向野橋(こうやばし)といえば、鉄道ファンにとってはJR 東海名古屋車両区を跨ぐ橋として馴染がある場所であるが、実は夜景スポットとしても穴場的存在である。
掲載する画像は、2012年9月中旬に撮影したものである。

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橋は老朽化を理由に現在、自動車の通行は禁止されている。橋はほぼ南北に線路を跨ぐ形になるが、アングルの自由度は高い。
このPart 1 では西方向で夕焼けが残る絵を紹介する。
名古屋車両区自体は非電化である。その脇(南側)を関西本線とあおなみ線が通り抜け、北側を近鉄名古屋線が走る。
キハ85系が主の様に鎮座していて、格納庫の中にはキハ75系も見える。 9月の撮影なので、夕焼けのピークの場所は近鉄名古屋線の後側になるが、冬場なら電車区の真後ろが真っ赤に染まるという光景になると思われる。

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画面右やや奥の光の帯は近鉄名古屋線の電車である。日没直後晴れて地平線付近の雲も少ない状況なら、夕焼けの茜色薄暮の群青水銀灯の緑を上手く処理して組み合わた絵も作る事ができる。
人の見た目とはかなりかけ離れているものにはなるが、それも夜景写真の醍醐味である。青を暗く強く、緑を青にやや近づけ、オレンジは赤に近づけ暗く強く、赤も少々強めるという処理をしている。

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画像3点を見て行くと、夕暮れから薄暮に移りゆく時の変化が判る。最も幻想的な絵が創り出せる時間は撮る意欲を掻き立ててくれる

Part 2 に続く


※ この記事は旧ブログからの移転記事につき、旧ブログにてアップされた時点(Mar .2013)での事実関係に基いて書かれているので、現在の事実関係とは大きく異なる場合があっても何卒ご了承賜りたい。

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