Dufftown 街角ミュージック

穏健主義の波とマイナーパワーがこの世を救う

タグ:国土政策

国鉄の話もした、酷道の話もしている、そこで主だった国鉄形車両と同じ名前の国道を調べてみた。

国道は道路法第5条第1~5項の規定に該当しかつ政令で指定されたものとなっていて、第1項に該当する国直轄=指定区間とそうではない指定区間外(補助国道)に大別される。
1952年の道路法交付によって1級国道(1~99)と2級国道(101~)に別けて附番された。その後1963年に一度等級再編があって、翌64年夏に同法が改正された事により65年4月に等級区分は廃止。一般国道というカテゴリーに纏めて括られた。それより後の追加指定路線は3桁を名乗る事となり、当時2桁以下は57号までしかなった。沖縄返還時に58号が例外的に追加指定されたものの2桁以下はそこで打ち止めとなり、59~99は存在しない事となった。この等級廃止時点で3桁は271まで存在していたが、既に路線統合によって109~111、214~216は消滅し欠番化されていた。
その後も1970年・72年・75年・82年・93年に追加指定が行われて現在3桁国道は507までが存在している。



103hk603@mikng01
在りし日の103系日根野車HK603編成

DE10R10=北九州(小倉)~行橋~別府~大分~延岡~宮崎~都城~鹿児島という九州の東サイドを貫く超幹線国道。察しも付くであろうが、かなりの部分で日豊本線と並走しその車内から眺められる所も多い。大分県内では豊肥本線との並走区間もある。
12系R12=札幌と旭川を結ぶ超メジャー国道、日本一長い直線区間があるので有名。
14系R14=千葉街道・京葉道路だが、江戸川区以東は京葉道路がメインで現道は虐待されているのか東小松川交差点~R357合流地点(千葉市花見川区)まで殆どが2車線で混雑も酷い。千葉駅付近に一方通行の「隠れた酷道部分」もあったが、2014年の経路変更で解消された。
20系R20=言わずと知れた甲州街道 24系R24=京都~奈良~和歌山という超メジャー国道。京奈和自動車道はこのバイパスという位置づけ。
キハ40系R40=旭川~稚内、宗谷国道とも呼ばれる。道路版の宗谷本線?50系→R50=北関東横断、前橋~伊勢崎~佐野~小山~笠間~水戸。
DD51R51=千葉~成田~香取~鹿嶋~大洗~水戸という関東東部を貫くメジャー国道だが多車線区間は少ない。
DD54R54=広島~可部~三次~松江という陰陽連絡国道で、可部バイパス完成に伴い2016年4月にその並行する現道部分を183号に譲った。キハ58系R58=鹿児島~那覇という海上国道、実延長207kmに対し海上区間が530kmという超訳わかめぇ~


101系R101=秋田~青森を海岸沿いに結ぶ国道で秋田県内にチョイ酷が僅かにある程度。
103系R103=大館~十和田~青森を結ぶ観光客の通行も多い結構メジャーな国道だが、100番台なのに冬季閉鎖区間がある。 105系R105=秋田県の内陸部を南北に走るほぼ全て快走路。
111系R111=1963年に国道45号に昇格、以来欠番に 113系R113=新潟~相馬を結ぶほぼ快走路
115系R115=相馬~福島~猪苗代というルートでフツーに走れるつまらない道
117系R117=長野~小千谷の快走路 119系R119=宇都宮~日光の全然おもんない道 121系R121=米沢~喜多方~会津若松~日光~鹿沼~益子というルートだが、嘗ては大峠というウルトラ級の酷道区間があって有名だった。 123系R123=宇都宮と水戸を結ぶ道でツインリンクもてぎしか見所は無い。


