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穏健主義の波とマイナーパワーがこの世を救う。 連綿と受け継がれる日本と大和民族を護ろう

カテゴリ: sports


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「日本球界のエース、菅野智之」という言葉に恐ろしい違和感を覚える人間は多いのではないか?
先シーズン終了時で既に最優秀防御率は3回獲得し、今年も現時点で2位なので3年連続も狙える位置にある。沢村賞も最多勝も既に1回ずつ獲っている。
去年叩き出した 1.59という防御率は、1970年代以降では村山実の 0.98=1970年、田中將大の 1.27=2011・2013年、前田健太の 1.53=2012年、チェン・ウェイン(Wei-Yin Chen)の 1.54=2009年に次ぐもので、2011年に吉見一起があの異常なボール樣々で出せた 1.65を上回るが、それこそ「色々事情もあって」一概に比較はし辛い。


4シーム、1シーム、スライダー、カットボール、カーブ、スプリットとほぼ全ての球種が高いレベルにあるのは事実であるが、それを以て最高のピッチャーというのは浅はかだともいえる。同氏には本当の意味で印象に残る球種がないとも言える

もし一般の社会でなら、「全てのジャンルでいつも 80点以上取れます」というのであればそれは確かに凄い事でほぼ全方位隙無しというのに近い。確かにそれなら東大法学部から霞ヶ関に行くには向いているのであろうが、野球は霞ヶ関の机上でする物ではない。

菅野という投手にとって決定的にマイナスなのは勝ち運が無さ過ぎる事である。こういう投手を日本球界のエースと大袈裟に称える事には大きな疑問を持たざるを得ない。大事な試合で勝てない事が目立ってしまい、そこも又イメージを下げている。
ピッチャーにとって防御率を競うのが目的ではない。如何にして勝てるピッチングをするかという事が一番重要なのである。チームを勝たせる事が唯一最大のミッションなのであるから、防御率を幾ら稼いでもチームの勝利に結び付かなければ余り意味を為さない。


今まで大エースと呼ばれたピッチャー達に比して明らかに存在感とキャラが薄い
大エースと称えられた名投手達、江夏豊・村山実・江川卓・斉藤雅樹・堀内恒夫・山田久志・鈴木啓示・村田兆治・稲尾和久といったあたりと比較して、机上の数字だけならこの面々と同等若しくは上回っているものの、存在感とキャラ立ちという点で劣るのは明白である。
近年に限ってもダルヴィッシュ有・前田健太・田中将大あたりと比較しても凄みが今一つ感じられない。この3人は所謂「加藤球」の恩恵というバイアスが付いているものの、そこを差し引いても菅野はそのレベルに及んでいない。(菅野は2013年デビューなので加藤ボールの恩恵に浴せなかったが・・・)


抽象的イメージ論を持ち出してどうこう言うのはアンフェアだと言うかも知れないが、絶対的なピッチャーというのは性急である。
年間でどれだけの数字を弾き出したかという事も大事だが、絶対的な存在感を誇示する事、ここ一番には外さないという強い印象を植え付ける事。この2点が揃わないと真のエースとはいえない筈で、ましてや「日本球界のエース」いう称号なんて虫が良すぎるのではないか?





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100回目の夏の甲子園も大阪桐蔭一強という図式が浮き彫りになって終った。個々の力だけでも他を圧倒していた様に見えるが、この大会の全体的な人材不足を感じさせたのは否めない。
以前にもPL にあらずんば人に非ずみたいな時代もあったが、皮肉にもそれを打ち破った大阪桐蔭の一強時代が到来しようとしている。
これで大阪は大阪ガス都市対抗優勝と合わせてアマチュア野球 3 冠達成と相成ったので、名物ともなった道頓堀ダイブも期待されたがそれはなかった様である。(優勝セールも無かったがその代わりに22日はまた凄い猛暑の記念プレゼントがあった。大東・大阪=37.6度、堺=39.7度、枚方=37.7度)


