先日のG7 サミット、予想以上に糞&イタ過ぎだった!
 
1980年代以降、G7 サミットはドンドン形骸化しているというのは周知の事ではある。あの連中だけで世界を仕切れるなんて誰も思ってはいない筈。ただ食事会と記念撮影をして、あとは各々台本通りの事を言って、シャンシャンとフェイクな会議をして終り。
G7 の人口の総計は約7億5000万人、世界の人口の11%。これだけだと凄く多い様に思うが、実はインド一国にも及ばない。政治経済諸々の分野において所謂新興国が其のプレゼンスを強めていて、G7 では大した事は語れないのは明らかで、G20 というこの時代に何を今更G7 ?という方が真面な考え方であろう。


日本の産業界にもそんなノリが未だ残っているのが明らか、80年代までは欧米列強の限られたマーケットだけにフォーカスしてビジネスをしていれば事足りた。だからこそ戦後の急速な復興発展が出来たと言うのは事実だが、90年代以降のパラダイムシフトに対応し切れすここまでしくじり倒してしまったのである。
これはマスゴミも例に漏れずで、何だか幇間(太鼓持ち)みたいにこの形骸化したフェイクな会議を持ち上げた挙句に、「このG7 で国際社会の方向が決まる」だの、「この会議で世界が動いている」なんていう主旨の糞おバカ発言を真顔で繰り返すキャスターとかコメンテイターと呼ばれる面々にはいつもながら開いた口が塞がらない。


ktv@ises01
(30000系賢島行き 2015年11月下旬・伊勢市駅付近)

初の日本開催になった東京サミットは1979年、その折に「日本も一流の国になった」等と馬鹿騒ぎの大はしゃぎだったのは何となく記憶に残っている。(1979年というのは江夏の21球、東名日本坂トンネル事故、イラン革命、旧ソ連アフガン侵攻等があった年。 小生は当時小学生で週5で塾通い)
それから約40年経っても、基本的なノリが変っていない様な気がする。
2000年の九州沖縄や2008年の洞爺よりは「粛々と」やった感はあるが、政治家・厄人・枡ゴミ共々そのイタい感じをフルに見せ付けてくれていた。(いつもながらの事だが)


その中でも断トツにイタかったのが、アベ・ジョンイルのあの発言である。「世界経済はリーマンショック直前の様な大きな危機に直面している」と言い出して、「財政出動が必要だ」と喚き出し、挙句の果てには「認識が一致した」と明らかな嘘をついたあの件である。
政府(内閣府)の世界経済に対する公式見解とは明らかに違う。それ以前に、リーマンショックはグローバルな金融システムの構造破綻である。今の世界経済の成長鈍化とリーマンショックを並べて語るのはナンセンスと言って良い。


この話、当初の「台本」には無かったのに、直前でS という男に書き換えられた結果だというのだ。 消費税引き上げ延期という結論を正当化する為のプロパガンダで、財政出動と喚いたからには、お得意の公共事業大奮発の土建政治フル稼働もセット。最初から選挙目当てというのも牛馬犬猫の類でも分る様なレベルの茶番
世界が然して注目してもいない様な所だからまだ良い様なものの、とんだ国辱ものだとも言える。しかもG7 でというのもミソで、恰も国際公約の様に偽装出来たとすら思っているのであろう。(これにすら気付かないとすれば、人として話にならないレベル)

ktns@isnk01
(12200系宇治山田行き 2016年2月伊勢中川~伊勢中原間)

この絵を見ると空が怪しげだが、それもその筈、この時は吹き荒れる北風で鈴鹿山脈から寒気に伴う雲が流れて来ていたのである。

話が長くなる感じなので、この後はPart 2 にて!



※ この記事は旧ブログからの移転記事につき、旧ブログにてアップされた時点(Jun. 2016)での事実関係に基いて書かれているので、現在の事実関係とは大きく異なる場合があっても何卒ご了承賜りたい。

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