151系R151=飯田と豊橋を結ぶ国道で長野愛知県境付近が僅かにチョイ酷
153系R153=名古屋~豊田~塩尻でR19 の補完的役割をする多車線区間は少ないが殆ど快走路
155系R155=常滑~東海~豊田~春日井~一宮~弥富という具合に名古屋の外側を回るなんちゃって環状国道
157系R157=言わずと知れた日本3大酷道の一つ。落ちたら死ぬでお馴染み、極めつけの酷道として有名な温見峠は2005年11月~2012年10月まで7年間通行止め。そして去年夏から再び通行不能の模様で「開かずの酷道」の代表選手でもある。その一方で起点側の金沢市~白山市では国直轄になっているというギャップも凄い
159系R159=七尾~羽咋~金沢という非常につまらない国道 161系→R161=簡単に言えば湖西線の道路版
165系R165=近鉄大阪線に非常に近いルーティングの幹線国道で、両者で並走している場所も多い。大阪~橿原~名張~津を結ぶ
169系R169=奈良と新宮を結ぶ紀伊半島縦断国道の一つだが、北山村・十津川村近辺は結構なレベルの酷道をまだ残している

今回はここまでとして、其の弐へと続く!


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茨木台ニュータウンと聞いて、それが茨木市どころか大阪府ですらないなんて普通は思わないだろう。北摂ローズタウン、北摂バードタウン、鎌倉台ニュータウンも然り、ここに挙げた4つのニュータウンは京都府亀岡市の東別院町又は西別院町という所に所在する。しかもそこは思いっきり山間部の斜面に張り付いた小集落にしか見えず、ガチで天空の城でも作ろうとしたんかいな?と思えるものである。
茨木市内からアクセスしようにもバスで1時間近く揺られてそこから徒歩20分だの30分だのは当たり前。そこは空き家・廃墟・未開発の空き地が目立ち、今や北摂のマチュピチュとして有名になってしまった。北摂ローズタウンでは水すら確保出来ない状況で入居を強いられた人達が開発業者相手に訴訟を起こしたケースもある。


そんな山間の僻地を無理矢理開発して売り付ける方も酷いが、買う方も大概にせぇやと言いたい所である。そういう場所の公共インフラは開発業者の負担で作らなければならず、その開発業者が潰れてしまえば住民達が自力で運営管理していかなければならない。茨木台の場合、水道使用の為の初期費用として入居時に新築なら50万円以上、中古でも30万円程度の初期費用が追加で必要になる。
その辺からすれば豊能町にある希望ヶ丘(絶望ヶ丘)は幾分マシだが、街の中に店が殆ど無く病院その他の生活関連施設も遠い。



hk7323@mib02
(茨木といえば普通はこんなイメージ)

これだけ聞いてもバブルの時代に不動産業者や土建屋達が無責任に開発販売した事は容易に想像が付く。日本の都市計画制度では市街化区域・市街化調整区域・非線引き区域で用途指定がある所とそれすらない白地地域という風に大別される。バブル時代は市街化区域の相場が高騰し過ぎている上に、茨木市の様に市街化調整区域が広がっている場所では白地地域の山間部の急斜面に中小の開発業者が手を出せる場所は無かったと思われる。
北摂地域の限界ニュータウン群はかなり極端な事例かも知れないが、山間部・中山間部にまで無理矢理開発の手を伸ばした結果が結局このザマという悲惨なケースはまだまだこの国内に沢山あるのだろうし、まだまだ増えて行くのは目に見えている。
山間部のニュータウンが悉く廃墟の様になって「〇〇のマチュピチュ」が彼方此方で当たり前に見られる日も近いのか。




ここからはざつだん形式にて…

空中都市とも称されるマチュピチュの標高、実は2400m程度でインカ帝国の首都だったクスコより1000m低い。しかも都市なんかではなくクスコにいたインカの王侯貴族の別荘地に過ぎなかったらしい。クスコは今でもペルーの主要都市で人口も40万人+α、富山・高松・町田・豊田・柏あたりと同レベル。

「北摂や、土建屋どもの夢の跡」「茨木台、頭が岡C 夢の跡」(夏草ボーボー

ニュータウン、土建政治の成れの果て

[ 悲報 ] 市街化調整区域、結局何も調整出来ず

市街化調整区域ってそもそも何なん?

