Dufftown 街角ミュージック

マイナーパワーがこの世を救う。今こそ日本を大和民族の手に取り戻せ!連綿と受け継がれる日本と大和民族を護ろう。 害人天国を~、ブッ壊す!

2014年12月

怒涛の6日間もここから後半戦!
関西3日目はオープンデイト、この日も朝から文句なしの天気!


午前は西三荘で京阪を狙った。この時期、ビル影の処理が難しくなる大和田より撮り易いからであった。この春に一回行ってはいるのだが、まだ慣れていない場所だった。
先客もかなりいてポジション探しに苦心した上に、前に入り込んで被って来るジジイをかわす事にも苦労して、最後には声を荒げざるを得ない始末。結局今一つな成果だったorz


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(西三荘で離合する2600系 2014年4月)

昼前から京阪・大阪モノレール・阪急を乗り継ぎ、総持寺から安威川の土手に初めて足を運んだ。

この日は トワエク=Twilight Express が来るので、先客がいるのも充分覚悟して現場に急行したが、私以外誰もおらず。
そして、そこには想像だにしない光景があった、障害物多過ぎ!話にならん!wwwww
しかも、下画像の奥を見ると判るが、何やらヘンチクリンなフェンスまで増設されている。


210154@aig01
(貨物の作例 EF210牽引の5085レ、多分)

斯様に文句を垂れてみた所で、行った以上、何もせずに退散するわけにはいかないので、 トワエク や貨物等をメインに撮った。
関東ではまず出会えないDD51 の乗務員訓練(?)も初めて捕えた。でもここで、 トワエク の絵を出してしまう様な事をしないのが小生である。
14時前には撤収したが、この近隣で行ける撮影地を考えた。陽が短い事を考えると、移動に時間は掛けられない。阪急京都線を南茨木駅北側のストレートで撮る事にした。


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(作例=大阪市交通局・66系未更新車 普通天下茶屋行き)

何と言っても、画面左下に見える箱が邪魔!架線柱の位置も悪い!これが全てをブチ壊しにしてくれる。阪急で本当に綺麗に撮れる撮影地は少ないと思ってしまう。ここは車の通れない狭い踏切である事が却って撮り鉄にはうってつけになるのだろうか?この日は休日という事もあってか、小生が駆け付けた頃、先客2名がいて、後で2名追加という事態に。先客がいなければ、もう少し齧り付けたと思うが、それでもこの障害物をかわすのは困難と思われる。
その中でも、6300系「京とれいん」や終焉間近の2300系を記録出来たのは良かった。

15時前だというのに光線は夕方のそれに近い。載せた作例は15時40分頃だが、夕方という感が思いっきり出ている。11月下旬は日没が一番早まる時期なので仕方が無いのだが…。
15時50分頃になって、曇ってしまい真っ暗になったので強制終了。駅構内の喫茶店で一服してから、阪急で梅田に行く(3300系準急)。
 

gfc15y46pinerolo01nお楽しみはまだまだ、てな訳で… この日の酒活は西天満始発で。

宗右衛門町から移転して1年を迎えたBar Rosebank で古い時代の酒を楽しむ。西天満というのは北新地や梅田の近所だが、キタの喧騒とは一線を画した所である。店のスタイルに合ったロケーションと思われる。

今回堪能した所として、60年代ボトルからウィスキーではDewar's Pure Malt 、更にイタリアのFernet Tonic なるリキュール。
70年代からはGlenfarclas 15年のスクエアボトル・イタリア向けだった。ラベル上でイタリア語と英語が混在し、PINEROLO, TORINO とあるので直ぐに判る。 (画像はそのGlenfarclas 15yo


その後阪急で宿泊地の京都に向かい、先斗町のBar Luckenbooth (店のブログはこちら)に初めて御邪魔した。木屋町から先斗町にかけての道沿いには客引きが多くて非常に困る上に、何と言っても興醒めである。このLuckenbooth は10人も入らない店だったが、あまり気負わずに済む様な感じだった。
嬉しい事に、マスターの平野氏は当ブログを御存知の様だった。 この夜楽しんだボトル達についてはまた後日取り上げたい。



斯く斯く然々、てなわけで、Part 4 へと続く!


