg)史記であった。
1236年の戦いでバルト人は度重なるドイツ騎士団の侵攻を食い止め、この地域でMindaugas(ミンガウダス)が最初の統一を成し遂げリトアニア大公国(リトアニア語でLietuvos Didžioji Kunigaikštystė)を成立させた。その後もモンゴルやドイツ騎士団の侵攻を受け続けたが、ポーランドとの友好関係を結んでこれ等の侵攻を撃退する事に成功した。


13世紀末にはGediminas(ゲディミナス)が国を掌握し、実質上の皇帝の座もゲットだぜ!となる。ゲディナミス家はハプスブルク朝やルクセンブルク朝と並ぶレベルの地位を築いた時代もあった。14世紀には現在の首都でもあるVilnius(ヴィリニュス)を築いた。15世紀初頭のVytautas(ヴィタウタス)大公の時代には、勢力を現在のベラルーシやウクライナに当る所まで広げた事もあった。中世~近世に於いてはリトアニア・ポーランドの一体化は進んでリトアニア大公国・ポーランド王国国家連合→1558~83年のLivonian War(リヴォニア戦争)を機に、1569年のルブリン合同で両国は制度的合邦を果たし、ポーランド・リトアニア共和国を成立させる所まで行ったのである。
因みにこの戦争ではデンマーク・ノルウェー・スウェーデン・ポーランド・リトアニアが、ロシアツァーリ国・モスクワ大公国を下した。


それから約200年後、1772~95年の間に3回に渡る「ポーランド分割」を受けて、ポー ランド・リトアニア共和国はロシア、プロシア、オーストリアに分割されて消滅してしまう。これはリトアニアが拡大するロシア帝国の餌食となってしまった事を意味する。カトリックは排除され代わってロシア正教が導入され、各地の地名も変更させられた程だった。リトアニア文字も一切禁止され、キリル文字の使用が強制された(1864)。リトアニア再建を目指して18~19世紀には数回の反乱が起きるが何れもロシアに難なく鎮圧されてしまう。19世紀末には力強いナショナリズム民族運動が生まれ、独立国家を求めるリトアニア人の民族意識が一気に高まった。

第1次大戦とロシア革命の混乱を利用する様な形で1918年、独立を宣言した。1917年9月18~22日、222人のリトアニア人がヴィリニュスに集結した(ヴィリニュス会議)。そこでリトアニア共和国初代大統領となるAntanas Smetona(アンタナス・スメトナ)を議長とするリトアニア評議会(Lietuvos Taryba・タリーバ)の議員20名が選出された。タリーバは12月11日、リトアニア人国家建設に関する宣言を採択し、翌1918年2月16日に完全独立を宣言。1920年にはリトアニア共和国として民族自決による独立が諸外国から承認された。首都である筈のヴィリニュスはソ連傀儡のリトアニア・ソビエト社会主義共和国だったので、Kaunas(カナウス)が臨時の首都とされた。

しかしこの後ポーランドとの関係が悪化、軍事紛争が起こってしまい両国の国交も1938年まで断絶。リトアニアは何とかポーランドからの独立を維持したが、首都ヴィリニュスを含む東部はポーランドに奪われた。ソ連邦に併合を喰らうまでの間には文化と教育が発展し、その最も優れた業績は、文盲率が殆どゼロになった事である。

1939 年、Adolf Hitler(A. ヒトラー)とJosif V. Stalin(有田芳生じゃなかった、ヨシフ・スターリン)はモロトフ・リッベントロップ協定=独ソ不可侵条約(German-Soviet Nonaggression Pact)を結び、それによってソ連はリトアニアに相互援助協定を結ばせてソ連赤軍を受け入れさた。同年9月にドイツ・スロヴァキア・ソ連の3ヶ国がポーランドを侵略すると、リトアニアはポーランドに奪われていたヴィリニュス周辺を奪い返す事に成功した。

翌1940年6月、ソ連はリトアニアにソ連と協調する政府を作って赤軍がリトアニアに自由に駐留することを認めさせ、15万のソ連赤軍が侵入して来た。これで大統領A. スメトナはドイツ経由でアメリカに逃亡する破目になり、Antanas Merkys(アンタナス・メルキス)が第2代大統領になった。7月にはリトアニア共産党の候補しか立候補できない選挙が行われた(何しか香港みたいやねぇ…)。そして、その結果を受けた人民議会が開かれて、リトアニアの国名を「リトアニア・ソビエト社会主義共和国」とすることを決定し、ソビエト連邦への加盟を満場一致で宣言した。
8月3日、リトアニアは、ソビエト連邦構成共和国の一つとなった。駐カウナス日本領事だった杉原千畝が、ユダヤ人に大量のビザを発給したのはこの月。