市街が開発されると公共インフラ整備のコストが行政側にも掛かってしまう。その過剰化を避ける為に無秩序な開発にストップを掛けるべく設定されている。

関西は平野が狭いからねぇ、調整区域の先はすぐ山間部に入っちゃう。神戸なんか海から3キロ北に上がったらもう六甲の山やもんね。

茨木台にはこんな状況でも10代の子がまだ3人いるらしい。

「茨木」台やから大阪まで通勤圏内といわれて、自分の身の丈考えて飛び付いた。実際の土地が遠すぎて実地見学なんてやらなかった可能性はある。「将来は鉄道が通ってこの辺に駅が出来ます」「この近くに高速道路が計画されていて、インターも出来ます」なんて言う甘言に騙されるケースが続発していたのは全国各地であった。

地方でも要らん郊外開発なんかやるからこうなる。ず~~っとこんなんが懲りもせんと続いてるやん!
青森みたいにコンパクトシティなんて旗振って旧市街に人を戻そうとしても、今更出来ひんのなんて判り切った事やん! 郊外でしか暮らせない体質になり切った住民が旧市街に来る訳がない!
郊外は家広い、車あるから何でも出来る、歩ける街なんて要らん!、そういう脳ミソになりきってるんやで田舎の人間は。


若い内はそれでもエエやろけど、年いって車やれへん様になったらどないすんねん?

80年代になっても大阪は住宅事情が悪くて、戦後直ぐに建った様なおんぼろい文化住宅で溢れ返っていたらしいから、郊外のニュータウンに飛び付くしか無かったというのは解る。そこにバブルの地価高騰となれば山間部の僻地でも飛び付く奴が一定数いたのは判らんでもない。土地は永遠に上がり続けるいう強迫観念が常識になっていた時代やからねぇ~。

[ 悲報 ] バブルの時の日本人、頭が岡C くなってしまう。

バラ色の未来と人を騙した北摂ローズタウン真の姿は北摂でもない亀岡の廃墟地獄

[ 驚愕 ] 東京23区内にも限界集落が発見される
北区の赤羽台・桐ヶ丘の団地は既に50年オーヴァー、若者は殆どいない。団地内の店舗はほぼ全てが消えている。
北区でも高台にありこのまま行けば「都心から最も近いマチュピチュ」になるのは確実。


マチュピチュなんて生易しいモン違うやろ! スラム街みたいになって移民どもが流れ込んで昔のハーレム(NY)的な場所になり果てる、拳銃、シャブ、ギャング、何でもアリね!

今流行りのタワマンだって30年後は悲惨な状況かも知れんでぇ~!

ニュータウンだってタワーマンションだって理屈は一緒。四六時中住民同士でしかも親子揃ってマウントの取り合いで疲れ果て、そして30年も経てば一気に姥捨て山になる。タワマンなんか高層階と低層階で階級対立が出来たりするから余計に始末が悪い。最近そういうのは外国人が投資用に買うケースが多いから、そこに移民が入り込むと人種や宗教の対立が起きる火薬庫になりかねない。高層階に住んでてオラついてても、災害が起きたら逃げんの大変過ぎてガチでアカンやろ!

高齢者用の枠を設けたりして、世代分散を図ろうとしている所も出て来ているけど、ホンマに上手く行くんやろか?

一気に開発して一気に売り抜ける、だから人が一気に押し寄せて人口が増えるが、高齢化も一気に進んで姥捨て山からスラム化する。これがニュータウンの宿命。

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(泉北NT と大阪を結ぶ泉北高速鉄道3000系 2015年5月 我孫子前~浅香山間)

泉北ニュータウンだって、多摩ニュータウンだって60年代70年代に出来たニュータウンは相当ヤバイ状況

渋谷の再開発絡みでノリに乗って調子こいてる田園都市線沿線の鷺沼とかたまプラーザの近辺もこれから相当ヤバイかもね(白目)

