このシリーズ「人類と世界の運命が決する天王山、2024年」。今回=其の四参でもメインのアイテムである、アメリカ大統領選挙の事を擦って行くが、その前に日本でもメジャーな選挙があったので、先ずはそちらの話を…。
去る24日に熊本県知事選挙・投開票が行われた。この選挙、元副知事の木村敬氏(49)=自公推薦、元熊本市長の幸山政史氏=野党4党地方組織支持、毛利秀徳氏、宮川一彦氏という合計4候補者が争ったが、木村氏の完勝という結果だった。
Xでは左側の垢が沸いて火病っていたが、「いつもの負け惜しみかいな」という感じだった。
投票率は前回から4.6ポイント上昇の49.63%、各候補の得票は木村敬候補=383,010票、幸山政史候補=287,750票、毛利秀徳候補=22,116票、宮川一彦候補=8,761票という具合だった。
当選した木村氏は49歳で東京都出身。東京都出身の同氏が何故熊本県知事に?
1999年に総務省に入省し、熊本県に出向して、今年1月まで副知事も務めていた。今回の選挙では、TSMCの誘致に携わった実績をアピール。更に渋滞などの課題解決に取り組むと強調し、福祉や医療の充実等もアピールした。結果、自公の支持層以外に無党派層にも浸透した様で、得票率も凡そ54%と完勝。
同氏は当選直後に記者会見で、「今の熊本を取り巻く流れを変えてはならない、止めてはならないという思いで訴えた。熊本地震からの8年間、私たち熊本県民は一生懸命頑張って、創造的復興を成し遂げた。“この流れをやっぱり続けていこう”と、県民の意識が一つになった成果だと思う」(何しか凄い自画自賛やねぇ…)
ここからはアメリカ大統領選挙の話になる。Nikki Haleyとかいうネオコンオバハンの民主党工作員も、5日のSuper Tuesdayで白旗を上げて6日に撤退表明というところは前記事で書いたが、このオバハンは奇跡を起こしているので一応触れておこう。
スパチュー2日前=3日のWashington DCで予備選初勝利=得票率62.9%という圧勝。Washington DCはゴリゴリ民主党一色の土地だが、そこで民主党工作員らしくその意地を見せた。
そして続いて、5日はVermont州で勝利し2勝目。パチモンの分際で2ヵ所も取れたのは奇跡か?。
このオバハンに奇跡が起きた?、その原因は一つ、民主党から工作員が流れ込んで大量に投票した、これしかない。Vermontという所はブルーステイト、予備選での投票総数を見ると、相場は民主党で13~15万、これに対し共和側は民主の1/3位の4~6万程度。ところが今回は民主で61000だったのに対し、共和党では71000程になって逆転したというからビックリこきまろ。
兎にも角にも、パチモンオバハン撤退で、共和党上院院内総務のMitch McConnell(ミッチ・マコーネル)議員もトラ様支持表明を出したが、McConnellなんて爺は、役に立たないので引っ込んでほCンゴゴゴゴである。ただ、ここからは共和党側のメガドナー達も動き易くなる事に期待が持てる。
民主党に目を移すと、あのボケ爺がやらかした1。アメリカ海外領土サモアではボケ爺が現職でありながら敗北を喫している。56%の得票を取ったJason Palmerという人物が、あの爺(44%)に勝ったはビックラこきまろ!。現職大統領が予備選で土を付けられたのは1980年のJimmy Carter以来44年振りの事だった。因みに、80年のJimmy Carter(まだ生きてやがる)は12周で黒星が付き、本選に進んだもののRonald Reaganに敗れている。
今回の民主党予備選、Michigan州では“Uncommitted”という票が伸びて約10%に達した、票数でいうと100,000票程になる。Michiganはムスリムの大きなコミュニティがある上に、それが民主党支持である事が多い。それがパレスティナや中東への政策の失敗で、ムスリムの民主党支持者がクソ爺にNoという意思表示をしたのがこの10%の大きな要因になったと思われる。
他州でも大量の“Uncommitted”票が生じた所がある。Minnesotaでは19.7%、North Carolinaで12.7%、Massachusettsで9.2%、Tennesseeで7.9%、Alabamaで6%等という具合だったらしい。
序に言うとMinnesotaはゴリゴリBlue Stateにも拘らず、今回予備選に於ける総投票数は共和党=33.7万だったのに対し、民主党は24.2万票に留まるという「逆転現象」が起きて、こちらも又々ビックリこきまろである。
