Dufftown 街角ミュージック

穏健主義の波とマイナーパワーがこの世を救う。 連綿と受け継がれる日本と大和民族を護ろう

2020年06月

阪神の象徴であり続けた赤胴車。優等列車用は赤胴車、普通用は青胴車それが阪神。ずっとそれが染みついている鉄道ファンは多い筈である。でも完全に過去のものとなった。8000系8239Fがリニューアルに入り2015年5月で本線からは赤胴車は姿を消して、武庫川線の7890・7990形(←3801・3901形)7861・7961形が残るのみだった。
1958年の3301・3501形登場から62年間走り続けた象徴が消えたのである。赤胴車の歴史は阪神電車の大型高性能化そのものである。(3301形は後にえちぜん鉄道MC2201形となる)


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(画像は2000系)

1996年登場の「震生車」9000系がステンレス車体で登場したが、それでも赤のガーニッシュを巻いていた。
その5年後の2001年、何と信じられない奴が登場した。そいつの名は9300系、究極の裏切り者とすら揶揄されたその出で立ちにはビックリだった。プレストオレンジ+シルキーベージュという完全は巨人カラー、しかも8000系もリニューアルで右へ倣え
赤胴を捨てた事を「阪神大震災の忌まわしい記憶を払拭し新しい時代の阪神電車をアピールする」とか言って説明していた様に記憶しているが、9300系と8000系はいつも批判の的となり虐められる運命になってしまったのである。
赤胴色を捨てる必要なんかあったのだろうか、捨てた挙句にあの色ではどういう事になるか想像力が欠如と批判されても当然ではないか。


そして2009年の阪神なんば線開業に合わせて登場した1000系は異常に安っぽいステンレス車体。
そこでガーニッシュはやや黄色っぽいヴィヴァーチェオレンジに変わったが、よく見ると末期色の匂いがしている。それが安っぽさを引き立てるのであった。


hs2215@kosn
(こちらも2000系で代用)
最後まで残り、2連で運行されていた7890・7990形7861・7961形が6月2日引退してしまった。2000系の時もそうだが、ラストランとして特別運行するとかそういうイベントは全くなし。
最終運行日すらコロナウィルスの感染拡大防止という名目で非公表だったが、それはあくまでも表向きでしかない。こっそり引退させて恰も最初からそんなのは存在してなかった如くふるまうのは今の阪神の体質だと思って良い。マスゴミや2ちゃんねラー達に叩かれるのがよっぽど怖いと見える。
3501・3561形はさよなら運転が1989年に行われたという記録がある)


武庫川線の車両は運行終了から11日後の13日には全て搬出されリサイクル工場に送られた。
7890号車はUR都市再生機構に譲渡され、団地のコミュニティスペースとして再利用される予定だという。
ただ、よくよく考えると不思議なのは、今まで武庫川線で優等列車用の車両を使っていたのかであり、本来ならジェットカーのお下がりでも良かったはずである。
現在も古いジェットカー(5000系)が残っているのにこの度わざわざ5500系を改造した持ってきたのか一寸解せない。


~今度行きつく先は末期色?~
プレストオレンジとシルキーベージュが一部の阪神ファンから攻撃されまくり、1000系と9000系リニューアルで末期色っぽく修正してしまった。
今後2020年代予想されるのは、1000系9000系9300系リニューアル、そして8000系置き換えであろう。今度は一部のタイガースファンに阿って、末期色路線に進んでしまわないか大変憂慮している


これについて阪神電鉄の答えは一つであると思われる、2020年代は赤胴色への回帰ではないだろうか。



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ローヌワインの最高峰の一つ、Côte Rôtie (コート・ロティ)。その中でも今やクラシキストの権化の様にすら言われるRené Rostaing (ルネ・ロスタン)だが、小生とこの酒屋では意見が分かれる。
小生の意見では「基本クラシックでそれ故に厳格さを持ったワイン」となる。これに対し生麦の酒屋氏は「とっつき易いアメリカを意識した様な作り手」だと考えている様で、意見がほぼ逆である。
これは恐らくお互いのイメージするヴィンテージが違うからではないかと思われる。小生の思い浮かべる(テイスティングした)年代は90年代後半~2001年頃までの世代。彼のイメージする年代はどうやらもっと前の1988ヴィンテージの辺り。