プロ野球でもセントラルリーグは広島3連覇が確定的で「優勝争い」という言葉すら死語と化している。

これから益々球児の数は減って、一強体制とまでは行かずとも寡占的状況は更に進んで行く可能性は高いと見ている。
既に地方レベルでは独占体制が長期間固定化される所が出てきている。栃木(作新学院が8連覇)や福島(聖光学院が12連覇)がその典型で、他でもそれに近い寡占状態の所も出てきている。(千葉や京都等)
少子化で人材不足が顕著になっているとしか考えられない。高校野球については一定程度絞り込んで人材の集約化を図るべきという考え方もあるが、それをしてしまうと競技人口減少に拍車を掛ける危険性がある。無駄に多くの部員を抱え込んでいる私学もまだまだ多い現状こそ先に変えるべきとも考えられる。


これに対して、2ヶ月前のAKB 総選挙は「世界選抜」と大層なネーミングが付いたにも関わらず、御存知の通り結局世の嘲笑を集めまくり、AKB 衰退メンバーの質の低下という中での指原莉乃一強という図式を露呈させてしまった。(フジテレビが来年以降の TV 中継を取り止めるという話まで出ている)

やきう・ AKB よりもっと酷いのが大学ラグビー、帝京大学が9年連続日本一でこの牙城を崩す勢力は顕れそうにもないから、15連覇位は普通に起きそうである。新日鉄釜石や神戸製鋼は既に凌駕して、ジャンルは違えど巨人軍の V9 すら軽く超えるのは確実
高校レベルでも寡占化状態なのは明らかで、東福岡、大阪桐蔭、御所実業、東海大仰星、桐蔭学園という限られた名前しか聞かなくなった。


この国全体で言えば、2020年に向けて東京の肥大化と一極集中、その一方での地方の衰退は更に加速する恐れがある。この国自体がアベ真理教になりつつある。
30代以下の消費性向も「〇〇で人気#1」「何チャラでランキング第1位」というものばかりにやたら反応して1位の占有率がやたら上がってしまう事象が目立っているという。


一強体制、一極集中、寡占独占市場、というものは世界的に見ても単なるトレンドとは思えない。



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あの漢・村田修一NPB 復帰叶わず敢え無く現役引退を表明する破目になったのは既に御承知の話であろうが、本人はどうやら今後指導者を目指すつもりらしい。
でも、この御仁は所謂「コーチ手形」みたいなモノは持っている様には到底思えないから、近い内に NPB でコーチになれるという可能性は極めて低い。このまま BC リーグで指導者のキャリアをスタートさせるという選択肢もあろうが、アマチュア復帰をして選手を続けながら先ずはアマチュア指導者になる準備をしたら良いのではないか?
プロアマの交流は指導者レベルでも広がって行くと予想されるし、プロ・アマの垣根を越えた指導者の育成並び活用に関する新しいシステムを構築しないと野球界の地盤沈下は進んでしまうであろう。人脈を作るという部分でも悪い選択ではないとも思われる。


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プロ野球選手がアマチュアに転じて都市対抗や日本選手権に出場するケースも近年は増えている。
(加治前竜一=MHPS、中田亮二=JR 東海 等)
更には二宮至氏(前・YDBS 守備コーチ)の様にプロ選手からアマチュア指導者に転進し、コーチとして NPB に復帰する例も出て来た。
村田氏はプロ選手としてのキャリアを自身の想定より早く終えることになったのは恐らく不本意ではあろうが、 指導者としてのキャリアをその分早くスタート出来ると考え得る。しかも 38(現在)という年齢でも社会人野球では選手としてもまだまだ無双する可能性は充分にあると思われる。


村田氏にはアマチュア復帰をして TOYOTA のエースである佐竹功年(さたけ・かつとし)氏(35歳で今年も代表入り)と 7月の東京ドーム若しくは 11月の京セラドーム戦って頂きたいものである。佐竹氏は早稲田大学からTOYOTA に入って13年、170cmと小柄で若い頃は速球派だったが、今はカットボールや大きく曲るカーブを多用してミスター社会人と呼ばれる程の活躍を見せている。
ただ、佐竹氏が来年まで現役かと言われるとキツイが・・・
もしも、360 HR、1865 hits、1123 RBI という実績を残した選手が、まだやれるという状態で社会人野球に転身したらどれだけ無双出来るかというのは小生ならずとも興味が湧く話ではあろう。




