Dufftown 街角ミュージック

穏健主義の波とマイナーパワーがこの世を救う

タグ:京都

枚方を「ひらかた」と読めるか?読めるが 60%に達した。
鉄道ファンなら当たり前に読める地名だが、何故か世の巷では難読地名とされるケースも多い。そこで、枚方市が話題作りなのか宣伝なのか、大阪以外の46道府県から協力者(調査員)を募り、そこを通じて各道府県で枚方が読めるかというアンケートを実施したというのである。


この枚方という町、近年では近畿の最高気温を記録し一躍日本有数の暑い街の仲間入りもしているが、有名なのはひらパーことひらかたパーク及び枚方ボーイズ(少年野球)である。それ以外のファクターでは、TSUTAYA(蔦屋書店)発祥の地であり、今でもこれを包括するCCC の「本店所在地」である(本社は東京)事や、岡田准一・森繫久彌・森脇健児・賀来千香子の出身地である位だろうか?

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枚方という町は、6世紀初頭に継体天皇が即位した場所が樟葉であり、日本書紀にも比羅哿駄という文字を当てて記述されている由緒あ~る所だったりする

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この枚方市には、招堤(しょだい)・三栗(めぐり)・大垣内町(おおがいとちょう)・蹉跎(さだ)・王仁公園(わにこうえん)といった難読地名がある。




ここからはざつだん形式にて…

枚方の認知度は分かった。で、高槻の方は如何なん?

枚方が難読?、ふぁ~?
特牛(こっとい)、及位(のぞき)、厳木(きゅうらぎ)、馬主来(ぱしゅくる)、占冠(しむかっぷ)なんかに比べたらそんなの屁だな!、屁!


そこはまだ甘いな! 保栄茂、勢理客、安食ト杭新田、上上津役、神母ノ木
正解=びん、じっちゃく、あじきぼっくいしんでん、かみこうじゃく、いげのき


兵庫県養父(やぶ)市の八鹿(ようか)、豊見城市(とみぐすくし)の保栄茂(びん)、奈良県御所市(ごせし)の掖上(わきがみ)とか、難読地名 in 難読地名って草

せめて北海道と沖縄はチートが過ぎるから外せ!

[ 初見殺し ] 旧河内国、難読地名の宝庫になってしまう。

枚方で驚いててはアカンでぇ! 隣には交野市(かたのし)もあるんやでぇ~、そこには難読の中の難読、私市(きさいち)様がおるんやで。私市様の隣には私部(きさべ)もある!
東大阪市代表
衣摺=きずり、孔舎衛坂=くさえざか、枚岡=ひらおか、水走=みずはい、蛇草=はぐさ、弥刀=みと、更に大蓮(おおはす)も昔は「おばつじ」と読ませていた。
富田林市代表
毛人谷=えびたに、彼方=おちかた、廿山=つづやま、甘南備=かんなび


東大阪の蛇草は元々は所謂同和地区だった所か、長瀬の近くにある?

まだまだある!
柏原市の雁多尾畑(かりんどおばた)、羽曳野市の郡戸(こおず)・誉田(こんだ)、八尾市からは刑部(おさかべ)・曙川(あけがわ)・恩智(おんぢ)・垣内(かいち)・山畑(やまたけ)、大阪狭山市には茱萸木(くみのき)、寝屋川市には点野(しめの)がある、同市内には太秦という場所もある。


四條畷って初見では意外に読めない、でも川崎市民だけは直ぐに読める説

京急川崎の次は八丁畷やからやろ。でも四條畷なんて日本人の常識としてすぐに読んでほC ンゴねぇ~

京都を忘れるな! こんなんでドヤぁ!
先斗町(ぽんとちょう)、化野(あだしの)、不明門通(あけずどおり)、深泥池(みぞろがいけ)、雲母坂(きららざか)、罧原町(ふしはらちょう)、艮町(うしとらちょう)、帷子ノ辻(かたびらのつじ)


