Dufftown 街角ミュージック

マイナーパワーがこの世を救う。今こそ日本を大和民族の手に取り戻せ!連綿と受け継がれる日本と大和民族を護ろう。 害人天国を~、ブッ壊す!

タグ:ワシクリ

この企画、越年させるつもりは無かったが、パソコン死亡とか色々あって思う様には行かないものである。

ヨンサントウ改正は戦後鉄道史の中の一大イベントだったという事に異論は差し挟めないであろう。これに合わせる様にデビューしたのは EF66 以外にも、EF81 485系 583系 というまさにそれぞれのジャンルに於ける決定版といえる車達で、それぞれが長年に渡りウルトラ級の大スターであり続けたのである。

このカルテットと同い年に当る御仁達を挙げて行くと…
羽田美智子、森口博子、松下由樹、紫吹淳、菊池桃子、荻野目洋子、鈴木京香、いしのようこ、和央ようか、杉本彩、大塚寧々、河合美智子、井森美幸、生稲晃子、長嶋三奈、重太みゆき、勝間和代、小野文恵、高嶋ちさ子、Chara、
城之内早苗、濱田マリ

つんく♂、木山裕策、内野聖陽、渡部篤郎、佐々木蔵之介、岡田圭右、葉加瀬太郎、名倉潤、月亭方正

スポーツ界に目を遣ると、野球界からは桑田真澄、野茂英雄、山崎武司、金本知憲、矢野燿大、長谷川滋利、杉浦正則、緒方耕一、緒方孝市、飯田哲也
その他スポーツ界では琴錦功宗(朝日山親方)、北沢豪、原田雅彦、深堀圭一郎、伊澤利光、永田裕志、ブル中野、尾崎魔弓、ミスター雁之助、ハヤブサ、邪道、鈴木みのる、薬師寺保栄、小川直也、長崎宏子


海外のスター達から挙げると、Celine Dion(セリーヌ・ディオン)、Kylie Minogue (カイリー・ミノーグ)、Lisa Loeb(リサ・ローブ)、Naomi Watts(ナオミ・ワッツ)、Will Smith(ウィル・スミス)、Mark Anthony(マーク・アンソニー)、
スポーツ界、特に MLB では90年代~2000年代のスタープレイヤーが目立つ(当然だが)。
Frank Thomas(フランク・トーマス)、Mike Piazza(マイク・ピアッツァ)、Sammy Sosa(サミー・ソーサ)、Jeffery Kent(ジェフリー・ケント)、Gary Sheffield(ゲイリー・シェフィールド)、Jeffery Bagwell(ジェフリー・バグウェル)、Roberto Alomar(ロベルト・アロマー)、Mike Mussina(マイク・ムシーナ)、
その他のスポーツでは、Paolo Maldini(パオロ・マルディーニ=サッカー)、Mika Hakkinen(ミカ・ハキネン=F1)、Colin McRae(コリン・マクレー=ラリー)、Michael Stich(ミヒャエル・シュティッヒ=テニス)、Kurt Angle(カート・アングル=プロレス)
極め付き?は、Felipe VI=現・スペイン国王フェリペ6世

余談かも知れないが、ゼロロク世代には小生の知っているバーテンダーさんにも結構いる訳でバーテンダー界でも一寸した Golden Generation だったりもするのか?

ただ、この世代を見てゆくと実は飛び抜けたスターが少なく、全般的にやや小物感が否めない所がある。その中ではやはり横綱に EF66 、大関には 485系 583系 EF81が列せられるのは間違いなく、C. ディオンやW. スミス、S. ソーサ、K. アングルで関脇・小結という感じだろうか?

