Dufftown 街角ミュージック

マイナーパワーがこの世を救う。今こそ日本を大和民族の手に取り戻せ!連綿と受け継がれる日本と大和民族を護ろう。 害人天国を~、ブッ壊す!

2020年08月

レジ袋有料化、そこには環境とかCO2削減なんて名目が付けられている。
ここでだが、石油の使用量減らせ、二酸化炭素減らせとか言うのは、ダボス会議が大きく関わっている。それが親中(媚中)なのが先ずタチが悪い。そいつ等の最大の利権は原発、石油代替エネルギー。脱炭素真理教を作って世界中を洗脳しているのである。世界支配層が集まってマッチポンプ的に利権を作り出し分配を行う場所でもあり、アレが儲かるコレが儲かるといって世界的なインサイダー取引をやる所ともいえる。


世界支配層=ディープステイトは常にシンジケートを広げて行く、第2次世界大戦を仕掛けた時はコミンテルンとさえ結果的に手を組んでいたのである。
ダボス会議も結局はそのディープステイトそのものなのである。プラスティック撲滅運動を仕掛けた真犯人も恐らくコイツ。コスタリカで亀にストローを刺した写真を撮らせて、それを利用して一大キャンペーンをメディアに張らせたのも大元を辿れば恐らくコイツら。海洋ゴミの内、レジ袋・ポリ袋の類は0.3%である。重大な事実である。多いのはプラスティック容器類、更に網やブイ等の漁業用品である。

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レジ袋有料化キャンペーンにはさかなクンが参加している。そのプロモーション動画で、「魚に会いに行ったら、プラスチックごみがいっぱい浮かんでいた」とぬかしているが、彼は東京海洋大学の准教授であるが、一体どこの海へ行ったというのだろうか?
それこそ「エヴィデンス」を出せと突っ込まれたら「ギョギョッ」と逃げるつもりなのだろうか?

この政策には経産省、環境省、更には財務省が乗っかっている。
財務省としてはレジ袋有料化を一大チャンスと捉えているのは間違いない。環境税を大々的に導入してありとあらゆるものに重税を掛けるというのが悲願なのである。
海のごみを無くしたいなら、中国から止めさせなければどうにもならない。中国から出されるごみは日本とは桁が違う。だが、レジ袋有料化の胴元と思われるダボス会議が媚中、そのチンピラみたいな事をやっている財界、政界、厄人、マスゴミどもも悉く媚中。これでは日本人がバカを見るだけだ。




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2020年、現時点でスーパーシティに次ぐ最大の悪法となるかも知れないのが、レジ袋有料化。
これについて、罰則は存在しないが行政は厳しい監視は行うという。


プラスティックを減らすには今しかないと経産省は息巻いている。CO2 削減とか環境保護とかの美辞麗句がくっ付いている。これについて地球の為に出来る事とか環境の為なんて漠然と思いこまされているのはバカである。2019年5月に策定されたプラスチック資源循環戦略に基づき消費者のライフスタイル変革を促す=無理矢理変えさせるべく採られた政策である。有料化の適用外があって、再利用可能とされる0.05㎜以上の厚さがあるもの・バイオマス素材25%で作られたもの・海洋分解性プラスチック100%ものである。実はバイオマスがオカシイ、バイオマスは穀物等の食料になる物から作られる。ただ、バイオマスプラスチックは環境に優しいというのはウソである。地球に優しいどころか食糧危機を加速させるのは明らか。生分解性(biodegradable)プラスチックなんてものは80年代には既にあれこれと開発されている。
端から対象外の紙袋すら嘘ついて有料化したのは、竹中平蔵の同類項で超グローバリストな柳井正率いるUNIQLOで、消費者を騙しての便乗値上げをまんまと成功させたのである。

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(麦はプラスチックなんかにせず食べよう!)

ここに噛んでいるのが、バイオプラスチック協会という組織。それは三菱ケミカルホールディングス、そして竹中平蔵がしっかり絡んでいる。三菱ケミカルの元役員には現在三菱商事役員の安倍寛信氏=総理の兄貴がいる。三菱ケミカルは三菱なので、ロスチャイルドの傘下。国際的な金融資本が大株主に名を連ねる。
2015年のG1経営者会議では、竹中平蔵・菅義偉・小林嘉光(三菱ケミカルHD 社長=当時)で講演会をやっている。小林嘉光もレントシーカーの一人で、経済財政諮問会議の民間議員である。ここでも日本を代表するレントシーカー・ロビイスト竹中平蔵の面目躍如である。自分が莫大な利権に絡めるようにロビイングや口利きを怠らない、「何たら改革」「ナンチャラ健全化」とかの美名を作り、難癖付ける様なやり方で国の物を毟り取る。
環境を餌にして新たな利権を作り出す、世界的にもお決まりのパターンである。


