毎回の事ではあるが、風船を手渡す時のモデルちゃん達の嬉しそうな感じを見ると、こっちもギアが2段位上がってくるというものである。
アイドルとふぅ~せ~んっ!
これだと、腰の下くらいまでになってしまうが、全身とは行かないまでも、本当は膝下位までの絵が撮りたかった。
ここでは距離が取り辛い事もあったが、何と言ってもPENTAX のAFエリアの狭さと確度の低さ故に作れる構図が限られてしまう。
こんなに風船を持っているとスタジオの中でも目立ってしまって少々恥ずかしいのか、笑顔は控えめ(?)
撮っている側の小生としても先ずはしっかり撮りきる事に集中せざるを得ず、初対面且つ殆ど情報のない相手で表情を引き出すところまで気が回らない。
風船を持たせると、横に寝かせてしまう娘も多いが、そうすると風船が画面から出てしまうから注意してやる必要がある。それから高く上げない事も同様に。
今回のコーデは、ルビーレッド・オレンジ・ローズ・ブルーの4種
2016年秋以降の撮影会ではこの組み合わせが多かった。北斗星やカシオペア、更には近鉄・南海グッズとのコーデも出来て便利がイイ事に気付いたのである。
場所を変えてチェアに座った状態で風船を持つ。ここの後半の4点=チェアに座らせての絵は終了直前に追加的に撮ったものであった。
1個だけ入った寒色系=ブルーの存在感が豪く強く見えるw
実はこのスタジオ、フロア自体狭くはないが、テーブル、チェア、ベッド等々色々置いてあるので、撮影機材を含めた色々な物の取り回しに意外と苦労する。初めてのスタジオ、時間に余裕がない、スタジオを数組でシェアしている事が重なって、窮屈で変化が付け難い。
ルビーとローズが前に出ている方が乙女な感じが出せる気がする。ルビーレッドのヴィヴィッドさが今更ながら結構凄いw
本来ならバルーンをもう少し下げて、顔に少し付ける感じでも撮りたいのではあるが、それで顔に被ってしまうと具合が悪いので、そこの塩梅は難しい。
風船に付けているスティックは60cmなのだが、これを入手出来る店は意外と限られている。小生は板橋のこの店で年に1~2回、少しまとめて買っている。
40cmのスティックだとこの構図が作れないのであるから仕方がない。
そして、Part 7 へと続く!
Mar. 12 , 2016 Pulchra 撮影会@Studio Cough, Honjo, Sumida-Ku, Tokyo
PENTAX K-3+smc DA star 16-50mm f2.8・smc DA35mm f2.4
Profoto B1(借り物)及びGodox V850 使用
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