1990年近辺を境に作りは変わったのはどうやら間違いない。(一気にクラシックに回帰したのか)
ウトであるAlbert Derviex (アルベール・デルヴュ)が1989年に引退し、1992年には叔父のMarius Gentaz (マリウス・ジャンタ)も引退。Rostaing はこの両者から畑を引き継いだ。
両者とも素晴らしい作り手でロスタンは優れた畑と葡萄樹を手に入れたのであったが、この辺が一つの大きなターニングポイントになった可能性は高い。それまで法律家と二刀流していたのもやめて、ワイン作りに専念する様になったのもこの頃だったと記憶している。この頃、ルネは40代半ば位だったと思われる。


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左=Côte Rôtie Côte Blonde 1996 右=Côte Rôtie Ampodium 2014

更に調べてみると、所謂モダニスト達がやる様な「革新的」な事も色々と試していた時期はあった様だ。でも結局はそれらの殆どは直ぐに止めた模様である。
若い時は色々新しい事もやって試行錯誤もする、だが年を経るとクラシックな方向に回帰して行くというのは実は多い。
横回転ドラム式タンクは未だに使っている様だが、これは一般的には抽出を早めるエアレーションも行うのに使う。しかしロスタンはこれも回転方向を一定化する等して抽出をゆっくり行うのに使っているそうだ。最新の技術もクラシックなワインを彼なりにブラッシュアップするのに使う様にしている様だ。
因みに矢向の南仏フリーク聖地の酒屋も、私とほぼ一緒の意見。


これだけなら、生麦の酒屋の言った事をデマだと攻撃する気はなかった。
どうやら、彼は30年前のワインの記憶の再整理という事を考えていた様で、その事もあって「らしくない」注文をしてのではないかと思われる。
30年前のその時は丁度ルネロスタン、更にはボーカステル(Ch. de Beaucastel)等が日本に紹介され始めた時だと思われる。彼の場合、ロスタンのワインのイメージもその時のまま止まっていると推測される。
逆に小生はその時は殆ど知らず、90年代中盤からのイメージしか持たない。


そのRostaing も出来て50年近く(来年で50周年)を経た今は代替わりして、息子のPierre がワインを作っているが今時珍しい100%全房発酵らしい。(小生的には大歓迎)

小生もロスタンがクラシックかモダンか(一寸乱暴な質問だが)と言われれば、文句なしにクラシックと答えるが、100%正統派かというと、若干の違和感を覚えるのも事実である。Jamet やCrusel-Roch(クリュゼル・ロック)、Gilles-Barge (ジル・バルジュ)の方がもっと正統派だと小生は考える。

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左=Crusel-Roch Côte Rôtie Les Grandes Places 2005 右=Gilles-Barge Côte Rôtie Côte Brune 2005
どちらも素晴らしい正統派のコート・ロティだが、恐ろしく入手困難



でも、話はここで終わらない。ただ偵察のためだけに店に来たと言うんだったら、さすがに小生もそこまで暇じゃない。季節は6月、手頃な白ワインの一つでも買おうかと思って物色し、候補を2つまで絞った。片やジュラ地方からCôte de Jura Chardonnay 2014 Dom. Courbet (コート・ド・ジュラ。シャルドネ 2014 ドメーヌ・クルベ)、もう片や南西地方代表でSève d'Autonne Juraçon sec 2013 dom. Cauhapé(セーヴ・ドトンヌ・ジュラソン・セック 2013 ドメーヌ・コアぺ)、全くキャラの違う両者の間でどっちを取ろうか悩んでいると、
そこで店主が店のセラーから「これを一度飲んだ方がイイですよ」といって出してきたのがコレ


