Dufftown 街角ミュージック

マイナーパワーがこの世を救う。今こそ日本を大和民族の手に取り戻せ!連綿と受け継がれる日本と大和民族を護ろう。 害人天国を~、ブッ壊す!

2012年03月

大阪駅至近のあるホテルの客室から、梅田・茶屋町界隈と阪急電車の発着を絡めた夜景撮影に成功した。
このホテルには何回も宿泊した事があるのだが、何時も大通りに面した部屋ばかりで、阪急の線路に面した部屋がある事すら気付かなかった。
去年、線路に面した部屋に初めて宿泊出来た。窓から線路も見下ろした瞬間に、こんな夜景が撮れると確信し、直ぐにカメラと三脚をセットした。部屋の窓越しに、遮光しながらの撮影である。

使用機材=PENTAX K-5+PENTAX DA 14mm 1:2.8 三脚・暗幕も使用
 
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日没直後、まだ明るさが残る状態。京都線・宝塚線の発着
 
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宝塚線&神戸線神戸線は画面右下隅に少し写る程度になってしまう。 この辺から薄暮の空になり、非常に具合は宜しい。
 
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京都線・宝塚線の発着・空色はこの辺がベスト。

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これも京都線・宝塚線の発着。どうしても2路線以上の同時発着が欲しい。この時は京都&宝塚線の発着のタイミングが合っていた様である。 神戸線は右下隅に行ってしまう上に、他の路線との発着のタイミングが合わない感じだった。
 
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それでも、我慢していれば、こんな絵が撮れるのである。阪急梅田名物=京都・宝塚・神戸 3路線同時発車を絡めた夜景!
薄暮は過ぎてしまったが、3路線同時発車夜景なんて撮れれば、幸せである。


newhankyu11

この辺の時間だと、空はほぼ漆黒に近くなる。 撮り始めて約40分だったであろうか、その間に空色はこれだけ変化したのである。夜景撮影のベストタイム=薄暮は短いものである。
阪急の線路に面した部屋に泊れた幸運に感謝しなければならない。



※ この記事は旧ブログからの移転記事につき、旧ブログにてアップされた時点(Mar. 2013)での事実関係に基いて書かれているので、現在の事実関係とは大きく異なる場合があっても何卒ご了承賜りたい。



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Jack Wiebers (ジャック・ウィバーズ)というドイツのボトラーの作品だが、ラベルを見ると、
Bottled 111 days after the first half of cask No. 4201,
used for Prenzlow Portfolio Collection
てな事が書いてある。
樽番号4201の半分が同社のPrenzlow Portfolio Collection として瓶詰めされ、その111日後に残り半分がAuld Distillers Collection として瓶詰めされたという事である。

 
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肝心のテイスティングだが…、池袋の御侍様の所で飲んだのだが、こんなウィスキーがあってよいのかと思う様な味であった。

ノージングしたところから、いきなりかき氷の苺シロップ!!
これには結構驚く。そこから、Tarte aux poires (洋梨のタルト)の様になり、更にはcarameliser した様な香りが感じられる
。 

麦感は非常に甘い形で出て来る。 そこからは、ひたすらフルーティーで甘美。苺、ラズベリーや赤スグリの赤果実の要素を中心に、洋梨林檎の様なフルーティーさが口や鼻を覆う。
更には、焼いたcrème d'amande にcrème chantilly を強く思わせる風味が広がる。


ただ一貫してあるのは、苺シロップの風味である。この酒の持つフルーティーな部分とモルティーな部分が強く結合した産物ではないだろうか。
赤果実を主体に各種フルーツを豪勢に盛り合わせたTarte aux fruits 、そこから苺シロップの香りが突き抜けてグラスや口を覆う。基本的にこの繰り返しであったと考えて良い。 しかも、飲み終わった後の残り香もハンパなく強くて長かった



Glengoyne に関しては、同じ時期に蒸留された原酒で作られたオフィシャルボトル(特に17年・43%)でも、苺シロップや苺タルトを想起させる後味が確認出来る。

Les Meilleurs Vins de France 的な感じで点を付けるなら…、 18.5 / 20

モルトウィスキーがフルーティーさを持つというのはよくある事だが、1970年代前半又はそれ以前に蒸留された物は非常に強烈又は鮮烈なフルーティーさを持っている。
この事に於いては、この時代は直火炊きが主流であった事も強く影響していると思われる。



