Dufftown 街角ミュージック

マイナーパワーがこの世を救う。今こそ日本を大和民族の手に取り戻せ!連綿と受け継がれる日本と大和民族を護ろう。 害人天国を~、ブッ壊す!

2012年06月

画像は全て2009年3月に平山城址公園駅付近で撮影。陽の長い時期の午後遅い時間帯では下り列車に対して順光。カーブの外側を撮る形になるので編成写真は撮れない。
もっとも、朝方の上り列車を狙うというのも季節によっては可能な筈である。

京王6000系 といえば、同社初の20m車でフラッグシップ的な存在になり、その都会的とも評され当時としては洗練されたスタイリングで京王のイメージを一新したとも言える。
小生も子供の頃は 京王といえば6000系 が思い浮かんだものである。


ko6774@hyjk01

準特急運用に就いていた元5ドア車=通称20番台、5連2本を合併しての10連。実はラッシュ対策用に1991年に製造されたのだが、5ドアは不評で半ば強引に4ドア化している(2000年施工)ので、ドアと窓の配置が変則的でややこしかった。この編成は2009年秋に廃車。


ko6764@hyjk01

こちらは1980年製造で、生粋の4ドア車で8連の 6014F 。この地上専用8連も2010年夏までに全廃になった。地下鉄乗入れ用の 6030番台 は2009年夏に全廃。 最後に残ったのは不評だった5ドアの 6022F で、動物園線用だった。それも遂に2011年3月、静かに最期を迎えた。時代を築いた功労車としては淋しい最期だったと思われる。
京王が全車VVVF 化及びバリアフリー化を打ち出した事がこの車の最期を早めたのは間違いないであろう。 関東の私鉄車両のライフサイクルは関西に比べて全般的に短い、言い方を変えれば新型車導入のペースが速い。
関西の私鉄であれば、車齢40年どころか50年なんていう車も平気で走っている。関西のファンからしたらこの 6000系 が既に全廃なんて考えられないであろう。


京王電鉄・6000系
1972年にデビューし、京王の顔として人気を博した。スタイリングもさることながら、2連・3連・5連・8連・10連が存在して多彩な編成パターンを見せてくれた。初期車のみ抵抗制御であったが、2次車以降は界磁チョッパで登場。
製造時期は主に1972~1981年であるが、1990・91年にも再度の増備が行われ、全体で304両が製造された。製造は初期車のごく一部以外は日本車輛及び東急車輛(現・総合車両製作所)。現在、3連・2本が事業用車デワ600形として走っている。


ko7774@hyjk01


ko8854@hyjk01

参考までに、同じ場所で 7000系・8000系 を撮るとこうなる。

※ この記事は旧ブログからの移転記事につき、旧ブログにてアップされた時点(Jun. 2012)での事実関係に基いて書かれているので、現在の事実関係とは大きく異なる場合があっても何卒ご了承賜りたい。

追記 この撮影は2009年3月だったが、その後何時の事かは判らないが、180cm以上のフェンスが張られてしまっていて、撮影は現在実質上かなり困難という事が判明した。(工夫次第では可能とも考えられる)



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京阪神~山陰間の特急として走り続けた 183系 も遂に終焉を迎える。 元は北陸方面で走っていた 485系 の直流専用化したものなので、正確に言えば、 183系もどき である。その証しに、運転台の上にも前照灯があるのが画像から判るが、 485系 にはあっても、 183系 には本来付いていない物である。 「ぬりかべ」こと 287系 の増備や 381系 の転属に伴い、廃車も進みつつあり、この夏で運用が終了する。

183a46@osk01n

今はこうのとりと名が変ってしまった 特急北近畿 、色は勿論 ココアオーレ ?の JR 西日本色
2008年リニューアル工事中の大阪駅で撮影。この時はボディにビッグX ネットワークのロゴが貼られていた。


183c35@kyt01

JR 西日本色 の特急まいづるたんば併結列車。
たんば(画像では奥側4両)は2011年3月運行終了。撮影は2010年11月・京都駅


183c35@kyt02

221系 が入線して来たので角度を変えて並びの1枚。 221系 が山陰仕様でW パンタになっている。 221系 は山陰本線から 113系 の一部を追い出している。

以上2点は2010年11月・京都駅で撮影したもの。


183b60@mes01n

こうのとりの運用に就く準国鉄色4連=名神クロスで2011年10月撮影。
西日本での 183系 (もどき)はいよいよ終焉を迎えようとしているが、一方関東で臨時列車として走る生粋の 183系 651系 が波動用に回るとされる事との絡みもあり予断を許さない。如何せん35年オーヴァーの車体である。


