Dufftown 街角ミュージック

マイナーパワーがこの世を救う。今こそ日本を大和民族の手に取り戻せ!連綿と受け継がれる日本と大和民族を護ろう。 害人天国を~、ブッ壊す!

2013年08月

撮り貯めたDNG ファイルをチェックしていたら、こんなのが出て来たという事で、2010年2月に阪神電鉄は武庫川~鳴尾間の踏切脇から撮った画像を紹介したい。
阪神の地上区間もフェンスが高く、建築限界ギリギリに立っているという撮り鉄泣かせな所である。 この区間も高架化工事が進んでおり、現在は北側(画面奥)の仮線に線路が移動している模様で、撮影は非常に困難な状態と思われる。


hs5017@nro01

ジェットカー(旧)こと5000系の中でも、ことらは5001形=1977年登場。
5000系と云っても、1977年登場・抵抗制御の5001形並び、1981年登場・電気子チョッパ制御の5131形/5231形の総称。
鳴尾駅側がカーブしている関係で、4両すらきちっと入れるのは難しい。 1枚見ただけでお気付きになるであろうが、ゴツい電線・ケーブル類が上下線両サイドにあるのである。顔にサイドに影が思いっきり掛るのと同時に背景でも思いっきり主張してくれる。こういう醜い絵になるのは避けられなかったという訳である。


hs2211@nro01

今は亡き2000系の貴重な画像、急行運用の2211F。2008年11月に甲子園駅で2215F に出会ったのが最後だと思っていたのだが、もう一度だけ遭っていたのである。この2211F は1995年阪神大震災の折に石屋川車庫で被災した車の中では復旧第1号になったのだが、2011年7月1日付で廃車に。

参照記事=メモリーズ ~阪神電鉄2000系~

hs8231@nro

1985年以来、長らく阪神の顔であった8000系
塗装変更が進んで、この赤胴車カラーも残り少なく、最近2編成がリニューアル作業に入り近日中に巨人カラーになる模様。今世紀に入ってから、9300系登場とあわせて巨人カラーの阪神電車が増殖を続けていて、この赤胴車カラーも残りは4編成という事らしい。


kt9321@naruo01n

近鉄9820系9821F
、つまり9820系のファーストナンバー。
この系列では、シングルアームパンタを搭載する編成と下枠交差式パンタの編成が存在する、統一されていない理由は分らないが。
2月上旬で午前10時台というと太陽の高さは35度程度で、冬晴れで本来なら非常に良い光線状態が期待できるのだが、この事が却ってケーブルの影を最大限に目立たせてしまう結果となったのは皮肉である。 当時の撮影機材がK-7 だったので、不自然で少々見苦しい絵になってしまったのは悔しい。
基本的かつ最大の原因はサムソンのセンサーにあるのは明白。この辺がサムソンの実力ニダ! ただ同時に、デジタル一眼は個体差=当たり外れが結構ある様で、私が使っていたのはどうやらはずれだった可能性が高い。



※ この記事は旧ブログからの移転記事につき、旧ブログにてアップされた時点(Aug. 2013)での事実関係に基いて書かれているので、現在の事実関係とは大きく異なる場合があっても何卒ご了承賜りたい。



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今年4月、渋谷で行われたTokyo International Bar Show 2013 でテイスティングした一本。リリースと同時に注目はしていたのである。

色はやや軽めのゴールド
最初は僅かにエステル、ヴァニラ。そこから林檎洋梨ラスベリーレモン、グレープフルーツ
続いてミント
こういうイベントではじっくりテイスティング出来ない状態で、もう少し色々分析しないと正確な所は判らないが…

舌触り的にはシリアルっぽさはあまり感じず、モルト感が出ている。

途中から、トロピカルフルーティーに展開。ライチパイン、マンゴー、パパイアといった要素が前面に出て来る。 余韻の長さは上々といったところか。

60.9%と非常に高度数なのでアルコールの刺激はそれなりに感じてしまうが、近年に出されたAberlour としては良い部類に入るだろう。
実売価格が9000円弱だった事を鑑みれば上出来か…。


Les Meilleurs Vins de France 的な感じで点を付けるなら…、17.5 / 20


Morrison & Mackay
Morrison-Bowmore(Bowmore の経営母体)の取締役だったBrian Morrison 並びに、Scottish Liquer Centre のディレクター、Kenny Mackay が創業したインディペンデントボトラー。このWorld Wonders 以外にもVisual Flavor 等のシリーズをリリースしている。



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Glenfarclas 1981 Port cask というと最近、31年熟成という奴が恐ろしい値段で出て来たが、これはそれとは全く別物。