レジ袋の殆どはエチレンから作られる。エチレン→ポリエチレン→レジ袋である。エチレンは石油精製過程でメタンやその他非常に軽い成分の一つとして排出される。昔なら石油コンビナートの穂先で燃やされていたものである。そこから廃物利用として作られるようになったのがポリエチレンの袋で、その極みがレジ袋である。

プラスチック削減ガー、CO2 削減ガー、温暖化ガー、ガーガーガーガー声がデカい奴等のいう事は疑わなければならない、というか信用出来ないし信用してはならない。その辺の事も含めて其の弐へと進む。



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どうしても倒したい国民党、だからこそ国民党の人間になった。国民党から総統になったが、2000年に国民党政権がぶっ倒れた。これに29年の歳月がかかった。
羊の様に見えて実はライオン、それが李登輝と評した人もいる。


1988年に蔣経国が死去すると、規則に則り副総統だった李登輝が総統になった。蔣経国の残りの任期を務めるという形だった。その時はお飾りみたいなものと高を括られていた。終身議員なんて言うのがいて、多大な影響力を持っていたどころか議会(国民大会)の多数を占めていた。一部だけが増員分として選挙で選ばれるという体制だった。

1987年に38年も続いた戒厳令は解除されたが、その一方で戒厳令より厳しい動員戡乱臨時条款という国共内戦の為の総動員体制は1948年から続いていた。
ここで、野百合運動(三月学運ともいう)というのを御存知か?
李登輝が総統に就任したのとシンクロナイズする様に1990年3月に沸き起こった学生の民主化改革運動である。6000人が集まり臨時条款廃止・国民大会解散・国是会議開催・政治経済改革タイムテーブル提出を訴えた。
(因みに、台湾では2014年にひまわり学生運動があって、当時与党に返り咲いていた国民党が統一地方選挙で敗北するという事態に繋がっている。)


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(李登輝という男、見た目に似合わず激辛であったか)

終身議員達を引退させるべく第一期資深中央民意代表依願退職条例が1989年1月に立法院で可決されたが、李登輝は終身議員達を一人一人説得しそれなりの待遇・退職金と引き換えに一人また一人と引退してもらうという恐ろしく地道な事も実はやっていた。
更にはその一方で何と、野百合運動の主要メンバーを総統府に招いて、学生達の要求を汲んだのである。李登輝も学生達も基本的ポリシーほぼ一致していたという事になる。この学生運動が李登輝にとっては援軍になったと思われる。野百合運動に参加した若者たちの中に林佳龍=前台中市長・現交通部部長、鄭文燦=現桃園市長更には范雲=台湾大准教授・選挙出馬予定といった今の民進党政権の重要な地位を担う者達もいるのである。


こうして同年に国是会議を開催し、翌年には臨時条款を廃止した。同時に中華民国憲法増修条文を交付、これで終身議員565人を新しく選ばれた議員達でリプレイスする事が出来た。

そして1994年7月の国民大会で総統を直接選挙で選ぶ事が決まった。
終身議員は大陸側に中華民国政権があった時からの「大陸側各省の代表」を名乗る議員が多数、換言すると大陸から追い出されて来て台湾に居座り威張り散らしていたという事になる。こうして台湾で全中国を代表しての議会だというフィクションが作られてもいた事になる


6年任期の総統を終身議員が殆どを占める国民大会(万年国会)の中の形式的選挙で決めていたが、蒋介石・経国の時はそれでも良かったのだろう。
実際に李登輝も万年国会の中の選挙で総統に選ばれた人間でもある。1990年の総統選、初めて複数候補者の間で争われそれに勝利した。そして、これが大きくものをいう事にもなった。


国民党の中で大きな権力(権力の裏付け・正当性)を得た李登輝、野百合運動、民主進歩党、その他改革を渇望する若い世代の民衆といった所がスクラムを組んで近代化・民主化への流れが進んでいく事になったと思われる。

其の伍へと続く!



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Côte Rôtie (コート・ロティ)でもモダン系の作り手と言われるBonnefond (ボンヌフォン)。今は西宮にあるミルコート(Bonili Japan)が千里丘にあった時代(ガチでMille CôteだったLOL)に静かに売られていてお勧めになっていたので買ったのが馴れ初め。
1955年に1haの畑から始まった。ドメーヌの拡張は1980年代初頭にCharles Bonnefond(シャルル・ボンヌフォン)が行った。80年代は葡萄をネゴシアンに売っているだけだったが、1990年までに部分的にはワインの自家醸造元詰を行う様になる。
1990年からは代替わりしてPatrick とChristophe のBonnefond 兄弟がドメーヌを仕切る様になり、95年までにはCôte Rôtie で5.5haの畑を持つようになる。それが今は7ha弱まで拡大している。
収穫は遅めにして熟度を最大にするやり方をしている様だ。土壌は鉄分豊かなシストで、平均樹齢は凡そ30年。発酵はタンクで行い、その後のMLF は40%を樽で残りはタンクに残して行う。Côte Rôtie で作る3種類のワインはSyrah 100%で、葡萄は全て除梗。