京都府下でも凄いのあるでぇ~
巨椋=おぐら・一口=いもあらい(久御山町)、黄檗=おうばく(宇治市)、石原=いさ・間垣=かづか(福知山市)、間人=たいざ・坳=たわ(京丹後市)、物集女=もずめ・鶏冠井町=かいでちょう(向日市)、銭司=ぜず・綺田=かばた(木津川市)、祝園=ほうその(精華町)、嗎=いななき・加悦=かや(与謝野町)、耳鼻=にび(伊根町)


福知山や綾部にも私市=きさいちがある、それから与謝野町の加悦は加悦SL 広場の加悦。

京都の芹生峠は「せりうとうげ」ではなく「せりょうとうげ」やで。

山科の御陵はみささぎ、西京の御陵はごりょう。山陰本線の余部はあまるべ、堺市にある余部はあまべ。大阪の難波はなんば、尼崎の難波はなにわ、大阪のなにわは浪速と書く。

膳所(ぜぜ)、御幣島(みてじま)、十三(じゅうそう)、立売堀(いたちぼり)、放出(はなてん)、柴島(くにじま)、道修町(どしょうまち)、茨田大宮(まったおおみや)、杭全(くまた)、河堀口(こぼれぐち)、この辺ちゃんと読めるかぁ?

天下茶屋はてんがちゃや(Tenga-chaya)やで、正しく読まなアカンで!

十三はイタリア語では Giuso って書くんやろ(適当)、それから膳所をフランス語で書くと Zézè かZézait にでもなるんやろか(これまた適当)

紫吹淳の出身地は群馬にある邑楽=おうら、群馬には県(あがた=東武伊勢崎線)という一寸した難読駅がある

奈良市には阿字万字町=あぜまめちょうという街があるが、その面積は何と0.38ha。即ちブルゴーニュ最少のグランクリュにしてフランス最小のAOC でもある la Romanée (ラ・ロマネ=0.845ha)の半分以下
天理市には櫟本町(いちのもとちょう)がある。


櫟本はそんな難読違う。「櫟」はイチイという木の漢字表記、漢字の知識があれば初見で読める可能性がある。櫟材は高価にして緻密で固く、高官の笏(しゃく)に用いられたので、官位の一位が語源になったという説がある。果実も果肉は食用になる、ただし中の種子は有毒。香木の伽羅はこの櫟の変種。

鹿児島県阿久根市にある莫禰(あくね)

名古屋には御器所=ごきそがある、熱田神宮に献ずる土器を作っていた事から御器所になったらしい。昭和の時代に住居表示実施で一旦は「ごきしょ」に変えられたが、平成になって「ごきそ」に戻された。
似た様な名前で御供所というのも数か所ある。大口町のそれは「ごごしょ」、稲沢市や福岡市のそれは「ごくしょ」、丸亀市にあるそれは「ごぶしょ」と呼ばれる。


愛知では半田市に「兀山」と書いて「はげやま」という場所がある、決してパイ山と読んではいけません!

それは愛知のモンラッシェいう訳ですなぁ(草) Montrachet の語源は禿げ山という意味ですから。
[ 驚愕 ] 第二のモンラッシェが愛知県で発掘される


鉄道ファン、世間の平均より難読地名に強い説

動橋=いぶりはし、撫牛子=ないじょうし、朝来=あっそ、愛子=あやし、深日=ふけ、艫作=へなし、飫肥=おび、浅海井=あざむい、妹背牛=もせうし、頴娃=えい

難読というても、普通の読み方から少しずらして来てる位の奴が多いな。クイズに出る様なとんでもないヤツってそんなに多い訳でもないやろ。



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前記事は2年5ヶ月ぶりに撮影した京トレイン6354F の件だったが、6300系の主戦場は嵐山線である。