「同期デビュー」という視点に変えて見ると、
Deep Purple(ディープパープル)King Crimson(キングクリムゾン)、Yes(イエス)、ジュンとネネ、池乃めだか、大谷直子、和田アキ子、丘みつ子、水木一郎
プロ野球では高田繁、関本四十四、川藤幸三、松岡弘、村田兆治、小川亨

更に他では出前一丁、ボンカレー、霞が関ビルディング、道路交通法違反点数制、日商岩井、ソニー・トリニトロン、トヨタコロナマークⅡ(現・マークX)、日産ローレル、いすゞ117クーペ、タカラ人生ゲーム、少年ジャンプ、ゴルゴ13、ゲゲゲの鬼太郎(アニメ)、郵便番号、文化庁、全仏オープン(オープン化がこの年)、キイハンター、巨人の星、お昼のワイドショー、3時のあなた、夜のヒットスタジオ、オールナイトニッポン

こんな辺りが挙げられる。


そんな事は兎も角、ここでは東北本線でも活躍していた頃の ゼロロク様 の絵を紹介して行きたい。
午前10時半頃にワシクリを通過する3096レ(当時)に充当されていた(黒磯以南)
この時代には 0番台 も廃車が進んでいたので、運用の大部分はサメちゃんだったのは言うまでも無かったが、運が良ければ ゼロロク閣下 にも出会えたのである。


6626@krky01

いつだったかは判らないが、ワシクリで ゼロロク 初撮影となったのは 26号機
でもこれは本当は失敗例と考えるべき。引き付け気味に撮ろうとして架線柱の処理を誤った典型例。本来ならもっと奥に追いやるべきだったのだろう。この時は久し振りのワシクリだったが、その当時多用していた撮り方と違う撮り方に挑戦したらこんな失敗。
この失敗で引き付けて撮るのが怖くなってしまった小生、以下の構図(従前の形)で撮る様に戻ってしまった。


6633@krky01

裏被り食らった 33号機 、相手はEF210 のコンテナ列車。何故かこういうケースが多かった。
以上 2点は K-5 Ⅱ時代の作例。これ以下は K-3 (2015年1月購入)へとバトンタッチ。




ここで EF66 御登場の1968年はどんな年だったかを振り返ってみると、それは「激動の時」という言葉で表現される事も多い。
先ず、この国は東京五輪(Ⅰ)から4年後で翌々年には大阪万博(Ⅰ)を控えていた高度成長の時代だった。この機関車は高度成長の末にGNP 世界第2位となり先進国の仲間入りを目前にした時代の申し子の様にして誕生したとも、高度成長の歩みが必然的に産み出した怪物とも呼べるのである。


安保闘争はクライマックスに近い状態で全共闘その他の過激派が暴れていて、ヴェトナム反戦運動もピークに達し、東大闘争も始まった。10月には新宿騒乱=新宿解放区なんていう事件まで起きた。三里塚闘争を始めとした成田闘争も最高潮に近い状態で、第1次~第3次成田デモ事件等々が起きている。
他では横須賀線電車爆破事件、金嬉老事件、日大闘争の引き金になった20億円使途不明金事件、3億円事件もこの年の事件。
公害問題もクライマックスとなり、水俣病が公害病認定を受け、カネミ油症事件が起こったのもこの年であった。


年明け早々にプラハ(当時はチェコスロヴァキアだった)の春が起きて、続いてヴェトナム戦争では所謂「テト攻勢」も始まったが、これを対抗する様にフォンニィ・フォンニャットの虐殺、ハミの虐殺(この 2つをやらかしたのはバ完酷)、更に米軍によりソンミ虐殺事件も起こった。
春になるとワルシャワで「 3月事件」が勃発。アメリカでもキング牧師(Martin Luther King)が 4月に暗殺されると人種暴動勃発の引鉄が引かれた。6月には RFK ことRobert F. Kennedy (JFK の実弟)暗殺事件も起きている。
フランスでも所謂「 5月革命」が3月~7月にかけて起きたが、5月の大規模ゼネストがそのピークであった。
8月にはプラハの春に対抗してワルシャワ条約機構軍がチェコスロヴァキアに侵攻するチェコ事件が発生。10月にはメキシコでも五輪の10日前に民主化要求デモが起こり、これに対し警官隊が発砲し数百人の死者が出た。



現代史の話はここまでにして閑話休題という訳で…

6633@krky02

K-3 での ゼロロク様 初撮影は2015年2月上旬で 33号機 だったが、又も裏被りを食らってしまう=[ 悲報 ]

なんでこんな構図で撮っていたのかという理由だが、その一つとしてこの場所では線路の脇に道路があるのだが、線路から離れてしまうとそこを車や歩行者が入ってしまうと完全にアウトなので、そのリスクを避けるという事もあった。踏切の手前なので微妙な所に障害物が出来てしまったりで当時の小生はこういう撮り方しか考えなくなってしまった。(猛省)