California州では連邦上院議員選挙(今年11月改選分)の予備選もあった。この予備選は党派毎の予備選ではなく、全候補者を集めて予備選を行い、上位2名が決戦投票に進むという方式(この方式をJungleという)。
これで決勝進出の上位2名に共和党の候補者が入るのが実に3選挙振りで、そこに共和党から入ったのがSteve Garvey(スティーブ・ガーヴィ)氏(75歳)!。この名前、50代以上の野球ファンなら「ひょっとして…」と思うだろうか。1970・80年代にL.A. DodgersやS.D. Padresで活躍したメジャーリーガー(内野手)のSteve Garvey、その人である。(同氏X=@SteveGarvey6のprofile欄にも“Running for U.S. Senate.”という文言がある)
同氏がJungleで2位に入り、現職の大噓つきインチキ野郎のAdam Schiff(此奴もパチモン)に挑む事になった。
2大政党以外の話に移って…
今度の大統領選挙に独立候補として出馬を狙う、RFK Jr.=Robert Francis Kennedy Jr.氏が副大統領候補を発表した=3月26日。なぜこのタイミングで?と思われるかも知れないが、Nevada等一部の州では、最初から副大統領候補を決めて申請しない場合、投票用紙に名前を載せられないという事情があって、それが絡んでいる様だ。
2大政党以外の候補者は、州毎に一定数の署名を集めて提出しないと、その州で候補者に名前を載せられない。これが独立候補には非常に高い壁である。同州に於いて、RFK Jr.は一定数以上の署名という部分は、1月上旬の時点でクリアし受理された…、でも一件落着にはならない。
署名提出時点で、副大統領候補を発表していなかったので、州法違反で署名提出は無効であると民主党側が異議を申し立てて来たので、申請用紙に副大統領候補の記入欄が無かった云々とも言われていて、この署名の件で訴訟になるのは確実らしい。民主党は既にRFK Jr.を潰す為の専門チームを立ち上げていて、件の申し立てもその絡みであろう。
思い出したが、同氏が予備選出馬準備の一環で選挙キャンペーン用の垢をInstagramに作ったら速攻でBANされたという事があった。(MetaとMark Zuckerbergはあの爺に寄り添っている)
こういう事もあってRFK Jr.氏はこの時点で副大統領候補を発表した。その相方になる人物は前から名前が取沙汰されていた一人だった。その名はNicole Shanahan(ニコル・シャナハン)女史。この38歳・California州在住の女性だが、父方=ドイツ+アイルランドの混血で母方=中国系。2018~22年までGoogle(Alphabet)設立者の一人=Sergey Brin氏と結婚していたが、離婚して娘1人がいる模様。この離婚の背景に、あのElon Muskとの不倫があったという話がある。彼女は弁護士資格を持っていて、現在は慈善団体BIA-ECHO(ビア・エコ)を主宰し、左翼思想剥き出しに炸裂させているらしい。
この女性が完全にあっちなのはこれまでの言動からだと明らか。
この人選がNevadaの事件の影響で急がされた結果なのかは判然としないが、もう少し真面な候補者を用意出来なかったのかという印象である。
ただ、この人選最大のポイントは38歳という若さというの間違いなく、若年層に対するballot harvestの武器にしたいのは明らか、これは民主党も躍起になって至上命題にしている所で、あの爺と真っ向勝負潰し合い上等という事か。因みに共和党=トラ様も、副大統領候補を有色人種若しくは女性から選ぶ可能性が高いとされ、その上である程度若い人を人選の念頭に入れるであろう。(大統領候補の平均年齢高過ぎで牧草地)
RFK Jr.本人だが、本選でどこまで勝算があるのかは疑問。抑々、本人は民主党の予備選に出てあのボケ老人と勝負するつもりだったが、民主党上層部に潰されて叶わなかった。そこで、本選で民主党の票を主に奪ってあの爺への恨みを晴らし、序に大統領から引き摺り下ろす戦法を採ったとも考えられる。
JFKの甥は以前、Donald J. Trump閣下の副大統領候補ではないかと名前が取沙汰された時期もあったが、発言が極端に左に寄ったかと思えば急に中道右派に寄ったりと少々節操の無さが見える。
ただ、JFKの甥でRFKの息子である同氏は、基本的には民主党の人間であるが、CIAや軍産複合体というった辺りには並々ならぬ怨念があるのは間違いない。
其の拾伍へと続く!