南茨木に行ったその翌々日、朝方は空き時間だった、その日の天気は徐々に下り坂で雲が増えてくるという予報だった。
この日仕掛けるなら、朝方しかないが、嵐山線なら鈍足なので、仮に多少曇っても大きな問題にはならないだろうと考えた。4月下旬という季節で朝方順光で撮れる場所はGoogle ストリートビュー等で予め探しておいたので、松尾大社駅南東側で松尾中学校付近のスポットに行ってみた。


桂駅で京都線から嵐山線に乗り換える。朝方という事もあり、駅構内は混雑していた。そこに嵐山からの電車が着くと多くの乗客が降りてきて、更なる混雑に見舞われた。それでも6300系に乗車して席も確保出来た。
6300系乗車なんて何時以来だろうか?10年近く御無沙汰だったかも知れない。嵐山線用にセミクロスシート化されたり大きく変ってしまった部分はあるが、そこは痩せても枯れても6300系阪急初のワンハンドル車でもあり、無論の事関西私鉄界のクラウンジュエルとして30年も君臨した車であった。
痩せても枯れてもそこは何てたって阪急! 一寸セレブな人気者!


松尾大社駅で降りて、線路東側の道を歩く事5分強、先ずは中学校の直ぐ脇で桂行きが地上から築堤に上るところを撮ろうと(嵐山行きは地上に降りる)した。
しかし現実は甘くない。実際やってみると草も多く下回りが殆ど写らないという状況で断念
そこで仕方なく駅方向に少し戻ったポイントを試した、が…

hk6352@mtso01

フェンスが意外と高く、枯れ草が絡みまくり且つ潅木もあって下回りがあまり写っていなかった
この絵を良く見ると、その手前にもフェンスがあるのがお判りだろうか。その2枚のフェンスの間に用水路と廃道になった小路がある。これやったら線路側のフェンス要らんやろって!


この日の京都は朝から晴れたり急に曇ったりでコンディションの変化が頻繁に起きていた。
嵐山線はかなり低速で走るので何とか対応のしようはある。


さて、このポイントも諦めた小生は僅かだが更に駅側に戻った場所で何とか撮れるポイントを設けて撮ってみた。

hk6351@mtso02

曇った状態での6351F。画面右端に見えるのは駅の構内の信号。
この日運用に就いていたのは6351F 並びに6352Fだった。6353F は桂駅構内で寝ていたのであった。



hk6352@mtso02

同じく曇った状態での6352F、絵的に何かが変って来るわけではないが…


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雲の一団が去り晴れた状態での6351F
斜めに突き出した小さなフェンスがホンマに憎たらしい、これも要らんやろ!
上述の如く本当に小さな用水路が線路の東サイドから線路を潜っている形だが、そこに無理矢理に付けた様なフェンスが目立っているのである。


hk6352@mtso03

晴れた状態での6352F も載せておく
前面がフェンスに掛かるギリギリ手前まで引き付けると、一つ目のパンタが思いっきり隠れてしまう。何てこったパンナコッタである。(辻〇茂〇さんやないねんから…)


嵐山線は住宅街の中を縫う様に走っているので撮影場所を見付けるのが至難の業であった。ここのポイントも障害物が多いのはお判り頂けるであろう。小さな用水路に張られたフェンスこれが本当に酷い物である。これが無かったらもっと綺麗に撮れるのであるが、これ一つで台無し。
これに加えて、保線用の資材が置かれているのであろうか?(画面中央やや右の下部)、そこの部分が覆われている部分があるのも大きなマイナスである。それが何やらD.I.Y. で作った様な見てくれなのが哀愁を誘うと言えなくも無いが


それでも関西私鉄のカリスマとして今でも輝き続けるこの車の今の姿を撮れたという事に対して成果があったと思って自らを慰めるしかないのだろうか。そして同時に、6300系をこんな窮屈な路線に幽閉しっぱなしで良いのだろうかと改めて思ったのであった。4連ならダブルにして臨時列車として京都線を走らせたらどうかと思わざるを得ない。(嵐山線の運用に穴が開く分は6連車を臨時に使えばよい)


