ここに来て日本学術会議のヤバい所が色々クローズアップされているが、あのフジテレビでさえ遂に「赤い巨塔」呼ばわりしたらしい。

我々を苦しめる悪政、レジ袋有料化を推進した勢力の一つであるのが明らかになった。
序に、日本一の凶悪老害ことプリウス飯塚もこのメンバーだったという事も学術会議への反感を増幅させている。因みに、飯塚は2001年にも人身事故を起こしていた事が分かっている。
2011年に東日本大震災があった時、当時の民主党政権が早速打ち出したのが復興増税。これを真っ先に旗振り役になって提言したのも学術会議だった。


「学問の自由」をやたら振り翳す学術会議に逆らうと研究が出来なくなる。学問の自由は学術会議の都合のいい所だけ存在するという珍妙極まりない論理がまかり通っている。
1950・67年には「戦争に関わる学問には協力しない」と議決しているが、これって日本共産党の言ってることとピタリ一致する。
民主主義科学協会法律部会という法学者の集まりからいつも10~15人程メンバーに入っている。因みに「民主主義~」というのは共産党系の団体である。赤い人達(左巻きともいう)に偏って人選がなされているのは慢性的らしい。


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日本の安全保障には協力しないという様な事を抜かしながら、中国とはベタベタらしく2015年には中国科学技術協会と協力促進に関する覚書が交わされている(於・北京)

更に幾つか挙げて行くと…

ゴリラの専門家が「安全保障と学術に関する検討委員会」に入っている
民生と軍事なんて線引きしようはなく、安全保障は裾野が広いとは言ったってさすがにそれは無いだろう。ゴリラのドラミングによる威嚇行為が役に立つとでもいうのだろうか?


北大研究押し掛け潰し
2016年、防衛省の安全保障技術研究推進制度に応募。マイクロバブルで船底を覆い、水の抵抗を低減するという研究を行いこれが採択された。軍用艦から民間のタンカーその他まで燃費を約10%低減する事に成功したそうだ。
この画期的研究を学術会議は「軍事研究である」と決めつけ、2017年3月に軍事的安全保障研究に関する声明で非難した。そして北大総長室に押し掛けてこの研究を潰してしまった。
軍事と民政に線引きなんてするのはナンセンス。船舶の燃費を向上させる技術は世界全体にとって大きなものである筈なのに、日本から出てきたら軍事研究という一言で潰すのは反日としか思えない。


あの千人計画に積極的に関わっているメンバーがいる。
学術会議の正会員は210名、この他に2000人程度連携会員というものを会長の一存で選べる。連携会員とはいっても正会員と殆ど一緒。その連携会員の中に、中国の千人計画実行部隊のメンバーがいた。
軍事研究は御法度と言っているにも関わらず、中国の軍事研究には実行部隊メンバーを送り込んでいた事になる。


HUAWEI の顧問がいた。
連携会員の中に、東工大の教授でありながらHUAWEI の顧問になっている人間がいた。
イギリスは中国政府とHUAWEI の結託に関する証拠を入手したとして、予定よりHUAWEI 製品締め出しを早める可能性が出て来た。
ただ、これについては何を今更という感じで、HUAWEI なんて抑々が中獄凶産党・人民解放軍そのものだろうと言いたいが。


一寸挙げただけでもこんな状態なので、どうせここからドンドン出て来る。
どうやらパンドラの箱がまた一つ開いたのは間違いない。学者の世界、大学なんてカルト集団みたいなもので、左翼の巣窟だとは言われているが、まだまだトンデモナイ話が続々と出て来るのは間違いない。




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