6621@krky01

こちらは 21号機 =2次形最初のカマ
裏被りがなく撮れたのは良いが、途中で空コキが連続して非常に間抜けな感じになってしまった。これは臨貨なのか代走なのか今となっては解らないが、前出の #33 と同日撮影であった。一度に2回も 0番台 のシャッターチャンスが訪れるなんて夢の様な日もあったのだ。



6624@krky01

ダブル撮影の約一週間後、裏被りなしでほぼフルコンで #24 も捉えられた。
2015年2月は 0番台様 に逢える機会が比較的多かった様に思うが、嗚呼、帰れるならこの時に帰りたい。


6626@krky02

2015年10月中旬、 26号機 は2回目だった。
また少しアングルを変えてと思って撮ってみたが、今一つな形に
架線柱が中央付近に来てしまったのは悔いが残る。今の小生ならこういう構図はない90~100mm相当でもう少しだけサイド気味に引き付けて撮る。


6630@sam01

年は変わって2016年1月、黒小屋ばかりだとマンネリ過ぎるので佐間のストレートで撮る事にしたが、それが結果的にしくじりだった。
その日3096レでやって来るのは 30号機 、歩道橋からの俯瞰アングルでとも思ったが、線路の脇道に歩行者等が入り込むと完全にアウトなので、それを避けようと地上に降りて撮影した。そうしたらこんな絵に。(黒小屋に撮影地変更するにも既に他の撮影者で埋まっている危険性があったので佐間で我慢)


この時期は、その少し前に都内で起きた架線柱倒壊事故を受けてか、急に架線柱の架け替えを行う事にしたのか?、従前の物に加えてコンクリートのゴツい架線柱が増やされていたのである。聞いた所では、前年末から急に増殖したらしかった。増やされた奴のせいで、画面全体が串刺しという惨劇になってしまった。俯瞰撮影ならリスクはあってもここまでの惨劇は起こらなかっただろう。(パン抜きは至難中の至難になっただろうが)

その後3月からは東北本線は EH500 独壇場になってしまった事もあって、結局これがワシクリ、そして東北本線での ゼロロク様 ラストショットになってしまった。



小生が EF66-0 番台を捉えられた回数は、実を言うと屁みたいな数でしかない。
何でもかんでも片っ端から追い駆けられる訳ではないが、以前からもっと情報にアンテナを張りゼロロク様を優先して真剣に追い掛けていれば、結果は全然違っていただろう。消え行こうとしているこの 偉大なる領導機様 とのシャッターチャンスを慈しみたかった。そしてこれからも、残った1機 とまだ巡り会えるチャンスがあると信じて、諦めずに待って逃さない様にしたい。。

てなわけで、今回の一曲として、Dionne Warwick (ディオンヌ・ワーウィック)の " Never Gonna Let You Go " をこの偉大なる車両に捧げたい。註1彼女は故・Whitney Houston (ホイットニー・ヒューストン)の従姉としても知られる。この曲は実を言うと Sergio Mendes (セルジオ・メンデス)の曲としての方が有名だが註2、実質的オリジナルは彼女の方。
この曲は元々Earth, Wind and Fire のために書かれたが、それがレコーディングにも至らずで、D. ワーウィックが1982年のアルバム " Friends In Love " に収録したのが最初となった。
翌年、アルバム制作の為にバラード曲を探していたメンデスがこの曲に注目し、カヴァーしたのがシングルとしてもリリースされて全米(Billboard Top 100)でもTop 5 入りするヒット曲になり、以降は大変有名な曲となった。


D. ワーウィックのオリジナルの方は こちらのYouTube を参照いただきたい、
S. メンデスのカヴァーのライブヴァージョンもリンクさせておく事とする。(メンデス氏は殆ど映っていないが…)


両者で曲の構成と歌詞が若干異なるが、掲載の lyrics は D. ワーウィックのヴァージョンの方である。

I was as wrong as I could be to let you get away from me
I’ll regret that move for as long as I’m living
And now that I’ve come to see the light, all that I wanna do is make things right
So just say the word and tell me that I’m forgiven


You and me, we’re gonna be better than we were before
I loved you then but now I intend to open up and love you even more, this time you can be sure