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駅へ戻る途中で松尾橋(四条通西側終点)の上から高雄の山々を望んだショットだが、この日の空模様が良く判る。早くも夏の様な積雲(積乱雲の小さいヤツ)が湧いて来ている。

嵐山線の西サイドの物集女街道(府道#29)側からもう少しマシな絵が撮れる場所もありそうな気がするので、次はそちらから何とか撮ってみたいと思う小生だった。

かくして、小生は昼前からの仕事のために再び桂まで6300系に乗車して、京都線に乗り換え京都市内に戻った。
会議や打ち合わせを終えて、まだチャンスがあるかと思って空を見たが、殆ど雲に覆われ、しかも積雲だらけ。これでは撮り鉄は無理と諦めた
この後小生は四条通近辺をブラブラとしたのであるが、その夜は大阪北新地で呑んだくれると決意して阪急で大阪に移動してみると…、大阪は京都と違ってまだ結構晴れていた!
早々と大阪に行っていたら何処かでもう一勝負出来ていたかも知れないと思うと悔しい限りだった。





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左画像=烏丸蛸薬師にある前田珈琲の名物、カプチーノパフェ。これにありつくのも実は数年ぶりなのであった。珈琲関連のアイテムで纏めてあり、同店オリジナルのビスコッティも入っている。更には栗と黒豆で京都らしさを演出?

右画像=錦市場の有名な酒屋で購入したラム。滋賀県内で少量生産されるNINE LEAVES(ナイン・リーヴズ 註1)のEncrypted(エンクリプティド=暗号化された)という銘柄。熟成に使用した樽がバーボン、コニャック、シェリーの3種類、それに加えてもう1種類「秘密の」樽が入っているので、Encrypted と名が付いているらしい。


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その翌日、雨の中で昼前に京都を発って帰京したのだが、その際志津屋(SIZUYA)京都駅店に初めて足を運んだ。パン好きと云われる京都人に大人気らしく、20以上の店舗を展開しているとの事。因みに購入したのはこの卵入りカレーパン(京都駅店限定らしい)及び定番のクラッシュチーズだった。乗車したのはN700A・F5 編成、K 編成はそれなりに乗車しているが、F 編成は初めてだった。

英語でApril weather というと空模様が安定しない事を指すのだが、日本でも4月は天候に悩まされるケースが多い。そんな中で天候も3日目の途中までは晴れて、それなりの釣果は挙がったから良しとせねばならんのだろうか。




さて、移転後初となるThe Legendary Super Star シリーズ恒例の「今回の一曲」としては、月並みな選曲ではあるが、

George Bensonジョージ・ベンソンの超有名曲、" Nothing's Gonna Change My Love For You " を

今も輝く不滅の名車6300系と一寸セレブな人気者の阪急に捧げてこのネタを締めたい。本当に久し振りに阪急漬けになった感のある3泊5日だった。

鉄道ファンの間でも阪急は人気がないのか、阪急の話は食い付きが悪い様である。関東では全く興味を示さない御仁も多かろう。
確かに、目立つ様なネタも少なく、京阪の様な面白さは無い(京阪がオモロ過ぎるだけやって)、近鉄の様に豊富な車両群がある訳でもない。
譬えファンが少なくとも、木造電車疑惑が掛けられようとも、阪急はリスペクトすべき名門なのであり、無塗装の安っぽくてチャラい電車に囲まれてウンザリしている関東の人間にとっては、まさにパラダイスというべき所なのである。

If I have to live my life without you near me
The days would all be empty, the nights would seem so long
With you, I see forever oh, so clearly
I might have been in love before, but it never felt this strong
Our dreams are young and we both know they’ll take us where we want to go
Hold me now, touch me now, I don’t want to live without you

