もう4年近くも前になる。2012年も9月半ば、本来なら夏から秋へと移ろい始める筈のそんな時だった。
「筈」と書いたのは訳があって、その時の残暑が恐ろしい状態だったからである。秋なんて何時来るのだろうか、この儘秋なんて来ないのではないか(そんな事は無いがww)、そんな状態だった。

そんな状況下でも太陽の軌道は秋口のそれだったのであるが… その時は伊勢志摩ライナー23000系リニューアルの真っ最中で、オリジナルの状態で撮れるチャンスは限られるという事であり、見方を変えれば、リニューアル車とオリジナル車を同時に捉えられるという事も意味していた。そこで、伊勢を含めた東海地域への遠征を敢行したのだが…
そうと決まれば、兎に角移動の足と宿を手配


高速バスは取れた、しかし名古屋エリアの宿が無い!おかしい、そんな筈はない!
その理由は現地で聞いたのだが…、その時期は岐阜での国体の直前で、しかもSMAP がナゴヤドームでライブ、その上に小児科医学会とイベントがトリプルだったのだ!
これではホテルが無いのも当然だったのだが、こういう情報は東京ではなかなか手に入らないのである。
それでも東海エリアに固執してしまった小生は、仕方なく岐阜の小さなホテルを見つけて予約、(これが酷いホテルだった)
とてつもなく不便な遠征となり、費用も嵩んでしまった
どうせ費用が嵩むなら、東海エリアは初日だけにして松阪から大阪に近鉄で移動して、2日目以降は関西をターゲットにすれば良かったのである。
これはつまり、端っからしくじった遠征であったのである。


非常に熱い事は既に予測していたのだが…、何とその日は最高気温35度(名古屋)
夜行バスで名古屋に早朝到着したが、当然茹だる様な暑さ!
この日朝は、特急と普通を乗り継ぎ塩浜に着いて、そこから炎天下というのに結構な距離を歩いて鈴鹿川の土手に向った。ネットで見ていて興味が湧いた場所だったのであった。


ktfc92@szkg01

名古屋線の隠れた名物?、小生にとっては隠れたアイドルww 1211系(1211F・FC92)以下6連の急行松阪行き。(後ろの2連は不明)
伊勢側2両は1200系、名古屋側2両は2430/2410系という製造年代も見た目も仕様も全く違う車を、混結ではなく固定編成にするという超ビックリな車輌。
数々の珍車を産み出したJR 西日本でもここまでは出来んやろww


9月だというのになぜこんなに暑い? そして、ケーブルがゴツイ! 
9月半ばくらいだと、ケーブルの影が目立つ位置に掛ってしまう線路がカーブして170度位の方位角に向いている感じで、あとこの憎きケーブルの存在を考えると、冬場の朝専用と考えた方が良いであろうか。冬場でも顔の端の方にはケーブルの影が掛るとは思われるが。いずにしても然程お勧め出来ない所ではある。


ktdg12@szkg01

L/C カー5800系唯一の4連車で名古屋線所属もこの4連のみ。(併結の2連は1200系か) 上り列車ケツ撃ちだと、取敢えずケーブルの影は掛らなかったが、冬場だと結構厭な位置に掛るかも知れない。

ktisl@szkg01

10時前に、紅白塗装となった伊勢志摩ライナー、通称伊勢海老ライナー(若しくはカニカマライナー)を捕獲。
このカラーリング、今でこそもう見慣れてしまったが、この時は彼方此方で物議を醸した模様。
これが伊勢志摩リニューアル車の初ショット!

APSC+70-200㎜という組み合わせだったが、この場合6連以下なら問題は無いのだが、ワイド端の70㎜でも8連は本当にギリギリになってしまう。APSC 機だと50-135、50-150㎜あたりで対応するのが良いと思われる。これらは鈴鹿川の北側の土手で午前の下りろ狙ったアングルだが、夏場の夕方なら、川の南側の土手にから上り列車を撮る事が出来るであろう。
伊勢海老捕獲後、塩浜から一旦名古屋方面に戻り長島を目指した。この日2つ目の撮影地は、長島を出て長良川を越えようと築堤を登るあの場所である。

 

ktax15@ngs01

2800系AX15+1200系(多分) 急行松阪行き
このAX15、実は3年後の2015年11月に伊勢市駅付近で再会するのである。



ktaf@ngs01

初遭遇となった22600系4連(AF)、この22600系AF 編成は2本しか存在しない上に、単独でとなるとなかなか遭遇出来ない

9月もまだ中旬だと正午前後は陽が高過ぎる。この場所も近鉄名古屋線の撮影地としては比較的有名な所であるが、ケーブルが邪魔である。そしてこの場合は何と言っても、撮影する時期を間違えているのは明白。再度ここに足を運ぶなら、絶対冬場に限る! 
真冬の寒風の中でリベンジしたいと思っているのである。 撮影地の選択を悉く誤り、初日昼の時点でしくじりの塊状態に成り下がった小生は午後の撮影に向けて一路、松阪方面に向かったのである。

斯様にしくじり倒した小生は、時期による太陽の軌道と光線状態の変化をしっかり見極めて撮影地や撮影路線を選ぶという習慣を徹底させるようになったのである


炎天下、狂ったような残暑の中でのgdgd な遠征だが、この話、Part 2 へと続く!


※ この記事は旧ブログからの移転記事につき、旧ブログにてアップされた時点(May. 2016)での事実関係に基いて書かれているので、現在の事実関係とは大きく異なる場合があっても何卒ご了承賜りたい。



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