mntrs94n01当ブログではこの1990ヴィンテージを以前に取り上げたが、今回は1994。
1994年のボルドーというとあまりパッとしないイメージだが、そんな中でも高評価を得る銘柄もある。


このエティケット(1999 ヴィンテージまで)が今となっては懐かしい。現在のエティケットと比べるとこちらの方が上品である。
ボルドーといえば、近年は見た目も中身も下品になっている物が多いのだがwww。


それはともかく、 色は結構品の良い暗めのガーネット。 幾分タニックではあるがあまり出しゃばらず、思ったより綺麗に熟成しているという印象。

リコリス、なめし皮プルーン、カシス薬草系リキュール、Armagnacブラックチェリー、ブラックベリー、微かにクランベリーカカオリキュールにエスプレッソ、遅れて枯葉、土
綺麗に纏まって大き過ぎない躯体で、出汁の効きかけた感じもある。どこかが目立っている感はなく、上手く纏めて来たという印象だが、この事が結果としてこのワインにボルドーらしさをもたらしている。
残念なのは、フィニッシュが然程大きくは盛り上がらず、アフターが
medium long というレベルに留まるという事


Les Meilleurs Vins de France 的な感じで点を付けるとするなら…、17.5/20

因みに、Montrose 1990の記事はこちら



※ この記事は旧ブログからの移転記事につき、旧ブログにてアップされた時点(Apr. 2014)での事実関係に基いて書かれているので、現在の事実関係とは大きく異なる場合があっても何卒ご了承賜りたい

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