8000系のイメージが強く、保守的なカラーの東武も
ステンレス時代に入って早30年以上が経過。



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10006F 森林公園行き急行運用 2013年11月・川越市~霞ヶ関間)

東武10000系

1981年登場の 9000系 をベースに地上専用車として1983年登場。製造は東急車輌・アルナ工機・富士重工の3社にまたがる。
9000系 はAFE 式電機子チョッパ制御なのに対し、この10000系はバーニャ界磁チョッパ制御である。1988年からこのマイナーチェンジ車に当る 10030系 にシフトしたので、製造数は113両に留まり、どちらかというと少数派である。
関東の私鉄は大所帯が生れやすいのだが、 10030/10080系 まで含めると486両の大所帯であり、8000系の712両に及ばないものの、東武の大所帯好きが見て取れる?(関西の私鉄では到底ありえない数字になる)
昔の優等列車のカラーであるロイヤルマルーンの帯をステンレス車体に巻くという9000系同様の出で立ちは、1996年登場の 30000系 まで踏襲された。しかし、今世紀に入り50000系がオレンジの顔で出て来た時は、違和感アリアリで「もはや東武ではなくなった」すら思ってしまうのである。


 
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10006F の急行森林公園行き 2013年1月 川越市~霞ヶ関間)

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(普通運用の10003F 柳瀬川駅付近・R463の歩道から)

8R・10R は東上線(森林公園)所属で2R+8R の10両運用もあるが、遭遇する確率は然程高いとは言えない。
6R の車は伊勢崎線は浅草口の6両運用に就いていて、2007~09年に全てリニューアル済みである。


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10000系リニューアル済6R車 2012年10月 春日部~一ノ割間)

春日部駅付近のカーブを曲がるリニューアル6R の絵を貼った。パンタはシングルアームに替り、スッカスカであまり役立ちそうもないスカートが付いている。
このカーブの難点は架線柱に6連の最後尾が被り易く、10連だと編成最後部が住宅と被って全部入らない事である。背景は論外で、比較的手軽にカーブのショットが撮れるという以外のファクターは無い。因みに上り列車午前順光。


10000系 は登場から30年、 10030系 も登場から25年になり、 10030系 の野田線転出が起きるなど、8000系の動向も絡んで転機を迎えるかも知れない。
増結用のブツ(2R車)も 10000系で4本・10030系で18本の合計22本 存在するが、そのMc 車が先頭に立つケースは殆ど無い。将来ブツ×2なんていう運用が地方線区で頻発し、先頭2丁パンタなんていう絵が頻繁に見られる様になるのであろうか?


俺は歌う 愛すべきもの全てに マンセーマンセーマンマンセー!というノリで、 Part 5 へ



※ この記事は旧ブログからの移転記事につき、旧ブログにてアップされた時点(Dec. 2013)での事実関係に基いて書かれているので、現在の事実関係とは大きく異なる場合があっても何卒ご了承賜りたい。

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