戦後になって、我らの宗主国になられたアメリカ様がアメリカ式郊外型消費生活を日本に売り付けようと画策した。
そしてこの国は幹線道路を引いて、郊外での宅地開発をさせて土建屋と不動産屋を一生懸命儲けさせた。「郊外は自然が豊かで子供がノビノビと育つ」なんていう幻想を撒き散らして郊外の住宅をドンドン売っていった。これで政治家も献金と票を手に入れた。


地方都市の郊外=道路沿いにイオン・パチンコ・ラブホテルに何故か図書館と病院がセットになっていてただそれ以上の物はないイメージ。大地主は定期借地権を使ってその地代だけで楽して十分食っていける。大地主は選挙の時なら集票集金もしてくれるから、そこにもWin-Win な関係が出来ちゃう。

高度成長期からバブルの間は経済も上がって行って土地神話が絶対だったかわ表面的には破綻が少なかった。尤も21世紀に入ったら高齢化人口減少になるのは前から分かっていたのに。

バブルがはじけたらはじけたで土建屋だの何だのを食わせなきゃいけないから景気対策とかいう名目が付いて、無駄な郊外開発が止まる事は無かった。

[ 国土交通省の論理 ] 道路が出来ればそこに色々な建物が建って新しい町が出来て発展する

古い町はどないすんねん? 爆撃でもしてキレイサッパリ無くすのか?

下級市民の母親が夜中に車に子供を乗せてカラオケボックスに入り浸るなんていう光景が郊外じゃ当たり前。郊外特に地方都市なんて言ったら親の車が無けりゃ何処にも行けない、それでも「子供がノビノビ育つ」なんてどの口が言わせるんですかねぇ~?


戦後型土建政治土建行政をブッ壊すんだ!、ブッ壊すんだ!、ブッ壊すんだ!、ブッ壊すんだ!、ブッ壊すんダァ~ッ!

35年前を想い出せ! あの時国鉄はあんなにブッ壊されたんだから、犬HK だって土建政治だってブッ壊せるんダァ~!

そ だ ね ぇ ~ 



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北陸にある 国道416号 。これは石川県小松市の R8 BP 東山IC から石川・福井県境の山間部を通り、勝山市・永平寺町・福井市に至るマイナーな国道だが、なかなかの酷道としても有名で、しかも県境では分断区間を抱えていた。距離自体は然程無いが、マニアの御仁達にもある程度は納得頂ける様な道であった。

fugaku102

その416号線の分断が去る9月に解消されて全通したのいうのだが、大雨で通行止めが続いて供用が3日間遅れるという事態に。しかも分断を解消した大日峠道路というのが、これまた酷道に近いレベルで世間の一部から失笑を買っている模様。待避スペースはそれなりの数を確保したというのだが、平均で1.5車線程度の道路が続き、これに前後する区間も酷道なため、酷道の名は全く返上出来なかった。

ここからまたまたざつだん形式・・・

ただ酷道区間が伸びただけとっても草

酷道マニアのお客様にも楽しんで頂ける、そんな魅力ある地域作りを目指しております

酷道に新しい酷道をプラス! 意外とナイスアイディアで

これから酷道マニアを目指すなら、とってもイイ練習場になるンゴねぇ!

これのニュースは福井県側からしか出ていないのは。大雨でいきなり通行止めなのに福井側だけセレモニーはやったっていうのは草生えすぎ

小松から 416 に入ると尾小屋(オコエではない)という所から山林の中に突っ込む感じで急に狭くなる(
そこからは1車線+α 程度の狭隘路が殆ど。マニア垂涎の五百峠隧道もあり、途中おにぎりも無くミスルートを誘う罠が数箇所(草生え過ぎ)そんな道が16km程で弁天橋に着くと通行止のゲートで封鎖(大草原)そこから勝山市側の端点までは直線で4km弱(実際の大日峠道路は6.3km程)
実は勝山側の酷道区間は然程長くはない(ウルトラ草
この大日峠をガチで迂回すると石川県道44号+R360+R157で90km程度の道程で約2時間=思いっきり草どころか木が生える