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去る24日に熊本県知事選挙・投開票が行われた。この選挙、元副知事の木村敬氏(49)=自公推薦、元熊本市長の幸山政史氏=野党4党地方組織支持、毛利秀徳氏、宮川一彦氏という合計4候補者が争ったが、木村氏の完勝という結果だった。
Xでは左側の垢が沸いて火病っていたが、「いつもの負け惜しみかいな」という感じだった。
投票率は前回から4.6ポイント上昇の49.63%、各候補の得票は木村敬候補=383,010票、幸山政史候補=287,750票、毛利秀徳候補=22,116票、宮川一彦候補=8,761票という具合だった。
当選した木村氏は49歳で東京都出身。東京都出身の同氏が何故熊本県知事に?
1999年に総務省に入省し、熊本県に出向して、今年1月まで副知事も務めていた。今回の選挙では、TSMCの誘致に携わった実績をアピール。更に渋滞などの課題解決に取り組むと強調し、福祉や医療の充実等もアピールした。結果、自公の支持層以外に無党派層にも浸透した様で、得票率も凡そ54%と完勝。
同氏は当選直後に記者会見で、「今の熊本を取り巻く流れを変えてはならない、止めてはならないという思いで訴えた。熊本地震からの8年間、私たち熊本県民は一生懸命頑張って、創造的復興を成し遂げた。“この流れをやっぱり続けていこう”と、県民の意識が一つになった成果だと思う」(何しか凄い自画自賛やねぇ…)
ここからはアメリカ大統領選挙の話になる。Nikki Haleyとかいうネオコンオバハンの民主党工作員も、5日のSuper Tuesdayで白旗を上げて6日に撤退表明というところは前記事で書いたが、このオバハンは奇跡を起こしているので一応触れておこう。
スパチュー2日前=3日のWashington DCで予備選初勝利=得票率62.9%という圧勝。Washington DCはゴリゴリ民主党一色の土地だが、そこで民主党工作員らしくその意地を見せた。
そして続いて、5日はVermont州で勝利し2勝目。パチモンの分際で2ヵ所も取れたのは奇跡か?。
このオバハンに奇跡が起きた?、その原因は一つ、民主党から工作員が流れ込んで大量に投票した、これしかない。Vermontという所はブルーステイト、予備選での投票総数を見ると、相場は民主党で13~15万、これに対し共和側は民主の1/3位の4~6万程度。ところが今回は民主で61000だったのに対し、共和党では71000程になって逆転したというからビックリこきまろ。
兎にも角にも、パチモンオバハン撤退で、共和党上院院内総務のMitch McConnell(ミッチ・マコーネル)議員もトラ様支持表明を出したが、McConnellなんて爺は、役に立たないので引っ込んでほCンゴゴゴゴである。ただ、ここからは共和党側のメガドナー達も動き易くなる事に期待が持てる。
民主党に目を移すと、あのボケ爺がやらかした1。アメリカ海外領土サモアではボケ爺が現職でありながら敗北を喫している。56%の得票を取ったJason Palmerという人物が、あの爺(44%)に勝ったはビックラこきまろ!。現職大統領が予備選で土を付けられたのは1980年のJimmy Carter以来44年振りの事だった。因みに、80年のJimmy Carter(まだ生きてやがる)は12周で黒星が付き、本選に進んだもののRonald Reaganに敗れている。
今回の民主党予備選、Michigan州では“Uncommitted”という票が伸びて約10%に達した、票数でいうと100,000票程になる。Michiganはムスリムの大きなコミュニティがある上に、それが民主党支持である事が多い。それがパレスティナや中東への政策の失敗で、ムスリムの民主党支持者がクソ爺にNoという意思表示をしたのがこの10%の大きな要因になったと思われる。
他州でも大量の“Uncommitted”票が生じた所がある。Minnesotaでは19.7%、North Carolinaで12.7%、Massachusettsで9.2%、Tennesseeで7.9%、Alabamaで6%等という具合だったらしい。
序に言うとMinnesotaはゴリゴリBlue Stateにも拘らず、今回予備選に於ける総投票数は共和党=33.7万だったのに対し、民主党は24.2万票に留まるという「逆転現象」が起きて、こちらも又々ビックリこきまろである。