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La Canopèe Juraçon sec 2016 dom. Cauhapé つまり、コアぺの最上キュヴェで買おうと考えていたヤツの150%高い。しかもこれはストックとして保存すべき物、すぐにでも飲むワインを買いたかったのに、これだけだと目的が果たせなくなってしまうので結局Svoie (サヴォア)の安いワインをもう1本買い足して合計6000円少々。
これならさっさと候補に挙がった2本を纏めて買ったしても支出は同じだった事になる、それなら高いヤツの出番は無かったという事になる。3000円の予算で来た所、約倍使わされた事には変わりない


アンタがあんなこと言わなきゃ予定外の仕入れなんてしなかったのに…、少しは多めに買って返せという事なのだったのか?

更に続き、
その酒屋のHP を覗いてみると、ビックリ。小生の事に関してデマが書かれていた。まず第1に、1996年のAmpodiumなんて元から存在しないものをどうやって飲むというのだろうか?
無理矢理自分の望んだ結論を言わせようとしたのか、最初から誘導っぽい話の持って行き方でかなり不快だった。
Rostaing について小生が話したことも随分曲解して書かれている。
小生は穏健保守を志向しているが、リベラルと決めつけられた事に強い不快感を示したい。リベラルでパヨパヨしているのは桝久さん、あなたの方ではなかろうか?




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つい先日、生麦のこの酒屋来年で創業100年になる!)に足を運んだ時の事だった。
その酒屋、柄にもなくルネ・ロスタン(René Rostaing)とJL ジャメ(Jean Luc Jamet)なんて仕入れたというので、小生もホンマかどうか探りを入れたのである。この2つの生産者、南仏はローヌの銘醸地Côte Rôtie (コート・ロティ)でも超名門で今や15000~20000円はするという高嶺の花になってしまった。
(10年前ならこの半額位で買えたのに…
結局、仕入れられたのはロスタンでは4本(Ampodium 3本+La Landonne 1本)、ジャメに至ってはたったの1本という結果だったという。店側の割ける予算が多くない上に、インポーター側の持ってる在庫が抑々非常に少ない。ジャメは特に生産量も非常に少ない上にイギリスで人気があって日本に割り当てられる本数は非常に少ない。


ジャメのワインなんてガチの100%正統派コート・ロティだが昔から流通は非常に限られていた。東京でもなかなか手に入らないというものだった。そんな物が15年以上前だが、神戸で手に入ったなんてことがあった。
今井商店(関西のワインファンなら皆知っている?)がまだ坂の上でこじんまりやっていた頃に小生も神戸に足を運ぶ機会がそれなりにあって行く度に買っては東京まで新幹線でハンドキャリーしたのを今でも覚えている。(Rostaing もそうやって入手した事もある)
その後通販でも取り寄せてそこそこの本数はストック出来たが、ここ数年は御無沙汰である。
エージェントが某ジェ〇〇ーム(その前は主にファインズ)に変わってからである。値段は倍近くに跳ね上がり、ただでさえも入手困難だったのがさらに困難に。(このインポーターが高級レストランばっかり相手にしているので異常な強気は仕方ない部分もあるが)

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(Jamet といえば1999年頃まで使われていたこのラベルが懐かしい)

Jamet といえば、昔はJean Paul et Jean Luc Jamet (ジャン・ポール・エ・ジャン・リュック・ジャメ)として、その後2000年頃からDomaine Jamet になり、最近Domaine Jamet とJean Luc Jamet に分れた様だ。分かれたと言っても同じワインを分け合って兄のJaen Paul はJamet として、弟の方がJean Luc Jamet の名義でワインを売るという事になった様だ。ワインは以前から弟のJean Luc が専ら作っていたので、名義は違えどワインの造りは変わらずという事である。

