大手マスコミがこぞって今夜大々的に報道しているのが、「北斗星ラストラン」今日限りで完全に廃止という前提で報道している様だが、これは誤報になってしまう。
4月2日から8月22日まで不定期列車として50往復程度の運行が予定されている事が、JR 東日本・北海道からアナウンスされている。
よって、北斗星についてはラストランというは間違いで、あくまでも定期運行終了なのである。たとえ、「4月からは臨時列車として…」という件を最後に付け加えたとしても大きな誤解を与えかねないという事になる。
トワイライトエクスプレス のケースと区別がついていないのである。


マスコミの質の低下は今に始まった事ではないが、それも遂にここまで来た
かという感じである。こんな所にも「マスゴミ」化が透けて見えると言ったら言い過ぎだろうか?
しかも、寝台特急では瞬間的に大騒ぎするその一方で、 北越 はくたか あいづライナー はほぼ完全無視なのだから、笑止千万である!


序に思い出したが…、2008年7月の洞爺湖サミット(G8 Summit #34)の時なんか、国内のマスコミは恰もこれで日本の行く末が決まるかの様な大袈裟な報道を連日繰り広げていた。
サミットなんか70年代の後半位から形骸化しているのが明らかなのにもかかわらずである。海外のマスコミの扱いが糞みたいに小さいのとは対照的で小生もクソワロタwww記憶がある。
シャンシャン総会みたいに形だけ会議をして、あとは記念撮影と晩餐会。そんなの解っているくせに大袈裟に煽る様な報道に終始したからクソワロタのである。


アホ過ぎなのは何もマスコミだけではない!
「粛々と」を呪文か何かの様に乱用する政治家・役人が多いのは御存知の通り。 この言葉の意味を分かって使っている様には思えないケースがやたら多い。辺野古の問題がその最たる例であろう。御存知の通り、海の埋立準備を進めている最中だが、その中で、国でさえ沖縄県知事の許可を得ずして行えない事まで、沖縄県を一方的に無視して、ゴリ押して進めている。国が違法行為を率先してやっていると言われても文句はあるまい。これでも、政府サイドは「粛々と」進めて行くとぬかす。何が「粛々と」なのだろうか?

「粛々」という言葉の意味は、静かで厳かな様
という事である 「道理や法令さえ無視してゴリ押す」「一方的に力ずくで」「どさくさに紛れてバレない様に等という様な意味ではない!

「安全保障」「日米安保」をマジックワードとして振り翳し、同時に国内の対立・分断が加速されかねない様なやり方をするのである。沖縄vs中央政府の対立が激化する危険性を見て取ったアメリカ側からも懸念が出される始末である。

sbchi

アホバカマヌケのすっとこどっこい、頭の中身はこの絵の様にお寒い輩が多いのである!
(この絵は2014年2月・西武秩父駅前にて撮影)


※ この記事は旧ブログからの移転記事につき、旧ブログにてアップされた時点(Mar. 2015)での事実関係に基いて書かれているので、現在の事実関係とは大きく異なる場合があっても何卒ご了承賜りたい。



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