ここで取り上げるDFA 15-30mm といえば、フルサイズ対応シリーズとしてリリースされた4本のレンズの一本だが、去年秋と今年早々の2回に渡って借りられたので、これを使っての夜景撮影に繰り出してみた。
因みにこれ、f2.8通しなのだが☆(star)は付かない。これには埼玉の某〇ムロ〇のO.E.M.(公然の秘密)という事が背景にあるのか?
小生はK-1 を持っていないので使用するボディは当然K-3(APSC)、ということは22.5~45mm相当の画角での撮影という事になる。
去年の秋だが、天候不順に近い状態が続いて、夜景撮影に適したシチュエーションになる事が殆ど無かった。20日程期間はあったのだが、何とその最終日になって漸く使用出来るチャンスとなったのである。
都内在住の小生だが、夜景といえば横浜! 都内の夜景スポットは色々な規制が多く、まともな撮影の出来る所は意外と少ない。横浜だとロケ地がみなとみらいエリアに集中する形になり易いが、その分複数のスポットを短時間で回り色々なショットを撮る事も可能である
夜景スポットの塊みたいなみなとみらいだが、今回は小生も初めてのスポット、ポートサイド公園で薄暮の横浜を狙ってみる事とした。
この公園はみなとみらいでも北の外れという感じで近隣には日産グローバル本社、ゼロックスR&Dスクエア、そごうやベイクオーターがある。
ベイクオーターの駐車場に車を入れて、そこからみなとみらい大橋の下を潜る様に歩くとこの公園に辿り着く。
南西方向を向いてのショット。夜景というには少しだけ早くまだ夕暮れという色合いが強い。
この画面には入っていないが、高島線もこの運河の向こうに見えるのである。去年5月末の 485系仙台車 の関東ラストランの時の激バといったら凄かった。殆どの撮影場所は夜明け前の時点で既に満杯だったらしい。小生も不本意な場所での撮影を強いられたのだった。
時は10月末なので、日没後の夕焼けが南南西の空に残る。茜色の中に横浜駅周辺のビル群が浮び上がる。群青色の空と地平線近辺の夕焼けという最も美味しい絵となったが、こういう絵は時間も方角も限られる。
少し角度を変えて撮影、これでも右側に茜色が入る
運河上を船が通り掛るとこの様な絵も撮れる。船自体が工事用の地味なもので光の線が今一つ弱いが、これが遊覧船だったらもっとイイ絵になる。
夕焼けは殆ど消えた後だったが、まだ空がネイビーでまだイイ感じをキープした所に、遊覧船みたいな奴がやって来た。でもスピードが予想より遅く、光の筋がやや中途半端な長さに…
空が暗さを増して、ネイビーから漆黒に変り始めると、夜警の一番美味しい時間が終わりに近づく。この場所から撮れる夜景はみなとみらいの中でも小振りで地味な感じである。
ここから、駐車場に戻る途中でみなとみらい大橋の上に移動して、ベイクオーターのある一角を狙ってみる。
ベイクオーター=右とそごう=左を中心に、横浜ダイヤビル、イーストスクエアも一部入る構図。水面はどうしても流れが出来て波立ってしまうので、完璧な「逆さベイクオーター」を映すのは無理か
最後はベイクオーターの一角のみを映したショットを撮って撤収
大型商業施設の林立するみなとみらいエリアの中にあってはこれは大きい部類ではないが、単体で夜景を構成出来るというのはポイントが高い。
撤収の後、都内へ戻る途上で某運送屋に立ち寄り、返却のための送り出しを済ませたのであった。
今年1月撮影の作例はPart 2 以降で紹介して行く事とする。
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因みにこれ、f2.8通しなのだが☆(star)は付かない。これには埼玉の某〇ムロ〇のO.E.M.(公然の秘密)という事が背景にあるのか?
小生はK-1 を持っていないので使用するボディは当然K-3(APSC)、ということは22.5~45mm相当の画角での撮影という事になる。
去年の秋だが、天候不順に近い状態が続いて、夜景撮影に適したシチュエーションになる事が殆ど無かった。20日程期間はあったのだが、何とその最終日になって漸く使用出来るチャンスとなったのである。
都内在住の小生だが、夜景といえば横浜! 都内の夜景スポットは色々な規制が多く、まともな撮影の出来る所は意外と少ない。横浜だとロケ地がみなとみらいエリアに集中する形になり易いが、その分複数のスポットを短時間で回り色々なショットを撮る事も可能である
夜景スポットの塊みたいなみなとみらいだが、今回は小生も初めてのスポット、ポートサイド公園で薄暮の横浜を狙ってみる事とした。
この公園はみなとみらいでも北の外れという感じで近隣には日産グローバル本社、ゼロックスR&Dスクエア、そごうやベイクオーターがある。
ベイクオーターの駐車場に車を入れて、そこからみなとみらい大橋の下を潜る様に歩くとこの公園に辿り着く。
南西方向を向いてのショット。夜景というには少しだけ早くまだ夕暮れという色合いが強い。
この画面には入っていないが、高島線もこの運河の向こうに見えるのである。去年5月末の 485系仙台車 の関東ラストランの時の激バといったら凄かった。殆どの撮影場所は夜明け前の時点で既に満杯だったらしい。小生も不本意な場所での撮影を強いられたのだった。
時は10月末なので、日没後の夕焼けが南南西の空に残る。茜色の中に横浜駅周辺のビル群が浮び上がる。群青色の空と地平線近辺の夕焼けという最も美味しい絵となったが、こういう絵は時間も方角も限られる。
少し角度を変えて撮影、これでも右側に茜色が入る
運河上を船が通り掛るとこの様な絵も撮れる。船自体が工事用の地味なもので光の線が今一つ弱いが、これが遊覧船だったらもっとイイ絵になる。
夕焼けは殆ど消えた後だったが、まだ空がネイビーでまだイイ感じをキープした所に、遊覧船みたいな奴がやって来た。でもスピードが予想より遅く、光の筋がやや中途半端な長さに…
空が暗さを増して、ネイビーから漆黒に変り始めると、夜警の一番美味しい時間が終わりに近づく。この場所から撮れる夜景はみなとみらいの中でも小振りで地味な感じである。
ここから、駐車場に戻る途中でみなとみらい大橋の上に移動して、ベイクオーターのある一角を狙ってみる。
ベイクオーター=右とそごう=左を中心に、横浜ダイヤビル、イーストスクエアも一部入る構図。水面はどうしても流れが出来て波立ってしまうので、完璧な「逆さベイクオーター」を映すのは無理か
最後はベイクオーターの一角のみを映したショットを撮って撤収
大型商業施設の林立するみなとみらいエリアの中にあってはこれは大きい部類ではないが、単体で夜景を構成出来るというのはポイントが高い。
撤収の後、都内へ戻る途上で某運送屋に立ち寄り、返却のための送り出しを済ませたのであった。
今年1月撮影の作例はPart 2 以降で紹介して行く事とする。
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