Never gonna let you go, I’m gonna hold you in my arms forever
Gonna try and make up for the times I hurt you so
Gonna hold your body close to mine, from this day on, we’re gonna be together
Oh, I swear this time, I’m never gonna let you go


Looknig back now, it seems so clear, I had it all when you were here
Oh. you gave it all and I took it for granted
And if there’s some feeling left in you, a flicker of love that still shines through
Let’s talk it out, Let’s talk about second chances


When you see it’s gonna be sweeter than it was before
I gave something but now I intend to dedicate myself to giving more, this time you can be sure


Never gonna let you go, I’m gonna hold you in my arms forever
Gonna try and make up for the times I hurt you so
Gonna hold your body close to mine, from this day on, we’re gonna be together
Oh, I swear this time, I’m never gonna let you go


Let me hold you to my heart, let me say that you’re a part of me
And you always will be, I’ve come to see there’s no one else but you
So, won’t you say you want me too


Never gonna let you go, I’m gonna hold you in my arms forever
Gonna try and make up for the times I hurt you so
Gonna hold your body close to mine, from this day on, we’re gonna be together
Oh, I swear this time, I’m never gonna let you go


Never gonna let you go, I’m gonna hold you in my arms forever
Gonna try and make up for the times I hurt you so
Gonna hold your body close to mine, from this day on, we’re gonna be together
Oh, I swear this time, I’m never gonna let you go...  ( repeat and fade out )


その 唯一残った0番台 はまだ出て来てないが、それはどうしたかって?
その辺の事も含めてPart 3 へと続く!




註1)Dionne Warwick は1940年12月New Jersey 州生まれで、本名はMarie Dionne Warrick。大学時代に音楽を専攻し、音楽プロデューサーの Burt Bacharach と出会う。大学卒業後の1963年にデビュー、翌年 " Walk On By " というヒット曲を放つとその後は70年代後半の不振を除いての活躍は夙に有名。
註2)Sergio Mendes は1941年2月・ブラジル生まれのブラジル人。幼少期はクラシックを学んでいたが、その後はボサノヴァ・ジャズを手掛ける様になる。80年代に入るとadult contemporary にも進出。その際のヒット曲が " Never Gonna Let You Go "




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東北本線随一の有名撮影地であるワシクリ=東鷲宮~栗橋間の中には幾つかの撮影ポイントが存在する。
東鷲宮側からだと、八甫の県道立体交差、八甫踏切、島川踏切、水沢踏切、黒小屋踏切、そして最も栗橋寄りの撮影地が通称・「佐間のストレート」である。
その名の通り、久喜市(旧栗橋町)佐間という所に存在する。この地点で撮影された列車の絵は沢山ネットに上げられているので、御存知の方も多かろう。跨線橋の歩道からの俯瞰と、地面からの2つのアングルが存在する。


485kng@sam
 
485系小山車G55/58編成が充当されていた時の特急きぬがわ4号
元々は青森運転所のA7 編成で、運用の経歴はというと…
はつかり(~Dec. 2002)→あいづライナー(~2005)→あいづ(特急・Jul.~Sep. 2005)→ 日光/きぬがわ(Mar. 2006~Jun. 2011)→あいづライナー(Feb. 2012~Mar. 2015)→ 廃車=Jul. 2015


pf1060@sam

EF65-1060(現・2060)牽引の貨物列車だが、異様に短いww
この時のスジは良く覚えていないが、ひょっとしたら臨時だったのであろうか?
この2点はいずれも2011年3月上旬撮影だが、このポイントは本来午前順光なので、正午位の列車だとサイドが影ってしまう。(順光時間はヒガハスと同じ位で、直ぐ近所の黒小屋・水沢踏切より少し早い)
此処にアップしたのは歩道橋からの俯瞰作例だが、下の路上から撮る事も出来る。廃止になった踏切跡の辺りから撮った作例も多く見られる。


210116@sam01

これは同一場所の午後アングル。 14時台のももちんことEF210+タキ返空・2012年10月撮影俯瞰午後アングルは長大編成は撮り難く、これ位の長さだと収まりも良い。
修学旅行列車で183系が走っていた頃は、15時位にここで撮った事もあった。

 