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撮影は電力事情が悪化する以前の2010年11月であるので、現在は光量が低下している可能性が高い事を御承知おかれたい。
丸ビルの35階には一寸した展望スペースがあるが、知らない御仁も多い様である。無料で入れて、東京都心エリアの夜景観賞が可能である。但し、見えるのは南西・南方向のみである。


smaru01

南西方向=霞が関・六本木方面のショット、東京タワーも入れられる。薄暮の空の地平線付近には夕焼けが残っている。夜景としては一番良い時間のもので、空に写る点は月である。

smaru05

1枚目とは少し角度を変えてのショット。撮影時刻は10分違うだけだが、空は薄暮から漆黒の夜空に変わってきている。夜景の本当に美味しい時間は短いのである。

smaru02

南向き=銀座・新橋方向を向いてのショット。この角度だと画面の隅に東京タワーもぎりぎり入る。

smaru03

角度を南東寄りに少し変えての1枚。
この場所は気軽に東京都心部の夜景が観賞出来るが、近隣の高層建築に被られてしまうので、広がる様な夜景の絵は撮れないと思った方が良い。これでも高さは140m近くにはなるのだが。



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阪急6300系、この名車のネタが2記事で終わるというのは情けない限りである。阪急京都線の撮影地の知識が身に付いて来た時は既に2008年の後半だったのだ。あまりにも遅すぎたとしか言い様が無い。

hk6354@sozj01

Part 1 で出てきた柴島付近のポイントで、踏切上の歩道橋から俯瞰・縦位置で撮るもみじHM 付きの6300系。2009年秋の撮影。

以前の京都本線特急は途中停車駅が烏丸と十三だけだったので、乗降に手間取る様な車両でも問題は少なかった。
しかし、停車駅が増えるに従い、両端にドアを配した形状が仇になり始めた。
その上に、特急としてのハードワークが祟ったのか老朽化が当初の予想より早く進行したと考えられ、特急の最高速引き上げが予定された事とあわせて、9300系への置き換えが進んだものと思われる。


hk6350@set01
 
本来ならアップする事はおろか、保存する事も許されない失敗作。
カメラの角度がずれていたのに気付かず、その状態でピントをセットして撮ってしまったので、余計な物が入り込むわ後が切れるわで大失敗!
即刻廃棄すべきなのだが、この時でもシャッターチャンスは少なくなっていたので保存せざるを得なかった
関西のファンの方々にとっては不快な画像かも知れないが、小生も恥を忍んで、自戒と反省のためにこの画像を掲載した。

hk6354@set01

摂津市~南茨木間のポイントで撮る。河原町行きのケツ持ちでの画像。 2009年11月が6300系8連を撮る最後の機会になってしまった。季節の変わり目という事もあってか天候にもあまり恵まれず、あまり良い絵は撮れなかった。
2010年2月上旬にも大阪を訪れる機会があったが、最後の定期運用に合わせられず最後の姿を撮る事は叶わなかった。
京都線特急としての最後の雄姿は各所のブログ等で見るしかなかったのだが、その度に脳裏に浮かんだのはこの曲であった。


Every night, I’m lying in bed holding you close in my dreams
Thinking about all the things that we said and coming apart at the seams
We try to talk it over, but the words come out to rough
I know you were trying to give me the best of your love

Beautiful faces, and loud, empty places, Look at the way that we live
Wasting our time on cheap talk and wine left us so little to give
That same old crowd was like a cold dark cloud that we could never rise above
But here in my heart, I give you the best of my love

Oh, sweet darling, you get the best of my love, you get the best of my love
Oh, sweet darling, you get the best of my love, you get the best of my love
I’m going back in time and it’s a sweet dream
It was a quiet night and I would be all right if I could go on sleeping

But every morning, I wake up and worry what’s gonna happen today
You see it your way and I see it mine, but we both see it slipping away
You know we always had each other, baby, I guess that wasn’t enough
Oh, but here in my heart I give you the best of my love

Oh, sweet darling, you get the best of my love...
oh, sweet darling, you get the best of my love
Oh, sweet darling, every night and day, you get the best of my love
Oh, sweet darling, you get the best of my love...
oh, sweet darling, you get the best of my love
Oh, sweet darling, you get the best of my love...,
oh, sweet darling, you get the best of my love…


