先日、E26系が成人式を恙なく迎えた模様だが、このPart 3 ではカシオペアが寝台特急として迎える最後の冬の画像を更に載せて行く。
正月明け早々、佐間での俯瞰撮影に挑戦したが、新たに架線柱が増殖していた。おかげで超串刺し状態。諦めて他の場所に移動しようにもそんな時間は無く渋々こんな絵を撮ってしまった。
なにもこんな時期に架線柱の建て替えをしなくてもと思うのだが、都内で老朽化した架線柱が倒れるという事故があった後で、JR東日本も慌てて急いだのではないかと思われる。
この架線柱の一件もあって、カシオペアはやはり八甫で撮る事にした
こっちは足回りに雪を付けてやって来た時の作例、こちらは1月下旬撮影
月は変わって2月上旬…
この前夜埼玉は雪が降ったらしく、僅かだが積雪があった中カシオペアはやって来た。線路や周辺に雪はあったのに列車の方に雪は無かった。
小生も度々お世話になった八甫の道路橋クロス撮影地だが、北斗星が廃止になる頃から、線路際の植物が伸び放題になって来て撮影がし難くなっていたのも事実である。特に陸橋に近い方の灌木が本当に邪魔なくらい伸びて来ていた。小生も4年程足を運んでいないが、今はどのような状態になっているか分からない。地元の農家さんも高齢化して農地周りの手入れまで出来なくなっているのかも知れない。
一つの時代の終焉と共に撮るものが無くなり、撮影地も荒廃するというのであれば、諸行無常すぎてかなC
さてここで、この列車がデビューした1999年、同期デビューと言えばどんな面々が出て来るか?
野球界では何と言っても上原浩治、二岡智宏、松坂大輔、新井貴浩、福原忍、藤川球児、福留孝介、岩瀬仁紀、森本稀哲、實松一成、里崎智也
サッカー界では玉田圭司、更にプロレス界では棚橋弘至、ゴルフではセルヒオ・ガルシア(Sergio Garcia)
芸能関係からは山田孝之、嵐、倉木麻衣、つじあやの、小柳ゆき、島谷ひとみ、後藤真希、ピース、ダイアン、キングコング
自動車界においては、トヨタから登場した Vitz(ヴィッツ)、日産ではR34系GT-R、ホンダではS2000とインサイト
鉄道では何といってもJR 東海・西日本700系新幹線電車、遠州鉄道2000形、JR 東海313系、東急3000系・300系、JR 九州815系、南海31000系といった所が挙がる。これを受けた2000年のブルーリボン賞はコストを抑える事を主眼に置いて作られた700系対豪華さが売りのE26系という非常に対照的な闘いになったが、E26系の完勝だった。(700系はローレル賞)
閑話休題、ここで一旦時を遡って2015年12月末撮影のものを
カシオペアがよく裏被られるヒガハス、最後のリヴェンジを期して行ってみた。この列車をヒガハスで良好な光線状態で撮れるのは年末位の時期に限られるからである。
しか~し、その甲斐もなく又もや無粋な安物に裏被りを食らった。
時は再び2016年、寝台特急としての終焉も差し迫った3月に入ってすぐ、何回も足を運んで撮影した場所を再び巡るべく、白岡陸橋朝アングルへ。
3月ともなると黄砂と花粉が飛散している模様で、全体が黄色っぽく濁っている感じで色は感じ良く出なかった。線路脇の一部の樹木はだいぶ伸びてしまい列車の後部を隠す様になってしまった。
寝台特急としての最後の姿を撮るに当って、何処で如何いうアングルでと考えた結果…
時は3月半ば、17時前ならそれなりに明るい。いつもと趣向を変えて見送る様な絵を撮っても良い。
そこで考えたのは下り列車後追い撮影@ヒガハス。
この時大多数の撮影者達はこの画面の左奥に当る場所に集結して半逆光で撮影していたが、小生と同じ事を考える人間も数名だけいた様である。後追い撮影ならバリ順
曇られる心配もなくそして何といっても裏被り無く、春の快晴の夕方の空の下、一つの時代を見送る様な絵が撮れた。
この2016年の時点でカシオペアが成人式を迎えられると予想した人間は少なかったかも知れない。E001系四季島の運行開始が迫っていて、その時点でE26系は即刻廃車と予想する人間も多かった。そんな予想を偉そうに語っていた御仁達にはこの客車の前で土下座してもらいたいものである。
最終回=Part 4 ではツアー列車として再出発してからの姿を取り上げる。
当サイトは各種ランキングに参加しておりますので、画面右側若しくは記事内のバナーをクリック下さい。
御訪問の序でにその中のどれか1つでもクリックを頂ければ幸いです。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