※ この記事は旧ブログからの移転記事につき、旧ブログにてアップされた時点(Dec. 2014)での事実関係に基いて書かれているので、現在の事実関係とは大きく異なる場合があっても何卒ご了承賜りたい。



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関西の2日目は朝から快晴。
午後は大阪で仕事だったので、午前中は名神クロスに足を運んだが、寝台特急日本海を狙った2011年以来3年振りであった。
日本海が消滅する等色々あったので、旅客列車でターゲットにしたいものが少なくなった今、貴重になりつつあるローピンのパーイチを捕らえられたのが最大の収穫だったか。滞在時間は凡そ100分程、
11時半頃の貨物を撮って撤収。午後からの仕事の為山崎駅経由で大阪へ。大阪駅での乗り換えの際、環状線ホームでは「やっぱ好きやねん」の発車メロディを初めてしっかり聴いた。


でもここで、敢えてそのローピンのパーイチの画像を出さない所が小生の小生たる所以かww
ケチ臭いと言われるならそれでも結構!

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(HOT7000スーパーはくと 2011年10月撮影)

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(空コキの目立つ貨物の作例 2011年10月)

午後は丸々夕方まで仕事。その後、仕事先から環状線に乗り大阪駅に、降り立ったホームでは勿論、「やっぱ好きやねん」が再びお出迎え。 そのから向かった先は故・やしきたかじん氏も愛した北新地!
当然ここから酒活モード!現地で聞いた所によると、北新地の路地の一本を「たかじん通り」と名付けるプランがあるらしい。

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先ずは北新地でも国道2号沿いにあるBar Parkmore でウィスキーを嗜む この画像はブレンデッドウィスキーのGrant's Royal 12yo の90年代ボトル、コイツのハイボールでこの夜はスタート。

Glenfiddich、Balvenie 等を擁するWilliam Grant & Sons の出すブレンデッド・ウィスキーだが、ブレンデッドに関しては、1990年代に入ると取り立てて美味しいという物は少ないと判る。
コイツの場合、グレインの部分の良くない所が立っている様にも感じられた。それでも現行品よりはマシである可能性が極めて高い。


この後は80年代で更に高級なクラスのブレンデッド、続いてほぼ同時代のモルトウィスキーと畳み込んで行ったのであった!これについては又機会を改める。

ここで出た話の中で、「今年何があったか思い出せるかという話になって、最初は佐村河内やったん違うかと…(中略)、年末になると大物が死ぬ事多いしな…、といったら高倉健が死んだしなぁ・・・」という件があったのだが、この年最初の大きなニュースだったのはやしきたかじん氏の訃報!
そして、この会話の1週間後に菅原文太が鬼籍に入っている。





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(梅田新道交差点歩道橋上から国道2号=西方向を臨む 画面左サイドが北新地)

Bar Parkmore を後にして北新地の界隈を進む。住所が曽根崎新地から堂島に変る辺りにこの宵の2件目がある。 2件目のバーはジュニパー(Juniper)、まさに名前の通り、ジン専門のバーである。

Part 1 冒頭にあった合同試飲会の折教えて頂いた店であった。そこではバックバーが引出し状になっていてボトルを横にして入れている。これについて小生としては少々首を傾げたくなる上に、価格設定も少々高い気がする。
Tanqueray Gin70年代アメリカ向け(47.3%)が置いてあったので、それをいきなりストレートで頂いた。
この時代のジンはストレートでも充分美味しい物が多い。香りもさる事ながら、舌触りに厚み、まろやかさ、複雑さがある。
アルコール以外の部分でボディが作れているのは明白だが、この部分が酒というものでは大事なのである。これが近年の作りではなかなか表現出来ない所でもある。


怒涛の時間はまだ折り返し地点、Part 3 へと続く!


