「9.11」と切っても切り離せない存在になったのがアフガニスタン、ここからの撤退でアメリカのボケ爺政権が晒した醜態は本当に不様としか言えないが、本来なら先ずアフガニスタンの歴史について色々触れるべきであろうが、1950~90年代位の事は9月3日の記事で既に荒く触れてしまっている。ただ、O. ビン・ラディンはサウジアラビア人であり、サウジでも有数どころかワールドクラスと呼べる大富豪だったのである。
この記事ではアフガン絡みでの極々最近の事からピックアップした話を上げて行こうと思う。
[悲報] バイデンはやはり怠慢で無能
8月のアフガニスタンでの敗走についてのバイデン政権の言い分はこう
「タリバンの攻勢は予想外・想定外で事態はコントロール不能。アメリカ軍撤退は決まっていたのでカーブルの治安維持をタリバーンに委託するしかなかった。」
かの有名なWashington Post(公式サイトはこちら)のスクープ=8月28日「Surprise, panic and fateful choises : The day America lost its longest war」は、このバイデン政権の言い分(発表)は嘘というものだった。8月15日のカーブル陥落前にタリバーンからアメリカ軍に対してカーブルの治安維持を依頼していたが、米軍がこれを拒否した。タリバーンはカーブルに急いで入る気も、ましてや制圧する気も無かった事になる。
そんな中、Ashraf Ghani(アシュラフ・ガニ―)大統領が札束抱えて逃げ出して、政府軍はメルトダウンの完全崩壊。一番怠慢で無能なのはこの大統領である。同氏は、8月18日にUAEから「イエメンやシリアのような(紛争状態に)すべきではないと考え、国を去った」と、自身のFBからストリーミングで伝えたが、これはとても一国の元首が言う言葉でも、取るべき態度でも無いのは明らか。UAEは犯罪絡みの金が入り放題の「マネロン大国」でも知られ、チュー獄にとっても使い勝手が良い媚中国家である。
この状況を放置したらISISを始めとしたテロ勢力がカーブルに入り放題になってしまう。そこで、ドーハでアメリカ側とタリバーン側が緊急に交渉を持った。そこでタリバーンはアメリカ軍に対してカーブルの治安維持を依頼したのだが、バイデン=米軍最高司令官は撤退に拘ってこれを拒否した。撤退の前提になる条件が崩れて撤退どころではないという状況なのにも拘わらずである。
8月31日の保守系メディア・Washington Examiner(公式ウェブはこちら)では「タリバンは欧米勢にアフガニスタンから出て行って欲しくなかった。」
政権を押えても国際的承認を得なければならない所で、あのタイミングで欧米勢に去られると困るのはタリバーン側で、ISIS等の「反タリバーン」側の勢力が好き勝手するのも押さえて欲しかったのであろうとも考えられる。
売国奴のバイデン政権側が撤退期限までに「脱出希望者は全員救出した」と言ったのもウソだと露見している。9月上旬で最低でも数百人のアフガニスタン系アメリカ人が多数取り残されてしまっている模様である。空港の手前まで辿り着いても空港に入れず、国外脱出に失敗して取り残されたという。言っておくが、この人達はアフガニスタン系と言っても、れっきとしたアメリカ市民である。
「バイデン程酷い撤退の仕方をした者はいない」「アメリカ史上最大の恥」と、この様に寅様はバイデンを強く批判して大統領辞任まで要求する声明を出したのは8月中旬の話。一方、バイデンは寅様に責任を押し付け、タリバーンの政権奪取を容認する様なウルトラ大炎上ものの史上最低の声明を出したのである。寅様の計画では、バグラム空軍基地は撤退の最後に平和が保たれる事が確認されるまで抑止力として確保される筈だったのに、バイデンはさっさとバグラムを手放してしまった。
「バイデンのアフガン政策は失敗」「あらゆる可能性を想定して計画していたという主張は誤り」等と或る民主党議員がCNNのインタビューで断じてしまうという事態も起きている。左寄りとされるメディアでも国防・安全保障に関する失政には厳しいのである、それが普通の国なのである。
バイデンの機関誌とまで言われていたワシントン・ポスト(Washington Post)ですら「バイデン無能」と連呼してバイデンを見捨てる方向に行っている様だ。バイデンという爺は副大統領の時分にはオバマ大統領に再三注文を付けまくったくせに、自分が大統領になったら殆ど「お地蔵さん」状態である。オバマ政権時にビンラディンを殺害するというミッションをいざ遂行する段になって、急に二の足を踏んで反対と言い出したのは有名な話である。このお地蔵さんは国防・安全保障という事になると決断が出来なかったり、頓珍漢な判断をやらかすのは今に始まった事ではない様だ。
[朗報] 中国は既にテロの標的、ヤッタァ~!