Glengoyne Distillery
1833年創業。当時の名はBumfoot Distillery。 1876年Lang Brothers に買収される。その折、Glengoyne に改称する筈だったのが、手違いでGlen Guin に。1908年Glengoyne に改称。
1965年にEdrington Group の前身であるRobertson&Baxter 傘下に入り、その翌年、再溜釜を1基増設し、初溜釜1基+再溜釜2基の体制に。
2003年、Ian MacLoed 社に買収される。 ピートを全く使わずに乾燥した麦芽のみを使用、更には現在でもゴールデンプロミス種を主に使用しているのでも有名。Highland でも最南部でLowland との境界線付近に位置する。


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Côtes du Rhône北部の代表的銘醸地、Côte Rôtie(コート・ロティ)の名手の一人である、Domaine Jamet(ドメーヌ・ジャメ)のワインを取り上げる。

Jamet は以前はファインズ(サントリー)が輸入元だったが、東京でも決して入手し易いわけでは無かった。
実は以前、神戸のある酒屋に結構置いてあった事があり、私も神戸に行く度に買ってはハンドキャリーで東京に持ち帰った事が幾度かあった。その時は然程高価ではなかった。それ以外にも、名古屋や札幌の酒販店から取り寄せた事もあった。 自分なりに結構努力して手に入れたストックの中の1本である。

jamet97n01さて、味の方であるが、予想とはかなり違ったものであった。なめし皮シナモン、クローブといったスパイス類の香りはあるが、それらは控えめ。中心的要素は赤い果実類、特にラズベリー、更に黒系果実類が続く。 加えて、野薔薇やハイビスカスの様な要素も僅かにある。
中でも、焼き立てのフランスパンラズベリージャムを塗っている様なニュアンスが印象的であった。 Rhône 北部のSyrah で出来たワインでありながら、Bourgogne のPinot Noir 的なシルエットなのである、勿論、口当たりはSyrah なのだが。


1997年のローヌ北部は暑い日が多くて、酸が低い傾向で比較的早熟であると評されるが、それを鵜呑みにすると失敗する。酸のレベルは予想以上であり、濃密さと堅牢さが目立つ。まだまだ開き切るには時間が掛りそうな印象であった。
確かに、Côte Rôtie でも長熟すると、Bourgogne を彷彿とさせる表情を垣間見せる事は結構あるのだが、それにしてもこのワインの味は少々予想外であった。 恐らく、Jamet の元々の作りと、1997のヴィンテージの性格が相俟ってこういうワインになったと考えるのが妥当であろう。

早熟と言われた1997でもこの状況なら、1995や1999の飲み頃はまだまだ先ではないかと思われる、恐ろしい事だとも言える。

Côte Rôtie でもJamet やR. Rostang(ルネ・ロスタン)の様にクラシックにかっちり厳しく作る蔵のものは、飲み頃の予測が難しい
Côte Rôtie と御近所のHermitage(エルミタージュ)やCornas(コルナス)でも同じ様な事が言えるのだが。


Les Meilleurs Vins de France 的な感じで点を付けると…、 18.5 / 20

矢向にあるローヌファン必修の酒屋でこのワインの話をしたところ、Jamet は醸造時の抽出温度が高く、Bourgogne を強く想起させる味わいの一端はここから来ているという見解であった。その後、奇しくも、北ローヌのSyrah 相手には兎に角忍耐であると言われた。
生麦にある大正10年創業の某酒屋に行った時にも、Côte Rôtie の話が出たのだが、そこの店主曰く、「Côte Rôtie は飲み手を選ぶものが多いから、貴族的なワインだと言える」という見解を聞いた。
彼の論理で言うと私は貴族的な男という事になってしまうのだが…。 小生はとんでもない物を好きになってしまった様だ!
 

