前回に続きSestante の名作集!
京都の別の店で頂いたものを2点。木屋町沿いで、窓から東山が見えるあの店である。

 
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左画像=Millburn 1971 16yo 65.4% probably Sherry cask
Millburn はInverness にあった蒸留所だが、閉鎖から30年近い年月が経っている。Glen Alvin はまだたまにリリースがあるが、Glen Mohr とMillburn については近年のリリースは無いに等しい。
見事なまでにひたすらgrassy!Marc de Bourgogne かGrappa と見紛う程である。ブラインドで飲んだらウィスキーなんて思わないかも知れない。
私個人としては、この「思いっ切りの良さ」に拍手である。 グラッシーな中にもナッティーなニュアンス。


右画像=Glenlossie 1972 16yo 57.7% Sherry cask
16年とは思えない熟成感にびっくり。シェリーの感じが上品で美しい!
ボディも香りも充実、強いが押しつけがましさやクドさは感じない。味の広がりと持続力はかなりの物で、しかも複雑で変化もあるので飽きない。
赤果実類、特に苺、ラズベリー☆は見事。梅酒アーモンドオイル乾燥果実類(中でも杏と無花果)、レーズン、更にはチョコレート。僅かにグラッシーなニュアンスも。
味全体のシルエットが、どことなく赤っぽいロゼシャンパン(特にPinot Meunier の多そうな奴)の長期熟成した様な感じに見える。

 
Les Meilleurs Vins de France 風に点を付けると…、Millburn= 18 / 20Glenlossie19 / 20

Part 3 に続く



※ この記事は旧ブログからの移転記事につき、旧ブログにてアップされた時点(May. 2012)での事実関係に基いて書かれているので、現在の事実関係とは大きく異なる場合があっても何卒ご了承賜りたい。

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