90kmも迂回するなら6kmの酷道のほうがまだマシ QED //

これで騒いでいるのは福井の人間だけ、石川サイドでは話題になっていない模様。

福井:「50年の悲願達成で、金沢方面へのアクセスがさらに良くなりましたぁ! やりましたぁ!」
石川:「フン! こちら石川県様は東京まで新幹線 1本で行ける超一流の地域やで! 福井の 3流の田舎とは違うねん、一緒にせんといてくれる?」(以上適当)


人より狸の方が多いようで、観光資源すらない様な所なら、酷道でも充分やろ(鬼畜)

そんな山間部は立派な道で繋がんでもええやろ、もう。酷道マニアさんでも貴重なお客さんとして迎えてやらなアカンて

与作さんとか一休さんとか、日本の原風景として酷道を残しておいてほ C ンゴねぇ

小松から永平寺や勝山なんて 北陸道 R 8 使って福井市内から回った方が早くねぇ? そっちがデフォじゃねぇ?

北陸の宝、大酷道 R157 様の温見峠=落ちたら死ぬを見ても、岐阜側より福井側の方が整備がマシなんやで。福井は道路にそれだけ一生懸命いう事や。

3月に出来たR371 の龍神四 BP(龍神工区)と比べたらえらい差やなぁ。龍神の新しい371はたった1.8kmだけやけど、随分立派やで。

折角の酷道を普通の道にしてもうたら、誰も来なくなるで。あそこは迂回路(和歌山県道735)も険道やったからマニアの客が来てたんやで。

大層なバイパス作るより身の丈に合った事してほ C ンゴねぇ、特に地方の中山間部なんかは。



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2014年も時は9月末に移る。この年2度目の北陸遠征。9月末ともなれば 5月とは光線状態が全く違うから撮影地も変る事となる。
5月は高岡~西高岡間の同じ場所で2日間過ごしてしまったが、この時はもう少しヴァリエーションを持たせようと考えた。ただ、余り彼方此方に散らばっても効率が下がるそれだけでなく、富山なんて勝手が分らない場所だというリスクも考える必要があった。


夜行バスで富山に着いて、8時にレンタカー屋が開くまでは 2時間余り。駅前にサウナがあれば先ずそこに行くのだが、富山駅前にそんな物は無かったので富山ライトレールを撮影する等して過した。

tlr0602@toym01

8時前にレンタカー屋が開いたので、早速手続きしてインプレッサで繰り出した場所は東富山~水橋間の急カーブ。富山からの列車が北北東から東へと向きを変える場所である。

haktk051

北越急行車JR 車の混結、でも 681系で統一されている。被写体側は晴れているのに、背景は曇ってしまった。頻繁に大きな雲が通過して条件が安定しない。
このカーブ 6両なら入るが、それ以上になると内側に障害物があって隠れてしまう。見ての通り、3両編成の普通電車には不適

そこから東富山駅南側のストレートに移動


510505@htym01

この日の午前中は前日に通過した気圧の谷の影響が残ったのか、頻繁に曇るという困った状況には唯々呆れた。このカモレもマンダーラになってしまう等、ストレスが溜る一方
この日は早々にこの撮影地を諦めて、西高岡~福岡間で能越自動車道を潜る場所に移動。
そこで正午頃のヨンダーはくたか1本ずつを撮って、その後は呉羽~小杉間のストレートに移動して昼過ぎからの列車を狙う事にした。


晴れたり曇ったりが頻繁に入れ替わる困った状況は結局13時前まで続いて、漸く変り易い空も落ち着いた所で 北 越 を迎え撃つ事と相成った。

hkets051

R 27 編成使用の北越4号をキャッチした・・・と思ったら富山行きのしらさぎに裏被り食った
この直後の普通電車を撮って、国道 8号BP を飛ばして水橋の方まで行く事とした。常願寺川を渡る辺りでと考えていたのだが、何故か鉄橋の所しか思い浮かばなかった。もっと良い撮影地が川の東側にあったというのに・・・


