久し振りの鉄道記事という事になるが、さて…
御存知の通り、3月13日から14日にかけて、681/683系の方向転換が、吹田信号所→宮原操車場→塚本→大阪というルートで宮原のデルタ線を使用して行われた。何やら民族大移動みたいな感じにも見えたが、サンダーバードの編成方向を しらさぎ のそれと一緒にする事と、681系 はくたか から しらさぎ への転用が目的だった。
681/683系の北越急行車(Snow Rabbit)も方向転換と移籍に伴う仕様変更の為に大阪にやって来て、関西のファンを熱狂させたのも記憶に新しいはずである。これがある残酷な現実を小生に見せつけたのである。
681/683系の京都車には非貫通=キャノピースタイルの先頭車がある。サンダーバードの場合、それまではこれが1号車として大阪を向いていたのが金沢を向いてしまったのである。ヨンダー=4000番台でない京都車のサンダーバードは大阪行きを撮ればキャノピーのクロを拝めたのである、この様に。


683tb@mes11

683tb@yod11

上は去年11月名神クロスで、下は上淀で2013年11月に撮影したものだが、方向転換前の683系京都車の9発。非貫通クロからやって来ている。
ヨンダー=4000番台が大部分という中で、一部の列車だけだったがこの姿には心躍るものだった。


国鉄のシンボルだった485系を代替すべく681系が北陸に本格投入されて20年である。デザインとしては極めてシンプルではあるが、国鉄からJR に変って新時代に入った事を象徴する存在だった。
3月のダイヤ改正までのサンダーバード用の先頭車形状を思い出すと…


681系=基本編成 大阪側 付属編成 金沢側 共にキャノピー 
     基本編成金沢側・付属編成大阪側 共に貫通
683系=基本編成 大阪側のみキャノピー 基本編成金沢側は貫通 付属編成 両方とも貫通
同4000番台=論外、じゃなかった、 大阪側=貫通もどき 金沢側=貫通


ダイヤ改正時の方向転換で、これがそっくり逆転した事になる。 大阪行のキャノピースタイルを撮りたければ、大阪方に681系の付属編成が使われているケースしかない事になってしまった。これは小生としてはなかなか残酷な現実である。
これに直面させられたは今年10月の事だった。この時の遠征は、あくまでも381系を撮る事が主目的だったのだが、阪和線方面に向かうその前に、初日朝に大阪でレンタカーを借りて名神クロスに行ったのである。(ここから先の画像は全てその遠征時のもの)

 
683tb@mes21

サンダーバードS. はくとの競演シーンなのだが
Seeing is believing… こういう絵になってしまうケースが続発するという事である
金沢側はキャノピーであるのが見えるから余計に悔しく、そして残酷なのである。
貫通の顔ももう少し電気釜風に(485系183系みたいなヤツ)作ってたらマシだと思えるし、せめて E655系 (和=なごみ)みたいな感じでもこれよりはマシに見えるだろうに… センス無しの工夫無さ過ぎである


681tb@mes11

681系付属編成ヨンダーを従えてやってきた。3+9で威風堂々の12発!
キャノピースタイルの方が特急らしくて良い!
サンダーバードの大部分はヨンダーだからこんなこと問題にしなくて良い、両端ともあのヌリカベなのだから。
それはそれで最初から超残酷とも言える


金沢行きを狙えば良いという事になるかも知れないが、大部分がヨンダーである上に、線路の向きその他の要素を考えると、金沢行きを捉えられる(勿論順光で)場所や季節はかなり限られる。サントリーカーブが撮り難くなった今は尚更である。
非貫通の絵が欲しかったら、それこそ加賀温泉や粟津の辺りで早朝出撃を仕掛けてダイナスターでも撮れば良いという事になってしまうのだが…



これも亦残酷な現実である!

223w34@mes01

223he410@ymtg01
(上は近ホシ車新快速 下は大ヒネ車紀州路・関空快速)

223系225系521系227系で増えているクソみたいなバンパー521系の一部と227系は最初から装備)
車間への転落を防止するという名目で、JR 西日本はこのバンパーの取り付けに狂奔しているが、観ての通り、余りにもみっともない!
今迄とんでもない魔改造ショーを繰り広げてきたJR 西日本であるが、堕ちる所まで落ちたかと言いたくもなる!
そしてこれが221系にまで及んできたのである。 先頭になった時に折畳むか隠せる様な工夫があればまだ良いが、やっつけ仕事で後付したのが見え見え。
先頭にこんな形でバンパーが突き出ていれば、風切り音もかなり出て空気抵抗も増大するのが目に見えている。 JR 西日本の連中はこれを見て誰一人おかしいと思わなかったのか? もしそうならこの会社は病んでいる




510504@mes01

何の事は無いEF510 といえばそれまでだが、これも又、残酷な現実の一つと言えるかも知れない。
北斗星カシオペアを何回も観ている関東の人間からすると、名神クロスで青いEF510 に遭遇する事自体、以前には想像出来なかった事である。
この姿に寝台特急時代の面影を見つけるのは難しい。寝台特急の時はそれなりに小奇麗にしてたのに…、貨物の所属になってすっかり汚れてしまった感がある。
大事な道具は綺麗にしておけと普通は教わるし常識だと思うが、JR 貨物にはそんな常識が通用しないのだろうか。この会社の連中は一体何を教わって来たのかと思う。

66108@mes01
 
10月の遠征で名神クロスと上牧に行ったが、 ゼロロク=EF66-0番台 には逢えず。この辺りだと、午前10時台と正午過ぎ位にEF66 が通過するので、今度こそと思いチャレンジしたが、2本ともサメちゃんだった。関西で出逢うEF66 はサメちゃんばっかりである。

関西に遠征する機会もそう沢山は無い現状なのだから仕方ないが、関西で ゼロロク に対面出来たのは 2008年10月(今は亡き 20号機 )が最後である。ここ数年、 ゼロロク に逢えたケースはは何れも首都圏である。(殆どワシクリ)

小生の鉄活はこの線路脇の稲穂の様にはなかなか実らぬものである。 余談だがこの108号機とはあの5連休以来約1ヶ月ぶりの対面だった。




※ この記事は旧ブログからの移転記事につき、旧ブログにてアップされた時点(Nov. 2016)での事実関係に基いて書かれているので、現在の事実関係とは大きく異なる場合があっても何卒ご了承賜りたい。

当サイトは画面右側の各種ランキングに参加しております。御訪問の序でにその中のどれか1つでもクリックを頂ければ幸いです。