パキスタンはインドを敵としている事もあって要らんと共にペルシャ地域に於いてはチュー獄にとっての大事なパートナーでもある。アジアを代表する様な親中国家である。CCPとしてもパキスタン・要らん・アフガンと揃えて押さえれば、一帯一路を進めて行く上でも非常に大きいのは確かである。そんな中でパキスタンの南西部を中心にチュー獄関連施設やチュー獄塵を標的にしたテロ攻撃が多発している。
8月20日にもグアダルでバルチスタン解放軍によって中獄塵の乗る車両が襲撃を喰らう事件が起きた。その前にもカイバルパクトゥアン州の水力発電所でチュー獄人技術者が襲われ9人が死亡している。駐パキスタン中国大使もバルチスタン解放軍に襲撃されている。この解放軍によるチュー獄塵や駐獄利権が絡んでいる施設等への攻撃は頻度を増している。
(It Serves Them Right!Yeah!、こんな事でも非常にハッピーになれる,、素・晴・らしい~っ!チャチャッチャ~)
バルチスタン解放軍等を始めとした少数民族系武装勢力はチュー獄を21世紀の新しい植民地主義国家と看做して、パキスタン中央政府と組んで自分達の資源を略奪して、悲惨な状況を更に悪化させている存在として、攻撃対象にしている。
あるイスラム法学者は、アメリカがアフガンから撤退したら中国が新しい植民地主義国家として出て来るという事を既に前から言っていた。
テロリスト達がチュー獄をコテンパンにやっつけて懲らしめてくれる事は十分に期待出来るであろうか?
アメリカが撤退して、アフガンを含めたペルシャ地域周辺をチュー獄が完全に押さえると報道するマスゴミ、その論調を鵜呑みにする連中は多いだろうが、あの地域やそこに潜んでいるイスラム過激派を舐めたらアカン。中国がアフガンで墓穴を掘る可能性はかなり高い。その地域に隣接するのがウイグル(東トルキスタン)でCCPが核兵器をしこたま置いている所である。アフガニスタンやパキスタンのイスラム過激派が東トルキスタン独立運動と結びついて、その核兵器を奪いに行ったら面白い事になるのは必定だ。
及川幸久氏、花田紀凱氏、文化人放送局その他諸々のソースを参考にさせて頂いて書いている。という訳で、Chapter 4 へと続く!
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この記事ではアフガン絡みでの極々最近の事からピックアップした話を上げて行こうと思う。
[悲報] バイデンはやはり怠慢で無能
8月のアフガニスタンでの敗走についてのバイデン政権の言い分はこう
「タリバンの攻勢は予想外・想定外で事態はコントロール不能。アメリカ軍撤退は決まっていたのでカーブルの治安維持をタリバーンに委託するしかなかった。」
かの有名なWashington Post(公式サイトはこちら)のスクープ=8月28日「Surprise, panic and fateful choises : The day America lost its longest war」は、このバイデン政権の言い分(発表)は嘘というものだった。8月15日のカーブル陥落前にタリバーンからアメリカ軍に対してカーブルの治安維持を依頼していたが、米軍がこれを拒否した。タリバーンはカーブルに急いで入る気も、ましてや制圧する気も無かった事になる。
そんな中、Ashraf Ghani(アシュラフ・ガニ―)大統領が札束抱えて逃げ出して、政府軍はメルトダウンの完全崩壊。一番怠慢で無能なのはこの大統領である。同氏は、8月18日にUAEから「イエメンやシリアのような(紛争状態に)すべきではないと考え、国を去った」と、自身のFBからストリーミングで伝えたが、これはとても一国の元首が言う言葉でも、取るべき態度でも無いのは明らか。UAEは犯罪絡みの金が入り放題の「マネロン大国」でも知られ、チュー獄にとっても使い勝手が良い媚中国家である。
この状況を放置したらISISを始めとしたテロ勢力がカーブルに入り放題になってしまう。そこで、ドーハでアメリカ側とタリバーン側が緊急に交渉を持った。そこでタリバーンはアメリカ軍に対してカーブルの治安維持を依頼したのだが、バイデン=米軍最高司令官は撤退に拘ってこれを拒否した。撤退の前提になる条件が崩れて撤退どころではないという状況なのにも拘わらずである。
8月31日の保守系メディア・Washington Examiner(公式ウェブはこちら)では「タリバンは欧米勢にアフガニスタンから出て行って欲しくなかった。」