常願寺川の堤防に近付いた時、後から急に煽る車がいて小生もパニックになった。必至に堤防まで逃げたが、そいつも堤防まで付いて来た。煽って来た奴も小生と目的が一緒、同業者を煽るって何考えとんねん?
ホンマやったら謝ってほ C とも思う所やが、そこは穏便に収めるべく何事も無いようにガマン


暫くしてそいつが帰った後、16時手前になって 北 越 6号 がやって来た。(それまでに413系普通とはくたか1本ずつ撮影)

hkets052

充当されていたのはR22 編成だった。背後の山々も入れられる事も期待されたが、見ての通りに煙ってしまいまともに写らなかった。この日は16時半まで撮影した後、寄り道しながら宿泊先のある富山駅前に向った。

2014年9月末の時点では新潟の 485系 は整形手術の R 編成 が 8本残っていた(事故廃車の R24 以外全て)のに対し、オリジナルの形を残した車は T18 K1 編成のみだった。(原形上沼垂色は全滅



さて2日目、朝一番向った場所は件のカーブだった。やってきたはくたか5号は前日の丁度逆で湯沢側がJR 車で金沢方がスノラビというものだった。(ここでも触れておくが、この遠征のメインターゲットはあくまでもはくたかであった)

何せ富山という所が初めてで、勝手が分らない事が多すぎなので、前日と同じ東富山のストレートに移動してしまった。最初から前日も行った呉羽~小杉のストレートに朝から向うという選択肢もあったのだが・・・
この日は前日と打って変わって、朝からほぼ完璧な晴天で撮影も順調にこなせてストレスフリー


11時前になって、 北越2号 のターンが近付く
準備していると、「ここ入って大丈夫ですか?」と声を掛けてくる同業者がいたので、「問題無いですよ」と返した。
そこでこの直前でやってくる奴がいるという事は・・・ひょっとして
微かな期待を込めて「国鉄色でも来るんですか?」と尋ね返すと、「いやいつものR 編成ですよ」と返って来た。そこで一寸ガッカリした小生だが、まぁそんなもんだろうと思い気を取り直し備えた。


hkets053

やってきたのは R21 編成
もっと手前まで引き付けた構図にすればケツまでもっと綺麗に抜けたのに・・・という感じではあるが何とか無難に撮れてまぁお K って所だろうか


その後、JR だけではオモロないと思った小生は富山地鉄にターゲットを一旦変更すべく稲荷町駅近くに移動、そこから常願寺川の鉄橋に速攻で移った。

toym14770@inrc01

稲荷町駅付近での作例として、 14760形のブラジルカラー 第 5編成

toym14765@jogjg01

常願寺川の鉄橋での作例として、こちらも14760形だが 地鉄特急色 第 3編成
この常願寺川の鉄橋(地鉄の方)だが、架線柱の間隔が短すぎて参った


そして13時過ぎに東富山~水橋間に行って北陸本線の撮影に戻るつもりでいたのだが、何とこの「浮気」が大きなミスになってしまった。
午後の部最初の1本にと思っていた 北越4号 に間に合わず、実はその後に475系6連運用もあってこちらも現場に着いたその時車の中から見送る羽目に・・・
浮気の代償大き過ぎである

51008@htym01

14時過ぎにやって来た EF510 - 8号機、日本海縦貫のカモレは長さが読み難いが、この時は上手く収まった。関東に住む小生みたいな者にとってはパーイチでなくともレッドサンダーのシャッターチャンスも貴重である。
それにしても、せんろに入ってはいけませんの看板(画面手前左側)はどうにかならんのか?
(線路に入るのは沿線に畑を持つ農家の人達が殆どらしい)

この後、再び移動したが、この日二つ目のミスを犯してしまった。この辺で名撮影地といえば、常願寺川の東側にあるあの築堤であるのは明白なのに、前日と同じく川の堤防に行ってしまった。あの名撮影地の事が頭の中から抜けていたとしか思えない。予めネット等で調べていたにも関わらずである。
勝手の分らぬ場所に行くと、判断が色々狂ってしまうクセも治っていないのか?


