ドイツのボトラー、Jack WiebersAuld Distillery Collection からの一本。京都市の名店、某「〇家」で頂いた。 ボトリングは約10年前なので、プチオールドボトル位の域か?

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色は赤めの濃いブラウン、マホガニーまでは僅かに届かない程度。勿論、1st fill Sherry Cask! 予想通り、ゴツいシェリー感の先制パンチで幕が開く、そして言うまでもなく、高レベルなブドウ風味が全開。 そこから、ビターチョコ、エスプレッソ、バルサミコプルーン、ブラックチェリー、ドライフィグ(黒)、Armagnac、Cognac 漬けのミックスドライフルーツ そういう間にも、時折ゴム、エステル臭が感じられることもあるが、再びシェリー感に戻る。

舌の上ではラズベリー等の赤系果実のニュアンスも時折顔を出す。 1st fill のSherry Cask で30有余年なので、樽由来と思われる渋みや苦みも微かに感じられる場面もあったが、これは許容の範囲内と考えるべきであろう。又、味の展開がややゆっくりだったのもこの手のウィスキーにはよくある事である。
 
総体的に樽が優勢に見えるものの、樽に押されないだけの充分な厚みと複雑さがあり、シェリー樽とワイン的果実味、そしてモルト感が融合してフィニッシュに向う。 余韻もしっかりしているので、単なる "Sherry Monster" では終わらない。
トータルなシルエットは、麦で作った赤ワインという風情である。この蒸留所のイメージとはかけ離れている感はあるが、60年代蒸留の底力も透けて見える。



この日は朝から奈良に行き、午前午後で5時間以上鉄活し、大阪経由で西宮に行って買物(酒活の一環)し、阪急で京都に移って酒活というハードな一日だったが、その締め括りとしてはなかなかの一杯だった。これで葉巻でもあれば昇天間違いなしだったか?

実は、小生が2011年秋にこの店を訪れた時にもこのボトルを見ていたのだが、その時は開栓前だったので断念。2年越しで願いが叶ったという形になった。

Les Meilleurs Vins de France 的な感じで点を付ければ、18or18.5 / 20


※ この記事は旧ブログからの移転記事につき、旧ブログにてアップされた時点(Feb. 2014)での事実関係に基いて書かれているので、現在の事実関係とは大きく異なる場合があっても何卒ご了承賜りたい。



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