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11月下旬、怒涛の6日間、仕事、鉄活、酒活と3つ合わさって、フル回転だった。
先ず6日間の口火を切ったのは毎年恒例の武蔵屋・ジャパンインポートシステム合同試飲会
毎回の事だが、小生にとってはオールドボトルが目当てで顔を出した訳である。当然の如く、性懲りもなくオールドボトルを買ってしまった。
現行品については、他の酒販店で買える物が多いので、適当に試飲してチェックはするが…、という程度。


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(ブレンデッドウィスキーのMartin's 12年・70年代流通 2012年の試飲会より)

その夜、当サイトを更新し、日付も替ろうとする頃、京都へ向けて夜行バスで出発。ピンクのバスで御馴染みのWiller Experss の独立2列
今回の関西行きは、仕事付き遠征ではなく、遠征付き出張であった。 関西の初日、仕事の予定が直前で変った為、京都でバスを降りた後、朝から大阪に向かい上淀へ。
しかし、天気が思わしくない。きっちり晴れた時間は短く、なかなか雲が取れないどころか、増えてくる時間もあって参ってしまった。
これでは気合が入らないし、歩留まりも期待値に達せず。遠くに行って天気に恵まれない事程辛いものはない。

225ml03@yod01
(福知山線・丹波路快速用の225系)

比較的良い条件で撮れた画像から、丹波路快速用225系のショットを載せておく。それでも10時過ぎまで粘って、終了後は梅田に戻り、ガード下の古い喫茶店で一服。一服できる喫茶店は有難い。

阪急神戸線の昼時の撮影を行うべく、中津から淀川の方に向かった。着いて間もなく日差しが無くなり、真っ暗にorz
ただ、ドス黒い雲の向こうに青空も覗いていたのが見えた。諦めずに暫く待ったら、晴れてきた!
結局1時間程撮影出来た。一番撮りたかった1000系は来なかったが、それなりの収穫。


この後の予定との絡みもあって、兵庫の方に行く事は出来なかった上に、この撮影地は以前「ダイヤ情報」の表紙にも出ており、小生としても一度トライしてみたのであった。

hk9006@yod01
(9006F 普通 宝塚100周年記念H.M.付き)

ダイヤ情報の表紙やネットに上がっている画像から凡その想像は付いていたが、実際に行かないと判らない事が沢山あると思った。しかもこの場所は、想像より条件が悪かった典型例になってしまった。
もう少し良い絵の撮れる所かと思ったが、架線柱やケーブルの処理はこれが精一杯。無造作な感じで張られているゴツいケーブル類がとてもイラッとさせてくれる!アングルもこれしかない。
これでも精一杯齧り付いての撮影である。アクセスが簡単という事以外メリットが無い感じの所であった。
本来、昼時にこの路線を狙うなら、猪名川の鉄橋(神崎川~園田間)を選ぶべきだと思うが、猪名川の鉄橋は車で行かなと不便である。それこそレンタカーでも借りられる時に限る、しかも適したシーズンは冬場。
14時過ぎに中津から再び阪急に乗って京都での仕事に向ったが、その頃正面への光線が弱くなってやや顔薄になってきた所であった。


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仕事が終わった後は、錦市場の津之喜酒舖を訪ねる。たまたまその時は社長の藤井氏がいたので、津之喜の誇る?Kingsbury's 京ラベル最新作=Hebrides(ヘブリディーズと読む)6yo、並びに同シリーズ歴代作の一部の試飲等もさせてもらった。(

最新作は、はっきり言って買う価値なし!
モルトウィスキーの原酒が異常な高騰を見せる中、円安とのダブルパンチであるのは気の毒な状況ではあるが、設定している価格のリミット(凡そ10000円程)を超えさせないという中で、Talisker に固執した事が仇になったとしか言い様が無い。
旧作も幾つか改めて試飲した結果…、
このシリーズの中の最高作は2008年に出たSpringbank 14yo、2010年に出たMortlach 19yo なのではないかと思う。
(画像は 京ラベル Mortlach 1990 19yo 61.5% 小生は2本購入)


怒涛の日々は、Part 2 へと続く!

)Talisker の名前が表記できないための苦肉の策でHebrides(ヘブリディーズ)と名乗ったとの事。ヘブリディーズはスコットランドの西側にある多数の島々の総称で、本土寄りのインナーと少し離れたアウターに別けられる。Talisker のあるスカイ島(Isle of Skye)はインナー・ヘブリディーズに含まれる。


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