この佐間ストレートだが、小生は3年程御無沙汰状態だった。それでも去年12月から今年1月にかけて、カシオペアの最後の雄姿をここでも収めようとこのポイントを3年振りに訪れたのだが、何やら状況が変化してきたのである。

tb106@sam01

金ピカ日光詣スペーシア(106編成)の絵だが、良く御覧頂くと…、線路西側で架線柱が増殖しているのが判る。古い架線柱に交じってコンクリートのゴツい架線柱が増やされているのである。これではパン抜きなんて至難中の至難になってしまう。聞いた所では、去年末から急に増殖したらしい。

kin64@sam01

今年の一発目のカモレは「紙類」とも呼ばれる、小牛田~郡山~新座と走る3074レ 日本製紙石巻工場で生産されたロール紙を運んでくる列車らしい。ただ、年明け直ぐでは荷も少なく、5両目からは全て空コキww



これでも充分困ったものだが、3連休の折に訪れたら更なる惨劇が…orz

tb108@sam01

東側(上り線側)でも遂にゴツい架線柱が増殖開始!
通常は106編成(金ピカ)が充当されるスジだが、この日は108編成「粋」 白いボディも映える様な冬場の光線は良いのだが、この架線柱が絵そのものを串刺しにしてくれるorz


pf2096@sam01

PF(2096号機)による下りの配給単機架線柱のせいで単機でも非常に窮屈に見える。
kin64@sam02

増殖した架線柱を何とか処理しようと作ったアングルがこれ。可能な範囲内で真面に撮ろうとすればこれ位が精一杯。俯瞰で撮っても状況は然して変わらない。これでもかという位に串刺しにしまくってくれるのだからもう埒が開かない
如何足掻いても真面に撮れる状態ではない!
今年一発目のカモレと同じスジ=3074レで罐も同じ(EH500-64)、でもこの日は第一エンドから! しかもこの統一されたフルコン!=この列車の持ち味!


こんなキツイ状況下で我ながら良う撮れたなぁ…、と自画自賛(草)

架線柱が倒れるという事故が起きて間もないので、この区間で点検した結果がこうなのだろう。でも、こんな大事な時期にやったらアカンやろ! 
もう腹立つわぁ!(*`Д')
この先如何なるのか判らんけど…、有名撮影地が一箇所死んだ状態やわ!



※ この記事は旧ブログからの移転記事につき、旧ブログにてアップされた時点(Jan. 2016)での事実関係に基いて書かれているので、現在の事実関係とは大きく異なる場合があっても何卒ご了承賜りたい。



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5連休の4日目、ここで漸く鉄活に繰り出せた。早起きして目指したのは、ワシクリ!
朝は八甫跨線橋の辺り、昼前は黒小屋というマンネリ鉄板ルーティン!

4日目となるとさすがに下りの渋滞は無かった カシオペアを撮影後、約1時間待つとスペーシアきぬがわ2号
この時期だと、10:00までは八甫跨線橋の方が光線状態が良いので、9時台の列車は全て八甫で撮る事にした。その後黒小屋に移動しても遅くはない。正直言えば、八甫のポイントはケーブルが目立つ上に、線路脇の草木が伸びているので気が進まないが、仕方が無い。
東武鉄道のウェブでは、S きぬがわ2号 金ピカ=106F が充当されるとの事で、期待していたが、来た奴は単なる白/紫の「」どうやら臨時列車が設定されている事との絡みで、運用が変った様である。
気を取り直し、その後の貨物の撮影となった。 先ずは9:45頃通過の3074レ、土曜はウヤ、日曜は郡山始発。どちらでもない休日は、多分小牛田始発。

kin57@hap01

最悪ウヤもあり得ると思い不安だったが、定刻でやって来た、が、しかし…
何コレ!wwwww 荷があるのは最初の4両だけ、あとは空コキのオンパレード!
こんなんあり得ないやろ、普通…
このスジは恐らく宮城にある某製紙工場の絡みの列車と思われるが、荷の量が安定しない様で、空コキが多く付いている日も結構ある。 5連休の真っ只中、ウヤでもおかしくはない中で、こんな状態でも来てくれた事には感謝せねばなるまい。このスジについてはやって来るまで確信が持てなかった。


kin21@hap01

10:00頃、所謂「ジャガイモ」「イモ類」「カ〇ビー」とも呼ばれる、臨時高速がやって来た。 荷は勿論満載! 罐も第一エンド側からなので絵になる!
9~10月にかけて設定される臨時便なのだが、今年は例年になく設定回数が多い様である。天候不順による野菜高騰のあおりもあるのか?
北海道からジャガイモを中心にした野菜類を、埼玉県内にある某・カ〇ビー関連会社の工場に運ぶための列車らしく、東大宮で機回しをして熊谷ターミナルに向かうらしい。

てなわけで、ここから、黒小屋踏切に移動!


