関東以外の方は流鉄といっても御存知無い人が殆どとは思うが、旧名を総武流山鉄道といい、常磐線馬橋から流山まで6km足らずの1路線を運行する超ローカル私鉄で、何処の系列にも属さない独立系鉄道会社である。
民鉄協にも非加盟で、公式ウェブサイトを持たない国内唯一の鉄道会社でもある。
流山軽便鉄道をルーツに持ち、その後流山鉄道、流山電鉄、総武流山鉄道と社名を変え、2008年からは流鉄を名乗る。


rtt2002@hirgs01

車両は西武からの譲渡車両で占められているが、新101系譲渡車の5000系への統一が進められていて、2000系青空も今年7月15日で引退となった。
嘗ては、3両編成の運用も朝夕を中心にあったが、つくばエクスプレス開業以来、客足を奪われて2000系・3000系の3連ユニットは姿を消している。現在は2000系5000系の2連ユニットのみである。
画像撮影は小金城址~鰭ヶ崎間、上下2枚共ほぼ同じ地点。こちらの画像は冬場の撮影で、馬橋側から撮るしか順光にする事は出来ない。線路は馬橋から流山に向って北西に上がる形で走るからである。 見ての撮り、行先表示はLED 電光表示だが、この古い感じのマスクとのミスマッチが滑稽にすら見える。


rtt2001@hirgs01

今度は夏場の画像を。去年7月撮影、流山側から撮る形である。このアングルは4月~8月に狙える。
夏場なら15時位から順光。何といっても、先頭2丁パンタが映える!
流鉄はやっぱり陽の長い時期に狙いたい。 どの編成が運用に就くかを事前に知るのは難しく、行ってみたらたまたまコイツが来たから撮れた画像ではある。
今となってはラッキーで貴重なショットである。 この出で立ちを見ると、西武701系編成替えで登場した同社3代目501系を思い出す。

 
因みに、3代目501系は1981~89年迄の8年間の短い命だったが走行機器は101系の物なので、再利用され4000系のパーツになっている。 今年は西武701系譲渡車の伊豆箱根1100系も遂に終焉を迎えた。
701系/801系最終製造から45年近くが経過した今、三岐鉄道と上信電鉄に残るのみになった。


流鉄2000系
1994年に西武から購入した元701系/801系。2連・3連が各2本ずつ登場し、旧来の車両を置き替えた。
流馬明星の3連2編成及び青空なの花の2連2編成が存在したが、現存するのはなの花編成=元西武701系モハ757/758のみ。流馬青空が元801系で、明星なの花元701系




※ この記事は旧ブログからの移転記事につき、旧ブログにてアップされた時点(Oct. 2012)での事実関係に基いて書かれているので、現在の事実関係とは大きく異なる場合があっても何卒ご了承賜りたい。

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