断続的にやっている一村ゆうか嬢の撮影記もいよいよPart 5、これ一個で色々作れる便利グッズ(Yeah!)電気釜トレインマーク集!

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ひたちというと、ボンネットクハを九州から持ってくるという事があった(九州の特急短編成化という事情があった)ので、ボンネットのイメージが強いが、1990年以降ボンネットはサハ481からコンバートされたクハ481-1100番台に差し代わり電気釜顔が一気に増えた。同時にひたち色とかいうカラーリングが出て来たことで、国鉄色ひたち色が併結されて、ボンネットと電気釜の異なる顔が1本の列車の中に混在するという事も度々あった。そんな一寸カオスな状態は置き換え完了の1998年末まで続いたのである。

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ボンネットシリーズのヤツとは違うがこれもはくたか。赤も鮮やかなあのトレインマークは2代目=1997年新幹線連絡特急として復活した485・489系が走る場合に使われていたもの。この水色のやや地味なマークは長岡経由のルートで1982年まで走っていた初代のモノ。上越新幹線に殺されてその後連絡特急として再び生を吹き込まれたという因果な運命を持った列車だった。

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右と左で背景がこんなに違うの?かと思われるかも知れないが、実はこれを撮っている途中でセットから追い出されて移動を強いられたのであった。
白 山というとトリコロールな白山色でボンネットというイメージが強いが、3年程だったが電気釜300番台白山カラーもあったのである。鉄道ファンなら白山が北陸に実在する山なのは常識だが、一般にはあまり知られていないらしい。

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東北本線、それこそヒガハスでもワシクリでも485系がうじゃうじゃ走っていた時代なんて知っているのは40代後半以上だろうか?
そのうじゃうじゃいた中の代表格が上野と仙台を結んでいたのがひ ば り(1961.10~82.10)だった。61年の当時は不定期だったが、定期列車に昇格した後は徐々に増殖開始。ヨンサントオで5往復になり、70年代に大増殖してゴーサントオで15往復を数えるまでになって事がある。小生にとっても東北本線昼行特急というと直ぐに思い浮かべる名前がコレ!
今回は485(489)系に終始してしまったが、183(189)系も入っているので大変お得。



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これはオマケ。前半終了間際に撮って見た Twilight Express のマグカップ。一寸久しぶりの登場となった。(使用車両が国鉄形という事で…)

あと3回くらいは出来そうだ、てなわけでPart 6 へと続く!


Jan. 13th 2019、Pluchra 撮影会@品川区西品川に存在したスタジオ
PENTAXK-3Ⅱ+smc DA-star 16-50 f2.8、smc DA35mm f2.4
LED ライト・Tokistar 300W バッテリー式ストロボ使用




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