因みに、今回出て来る Les Rochains(レ・ロシャン)という畑は有名な La Landonne(ラ・ランドンヌ)のすぐ隣の区画で、Brune (ブリュヌ)区域を代表する区画の一つである。新樽使用率は25%、400リッターの樽で熟成を掛けて瓶詰している。年産は300ケース程であり、Bonnefond 兄弟の一番のお気に入りだという事である。

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ボンヌフォンが誇るこのワインのインプレッションに移る。先ずは色だがルビーパープルも結構残ったガーネットで少し暗い。そしてこの時点で少し厭な予感はしていた。
エレメンツを拾い出して分析すると、その「厭な予感」は的中


先頭に来たのは黒胡椒、カラメル。その後程無くしてブラックベリー並びビターチョコが圧倒する展開が結構長く続く。こういうのが小生はイライラする。
そしてその後漸く隙間を縫うようにブラックチェリー干した黒葡萄ラヴェンダーcrème de cacao、フェヌグリーク、シナモンシャンボールリキュール、といった辺りが出て来る。
もっと色々と展開があるのかと思ったら、そこからの変化は殆どなくモヤモヤと終わってしまった。


剛直といえば聞こえはイイが、正直言って単調さが拭えない。タンニンの特に甘苦さが目立つが、主だった要素は足りない訳では無い。そして酸もそれなりにしっかりある。
ただ、溶け込み方が今一つで何処かまだバラバラに主張している所があるとしか思えない。余韻だって決して短くはない、良いレベルだ。
でも結局物足りないしバランスが不満な上に、どこか「ニューワールド臭」までする


これはこの作り手がデビューして10年位の作品。それから時を経た近年のヴィンテージだと作りが変わっている可能性はあるが。

いつもの様に採点してみると、17 / 20 せいぜいこんな所



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中国とのディカップリングが大きなテーマとなっている世界経済だが、衝撃的な事態が一つ起きてしまった。

ソフトバンクの傘下にArm(アーム)という会社があるが、更にその中国法人が中共の乗っ取りを食らったというのである。ARM 自体はイギリスの会社で、ソフトバンクが2016年に買収し傘下に収めたもので、半導体設計を主にしている会社。その時の買収金額は320億ドル。ARM といえば最近、NVIDIA (エヌヴィディア)による買収の話が浮上したのは有名である。ソフトバンクはApple への売却も視野に入れていた模様だがApple の反応は鈍く、売却するならNVIDIA 一択という事らしい。

事実上の乗っ取りにあったとされるのはその中国法人である。安謀科技=Arm Chinaはアームと中国政府系ファンドとの合弁企業である。安謀科技=ARM Chinaの取締役会がそこのCEO だったアレン・ウー(呉雄昂)を解任したのが6月9日。ウー氏が利益相反の開示を怠り、従業員規則にも違反する等の深刻な不適切な行為をしていたというのが理由らしい。
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ARM本社側に対し、安謀中国側はその取締役会の決定には効力がないと反発。
ウー氏は解任を拒否して居座り続けている。警備員を雇ってイギリスにある本社からの人間が入れない様にして、会社印鑑の返還も拒否している。


そしてウー氏は序に正体まで顕した。中共に介入してもらうと明言したのである。安謀科技=Arm Chinaは7月28日、weiboで中国共産党に本件への介入を要請すると発表したのである。ウー氏はHuawei と非常に密接な関係があり、その関係を利用して私腹を肥やしていたとされる。Huawei 及びそれと一体の中共・人民解放軍とほぼ一体な関係の人間とみて良い。
こうして、中共(人民解放軍)のスパイが実権を完全に掌握してしまい、イギリスの本部もこれ以上手出しするのはほぼ不可能と言われる。中共はARM China の資産や技術を収奪したという他ないだろう。国外企業に共産党のスパイを多数捻じ込んで、経営や内部戦略等への介入を強要している。


こんなやり方は世界経済のルールは一切無視である。この事件を通じて、当然だが中国からどうやって撤退するかを考える様になるのは必至。
これに対し、「自分を社長や重役にしてくれた先輩のメンツは潰せない」「ここはひとつ様子見」とか色々な理由を付けて中国とのディカップリングの為の行動を起こそうとせず、中国依存を止めようとない日本の財界。こんな事してるとアメリカからドンドン制裁食らって立ち行かなくなるのは必至な上に、中共の植民地化がドンドン進む一方である。日本の企業経営者は世界情勢には疎い様である。そしてTikTok の母体であるBite Dance の日本法人が3月に経団連入会、4月に電子情報技術産業協会(JEITA)入会を果たしている。
呆れてものだ言えない、開いた口が塞がらないとはこの事。




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