Nothing’s gonna change my love for you
You ought to know by now how much I love you
One thing you can be sure of I’ll never ask for more than your love
Nothing’s gonna change my love for you
You ought to know by now how much I love you
The world would change my whole my life through, but nothing’s gonna change my love for you

If the road ahead is not so easy, our love will lead the way for us like a guiding star
I’ll be there for you if you should need me
You don’t have to change a thing, I love you the way you are
So come with me and share this view I’ll help you see forever too
Hold me now, touch me now, I don’t want to live without you

Nothing’s gonna change my love for you
You ought to know by now how much I love you
One thing you can be sure of I’ll never ask for more than your love
Nothing’s gonna change my love for you
You ought to know by now how much I love you
The world would change my whole my life through, but nothing’s gonna change my love for you
Nothing’s gonna change my love for you
You ought to know by now how much I love you
One thing you can be sure of I’ll never ask for more than your love


Nothing’s gonna change my love for you
You ought to know by now how much I love you
The world would change my whole my life through, but nothing’s gonna change my love for you
Nothing’s gonna change my love for you
You ought to know by now how much I love you
One thing you can be sure of I’ll never ask for more than your love
Nothing’s gonna change my love for you
You ought to know by now how much I love you
The world would change my whole my life through, but nothing’s gonna change my love for you (fade out)


良く知られた曲ではあるが、如何いう曲かについて御存知ない場合、こちらの動かない動画wでもご覧頂きたい。

関連記事 The Legendary Super Star 阪急電鉄6300系電車 Part 1  Part 2



註1)愛知県内で自動車部品製造会社を営む男性が、奄美産の黒糖及び滋賀県内の長石鉱山跡から湧き出る超軟水(硬度12)を原料として製造している。2013年製造開始で原料も一般的なモラセス(廃糖蜜)ではなく黒糖なのでラムとしては邪道視される事も多い。実際に黒糖焼酎的なテイストも結構出ている。
註2)元々はMichael Masser・Gerry Goffin の2名によって書かれ、George Benson のアルバム、" 20 / 20 " (1985)に収録された曲。この2年後にGlenn Medeiros(グレン・メディロス)によるカヴァーが世界的ヒット曲となる。




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はまかぜという特急、如何にも地味である。
1972年に京阪神~山陰間の輸送需要を満たすべく キハ80系 で登場したが、当時の特急まつかぜとの兼ね合いもあり、2往復でスタートした。その後、82年に キハ181系 に切り替り、86年のまつかぜ消滅を受けて3往復に。
元々然程メジャーな特急とは言えなかったのだが、これをよりマイナーにした出来事が1994年に起きた。其の出来事とは、勿論、智頭急行開通とスーパーはくと登場である。(1997年3月7日まではキハ181系のはくとも併存)大阪~鳥取間の所要時間で90分以上違うともなれば、京阪神~山陰間の輸送はS. はくとが当然の如くメインとなり、ただでさえも一寸マイナーだったはまかぜは更に追いやられ、2往復に減便。
それでも1996年には急行但馬を吸収して3往復に戻ったが、存在感は薄いと言わざるを得ない。 兵庫県内の中小都市を結びながら縦断するという一種のローカル輸送的性格の列車となったが、その最大のファクターは、何と言っても キハ181系最後の牙城 という部分だっただろうか。
2010年11月7日、 キハ181系 から キハ189系 にチェンジされると、ファクターが殆ど無い様な列車になってしまった。


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(2015年10月、名神クロスにて)

以前は6両がデフォルトだったのに、いつのまにか4連となり、 キハ189系 登場以降は3連がデフォルトでモノクラス。この キハ189系 という車、何回見ても特急という感じがしない。
6月みたいな見てくれで特徴や存在感に欠ける、安っぽくて迫力もない。
国鉄最末期のキハ185系以来、ディーゼル特急車はスレンレスカーがデフォルトになってしまった。ディーゼル車の特急は採算の上り難い地方線区を走る列車が多いので、車はメンテナンスも含めて安く上げたい。更に四国や北海道であれば車両にとって過酷な走行環境になるので腐食に強いボディが良い、という事でこういう流れになったと思われる。



