門松もあと2日で取れる事となったが、今回はフリートライアルでDFA ☆ 70-200mm f2.8 を使ってみた件のPart 2 になる。
このDFA ☆ 70-200 f 2.8 はPENTAX 渾身の新作といわれ、実売価格だって20万を超えるレンズなので期待は高く、そうと来れば限られた日数で使えるだけ使いたいというのが小生の本音なのだが、天候は不順でその上、撮りたい被写体も確実に減っているというのではきつい。

天候に恵まれた日を見計らって撮影に繰り出した訳であるが、Part 1 の西武新宿線に続いては西武池袋線も撮ったのでその作例を数点ピックアップしてみたい。場所はド定番のあのカーブ。

sb9101@tok01

ピンクの9000系=9101F
を遂にキャッチ!
原宿系の象徴、きゃりーぱみゅぱみゅ 嬢のメジャーデビュー5周年を記念したKPP トレインとして9月末まで走っていた。8・9月は新宿線に移動していたが、池袋線に戻ったこの時は10月だったのでKPP トレインではなくなり、KPP の装飾は外されていたものの、車体は黄色に戻らずピンク一色で走っている。(この時点では)


sb6103@tok01

池袋線の6000系は地下鉄対応なので、全編成が 顔面蒼白
この日出会った6000系はステンレス車ばかりだった。


sb9103@tok01

KPP だけでなく Red Lucky の9103F もキャッチ成功。
このポイントでこの編成を撮ろうとするといつも被られたりして悉く失敗だったので、ここでまともに撮れたのは初めて。
これで2代目 Lions Train(9108F) もキャッチ出来れば揃い
踏みだったが、それは成らず。

sb2450@tok01

2000系(Ⅱ)の10連=2連+8連。
前パンショットを撮れる所は関東では貴重である。西武ではこの 2000系 30000系で前パンショットが撮れるが、 2000系 の方が断然迫力がある。30000系は顔がマヌケな上にパンタがシングルアームなのでどこか今一つ冴えない。 2000系 の前パンショットも以前に比べて見かける頻度が落ちている気がする。
因みに、この 2000系(Ⅱ) は1988年登場で西武の主力として活躍し続けているが、だからといってこの程度ではSMAP に勝利したとまでは言えないか。(前記事参照)



sb20158@tok02

銀河鉄道999ラッピングとなった 20000系20158編成 だが、個人的な感想を述べると先代の999トレイン 3000系3011F に比べると見劣りがする。 20000系 はコンセントみたいな顔で全体的に存在感が薄いが、そこにラッピングをしても存在感の薄さは変らない様だ。


このカーブでの撮影は2時間近くに及んだが、曇られる時間が結構有って、その上10月だというのに空色が湿っぽくて汚い

いつも使っているSIGMA の色味に慣れている小生としては、このDFA ☆ の発色には少々違和感を感じてしまう。この個体の問題なのかは判らないが、RAW 現像でもカラーの調整に迷ってしまう上に、最終的に作ったこれらの絵もまだ今一つ納得が行かない物である。

次はターゲットも場所も変えてのPart 3 !




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