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今年4月、渋谷で行われたTokyo International Bar Show 2013 でテイスティングした一本。リリースと同時に注目はしていたのである。

色はやや軽めのゴールド
最初は僅かにエステル、ヴァニラ。そこから林檎洋梨ラスベリーレモン、グレープフルーツ
続いてミント
こういうイベントではじっくりテイスティング出来ない状態で、もう少し色々分析しないと正確な所は判らないが…

舌触り的にはシリアルっぽさはあまり感じず、モルト感が出ている。

途中から、トロピカルフルーティーに展開。ライチパイン、マンゴー、パパイアといった要素が前面に出て来る。 余韻の長さは上々といったところか。

60.9%と非常に高度数なのでアルコールの刺激はそれなりに感じてしまうが、近年に出されたAberlour としては良い部類に入るだろう。
実売価格が9000円弱だった事を鑑みれば上出来か…。


Les Meilleurs Vins de France 的な感じで点を付けるなら…、17.5 / 20


Morrison & Mackay
Morrison-Bowmore(Bowmore の経営母体)の取締役だったBrian Morrison 並びに、Scottish Liquer Centre のディレクター、Kenny Mackay が創業したインディペンデントボトラー。このWorld Wonders 以外にもVisual Flavor 等のシリーズをリリースしている。



※ この記事は旧ブログからの移転記事につき、旧ブログにてアップされた時点(Aug. 2013)での事実関係に基いて書かれているので、現在の事実関係とは大きく異なる場合があっても何卒ご了承賜りたい。



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