66108@krky01

3064レ=始発は札幌だが、黒磯か宇都宮で機関車をチェンジする。このスジは首都圏でEF66 を綺麗に撮れる貴重なシャッターチャンス。秋から冬にかけてはこれを狙うのが一番妥当。
(春夏なら北上する下りの3085レを8時過ぎに黒小屋で狙うのだ良い)

小生が撮った ゼロロク の数少ないショットは殆どがこのスジ、と言っても、 ゼロロク に出逢える確率は高くはないが、サメちゃんでもこの108号機を含む丸型ライトの奴=1989年製は貴重


tb106@krky01

この日は臨時便の運用に入ってしまった金ピカスペーシア=106F
一応撮れたが…、ケツ打ちでしかもどこか今一つ。この色は冬場等のやや低めの光線でないと色が上手く出難い様に思える。


kin78@krky01

11時過ぎの金太郎=3086レを撮って、午前の部は終了。
休日なのでこの後の11時台の貨物はウヤかせいぜい単機だからである。黒小屋では正面に近いアングルばかりで撮ってきたが、それも飽きて来たのでこの秋から少々アングルを変えて撮っている。




この日、空は全然晴れていた。このまま帰宅するのはあまりにも勿体無いというもの。かといって、他に撮りに行きたい(行ける)ネタがある訳でもない。
それこそ、帰宅の序に品川に足を延ばして京急を狙うか、所沢で西武を狙うか、どっちにしようかという程度のプランしかなかった。
取敢えず、さいたま栗橋線を南下したが、早くも首都高川口線・中央環状線で渋滞という情報が… 高速料金節約と時間調整を兼ねて、県道~国道122号と走った。休日の昼時なら国道122号も然程混むまいと思って浦和IC 辺りで入ろうと南下を続けたら、残酷な現実が!


国道16号に差し掛かる(加倉南)手前から大渋滞!ここを抜ければと思ったら、その先も渋滞!
122号の上下線を隔てる東北道のフェンス越しに見えた情報板でも、首都高渋滞の文字があった。一般道も高速もこれでは埒が開かない。
国道の渋滞のボトルネックは463号と交差する大門交差点、しかも右折渋滞!
前日の上麻生同様、一箇所の交差点の渋滞が、5㎞クラスの大渋滞を作ってしまう現実、郊外では酷い欠陥道路が彼方此方にあるという現状を前に無力感に苛まれた小生がいた。


悔しい事に、大門交差点を抜けたら恰もモーゼの十戒よろしく、超スイスイになったから始末が悪い。
そこからは半ばヤケクソ状態で122号を王子まで南下したのだが、大人しく帰宅すれば良いものを、諦めが悪くダメで元々と、王子南入口から首都高に入り品川方面に向かった。

 

現地入りが遅れたおかげで、案の定、正面への日の当たりは弱くなっていたorz
それでも約1時間だけ撮影したのである。その中から3点だけ貼っておく。


hx7503@sng01

北総7500形・快特羽田空港行き快速特急というのがこれほど似合わない車輛は無い

kq2133@sng01

今年3月から2157編成に代ってBlue Sky Train の任に就いた2133 編成
去年9月下旬から約半年掛かりで更新工事に入り、機器更新・塗装変更等を経て3月10日に出場した。この編成の更新で所謂「ドレミファインヴァーター」の2100形は消滅と相成った。


kq2441@sng01

2000形の4連は普通運用で時折みられる。本来優等列車専用だったので、他形式に比べ加減速性能が低く、普通運用には適さない。
痩せても枯れても2000形!こんなショボい姿なんて出来れば見たくないが、蒲田以北で2000形を見られるのは品川口の普通運用のみ。 8連エア急を能見台や金沢文庫付近、又は逗子線内で狙うしかない。
この場所は、踏切の影が大事な所に落ちて来易い上に、シャッタースピードも1/200sec 程度で良いので、薄曇り位が丁度いい塩梅になると思われる。晴れという条件なら冬場が良いかも知れない。
大型連休だというのに、鉄活は結局この一日だけ…
 

てなわけだが Part 7=最終日に続く!