政権を押えても国際的承認を得なければならない所で、あのタイミングで欧米勢に去られると困るのはタリバーン側で、ISIS等の「反タリバーン」側の勢力が好き勝手するのも押さえて欲しかったのであろうとも考えられる。
売国奴のバイデン政権側が撤退期限までに「脱出希望者は全員救出した」と言ったのもウソだと露見している。9月上旬で最低でも数百人のアフガニスタン系アメリカ人が多数取り残されてしまっている模様である。空港の手前まで辿り着いても空港に入れず、国外脱出に失敗して取り残されたという。言っておくが、この人達はアフガニスタン系と言っても、れっきとしたアメリカ市民である。
「バイデン程酷い撤退の仕方をした者はいない」「アメリカ史上最大の恥」と、この様に寅様はバイデンを強く批判して大統領辞任まで要求する声明を出したのは8月中旬の話。一方、バイデンは寅様に責任を押し付け、タリバーンの政権奪取を容認する様なウルトラ大炎上ものの史上最低の声明を出したのである。寅様の計画では、バグラム空軍基地は撤退の最後に平和が保たれる事が確認されるまで抑止力として確保される筈だったのに、バイデンはさっさとバグラムを手放してしまった。
「バイデンのアフガン政策は失敗」「あらゆる可能性を想定して計画していたという主張は誤り」等と或る民主党議員がCNNのインタビューで断じてしまうという事態も起きている。左寄りとされるメディアでも国防・安全保障に関する失政には厳しいのである、それが普通の国なのである。
バイデンの機関誌とまで言われていたワシントン・ポスト(Washington Post)ですら「バイデン無能」と連呼してバイデンを見捨てる方向に行っている様だ。バイデンという爺は副大統領の時分にはオバマ大統領に再三注文を付けまくったくせに、自分が大統領になったら殆ど「お地蔵さん」状態である。オバマ政権時にビンラディンを殺害するというミッションをいざ遂行する段になって、急に二の足を踏んで反対と言い出したのは有名な話である。このお地蔵さんは国防・安全保障という事になると決断が出来なかったり、頓珍漢な判断をやらかすのは今に始まった事ではない様だ。
[朗報] 中国は既にテロの標的、ヤッタァ~!
パキスタンはインドを敵としている事もあって要らんと共にペルシャ地域に於いてはチュー獄にとっての大事なパートナーでもある。アジアを代表する様な親中国家である。CCPとしてもパキスタン・要らん・アフガンと揃えて押さえれば、一帯一路を進めて行く上でも非常に大きいのは確かである。そんな中でパキスタンの南西部を中心にチュー獄関連施設やチュー獄塵を標的にしたテロ攻撃が多発している。
8月20日にもグアダルでバルチスタン解放軍によって中獄塵の乗る車両が襲撃を喰らう事件が起きた。その前にもカイバルパクトゥアン州の水力発電所でチュー獄人技術者が襲われ9人が死亡している。駐パキスタン中国大使もバルチスタン解放軍に襲撃されている。この解放軍によるチュー獄塵や駐獄利権が絡んでいる施設等への攻撃は頻度を増している。
(It Serves Them Right!Yeah!、こんな事でも非常にハッピーになれる,、素・晴・らしい~っ!チャチャッチャ~)
バルチスタン解放軍等を始めとした少数民族系武装勢力はチュー獄を21世紀の新しい植民地主義国家と看做して、パキスタン中央政府と組んで自分達の資源を略奪して、悲惨な状況を更に悪化させている存在として、攻撃対象にしている。
あるイスラム法学者は、アメリカがアフガンから撤退したら中国が新しい植民地主義国家として出て来るという事を既に前から言っていた。
テロリスト達がチュー獄をコテンパンにやっつけて懲らしめてくれる事は十分に期待出来るであろうか?
アメリカが撤退して、アフガンを含めたペルシャ地域周辺をチュー獄が完全に押さえると報道するマスゴミ、その論調を鵜呑みにする連中は多いだろうが、あの地域やそこに潜んでいるイスラム過激派を舐めたらアカン。中国がアフガンで墓穴を掘る可能性はかなり高い。その地域に隣接するのがウイグル(東トルキスタン)でCCPが核兵器をしこたま置いている所である。アフガニスタンやパキスタンのイスラム過激派が東トルキスタン独立運動と結びついて、その核兵器を奪いに行ったら面白い事になるのは必定だ。
及川幸久氏、花田紀凱氏、文化人放送局その他諸々のソースを参考にさせて頂いて書いている。という訳で、Chapter 4 へと続く!
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