これは言うまでもなく、The EAGLES の有名曲 " Best of My Love "(1974)である。(註1
奇しくも、6300系が登場した頃はThe EAGLES の全盛期でもあったのである。
超有名曲だが、どの様な曲か知りたいなら…、
こちらでも

2010年2月28日、奇しくも同日に終焉を迎えた 500系 のぞみ程の派手さはなく、ニュースにもならなかった(少なくとも関東では)が、京都線特急としての役目を終えたのである。
両者とも間違いなく鉄路のスーパースターである。 そして、2011年より6354Fは京トレインとしての運用に就いて、私も11月末に摂津市~南茨木間のポイントで漸く再会を果たす事が出来た。


hk6354@set02

6輌に減車され、波動用になってしまったが、京トレインとしての新たな使命を得て走る6354F
何と言っても9300系より風格がある!
この撮影地の難を言えば、架線柱が白っぽく、晴れると車体に写り込んで煩い!
それ以外にも色々煩い物が多過ぎる。被られない上に、昼前が順光で陽の短い秋冬には重宝する。

2曲目となってしまうが、この締めとして、Elton John の " Please " (1995)を紹介したい。 (註2


We’ve been crippled in love, short changed, hung out to dry
We’ve chalked on the walls a slogan or two about life
Stood dazed in the doorway, the king and queen of clowns
We’ve been flipped like a coin, both of us landing face-down

So please, please, let me grow old with you
After everything we’ve been through, what’s left to prove
So please, please, please, oh please…, let me grow old with you

We’ve been living with sorrow, been up, down and all around
We’ve buried our feelings a little too deep in the ground
Stood dazed in the doorway, the king and queen of clowns
We’ve been flipped like a coin, both of us landing face-down

So please, please, let me grow old with you
After everything we’ve been through, what’s left to prove
So please, please, please, oh please…, let me grow old with you

But tied to the same track, the two of us look back at oncoming trains ahead
How many more times can we lay on the line watching our love hang by a thread

So please, please, let me grow old with you
After everything we’ve been through, what’s left to prove
So please, please, please, oh please…, let me grow old with you
Please, please, oh please…, let me grow old with you


嵐山線用の4連も含めて、新たな使命を帯びて走るこの車に" Let me grow old with you " と心の中で言いたくなる。


阪急・6300系
京都線の特急専用車として1975年にデビュー。車端部にドアがあるが、キャビンとデッキの隔てはない。1976年ブルーリボン賞獲得。両端がTc 車というレイアウトは阪急ではこの6300系(除6330系)と2200系のみ。阪急はこの2系列から両手ワンハンドルマスコンを採用、その採用に当っては東急の協力を得ている。 2010年2月を最後に京都線特急運用から引退。6351~6353F は嵐山線用の4連ユニットとして残り、6354F は6連化の上「京トレイン」として波動用に。最大で72両存在したが、現在は休車を含めて残存は26両。
 


註1) The EAGLES にとって初の全米#1ヒット。Don Henley、Glen Frey、J.D. Souther の3人によって書かれる、リードヴォーカルは勿論D. Henley。
この曲を含むアルバム " On The Border " については、大部分の制作が終わった段階でプロデューサーをGlyn Johns からBill Szymczyk に交代させるという異例の事態が起きていた。この曲はG. Johns の下で作られた曲。
註2) 彼が1995年にリリースしたコンピレーションアルバム、" Love Songs " の欧州版及び日本版に収録

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There is nothing that lasts forever on earth こんな事は犬でも猫でも判る様な話なのだが…
6300系特急の終焉というのはそれ以上の意味を持つ様に感じてしまう小生である。


hk6352@sozj01

2008年10月に柴島浄水場近辺で撮影した画像である。
この時点で、既に9300系に主力の座を明け渡していた。ここは比較的有名な撮影地なのだが、実は架線柱のみならず、歩道上の電柱の影が掛って来る。非常に厄介で絵作りがし難い。
淡路駅付近の高架化に伴い、この付近まで線路が高架になる。既に工事は始っていて、背景も変わってしまっている。このポイントで撮れるのはあと僅かか。
ここから南方駅寄りに行っても撮影ポイントはあるのだが、そこでの撮影も出来なくなる可能性は高い。


hk6330@sozj01


hk6330@sozj02

こちらは6300系の派生系列で1編成のみ存在した6330系
梅田側の先頭が2丁パンタなので容易に見分けがついた。これのみが制御方式が抵抗制御ではなく界磁チョッパである。
小生からすると通常の6300系よりこっちの方が嬉しいショットなのだが、この編成(系列)も敢え無く2009年秋に廃車されてしまった


