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埼玉県北部にあるワインショップで勧められて買ってみた一本だが、異常に長いボトルに入っていて、ボルドーとは思えない感じ。
色は結構強烈というかえげつない感じすらある。まだルビーパープルを少し残したガーネット


飲み始めたあたりで最初はトリュフ系、なめし皮系の香りがしたが、それも消えて、17年以上熟成したと思えない程若いフレーヴァーが出る。やや不自然な位ですらある。
総体的にはタンニンが突出して全体を覆う様な勢いで暴れている。マセラシオンの後で無理矢理プレスした様な感じすら受ける、相当プレスしなければこんなにはならない。


中心となる要素としては、カシス、ブラックチェリー、プルーンラズベリー、そこにプラスして、ビターチョコラベンダーミントKirsch、という感じだが、口に含んでから出て来る様なフレーヴァーが無い。無論異様にゴツいタンニンが押えてしまっているというのは事実。 時間を長く掛けて漸く落ち着く場面もあったが、右岸のメルロの本来の良い所が出ている様には見えない

バランスが兎に角悪いので、フィニッシュまで収斂性を引きずっていて、余韻も短い、何せ展開が無い、単調 新世界の安物ワインみたいで、ボルドーの恥晒しと云われても反論は出来まい。
今のボルドーにはこんなワインが仰山あるのも事実。飲んでいてこんなにイラッと来るワインも珍しいがww


Les Meilleurs Vins de France 的な感じで点を付けるなら…、15/20



※ この記事は旧ブログからの移転記事につき、旧ブログにてアップされた時点(2016年2月)での事実関係に基いて書かれているので、現在の事実関係とは大きく異なる場合があっても何卒ご了承賜りたい。



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