スコッチモルトを中心にここ数年高騰が止まらないウィスキーだが、この夏のザ・ソサエティ=SMWS ニューリリースのリストを見て、予想通り呆れる様な数字が並んでいた
去年辺りから相場が落ち着くかと思ったら、そうは問屋が卸さずまだまだ青天井状態である


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Islay (アイラ島)の奴の高騰ぶりは酷い!

有名人気蒸留所の物は高騰し過ぎて皆酷い! 興味すら湧かぬ!

モルトでもワインでもブランド品でも、元々が名前と幻想にカネ出す様なもんやからセーフ!


スコッチだけではソサエティと雖も種類を確保出来ないのか、遂にインドのウィスキーまで手を出した。
中身は如何考えても AMRUT、それが6年熟成で42800円也(草不可避


インドは熱帯やから、エンジェルズシェアが年間8%。6年熟成するのもかなりきつい。
それってKAVALAN (カヴァラン=台湾)と理屈は一緒やね。


エンジェルズシェアから単純計算すると熟成スピードはスコッチの 4倍相当?
インドで6年ならスコッチの25年位に相当する熟成って事かも知れんけど、4万越えって明らかに基地外、たかだか AMRUT 如きで!


コード51番の Bushmills からもリリースされるけど、たかだか16年の奴が30000円!

アイリッシュは元から馬鹿馬鹿し杉山清貴とお目が高い こんなんでもゲッツ!しちゃうやつおるんやろ。

8月発売の Springbank 1996・54.7度が、21年で 5万円オーヴァー 因みにオフィシャルの46度は平均で4万円台

昔のソサエティは相場より少し割高やったで。モルトの相場自体の高騰で結果的に逆転して、ここ3年位は相場より少し安いという事で日本でも会員を急に増やしてきたのに、これじゃ一気にメンバー減る定期。

SMWS も元々ラムのリリースはあったけど、この夏場にコニャック4種にラム2種がリリースで、これからコニャック、ラム、バーボン辺りのリリースを増やすのは確実。その内、カナディアンとか出してきよるかも知れんで。


ここまで来たらシェリーマディラ辺りもきっとワンチャンある

「生命の水」と銘打ったラベルで山崎や余市を出していた頃がなつか C


別にソサエティばっかり集中攻撃せんでもエエやろ!
新進の中小のボトラーなんてもっと全然酷い! イタリアとかドイツのボトラーみんな酷過ぎ。


そこは大手や老舗も似たようなもんで Gordon and MacPhail の Connoisseur's Choice もアホらしい値段になってきた。ニューリリースのPulteney 2001・16年の加水46%が16000円になるらしい。

ウイスキー終りだねぇ~、全部アホらしく見える、僕は思わずブランデー 買い占めたくなるぅ~

シングルカスクでカスクストレンクスだと出せる本数が少ないから、その分高くなる。加水で嵩増しして本数を増やしても値段がその分安くもならない。

ラムも彼方此方で蒸留所が潰れてるから原酒確保がドンドン難しくなる。

逃げる先はブランデーしかないのか?

もう手遅れかも知らんで、そこも。

愛好家で済むなら、「ウィスキーはもうオワコンや」言うて他に逃げればエエ。それこそウィスキー専門を売りにしている様なバーやったら、幾ら高騰しても仕入れなきゃ客に出せる物がなくなる。

これから世界のセレブ観光客がドンドンやってくるから(適当)、バーだったらそいつら相手にぼったくってセーフ!

日本のバイヤーが一樽毎に一生懸命テイスティングして選ぼうか思案している傍から、中獄や台湾の奴等が試飲もなしで金に糸目もつけずに数十樽レベルでごっそり買って行く。
日本のマーケットなんて今や用済みで存在しないも同然。まともな樽なんて回って来んよ!

それは、さとり世代やゆとり世代が全然酒飲まんのが悪い!

複数樽ヴァッティングしてシングルカスクでなくスモールバッチにして売って価格を一寸抑えてるケイデンヘッドが良心的に見えてきたわ。




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