hkets054

それでも順調に撮影は進み、16時前に通過した R25編成充当の北越6号 も無事撮影
結局この後北陸に遠征するチャンスは無いままあの日を迎えたので、これがラストショットになってしまった。そして、あの築堤に行けなかった事も大いに悔やまれる
鉄橋は橋脚との関係だろうか?、架線柱の間隔が狭い所が多い。普通なら目安として1スパンで2両分かそれ以上あるのに、ここも 1.5両分程度しかなかった。


485系で青森車・仙台車と共にその最後の砦として残った新潟車だが、 国鉄特急色の T 1・K18 編成 R 編成達 も2015年3月以降一気に廃車が進み、 糸魚川快速 の運用に就いた R 26・28編成 も同快速廃止によって2017年春に続々と廃車され 485系新潟車 は全廃となった。



今回、在りし日の特急街道を偲んでこの地味だった特急に捧げる1曲はというと・・・
The EAGLES (イーグルズ)の隠れた名曲 " The Last Resort " (1976年)を小生は選んだ

この last resort という言葉は最終手段と訳される。アメリカという国の成立ちと歩みについての最低限の知識は必要だが、この曲がアメリカの開拓史と環境破壊について歌っている事は容易に想像が付く。
この曲を聴くと、日本に於いて新幹線や高速道路の様な大容量高速交通インフラの罠というべきものが地方を飲み込もうとしている事と何処か共通する匂いが嗅ぎ取れてしまう。
風土と長い歴史に裏打ちされた街がその記憶共々抹殺されて蒸発する様なケースが増えるのとしたら、それは御免蒙るというものだろう。

金沢以東の北陸本線は特急街道としての栄光から一転、だたの 3セクローカル線に落ちぶれてしまった。整備新幹線の矛盾(これについてはこちらの記事でも触れているからご参照を)というものがどうしても見えて来てしまう。仰々しい新幹線と並行するローカル線という状況が作られ、「東京は近くなり地元は遠くなる」という矛盾を抱えた状況。
同時に、はくたかを運行していた北越急行にも勿論不合理と矛盾はあるのだが・・・


新幹線で一流の地域になったと喜び、便利さと表面的な豊かさは一時的にでも手にするであろう。外国人観光客や首都圏から押し寄せる観光客等、そして観光関連で食っているような連中は「新幹線 1本で行ける便利なパラダイスに成り上がった」と言うだろう。
でもその裏で北陸が新たなる収奪のターゲットにされる可能性が高まったという事でもあり、新幹線が出来ても人口減少は止まっていない。それこそ将来、観光客と高齢者ばかりというトンでもない場所に成り下がる可能性だってある。


今、あっちもこっちも整備新幹線を作れと盛り上がっている所は多いが、新幹線が国土政策の矛盾のアイコンになって、地方殺死の文字通り The Last Resort になってしまったら元も子もない
政治新幹線に殺された阿久根(鹿児島)の様なケースが増えるのが文化的だといえるのだろうか?


どの様な曲か御存知ない方も、しっかり聴いてみたいという御仁達もこちらのようつべはお勧めなので参照頂きたい

She came from Providence, the one in Rhode Island where the old world shadows hang heavy in the air
She packed her hopes and dreams, like a refugee just as her father came across the se
a

She heard about a place people were smiling
They spoke about the red man's way how they loved the land
And they came from everywhere to the Great Divide seeking a place to stand, or a place to hide


Down in the crowded bars, out for a good time
Can't wait to tell you all, what it's like up there, and they called it paradise, I don't know why
Somebody laid the mountains low, while the town got high


Then the chilly winds blew down across the desert, through the canyons of the coast to the Malibu
Where the pretty people play, hungry for power to light their neon way and give them things to do


Some rich men came and raped the land,Nobody caught them
Put up a bunch of ugly boxes, and Jesus, people bought them
And they called it paradise, the place to be
They watched the hazy sun, sinking in the sea


You can leave it all behind and sail to Lahaina, just like the missionaries did so many years ago
They even brought a neon sign "Jesus is coming"
Brought the white man's burden down, brought the white man's reign


Who will provide the grand design?,  What is yours and what is mine?
'Cause there is no more new frontier,  we have got to make it here
We satisfy our endless needs and justify our bloody deeds in the name of destiny and the name of God


And you can see them there on Sunday morning
They stand up and sing about what it's like up there
They call it paradise, I don't know why
You call someplace paradise, kiss it goodbye…



これにはまだ続きがある、そちらは番外編にて!


