御存知とは思うが、現在=2014年は大坂の陣勃発から丁度400年、来年5月で大坂落城から400年という節目を迎える。(これ知らんかったら完全にアホ!)
江戸城がいとも簡単に落城した。 といっても、別に皇居で事件が起きた訳ではない。実際の江戸城は度重なる火災等で明治初期までに殆ど姿を消し、天守閣は明暦の大火(1657年)で焼失した後一度も再建されていない(註1)。明治維新は落城ではなく無血開城である。


完全に落城したのは球界の江戸城、つまり東京ドームである。セントラルリーグのクライマックスシリーズで、阪神巨人を全く問題にせず、簡単に殲滅してしまったのは笑撃であった。
1614/15年の大坂の陣では大坂落城のみならず、周辺市街も略奪等で焦土と化している。その後大坂は天領として江戸幕府の直接支配を受けたのをきっかけに、400年間江戸に「やられっ放し」状態であったとも言える。


hs5139@kos
(2008年11月 甲子園駅にて)

そんな節目の年に大阪の人間たちからすれば、「ほんの一寸だけやけど、400年のリベンジを果たしたったでぇ~!www」(一寸というにも程があるが)みたいな達成感が加わっての高揚感が最高潮でドンチャン騒ぎになるのは想像に難くないwww。
しかも、大阪桐蔭の全国高校野球での優勝というオマケ付きである!
奇しくも、現在行われている「大坂の陣400年天下一祭」を凌駕する様なイベントが出来た訳である。
(大阪人のDNA には恰も400年前の恥辱と恨みが縫い込まれている様にも見える節があるというのは考え過ぎだろうか?)


hs5507@kos
(2008年11月 甲子園駅にて)

MLB では29年振りのプレイオフで話題になり、プレイオフも無敗の8連勝でワールドシリーズ進出を果たしたのがカンザスシティ・ロイヤルズ(Kansas City Royals註2)である。
29年前にあの名選手ジョージ・ブレット(George Brett)を擁してワールドチャンピオンになって以来という事である。その年=1985年は、言わずもがな、阪神の日本一の年でもある。
歴史の符合と言わずして、何と言う。 この両チーム、今の所、全てが上手く行き過ぎである。実力以上のものが出てしまっている感がある。
短期決戦では、パフォーマンスのピークを上手く合わせる事、そこに尽きるとよく判る。


一方、見せ場すら全く作る事もなく、4連敗で終わるという稀に見る超大失態を犯した原辰徳には詰め腹を切ってもらうのが当然と考える。
この手の大失態はこれが最初ではない、2007年にも犯した前科(相手は中日)があるから2度目である。
現時点で、川口和久(投手総合コーチ)のクビは決まりらしいが、原自身は居座るつもりの様だorz。
交流戦+リーグの2冠とはいえ、面の皮厚すぎてクソ笑う!


ところで、話は飛ぶが・・・大阪人の代々脈々と受け継がれるその精神性の濃さは、尋常ではないと思われる。他の地域に行っても、「郷に入れば郷に従え」と分かってはいるのだろうが、精神性が濃すぎて従いきれないというのが実際の所なのではないか?
これに対して、東京は、精神性が非常に希薄である。江戸の名残が辛うじて僅かに精神性と文化を伝えているものの、基本的に無表情・無機質で、唯図体ばかりが巨大になり過ぎているとしか思えない。
(この点については、機会を改めて)



註1)今更ながら、NPO・江戸城天守閣を再建する会を中心に2020年を目標に新たな観光名所として、天守閣再建計画が持ち上がっている。
註2)カンザスシティはカンザスと云いながらミズーリ州(Missouri)にあるので注意されたい。




※ この記事は旧ブログからの移転記事につき、旧ブログにてアップされた時点(2014年10月)での事実関係に基いて書かれているので、現在の事実関係とは大きく異なる場合があっても何卒ご了承賜りたい

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