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ワシクリでは、朝早く下りの貨物が数本通過するが、夏場は黒小屋・水沢踏切付近で比較的良好な光線状態で撮れる。
今年春の時点で、8時過ぎにここを通過する3085レに ゼロロク が入る可能性が比較的高いという情報を受け取っていた。 そこで小生も、5月下旬のある週末に、 ワシクリに行ってみた。


5月のワシクリといえば、黒磯訓練の返し、午後の貨物列車、 183系 時代の修学旅行団臨(帰り)あたりしか撮っていない。
朝5時起きして首都高&東北道を走り、久喜I.C. を経由して黒小屋踏切を目指した。だが、当初の予想に反して曇天だった。6時40分頃に現地に着いても晴れず、仕方なく水沢踏切手前のカーブ外側に陣取った。


641034@wsk01

準備をして待っていると急に明るくなってきた、7時手前で完全に晴れに変った。 7時を過ぎてやって来たのがロクヨン牛乳パック1034号機のコキ・2087レ(多分) 調べてみると、これは代走だった可能性が高い。
水沢踏切アウトカーブの構図では障害物が多く、こんな構図で強引に撮るしかない。障害物をかわしてという事になると、8両以下でないと上手く入れられない感じなので、カモレには向かない。 臨時列車の様な短編成用又は露光条件に恵まれない曇天時の緊急用と割り切るしかない。
兎にも角にも晴れたので、当初予定した黒小屋踏切に移動して…


652040@wsk01

EF65-2040 (新鶴見)+コキ・4089レ(おそらく) 桃太郎の代走 この2040号機=1972製造は現存する中期型で唯一のデカパン搭載機。
デカパンの65自体、片手に余る数しか現存せず、レアなショットである。この代走はラッキーなものだったといえる。


652090@wsk01

去年秋に改番の上休車から復帰を遂げた EF65-2090号機 =1977年製・新鶴見
臨時専用列車という事らしいが、タキもこの時期で土曜なので短め


tb100@wsk01

スペーシアきぬがわ臨時便の送り込みも序にキャッチ。 7時半を過ぎても、撮影者が押し寄せる気配もなく、のんびりした空気すら漂う。 それでも、 ゼロロク が来るかも知れないという期待を胸に待ったが、撮影者は増えない。 期待が内心嫌な予感に変り始める。
そして…、 この日のメインイベント・3085レがやって来たら…


210154@wsk01

ゼロロク どころか、サメでもない!何の変哲もない桃太郎(154号機)orz
さぁ、皆様御唱和を、 Oh, Sh*t !!
ゼロロク ではないとしても、サメだったらまだ諦めも付く。 それが桃太郎なんてナメとんのか、コラ! どついたろか!
何の為の早朝出撃だったのか?残ったのは疲労だけ!シャレでは済まない話だった。


これら以外では、 北斗星 赤富士こと( 183系豊田車 「ホリデー快速富士山」、 リゾートやまどり 臨時列車 等を捕獲したが、こちらは別の機会に載せたい。

10時台の上りに EF66 のスジがあるので、そこまで待ったが、来たのは桃太郎。しかも陽が高過ぎて絵的にも全然ダメ! 結局この日は代走が続出していた様だった。

天気は完全に近い晴れ、土曜日、こんな形で終われないと疲れ切った体に鞭打って、鶴見川に向かったのである。
そこでも結局、案の定、「嗚呼~、66 は~、今日もサメだったぁ~」 というオチorz
ゼロロク とは本当に縁のない小生であった。小生の場合、SNS を持っていないという事も大きな弱点なのである。


)ヘッドマークに描かれた富士山が赤いため。


※ この記事は旧ブログからの移転記事につき、旧ブログにてアップされた時点(Aug. 2014)での事実関係に基いて書かれているので、現在の事実関係とは大きく異なる場合があっても何卒ご了承賜りたい。



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