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今年もNPB のシーズンが始まって20日程経つが、先月はプレシーズンゲームとして日本代表の意味の良く判らない強化試合も非常に低調な感じで行われていたのを覚えてられるだろうか?
野球日本代表という言葉が注目される様になったのは、2000年のシドニー五輪以降の事である。それが何時しか「侍ジャパン」という愛称まで付いて、毎年どこかで代表強化試合まで組まれる様になったというのは70年代から野球を観ていた小生からすると時代も変ったという印象である。


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もし、遥か昔から日本代表(フル代表)があったら、それぞれの年代でどんなメンツで組まれていたのだろうかという想像をしてしまう事も多い。そこで、小生なりに選考してみる事とする。


メンバーは総計33人とし、ベンチ入り登録可能は28名、従って5人は補欠(予備召集)=斜字体表記外国籍の者は候補から除外した。
ベンチ入りは25名とし、ベンチ入りのピッチャーは9名で、3人は「上がり」となってベンチ外になる前提である。
紫字体は現役選手、DH は野手陣の中からその日の都合で適当に指名するものとする。


投手 12+2 =14名
金田正一、稲尾和久、山田久志、野茂英雄、鈴木啓示、米田哲也、梶本隆夫
岩瀬仁紀、佐々木主浩、江夏豊、高津臣吾、大野豊、杉浦忠、津田恒実

捕手 3名+1 =4名
野村克也、城島健司、古田敦也、伊東勤


内野手 7+2 =9名
長嶋茂雄、藤村富美男、落合博満、野村謙二郎、松井稼頭央、大杉勝男、高木守道、榎本喜八、中西太


外野手 6+1 =7名
イチロー・スズキ、山本浩二、松井秀喜、福本豊、門田博光、長池徳士、山内一弘



やってみて思ったのだがオールタイムではなく、各年代10年区切りで選出する方が寧ろ容易である様に思えた。オールタイムでは幅が広くなりすぎる感があった。(今更言うなって?)
現役選手はその評価が変化する可能性が高いこともあって、なるべく避けたいという部分もあったので、そこで余計に難しくなった。


王貞治御大は中華民国籍、老害ハリー氏は朝鮮籍なので除外となったが、これで結構人選を迷う結果になった。
それ以上に苦労するのはリリーフピッチャーの人選だった。スターター系に比べてリリーフ系は歴史が浅く、分業制が確立し始めたのは1980年代以降で、セットアッパーなんていう役割が確立したのは1990年代以降である。
しかもリリーフ系のピッチャーで重要な所は外国人選手の比率が高い様に見えるから、今回のテーマでいうとピックアップが難しい。


キャッチャー3人は比較的容易に出たが、補欠は苦労した。補欠に入ったのは伊東勤氏だが、阿部慎之助、森祇晶、木俣達彦という選択肢もあった。阿部氏は現役であり途中から内野に転向というマイナス点がある。木俣氏は阿部氏より打撃がやや劣る。純粋に捕手としての能力なら森氏という事だろうが、打撃が如何せん・・・。てなわけで、伊東氏が漁夫の利を得て滑り込んだ。

「何でコイツが?」というメンツも入っている様に見えるが、オールスターではなくあくまでも侍ジャパンという前提なので、全体としてのバランスも一定程度考慮しての人選をしたかったという事は御忖度頂きたい。
榎本、長池、山内の御3名なんて、それこそサブとしてでも入れたら面白いだろうなという感じでリストアップしたのであるが、内外野とも最後の3人は選考に迷った。内野なら高橋慶彦氏、掛布雅之氏、松永浩美氏もアリと思われるし勿論、「鉄人」「ジャワ原人」こと衣笠祥雄氏を忘れた訳ではない。
外野手なら簑田浩二氏、広瀬叔功氏、更には土井正博氏を入れても面白いと思われた。


取敢えず、これを基にして小生なりにスターティングラインナップを組んでみると・・・
1=RF イチロー・スズキ
2=2B 松井稼頭央(又は高木守道)
3=1B 落合博満
4=C  野村克也
5=LF 松井秀喜
6=3B 長嶋茂雄
7=CF 山本浩二
8=DH 門田博光(又は藤村富美男、その他)
9=SS 野村謙二郎(又は松井稼頭央)
先発P=稲尾和久(金田正一だと思ったらそうは行かんぞ!)


もし機会があれば次は、「侍ジャパン of the decades 」(各10年毎の侍ジャパン)とも呼ぶべきものも選考してみたい。



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