「一寸懐かしい」といっても、近鉄3220系自体は懐かしいわけではなく、京都・奈良線系統で活躍しているのは御周知の通り。登場は2000年なので、近鉄では新鋭の部類である。

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(3223F 区間準急大阪難波行 2010年2月、奈良線額田駅付近で撮影)

この電車の第2・3編成に当たる 3222・3223F には嘗てかなり派手目のラッピングが施されて異彩を放っていたのを覚えておられるであろうか。京都の桜=ピンク ・ 奈良の新緑=緑が1両おきでアレンジされていた。 登場時が京都市営地下鉄国際会館~近鉄奈良直通急行運転開始に当たっていたので、この2編成はラッピング状態でデビューし、2011年途中までその状態だった。ラッピング解除( 3222F は4月、 3223F は7月解除)によってシリーズ21塗装に「戻った」のではなく、新塗装になったという事になる。 この 3223F は奈良線の上り電車を撮れる知る人ぞ知るポイントで撮影。2月上旬でまだ寒い中、夕方前まで撮影し、その後神戸三宮を経由してヴィーナスブリッジで夜景を撮影した。これこそ阪神近鉄直通でこそ為し得た事であろう。

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(3222F の急行奈良行 2010年11月、京都線・狛田~新祝園間で撮影)

この 3222F を撮影した日は、強風もあって次々と雲が流れて来て好ましい条件下ではなかった。数分毎に晴れたり曇ったりで正直きつかった。この列車の時は一応晴れていたのは救いだった。実は、新祝園駅からの道を間違えて、南下すべきところを北上してしまい、予定とは違うポイントで撮らざるを得なかった。 3220系は3編成しか存在しないが、3221Fにも2010年2月~11年9月の間はラッピング=橿原神宮鎮座120周年大祭記念、が施されていたので約1年程は3編成全てがラッピング状態だった。

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(3222F 普通新田辺行 2011年11月・富野荘~新田辺間で撮影 理論上500㎜相当)

因みに、シリーズ21カラーになった3222F の現在、地味な佇まいになった様に思える。この撮影ポイントだが、新田辺から歩いて15分以上かかる上に、許容人数も少なく、その上超望遠が必要であるから(APSC でも300㎜以上)あまりお勧め出来ない。



※ この記事は旧ブログからの移転記事につき、旧ブログにてアップされた時点(Dec. 2013)での事実関係に基いて書かれているので、現在の事実関係とは大きく異なる場合があっても何卒ご了承賜りたい

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