California州では連邦上院議員選挙(今年11月改選分)の予備選もあった。この予備選は党派毎の予備選ではなく、全候補者を集めて予備選を行い、上位2名が決戦投票に進むという方式(この方式をJungleという)。
これで決勝進出の上位2名に共和党の候補者が入るのが実に3選挙振りで、そこに共和党から入ったのがSteve Garvey(スティーブ・ガーヴィ)氏(75歳)!。この名前、50代以上の野球ファンなら「ひょっとして…」と思うだろうか。1970・80年代にL.A. DodgersやS.D. Padresで活躍したメジャーリーガー(内野手)のSteve Garvey、その人である。(同氏X=@SteveGarvey6のprofile欄にも“Running for U.S. Senate.”という文言がある)
同氏がJungleで2位に入り、現職の大噓つきインチキ野郎のAdam Schiff(此奴もパチモン)に挑む事になった。
2大政党以外の話に移って…
今度の大統領選挙に独立候補として出馬を狙う、RFK Jr.=Robert Francis Kennedy Jr.氏が副大統領候補を発表した=3月26日。なぜこのタイミングで?と思われるかも知れないが、Nevada等一部の州では、最初から副大統領候補を決めて申請しない場合、投票用紙に名前を載せられないという事情があって、それが絡んでいる様だ。
2大政党以外の候補者は、州毎に一定数の署名を集めて提出しないと、その州で候補者に名前を載せられない。これが独立候補には非常に高い壁である。同州に於いて、RFK Jr.は一定数以上の署名という部分は、1月上旬の時点でクリアし受理された…、でも一件落着にはならない。
署名提出時点で、副大統領候補を発表していなかったので、州法違反で署名提出は無効であると民主党側が異議を申し立てて来たので、申請用紙に副大統領候補の記入欄が無かった云々とも言われていて、この署名の件で訴訟になるのは確実らしい。民主党は既にRFK Jr.を潰す為の専門チームを立ち上げていて、件の申し立てもその絡みであろう。
思い出したが、同氏が予備選出馬準備の一環で選挙キャンペーン用の垢をInstagramに作ったら速攻でBANされたという事があった。(MetaとMark Zuckerbergはあの爺に寄り添っている)
こういう事もあってRFK Jr.氏はこの時点で副大統領候補を発表した。その相方になる人物は前から名前が取沙汰されていた一人だった。その名はNicole Shanahan(ニコル・シャナハン)女史。この38歳・California州在住の女性だが、父方=ドイツ+アイルランドの混血で母方=中国系。2018~22年までGoogle(Alphabet)設立者の一人=Sergey Brin氏と結婚していたが、離婚して娘1人がいる模様。この離婚の背景に、あのElon Muskとの不倫があったという話がある。彼女は弁護士資格を持っていて、現在は慈善団体BIA-ECHO(ビア・エコ)を主宰し、左翼思想剥き出しに炸裂させているらしい。
この女性が完全にあっちなのはこれまでの言動からだと明らか。
この人選がNevadaの事件の影響で急がされた結果なのかは判然としないが、もう少し真面な候補者を用意出来なかったのかという印象である。
ただ、この人選最大のポイントは38歳という若さというの間違いなく、若年層に対するballot harvestの武器にしたいのは明らか、これは民主党も躍起になって至上命題にしている所で、あの爺と真っ向勝負潰し合い上等という事か。因みに共和党=トラ様も、副大統領候補を有色人種若しくは女性から選ぶ可能性が高いとされ、その上である程度若い人を人選の念頭に入れるであろう。(大統領候補の平均年齢高過ぎで牧草地)
RFK Jr.本人だが、本選でどこまで勝算があるのかは疑問。抑々、本人は民主党の予備選に出てあのボケ老人と勝負するつもりだったが、民主党上層部に潰されて叶わなかった。そこで、本選で民主党の票を主に奪ってあの爺への恨みを晴らし、序に大統領から引き摺り下ろす戦法を採ったとも考えられる。
JFKの甥は以前、Donald J. Trump閣下の副大統領候補ではないかと名前が取沙汰された時期もあったが、発言が極端に左に寄ったかと思えば急に中道右派に寄ったりと少々節操の無さが見える。
ただ、JFKの甥でRFKの息子である同氏は、基本的には民主党の人間であるが、CIAや軍産複合体というった辺りには並々ならぬ怨念があるのは間違いない。
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