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(2014年11月 上淀鉄橋にて)

現在のはまかぜに数回乗車した事がある。一番最近では去年秋、神戸から京都への移動を強いられた時だった。その日は雲が多く、昼時から午後にかけて神戸電鉄を撮影後、神戸の中心部に下りて暫く時間を過ごした。
休日という事もあって三ノ宮駅の前では路上ライブをしている女の子達も見掛けた。(条件さえ良ければ彼女達の事も撮りたかったのだが…)
三ノ宮駅からJR に乗ろうとしたら連休中という事もあって、1番乗り場の新快速の乗車場所は大変な行列だった。夕方前、少し待てばはまかぜ4号がやって来る時間だったので、はまかぜで大阪に出てそこから阪急に乗り換えて京都を目指す事にした。
停止位置や自由席の号車が正確に判らず適当な所で待っていたら、この日のはまかぜ4号は多客期ver. の6連で到着、自由席車を急いで探したら、指定席の表示ばっかり。焦って息を切らせて走ったら、1号車が自由席と判り駆け込んで空席に陣取った。
兵庫県内のローカル輸送が主任務というだけあって、三ノ宮で降りる客が多く、同駅から大阪までの乗車率は6割程度だっただろうか。


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(2013年11月、上淀鉄橋にて)

キハ189系 、実際乗ってみると、見た目ほど悪くは無い! 中身はヨンダーに準じた物で、681系以降のJR 西日本が出している特急車の標準的なそれである。及第点はクリアして合格点に近いかも知れない。
JR 東日本のE257系、E653系(常磐線時代)の見るからに安っぽいインテリアに比べたらまだ特急車らしいと言える。 スペック的な部分でも、1両当り900psを叩き出し、最高速度は勿論130㎞/h(3両以上での運用時)。出力ではライバルのHOT7000系(1両につき710ps)を上回り、静粛性を中心とした乗り心地では明らかに上である。
かくして大阪までの20分程は快適だった。 「安い(チャラい)ウルトラマン」とも評されるこの外見が如何せん惜しまれる。惜しまれるというより、この外見で全てぶち壊しと云って良いかも知れない。


※ この記事は旧ブログからの移転記事につき、旧ブログにてアップされた時点(Feb. 2016)での事実関係に基いて書かれているので、現在の事実関係とは大きく異なる場合があっても何卒ご了承賜りたい。



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久し振りの鉄道記事という事になるが、さて…
御存知の通り、3月13日から14日にかけて、681/683系の方向転換が、吹田信号所→宮原操車場→塚本→大阪というルートで宮原のデルタ線を使用して行われた。何やら民族大移動みたいな感じにも見えたが、サンダーバードの編成方向を しらさぎ のそれと一緒にする事と、681系 はくたか から しらさぎ への転用が目的だった。
681/683系の北越急行車(Snow Rabbit)も方向転換と移籍に伴う仕様変更の為に大阪にやって来て、関西のファンを熱狂させたのも記憶に新しいはずである。これがある残酷な現実を小生に見せつけたのである。
681/683系の京都車には非貫通=キャノピースタイルの先頭車がある。サンダーバードの場合、それまではこれが1号車として大阪を向いていたのが金沢を向いてしまったのである。ヨンダー=4000番台でない京都車のサンダーバードは大阪行きを撮ればキャノピーのクロを拝めたのである、この様に。


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683tb@yod11

上は去年11月名神クロスで、下は上淀で2013年11月に撮影したものだが、方向転換前の683系京都車の9発。非貫通クロからやって来ている。
ヨンダー=4000番台が大部分という中で、一部の列車だけだったがこの姿には心躍るものだった。