関連記事=メモリーズ 413系国鉄近郊型車体 Part 1 Part 2 Part 3



)1976年の名盤 " Hotel California " (ホテル・カリフォルニア)に収録され、そのからの 2nd シングル " Life in the Fast Lane " の B 面になった曲である。作曲者は Don Henley (ドン・ヘンリー)並び Glenn Frey (グレン・フライ)。



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北海道新幹線のルートはもう御存知と思われるが、函館本線とほぼ並行するルートで、駅は新函館北斗・長万部・倶知安・新小樽・札幌という事になる。北海道が東京まで新幹線が繋がると言うだけで脳天気に浮かれているのならそういう奴等は精神科に通院した方が良い
倶知安・小樽周りのルートにはなったが、先ず如何せん、沿線人口が少ない!道内の移動需要を掘り起こすというにもたかが知れている!


札幌~東京間の移動需要に懸けると言っても、1000㎞を超えてしまう。しかも、最短ルートではない。最短ルートを採りたいなら、長万部から国道230号に近いルート=中山峠・定山渓辺りを経由で札幌にアプローチすべきという事になる。
実は、この最短となるルートも検討されていたが、地質等の絡みで、工事が困難とされて実現しなかった。有珠山・羊蹄山・昭和新山といった名うての火山が密集し、大規模噴火でやられるリスクが非常に高いから、抑々無理といえば無理といえる。
移動需要がまだ少しは稼げそうな、道央地域の室蘭・苫小牧・千歳を通るルートはというと…、かなり遠回りになってしまう。
最短でもなく、域内沿線の移動需要も少ない、如何足掻いても1000㎞を超える。これで東京まで近くなるとかいって脳天気に浮かれる奴等は馬鹿である!
航空機からシェアを獲ると息巻いた所で10%も獲れないであろう。下手すりゃ5%以下であろう。


yoichi 55東北~北海道間(仙台~札幌で約680㎞)の移動需要が作れれば、まだ勝算はあるであろうが、両地域の人口と地域経済を鑑みれば見込みは薄い。外国人観光客を当てにして収益見込みの数字の辻褄合わせをした所で、それは机上の論理に過ぎない。斯くして、中途半端なルート設定にならざるを得ず、青函トンネルの問題も絡んで、何を狙うのかが見えて来ない

見えるとすれば、毎度御馴染みの政治家と役人のメンツ土建屋と商社へのばら撒きというヤツ位であろうかww
小樽回りのルートになったのは仕方ないとしても、倶知安には駅を作るというのに余市に駅を造らないのは先見の明が無い!センスが無い!
倶知安なんていっその事中止にしても良いのではないか?
倶知安の代わりに余市(又は新余市)ニッカ前なんて作れば、倶知安よりは全然イイ!
こっちの方がまだ地域振興に貢献するかも知れないww


これは余市蒸留所限定のウィスキーだが、飲んだのは大阪w
ラベルをよく見ると、ピーティー&ソルティと御親切にも書いてある。
事実、ピーティーでソルティだが、それ以外は如何って事ない仕上がりで残念な酒。
死んでも有難がる代物ではない。それなのに500ml で12,000円位するらしい



「高速化・大型化・大容量化」で馬鹿の一つ覚えみたいにやれた時代はとっくに終わっている事を覚えおけ!
そういう間にも、「観光立国」「おもてなし」で、新たなバカの一つ覚えを繰り広げる日本人に付ける薬は無いのか?



※ この記事は旧ブログからの移転記事につき、旧ブログにてアップされた時点(Jul. 2015)での事実関係に基いて書かれているので、現在の事実関係とは大きく異なる場合があっても何卒ご了承賜りたい。



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