ローヌでも特別な cuvée を造ったり、cuvée を幾つにも分ける所が増えているが、Jamet はそういう事をせず、Côte Rôtie は1種類しか作らないが、Lencement 等の秀逸な畑を所有している。 2000年からはエティケットも変わってしまい、この雰囲気のある外見ではなくなってしまった。
しかも、最近はインポーターが代って、酒販店で手に入れる機会が殆ど無くなってしまった上に、もしあったとしても非現実的な価格になっている。

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前回からの続きだが、これも又、某有名カーショップで購入した、某有名自動車会社のロゴ入りプレートを使ってみた。
金属製でそれなりの重さがある上、薄いのでエッジで手を傷つけない様に扱ってもらう等、思いの外苦戦したアイテムだった。



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この画像では非常に分り易いと思うが、モノブロックストロボが1台だけだと、影が出来易い。 
モデルの正面にストロボの光軸が上手く向けられないとこういう事態になり易い。本当は2台を左右に配置するとこの問題は解決し易いが、ストロボの向け方は難しい事には変わりがない



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小生が個人的に小道具として非常に好きなのが、風船である。以前から毎回使っていたのは言うまでもない。
女性らしい、明るさ・華やかさ・柔らかさを表現するには最良の道具である。
風船を目にして喜んでくれる娘は多い!
小生としても楽しく撮れるには越した事はない! 
風船は米国某有名メーカー、Qu****ex のもの。バルーンアートにも使われる高品質な物である。
板橋の某専門ショップで入手。

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ウキウキ&ノリノリな感じで戯れているショット4枚。
11インチ=27.5cmというサイズのバルーンだが、それを考えても顔が小さいのが判る。
今回は小生の好みと女性らしさを強調する意図もあって、ローズルビーレッドゴールデンロット(マンゴー)を選択したが、照明やストロボが当った状態での発色を考えると最適な色かも知れない。
終った後、プレゼントするとブログに載せてもらえる等、結構喜ばれる。そんな事もあって風船は止められん!

黄色の風船が山陽本線の115系みたいだって? 誰やそんな事言うのは!
彼女も結構ノリの良い感じで、イイ感じで過ごせた90分だった。


2011年9月27日・STUDIO SMART STUDIO SMART のウェブサイトは、こちら

撮影会形式=私服・個人撮影
撮影機材
Body=PENTAX K-5
Lens=SIGMA DG 28-70mm 1:2.8、SIGMA DC 18-50mm 1:2.8、TOKINA ATX-Pro 28-80mm 1:2.8
照明機材=照明2基・モノブロックストロボ1基
 
 
牧村朝子 (まきむら・あさこ)
born June 24th, 1987 in Kanagawa pref. 所属はオフィス彩、2010年6月デビュー。身長163cm

彼女は自身のブログでこの夏からある事情によりフランスに渡り生活の拠点を移す事を発表した。フランスでの生活と並行してオフィス彩所属タレントとしての活動も継続するという。
 これを受けて後編の掲載については迷ったが、既に前篇を掲載してしまった事もあり、この記事の掲載を予定通り行う事にした。 複雑な事情を抱え、悩みも多かった事だろうが、それを微塵も感じさせず、こういう絵を作らせてくれた彼女に感謝を述べたい。



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追記
彼女はいつの間にか(2014年頃?)、執筆家兼タレントとして日本に舞い戻って来ていた。
日本で芸能・モデルの仕事を続けたくなったからだという。
今では恰も「LGBTジャパン」(?)の一員の如くメディアに露出している。




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このサイト初のモデル撮影記事は、秋葉原のStudio Smart での撮影会
モデルは牧村朝子


本来希望していたモデルのスケジュールを押えられず、第2希望だったこの娘がターゲットとなった。
小生もスタジオでモデルを撮るという経験は決して多くは無かったが、若い娘を撮るのは基本的に大好きなので、この分野にも力を入れて行こうと思ったのである。
時は2011年9月末、夏も終わり秋に変り、原発事故に伴う電力使用制限令も解除された丁度その頃合いだった。


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当り障りのない感じのシンプルなショットから始めてみた。

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小生は小道具を使うのが好きなので、某有名カーショップで購入した、某有名自動車会社のクッションを使っての撮影。以前から小道具を用いた撮影は行っていたのであるが、この辺りからあの手この手で色々な小道具を用意する様になって行った。

後編に続く。

2011年9月27日・STUDIO SMART STUDIO SMART のウェブサイトは、こちら
モデル=牧村朝子 撮影会形式=私服・個人撮影
撮影機材 Body=PENTAX K-5
Lens=SIGMA DG 28-70mm 1:2.8、SIGMA DC 18-50mm 1:2.8、TOKINA ATX-Pro 28-80mm 1:2.8
照明機材=照明2基・モノブロックストロボ1基
 

牧村朝子 (まきむら・あさこ)  born June 24th, 1987 in Kanagawa pref. 所属はオフィス彩、2010年6月デビュー。身長163cm

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