既に御存知の方も多かろうが、以前から存続問題が取沙汰されていた近鉄内部/八王子線だが、2012年8月には近鉄サイドからBRT転換が打ち出された。しかし、これには四日市市が反対し、2013年9月に公有民営方式の鉄道(所謂、上下分離)として存続させる方針なった。
斯くして、先月に「四日市あすなろう鉄道株式会社」なる会社が立ち上がり、2015年から運行を引き継ぐ事となった。近鉄が75%を出資するので、近鉄子会社という形にはなるであろうが。聞くところによると、「あすなろう」は明日に向かってナローゲージwwという事らしい。
この記事の画像は、2012年9月中旬に中京エリアへ遠征した折に撮影したものである。
9月だというのに連日35度付近に達する酷暑の中だった。幸いに遠征の日程は3日間取れたので、こんなマイナー路線まで手が回ったのであった。
その時点でBRT転換が打ち出され、風前の灯となっていたので、この際撮っておかないともうチャンスが無いかも知れないと思い立ったのであった。(結局杞憂に終わったがww)
午後遅めの時間に近鉄四日市からタクシーで赤堀駅付近に先回りして撮影を開始した。しかし、晴れたり曇ったり露光条件の変化が激しく結構な苦戦を強いられた。
この編成はク161+サ121(旧モニ227)+モ261 曇られて露光が厳しくなったが、駅を出たばかりでナローゲージという事もあり、スピードが低いのに救われた。 この260系=1982年登場はモ260とク160から成るのだが、モ260は5両あるのに対し、ク160は3両しかない。モ264・265の相方はク110形(元・三重交通サ360形)である。
ク162+サ122(旧モニ228)+モ262 こちらは晴れてイイ感じで撮れた。
ク163+サ123(旧モニ229)+モ263 こちらもそこそこイイ状態で撮れた。 1両ごとに色がバラバラなこの電車だが、オレンジ・ローズピンク・ライラック・ペールブルー・ ウィンターグリーン・イエローが存在するゴレンジャーならぬロクレンジャー状態の様だ。
編成中間に入る違和感ありありなサ120形は元はモニ220形で近鉄最古参の1949年製。往生際悪くのさばる近鉄のロートル軍団の中でも別格であるww。
因みに1949年製という事は、高橋真梨子、土田早苗、川藤幸三、リック・フレアー(Ric Flair)、 スタン・ハンセン
(Stanley Hansen)等と同い年になる。
※ この記事は旧ブログからの移転記事につき、旧ブログにてアップされた時点(Apr. 2014)での事実関係に基いて書かれているので、現在の事実関係とは大きく異なる場合があっても何卒ご了承賜りたい。
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斯くして、先月に「四日市あすなろう鉄道株式会社」なる会社が立ち上がり、2015年から運行を引き継ぐ事となった。近鉄が75%を出資するので、近鉄子会社という形にはなるであろうが。聞くところによると、「あすなろう」は明日に向かってナローゲージwwという事らしい。
この記事の画像は、2012年9月中旬に中京エリアへ遠征した折に撮影したものである。
9月だというのに連日35度付近に達する酷暑の中だった。幸いに遠征の日程は3日間取れたので、こんなマイナー路線まで手が回ったのであった。
その時点でBRT転換が打ち出され、風前の灯となっていたので、この際撮っておかないともうチャンスが無いかも知れないと思い立ったのであった。(結局杞憂に終わったがww)
午後遅めの時間に近鉄四日市からタクシーで赤堀駅付近に先回りして撮影を開始した。しかし、晴れたり曇ったり露光条件の変化が激しく結構な苦戦を強いられた。
この編成はク161+サ121(旧モニ227)+モ261 曇られて露光が厳しくなったが、駅を出たばかりでナローゲージという事もあり、スピードが低いのに救われた。 この260系=1982年登場はモ260とク160から成るのだが、モ260は5両あるのに対し、ク160は3両しかない。モ264・265の相方はク110形(元・三重交通サ360形)である。
ク162+サ122(旧モニ228)+モ262 こちらは晴れてイイ感じで撮れた。
ク163+サ123(旧モニ229)+モ263 こちらもそこそこイイ状態で撮れた。 1両ごとに色がバラバラなこの電車だが、オレンジ・ローズピンク・ライラック・ペールブルー・ ウィンターグリーン・イエローが存在するゴレンジャーならぬロクレンジャー状態の様だ。
編成中間に入る違和感ありありなサ120形は元はモニ220形で近鉄最古参の1949年製。往生際悪くのさばる近鉄のロートル軍団の中でも別格であるww。
因みに1949年製という事は、高橋真梨子、土田早苗、川藤幸三、リック・フレアー(Ric Flair)、 スタン・ハンセン
(Stanley Hansen)等と同い年になる。
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