機関車の重連と言うと通常は同一形で行う事が多い。昔の東北本線=黒磯以北ならED75の重連は頻繁に見られたし、今でもEF64の重連が中央西線で見られる。5年程前までは東京都下の中央線でもEF64の重連が見られたものである。
主に勾配の多い線区や1000トンを超える様な重牽引では意味があるが、近年はH 級機関車の増備、旧国鉄形機の淘汰により見られる機会は減っている。 重連と云っても同形式でとは限らない。
ただ、違う形式の機関車で重連を組むと、重連というよりコラボという言葉を使いたくなる。以前、1年程の間、こんなコラボが見られた。重連なんていう言葉とは無縁のハイパワー機同士でコラボしていたのである。



2005@tsmg01

マンモスこと EF200 +ブルサンこと EH200 の超弩級コラボが1年程の間見られたのである。

2014年3月以前はEF200のみでこのタキを牽引していた。この石油返空、関東では殆ど撮影機会の無い EF200を捉える非常に貴重なチャンスで、この約50分前に EF66 のスジもある事と相俟って結構な人気だった。
新鶴見を14時過ぎに出て根岸まで1往復する形だったこの運用、新鶴見以南でしか運用が無い同機の間合い運用的なものだったと思われる。

 
20017@tsmg01

こちらは17号機が先頭に タキが平均で10~15両程度だったと思われるが、最高速度も75㎞/hの設定だった筈である。これに EF200 単独ですら不必要にえらい罐を付けている感は否めない所に ブルサン のおまけつきとは明らかにやり過ぎであった。
この撮影場所、急角度で足場も良いとは言えない鶴見川の護岸によじ登って撮る形になる。昇る際も然る事ながら降りる際も滑落の危険があるのでそれなりの覚悟は要る場所という事になるが、こんな絵が撮れるならある程度の危険は覚悟して撮る価値はあったのである。


20015@tsmg01

こんな夢の超豪華コラボも見られたのはたった1年だけ、2015年3月の改正によってこのスジの牽引は何の事は無いEF210 に替ってしまった。
このページに載せた3機は今日現在まだ生きている筈であるが、首都圏で見られる可能性は限りなくゼロに近い。
最大で901号機を含めて21機が存在したが、1号機が火災で廃車。ここ最近になって901、8、9、11~14、16号機が廃車となり12機が残存するのみである。
今年のダイヤ改正でその運用は4仕業のみとなってしまった。山陽本線方面に遠征するしかこの EF200 を撮る手立てはないから、岡山あたりに行ってみようかとも思う小生である。
マンモスタキに前後して、さらにこんな美味しい罐も撮れた事もあったのである。だからこそ、待ち時間が異常に長くても待てるのであるのだが…


 
641016@tsmg01

ロクヨン撮るならやっぱ原色! 牛乳パックより原色がイイ!
EF64-1016号機、こちらはまだ稼働中近年は休車廃車が増えて首都圏での運用も激減、愛知の原色も稼働中なのは4機のみ最後の砦になるのは伯備線か中央西線か?


de101553@tsmg01

3年前の2013年3月の改正まではDE10 にも出逢えたのである。これが15時40分位の通過だった。今やこのDE10 に出会うチャンスも非常に少なくなってしまった。


※ この記事は旧ブログからの移転記事につき、旧ブログにてアップされた時点(2016年4月)での事実関係に基いて書かれているので、現在の事実関係とは大きく異なる場合があっても何卒ご了承賜りたい。



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