正月明け早々、佐間での俯瞰撮影に挑戦したが、新たに架線柱が増殖していた。おかげで超串刺し状態。諦めて他の場所に移動しようにもそんな時間は無く渋々こんな絵を撮ってしまった。
なにもこんな時期に架線柱の建て替えをしなくてもと思うのだが、都内で老朽化した架線柱が倒れるという事故があった後で、JR東日本も慌てて急いだのではないかと思われる。
この架線柱の一件もあって、カシオペアはやはり八甫で撮る事にした
こっちは足回りに雪を付けてやって来た時の作例、こちらは1月下旬撮影
月は変わって2月上旬…
この前夜埼玉は雪が降ったらしく、僅かだが積雪があった中カシオペアはやって来た。線路や周辺に雪はあったのに列車の方に雪は無かった。
小生も度々お世話になった八甫の道路橋クロス撮影地だが、北斗星が廃止になる頃から、線路際の植物が伸び放題になって来て撮影がし難くなっていたのも事実である。特に陸橋に近い方の灌木が本当に邪魔なくらい伸びて来ていた。小生も4年程足を運んでいないが、今はどのような状態になっているか分からない。地元の農家さんも高齢化して農地周りの手入れまで出来なくなっているのかも知れない。
一つの時代の終焉と共に撮るものが無くなり、撮影地も荒廃するというのであれば、諸行無常すぎてかなC
さてここで、この列車がデビューした1999年、同期デビューと言えばどんな面々が出て来るか?
野球界では何と言っても上原浩治、二岡智宏、松坂大輔、新井貴浩、福原忍、藤川球児、福留孝介、岩瀬仁紀、森本稀哲、實松一成、里崎智也
サッカー界では玉田圭司、更にプロレス界では棚橋弘至、ゴルフではセルヒオ・ガルシア(Sergio Garcia)
芸能関係からは山田孝之、嵐、倉木麻衣、つじあやの、小柳ゆき、島谷ひとみ、後藤真希、ピース、ダイアン、キングコング
自動車界においては、トヨタから登場した Vitz(ヴィッツ)、日産ではR34系GT-R、ホンダではS2000とインサイト
鉄道では何といってもJR 東海・西日本700系新幹線電車、遠州鉄道2000形、JR 東海313系、東急3000系・300系、JR 九州815系、南海31000系といった所が挙がる。これを受けた2000年のブルーリボン賞はコストを抑える事を主眼に置いて作られた700系対豪華さが売りのE26系という非常に対照的な闘いになったが、E26系の完勝だった。(700系はローレル賞)
閑話休題、ここで一旦時を遡って2015年12月末撮影のものを
カシオペアがよく裏被られるヒガハス、最後のリヴェンジを期して行ってみた。この列車をヒガハスで良好な光線状態で撮れるのは年末位の時期に限られるからである。
しか~し、その甲斐もなく又もや無粋な安物に裏被りを食らった。
時は再び2016年、寝台特急としての終焉も差し迫った3月に入ってすぐ、何回も足を運んで撮影した場所を再び巡るべく、白岡陸橋朝アングルへ。
3月ともなると黄砂と花粉が飛散している模様で、全体が黄色っぽく濁っている感じで色は感じ良く出なかった。線路脇の一部の樹木はだいぶ伸びてしまい列車の後部を隠す様になってしまった。
寝台特急としての最後の姿を撮るに当って、何処で如何いうアングルでと考えた結果…
時は3月半ば、17時前ならそれなりに明るい。いつもと趣向を変えて見送る様な絵を撮っても良い。
そこで考えたのは下り列車後追い撮影@ヒガハス。
この時大多数の撮影者達はこの画面の左奥に当る場所に集結して半逆光で撮影していたが、小生と同じ事を考える人間も数名だけいた様である。後追い撮影ならバリ順
曇られる心配もなくそして何といっても裏被り無く、春の快晴の夕方の空の下、一つの時代を見送る様な絵が撮れた。
この2016年の時点でカシオペアが成人式を迎えられると予想した人間は少なかったかも知れない。E001系四季島の運行開始が迫っていて、その時点でE26系は即刻廃車と予想する人間も多かった。そんな予想を偉そうに語っていた御仁達にはこの客車の前で土下座してもらいたいものである。
最終回=Part 4 ではツアー列車として再出発してからの姿を取り上げる。
当サイトは各種ランキングに参加しておりますので、画面右側若しくは記事内のバナーをクリック下さい。
御訪問の序でにその中のどれか1つでもクリックを頂ければ幸いです。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村