その後、ソ連赤軍は一時退去するものの、入れ替わってナチス陸軍が侵入して来た。独ソ戦が1941年6月に始まるとリトアニアは再度独立を宣言するも、独立した新政府はナチスドイツによって2ヶ月程で解体される。ナチスはリトアニアでもホロコーストを行って、20万人のユダヤ人を虐殺したとされる。ソ連はナチスを追い払いリトアニアも解放されるかと思われたが、結局ソ連に支配される破目となる。1944年にソ連軍は再びリトアニアを占領、1945年のヤルタ会談・ポツダム会談で英米にリトアニアがソビエト連邦に加盟する共和国であることを認めさせた。1953年までのスターリン政権下でリトアニア人のシベリア追放が進められ、12万人以上のリトアニア人が追放を喰らっている(公式統計による)。これに合わせてロシア人のリトアニア入植が進んで行った。

それから約40年、1985年にMikhail S. Gorbachev(ミハイル・ゴルバチョフ)政権になって、伝説のペレストロイカ(перестройка・perestroika)が始まると、ソ連は崩壊に向けて加速する。エストニアでは、1988年に民族運動組織のSąjūdis(サユディス)がスタートして、バルト3国が連携して独立運動を進めて行く。翌89年には独ソ不可侵条約50周年に合わせて、バルト3国首都を結んで600㎞に渡る人間の鎖が作られて世界に独立を訴えた。1990年、共産党員でないサユディスのVytautas Landsbergis(ヴィータウタス・ランズベルギス)氏が最高会議議長になり、同年3月11日に独立を宣言。

しかし1991年1月(世間は湾岸戦争の方に眼が行っていた)、血の日曜日事件が起こる。ゴルバチョフ政権下のソ連軍がリトアニアに侵攻しては放送局やテレビ塔を占拠。非武装の市民14名が死亡し、700人が負傷した。この時の議会周辺の模様は日本のTVでも後日放送されたので、覚えておいでの御仁もおられるか?

その後8月19日、ソ連でクーデター(未遂)事件が起きる。「8月19日の政変」(ロシア語ではАвгустовский путчらしい)と呼ばれる事件で、副大統領だったGennadii I. Yanayev(ゲナンジ・ヤナエフ)がゴルビー政権を倒そうとクーデターを仕掛けるが、Boris N. Yeltsin(ボリス・エリツィン=ロシア連邦共和国大統領になったばかり)を始めとする市民達に阻まれて、アウトになった。ヤナエフ同様完全にOUTを宣せられたのはソ連共産党であり、同月28日には同党の活動が全面停止と決定された。

その翌月6日、独立をソ連も承認して名実共に再独立を成し遂げた。1991年9月17日、リトアニアを含むバルト3国は揃って国際連合に加盟。翌1992年に総選挙でリトアニア民主労働党が勝利しサユディスから政権を奪取。これで最高会議議長はV. ランズベルギス氏からAlgirdas M. Brazauskas(アルギルダス・ブラザウスカス)氏に交替。1993年には大統領制に移行し、A. ブラザウスカス氏が就任。1998年大統領選挙で勝利したValdas Adamkus(ヴァルダス・アダムクス)氏が後継の大統領になる。(~2009)

このアダムクス政権下では2001年にWTOに加盟し、2004年にはNATOおよびEU加盟を果たす。2008年にはソ連邦標章・ナチスドイツ標章共々公の場で掲げる事を禁止する法案を議会が可決した。その禁止の対象には「鎌と槌」や「赤い星」を模った旗やバッジの他、ソ連邦の国歌の演奏も含まれるという。その理由として、ナチスとソヴィエトによる圧制、特にソ連によるリトアニア併合を「占領行為」と看做している事があるらしい。

この記事はリトアニアの歴史を大まかに書くだけになってしまったが、「チュウ獄から制裁され虐められても、一歩も引かないそのアティテュードで世界から注目と評価を集めている」その背景と理由は次のPart 4で述べたい。

この記事は、駐日リトアニア共和国大使館公式Web、及川幸久氏、Baltic Asia、その他諸々のソースを参考にして書いている、悪しからず。
※ この記事から「humanrights」「Europe」という新しいタグを入れてみた。




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