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こちらは1999年瓶詰めなので10年以上前のプチオールドボトル位の感じになろうか。
これこそ、憶えていますか?というべきボトルなのであろうが、Château Palmer のオーナーだった事でも知られる酒商Mähler-Besse 向けに作られた1本、日本でも出回った。


物凄くワイン的とまでは言えないが、やっぱりポートカスクと思われる香味が強い。
干し葡萄のニュアンスが強く、続いて乾燥プルーン等々の乾燥青系黒系果実類のニュアンスが出て来る。
そこから微妙にリコリス、カラメル、カカオ、セミスウィートチョコ。樽についてはTawny のタイプのポートを熟成又はシーズニングしたと推察される。
その後からモルトらしさが出て来る。モルト感と共に、マジパン、アーモンド、カシューナッツといったこの蒸留所のベースを構成する要素が感じられる様になる。
やや小奇麗に纏まった感があるが、優良なFarclas という印象を持った。


この蒸留所はSherry cask というのを売りにして押し出しているが、ポートカスクになるともっとワイン的な部分が強まるのかも知れない。
 
Les Meilleurs Vins de France 的な感じで点を付けるなら…、17.5 / 20

実は、数年前に都内某所でたまたま売られていたのを見たのだが、同じ並びにあった他のアイテムを選んでしまったので、結局買い損った。
価格(12000円位)を考えるとこっちも併せて買うべきだったかという後悔は未だにあるのである。




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コイツを憶えていますか?」なんて言っても、アルルの女第2組曲・メヌエットが流れては来ないので悪しからず!

tlsk90s@ngy01n

Talisker 10yo 1990s
言わずと知れたTalisker (タリスカー)のスタンダード・10年だが、これは1990年代初頭の物
地図ラベルとも称されるが、これも随分と懐かしいラベルになってしまった。小生が20年前に初めて飲んだTalisker はこのラベルだった。
小生が最初に出会ったモルトはGlenlivet なのだが、Talisker も順番でいえば、5番目以内には入っていたはずである。 現行品も悪い酒とは思わないが、随分と甘ったるくなってしまった印象である。20年前のTalisker はここまで甘くなく、現在の物より辛口で締まりがあってオイリーでスパイシーな部分が強かったので、非常にパンチのある酒だったと思う。



Talisker Distillery
言わずと知れたDiageo の主力蒸留所の一つ
1831年、Skye 島のCarbost にてMacaskill 兄弟によって創立する。経営者交代を数回経て、1881年Alexander Allan 及びRoderick Kemp の手に渡る。1892年、R.Kemp はTalisker を離れ、Macallan 買収に走る。
これを機にA. Allan は1895年にTalisker-Dailuaine Ltd. を構成。DCL 傘下になったのは1925年。1960年の火災で一旦休止するが翌々年に再建される。
United Distilleries を経てDiageo の一員に。蒸留器は初溜2基+再溜3基と変則的で年産はアルコール換算275万リッター程度、冷却はワームタブを使用。年間40000人の見学客を受け入れている。



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コイツを憶えていますか?」なんて言っても、アルルの女第2組曲・メヌエットが流れては来ないので悪しからず!

ablr100@ngy01n  ablr100@ngy02n
 
ABERLOUR 100proof (lot 1990s)
今は存在していないアイテム。100proof という通り、度数は57.1%。
画像の物は1990年代の100cl(リッター瓶)だが、他に33clのボトルもあった。
元々は免税店での販売用のアイテムだった。10~15年前後の原酒を中心にヴァッティングして作られていると思われる。
原酒の一部はシェリー樽なのは間違いない。 終売時期は覚えていないが、素直に美味しいと思える酒だった。


際立った所はないが、バランスが良く、度数の高さもあって一寸したパンチもあり、Aberlour の素性の良さは感じられた。上質なSpeyside の見本の一つだったかも知れない。
この蒸留所の最近のボトルはかなり軽くなっている一方、a'bunadh の様な少々際物っぽい物も目立つ。
現在この100 proof が存在しないのは残念だが、もし作られていてもグレードダウンは避けられなかったかも知れない。



Aberlour Distillery
1826年にJames Gordon及びPeter Weir の手により創業。1879年に火災で焼失も、直後に銀行家だったJames Fleming により再建。1880年代にAlfred Bernard が行った一大調査旅行で1887年に訪れた際に" perfect modern distillery " と評された。1898年にも大規模火災に見舞われるが、再建と共に規模も拡大。
その後、数回のオーナー交代・2度の操業中止を経て1974年からPernod Ricard 傘下に。2002年には新しいビジターセンターもオープン。蒸留釜は2対、年産320万リットル(アルコール換算)



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