国鉄のシンボルだった485系を代替すべく681系が北陸に本格投入されて20年である。デザインとしては極めてシンプルではあるが、国鉄からJR に変って新時代に入った事を象徴する存在だった。
3月のダイヤ改正までのサンダーバード用の先頭車形状を思い出すと…


681系=基本編成 大阪側 付属編成 金沢側 共にキャノピー 
     基本編成金沢側・付属編成大阪側 共に貫通
683系=基本編成 大阪側のみキャノピー 基本編成金沢側は貫通 付属編成 両方とも貫通
同4000番台=論外、じゃなかった、 大阪側=貫通もどき 金沢側=貫通


ダイヤ改正時の方向転換で、これがそっくり逆転した事になる。 大阪行のキャノピースタイルを撮りたければ、大阪方に681系の付属編成が使われているケースしかない事になってしまった。これは小生としてはなかなか残酷な現実である。
これに直面させられたは今年10月の事だった。この時の遠征は、あくまでも381系を撮る事が主目的だったのだが、阪和線方面に向かうその前に、初日朝に大阪でレンタカーを借りて名神クロスに行ったのである。(ここから先の画像は全てその遠征時のもの)

 
683tb@mes21

サンダーバードS. はくとの競演シーンなのだが
Seeing is believing… こういう絵になってしまうケースが続発するという事である
金沢側はキャノピーであるのが見えるから余計に悔しく、そして残酷なのである。
貫通の顔ももう少し電気釜風に(485系183系みたいなヤツ)作ってたらマシだと思えるし、せめて E655系 (和=なごみ)みたいな感じでもこれよりはマシに見えるだろうに… センス無しの工夫無さ過ぎである


681683@mescr01

681系付属編成ヨンダーを従えてやってきた。3+9で威風堂々の12発!
キャノピースタイルの方が特急らしくて良い!
サンダーバードの大部分はヨンダーだからこんなこと問題にしなくて良い、両端ともあのヌリカベなのだから。
それはそれで最初から超残酷とも言える


金沢行きを狙えば良いという事になるかも知れないが、大部分がヨンダーである上に、線路の向きその他の要素を考えると、金沢行きを捉えられる(勿論順光で)場所や季節はかなり限られる。サントリーカーブが撮り難くなった今は尚更である。
非貫通の絵が欲しかったら、それこそ加賀温泉や粟津の辺りで早朝出撃を仕掛けてダイナスターでも撮れば良いという事になってしまうのだが…



これも亦残酷な現実である!

223w34@mes01

223he410@ymtg01
(上は近ホシ車新快速 下は大ヒネ車紀州路・関空快速)

223系225系521系227系で増えているクソみたいなバンパー521系の一部と227系は最初から装備)
車間への転落を防止するという名目で、JR 西日本はこのバンパーの取り付けに狂奔しているが、観ての通り、余りにもみっともない!
今迄とんでもない魔改造ショーを繰り広げてきたJR 西日本であるが、堕ちる所まで落ちたかと言いたくもなる!
そしてこれが221系にまで及んできたのである。 先頭になった時に折畳むか隠せる様な工夫があればまだ良いが、やっつけ仕事で後付したのが見え見え。
先頭にこんな形でバンパーが突き出ていれば、風切り音もかなり出て空気抵抗も増大するのが目に見えている。 JR 西日本の連中はこれを見て誰一人おかしいと思わなかったのか? もしそうならこの会社は病んでいる




510504@mescr01n


何の事は無いEF510 といえばそれまでだが、これも又、残酷な現実の一つと言えるかも知れない。
北斗星カシオペアを何回も観ている関東の人間からすると、名神クロスで青いEF510 に遭遇する事自体、以前には想像出来なかった事である。
この姿に寝台特急時代の面影を見つけるのは難しい。寝台特急の時はそれなりに小奇麗にしてたのに…、貨物の所属になってすっかり汚れてしまった感がある。
大事な道具は綺麗にしておけと普通は教わるし常識だと思うが、JR 貨物にはそんな常識が通用しないのだろうか。この会社の連中は一体何を教わって来たのかと思う。

