相鉄本線の横浜から海老名に向う様にして、撮ってみた絵を挙げていったが、前記事で相模大塚まで来たという事は、ここではかしわ台辺りという事は想像が付くだろうか?
ここではかしわ台~海老名間でチャレンジした作例から、冬場の作例を紹介したい。前記事で触れた相模大塚駅東側での撮影後に足を伸ばして撮ったのである。


st8504@kaswd01

8704F 特急海老名行き
場所はかしわ台を出た相鉄が目久尻川という小さな川を越える所である。線路の南側から撮影した作例になる。
ここは線路が築堤になっているが、見ての通り低い金網があって非常に邪魔である。しかも画面右奥で線路が曲っている上に住宅があって10両全部は入らない。この周囲は高台でその間を流れる川の畦道から撮っているのでこうなってしまう。


st9504@kaswd01

9704F 急行海老名行き
画角としては凡そ50~60mm相当で撮る(APSC なら35~40mmでOK)、このアングルでのSS も1/1250sec もあれば安心か(1/1000でも何とか行けると思うが)。絞りの方は5.6 以上を稼いでそれなりの被写界深度も確保したい。

st10508@kaswd01

10708F 急行海老名行き

st7555@kaswd01

7555F 折り返しに備えて早くも快速横浜行き表示

前記事と同じ編成がやたら出て来るとお思いだろうが、同じ日に撮っているのだから当然そうなる。
本線の距離は僅か25km程、各停ですら所要時間は42分、急行で32分、特急なら25分という事を鑑みれば、そんな沢山の運用数がある訳は無い。朝から昼過ぎまで場所を変えて撮っていれば同じ編成に複数回出くわす事は当り前にあるのは仕方がない。

この作例の場所での順光時間は11時頃から12時半を少し過ぎる位だろうか。年末年始辺りが順光時間は一番長い。空が大きく入るのは仕方がないから、晩秋から冬場の透き通った空の下で撮れればマシな絵に見えるか?


車でアクセスする事も可能だがその場合、近所の裏道に止めて数分歩く事を強いられるので悪しからず。現場では時折ウォーキングをする高齢者達に遭遇してしまうから注意が要る。

Part 5 へと続く!



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