真にバカバカしいと言いながら、5連休も迎えてしまえば早いものであったが、遂に23日=最終日に突入する事になった。
この日の午後は新宿でAssy こと芦沢みゆき 嬢のフリーライブがあったので、午前中は多少なりとも鉄活をしてとも思ったものの、連休というのに疲れも溜り気味。この日は結局フリーライブ一本に絞ってしまった。


場所は西武新宿PePe 入り口付近、普段は待ち合わせ場所等に利用されている所。この場所については小生も比較的近い所に住んでいるので、昔から頻繁に通っている場所なのだが、これは新宿全体について言える事だが、客層があまり宜しい様には思えない。
直ぐ近くがホームレスのねぐらになっている事もあって、不潔な匂いが漂っている事も多い。これでは興醒め&幻滅になってしまう。


彼女のフリーライブは単独でのケースが多く、通常は(ステージ+物販)×2 という形を採る。
この日は13時と15時の2ステージだったが、一回目には何と遅刻orz。
西武新宿線の列車の間隔が急に大きく空くケースが結構ある事も絡んでいる。この路線は一寸不便な部分がある。


1回目のステージの模様はこちらの4点この時間だと、逆光気味のトップライトなので、スポットライトを使用していても顔が陰る。小型のスポットライトで程度では影を飛ばせはしないのである。こういうケースでは彼女に変な輝度差が生じたり苦労させられる。顔がモロに日陰なって黒ずむ一方で、腕辺りが白飛ぶなんて云う事が起きるともう最悪である。これが5月位だとハレーションまで出たりする。


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背後にある煉瓦の壁の影にすっぽり入った時の方が具合が良い。因みにISO は400

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13:30頃第1ステージは終了、その後の1回目の物販も終ると、彼女達は一旦引き揚げる。
我々も各々中途半端な時間潰しに入る。 暇潰しを終え15時直前に戻ると、程無く2nd ステージの幕が開く(実際に幕がある訳もないが )!
陽も低くなってきて、全体が背後の壁によって日陰になり暗くはなるが、極端な輝度差、色温度のムラをあまり気にしなくて良くなる。
このステージではISO640~800.屋外の昼間のフリーライブとしては高めだが、動きの大きい相手に対してシャッタースピードを稼ぐのには仕方が無い部分が有る。
(この点、弾き語りで殆ど動かない様な相手は楽であるww)


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2回のステージがある場合、彼女はセトリ(セットリスト)を大幅に変える。同じ曲を2回歌う事は非常の少ないと言える。 2回目はアンコールが付くのが習わしで、1回目よりその分長く楽しめお得。
彼女について少々気掛りにしている事としては、フリーライブについてではあるが、カヴァー曲の比率が高過ぎる事がある。コアなファン以外の人を対象に入れれば、広く知られている様な曲を歌った方が足を止めてもらいやすい、アピールがし易いという考え方も出来るであろう。
商店街や福祉施設等でも歌っていたりする事とも関係だありそうだ。
 
先月末に新しいミニアルバムをリリースしたので、これから暫くは最新のミニアルバムの曲を主体に歌うと思われた矢先、先週末所沢航空公園近くの商店街で行ったフリーライブではカヴァー曲が半分という状態だった。
幅広く高レベルで歌いこなせるという能力は小生のみならず、彼女を知る人皆が疑わない。(静止画像だけでは伝わらないか…、さすがにorz)
彼女だってソロに転じて10年目に入っている事も鑑みると()、彼女でしか著せない世界を普段からもっと押し出して欲しいと思う。彼女と某・M*y J. 嬢は(小生からすれば)似た様な所がある。両者ともポップスの王道を進んで素晴らしいものを作れる十分なポテンシャルがある反面、一歩間違えば器用貧乏になる危険性も高い。


2回目の物販の後、撤収を少し手伝う。それも殆ど終りになった所で、悪足掻きをせずにさっさと帰宅。斯くして5連休は幕を閉じた

この5連休については、フリーライブと渋滞に明け暮れた珍妙な5日間だったという事になろう。 5日の内4日がフリーライブ、鉄活は1日だけ。
4日連続で渋滞につかまり本当にウンザリ、" What the Hell is Going on ? " と何回叫んだことか…
小生は特に最近、年齢の為か?、渋滞に捕まると疲労が倍増する気がしてならない。


※ この記事は旧ブログからの移転記事につき、旧ブログにてアップされた時点(Oct. 2015)での事実関係に基いて書かれているので、現在の事実関係とは大きく異なる場合があっても何卒ご了承賜りたい。



)彼女はソロデビューしたのが2006年8月、それ以前には約1年程グループで活動していたが、その時のメンバーには鈴木麻由がいた。



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