66120@mescr01
 
10月の遠征で名神クロスと上牧に行ったが、 ゼロロク=EF66-0番台 には逢えず。この辺りだと、午前10時台と正午過ぎ位にEF66 が通過するので、今度こそと思いチャレンジしたが、2本ともサメちゃんだった。関西で出逢うEF66 はサメちゃんばっかりである。

関西に遠征する機会もそう沢山は無い現状なのだから仕方ないが、関西で ゼロロク に対面出来たのは 2008年10月(今は亡き 20号機 )が最後である。ここ数年、 ゼロロク に逢えたケースはは何れも首都圏である。(殆どワシクリ)

小生の鉄活はこの線路脇の稲穂の様にはなかなか実らぬものである。(画像は#108から#120に差し替えた)


※ この記事は旧ブログからの移転記事につき、旧ブログにてアップされた時点(Nov. 2016)での事実関係に基いて書かれているので、現在の事実関係とは大きく異なる場合があっても何卒ご了承賜りたい。



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先年11月、近畿に出張(遠征?w)した折に京都は先斗町にあるBar Luckenbooth さんで頂いたのが、このウィスキーであった。(関連記事はこちら
Speciality Drinks (スペシャリティ・ドリンクス)は、The Whisky Exchange(ウィスキー・エクスチェンジ) (註)系列のボトラー。" Elements of Islay "、" Port Askaig "、" The Single Malt of Scotland "、" The Whisky Trail "等のシリーズをリリースしている。


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Sherry cask とラベルにも書いてあるが、シェリー樽は殆ど感じられない。明らかに2nd or 3rd fill である。色はストローとイエローの中間だが、かなり薄い。 ジャーマンカモミール、エルダー、蜂蜜、花の蜜のニュアンスが先行し、その後フルーティーさが増殖して行く。洋梨、リンゴ、花梨、黄桃、パイン、パパイア等が登場!
トフィー→生キャラメルの様な舌触りを出してきて、更にクレームブリュレを経てフルーツタルトに移行する。 モルト的な甘みは結構強く、丸く広がり。アフターもそれなりに長い
この件だけ聞くと結構に思えるが、Clynelish の王道でなない


この蒸留所に本来求められるようなキャラは殆ど感じられない。 90年代の作風でありがちなものだと言えばそれまでで、そこそこの美酒であるのは間違いない。それでもClynelish というには納得し難い、あくまでも私的見解ではあるが。Masterpices=最高傑作と名乗る程の物とも思えない。

フルーティーでハイトーンな部分を表面にしながらも、ワクシーでオイリーな所がある程度明確で、ピートとは違うスモーキーさが微妙に存在し、ダークトーンな部分の裏付けもあるのがClynelish という蒸留所の王道とするなら、このボトルは外れている。

Les Meilleurs Vins de France
的な感じで点を付けるとするなら…、17or17.5 / 20

Bar Luckenbooth
のブログは、こちら

(註)
Sukhinder & Rajbir Singh 兄弟が1999年に設立した酒商。両親は1973年からロンドンで" The Nest "という酒問屋を営んでいたが(1992年にOff Licence と改名)、1999年にリタイアした。その際、この兄弟は両親の事業を売却し、ウィスキー等のネットによる販売・取引を始めるべくThe Whisky Exchange を設立した。各種のハードリカーやワインの膨大なストックを持ち、世界の酒販業界にその名を轟かす存在である。今ではネット販売のみならず、大きな実店舗をロンドン市内に構えている。


※ この記事は旧ブログからの移転記事につき、旧ブログにてアップされた時点(Mar. 2015)での事実関係に基いて書かれているので、現在の事実関係とは大きく異なる場合があっても何卒ご了承賜りたい。



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