6300系が登場したのは1975年、私が小学校に入学した年だった。親から買ってもらった図鑑で見た時から、憧れになる車両の一つだった。最初に乗車出来たのは1983年、中学生になっての事だった。
特急専用というのが一目で判る出で立ち、上部にアイボリーの帯を巻くのは当時はまだこの系列のみだった(註1)ので、特別な車である事をより一層印象付けていたと思われた。

同じ様な車両は当時関東でも京急先代600形・2000形もあったが、存在感やグレード感で阪急の方が遥かに上回っているのは明らかだった。

After long enough of being alone, everyone must face their share of loneliness
In my own time nobody knew the pain I was going through
And waiting was all my heart could do
Hope was all I had until you came
Maybe you can’t see how much you mean to me
You were the dawn breaking the night
The promise of morning light filling the world surrounding me when I hold you

Baby, baby..., Feels like maybe things will be all right
Baby, baby..., Your love’s made me free as a song singing forever

Only yesterday when I was sad and I was lonely
You showed me the way to leave the past and all its tears behind me
Tommorow may be even brighter than today since I threw my sadness away
Only yesterday

I have found my home here in your arms nowhere else on earth I’d really rather be
Life waits for us, Share it with me
The best is about to be, so much is left for us to see when I hold you

Baby, baby... Feels like maybe things will be all right
Baby, baby... Your love’s made me free as a song singing forever

Only yesterday when I was sad and I was lonely
You showed me the way to leave the past and all its tears behind me
Tommorow may be even brighter than today since I threw my sadness away
Only yesterday

Only yesterday when I was sad and I was lonely
You showed me the way to leave the past and all its tears behind me
Tommorow may be even brighter than today since I threw my sadness away
Only yesterday


奇しくもこの車が登場した1975年にCarpenters が放った名曲、"Only Yesterday " である。 (註2) ( どの様な曲かは、こちらこの辺り を参照の事 )


京阪国鉄に押されていた阪急にとってはこの6300系が将に、dawn breaking the night というべきものになったのである。
この車に対して、永遠に歌い継がれる歌の様な存在になると確信したと同時に、悲しみすら置き去りにさせる明日への灯の如き存在にすら思えたのかも知れない、それこそ阪急にとっても、又利用者や鉄道ファンにとっても。
更に、2番のA メロの件を見れば…、 乗車券だけで乗れる所謂無料特急としては文句の付けようが無いそのグレードに触れて、超大袈裟な表現だがこんな事を思ったファンは多かったかも知れない。


この電車が登場した1970年代半ばといえば、京阪の初代3000系TVカー国鉄153系新快速というライバルが京阪間では鎬を削り、前任・2800系の転換セミクロスから進化した2扉全面転換式クロスシートは必然だった。その必然と阪急の意地と実力の結晶がこの車であった。
1970年代は関西がまだまだ強い存在感とパワーを保っていた時代であり、そんな旧き佳き日々のエッセンス及び阪急の醸し出す高級感がこの姿から滲み出て来るように見える部分もファンの視線を引き付けたのであろう。 関東の人間からすれば当然の事ではあるが、この車に乗車する機会が然程あった訳ではない。
乗車機会という事なら、2006年11月が最後であったと記憶している。


hk9303@sozj01
 
因みに、9300系をここで撮るとこうなる。決して悪い車ではないと思うのだが、6300系に比べると如何せん、グレードダウンしている感が否めない。これが関西の凋落のアイコンの一つに思える、等と言ったら強ちだろうか?

Part 2 に続く


阪急電鉄6300系
京都線の特急専用車として1975年にデビュー。車端部にドアがあるが、キャビンとデッキの隔てはない。1976年ブルーリボン賞獲得。両端がTc 車というレイアウトは阪急ではこの6300系(除6330系)と2200系のみ。阪急はこの2系列から両手ワンハンドルマスコンを採用、その採用に当っては東急の協力を得ている。 2010年2月を最後に京都線特急運用から引退。
6351~6353F は嵐山線用の4連ユニットとして残り、6354F は6連化の上「京トレイン」として波動用に。最大で72両存在したが、現在は休車を含めて残存は26両



註1) 現在では、5000系及び、6300系以降の車両は全て上部にアイボリーの帯を巻く。
註2) アルバム" Horizon " に収録。シングルとして全米最高4位になったのを始めとし、世界中でヒットした。ただ、作者であるRichard Carpenter 自身は当初、そんなにヒットするとは思っていなかった様である。

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