そこで店主氏からこんな意外な言葉が飛び出した、
あなた(小生)がこの間、Rostaing の話をしなければ今回の仕入れは無かっただろう
確かに前回その店に行った際、ロスタンの Côte Rôtie La Landonne 1995 をテイスティングした時の事を話したのは事実。(このワインの事は後日上げる予定)
小生がそんな話をしたからといって、普段なら飛びつかない様なインポーターからオファーに乗ってそんな仕入れをしたというのも俄かに信じられなかった。(あの酒屋が高価なものをひょいひょいと仕入れる所ではないのを知っているだけに)
小生が無理強いをしたのではないにせよ、資金的に潤沢とは言えない所に(そうかどうかは分らないが)それなりに値の張る予定外の仕入れを結果的にやらせる事になったのか?
(売れなくてもセラーの肥やしにはなると言っていたが、セラーは事情があって空きスペースが目立つのは事実w)



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René Rostaing の Côte Rôtie La Landonne 1995 クリーム色の味気ない感じのラベルだが、ワインはスゴイ!

さてこのルネ・ロスタンだが実をいうと小生と酒屋氏、お互いの印象があまりにも違うのでビックリした。なぜそんなに違う答えが出て来るのか?
その所は次回其の弐で解き明かして行こうと思う。




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たった5回で最終回、でも締めはこのネタ。乙女が色とりどりのバルーンに囲まれる
catern@comz43  catern@comz44
乙女が風船を抱える。真っ赤な風船ホールドミー。
こんなカワイイ女子に抱いてもらえるバルーンが羨ましいってか?

catern@comz45  catern@comz46
自画自賛かも知れないが、風船と戯れるだけでこんなに可愛いのだろうかと思ってしまう。この衣装も風船とベストマッチか?
Part 4 と比べると、明らかに打ち解けてきて調子が上がって来たのが分かる。

catern@comz47  catern@comz48
ゴールデンロットがやっぱり一番好きだったようだ。他の色に比べてノリが一段違う様に見えるのは気のせいだろうか。
catern@comz49  catern@comz50
彼女の顔立ちもあって風船で思いっきりカワイイ所が強調される。勿論キュートさの質は千者千様で、顔立ち・スタイル・表情で幾らでも変わる。それがバルーンを用意する意欲を掻き立てる。
catern@comz51  catern@comz52
このまま「チュ~」でもしてくれるかなぁと秘かに期待していたのだが…
catern@comz53  catern@comz54
恵里奈姫の嬉しそうなふわふわタイム!
女の子ならこんなに風船で囲まれたら自然にふわふわしたくなる?

catern@comz55  catern@comz56
今更ながら、キュートさになかなかウットリである。
catern@comz57  catern@comz58
寒色系が一つ混じっているだけで、これも又カワイイ。

30分の中で出来るだけの事はしたかなぁと思いつつ、心残りはいっぱいある。せめてあと10分あったら「乙女が風船膨らますぅ」も出来たのに…
最後はゴールデンロットオレンジの風船をプレゼントして終了。嬉しそうに持って控室に消えた。
勿論「リヴェンジマッチは絶対やろうね」と約束したが、それから約1年半経った現在達成されていない。


30分に縮まって残念な撮影会になってしまったが、次の娘に向けて風船を補充し気持ちを切り替える小生だった。

9th of Dec. 2018 Pulchra 撮影会@世田谷区内のあるスタジオ
PENTAX K-3Ⅱ+smc DA star 16-50mm f2.8・smc DA 35mm f2.4
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約30分も遅刻したせいで、やり方を変えざるを得なかった。風船を用意し終わってからスタートするいつもの始め方から、風船一つ用意しては撮影。また一つ空気入れてそれを渡して撮影という風に変えた。言葉を変えるとローリングしながらスタートしたという事だろうか。
catern@comz27  catern@comz28
真っ赤な風船!非常に目立つが女の子には極めつけの一撃か?
赤といっても実は色々あるのだが、正統派の赤い風船といえばルビーレッド(偏見?)。ルビーというだけに透ける。

catern@comz29  catern@comz30
彼女の見ているそばで空気を入れて膨らます、ライブな感じで彼女がアゲアゲになって行くのが分かる。最初から膨らませて用意しておくのと又違った気持ちの上がり様である。

catern@comz31  catern@comz32
続いてオレンジ、膨らましている間にも彼女は「わ~ぃ、カワイイ」。これも若い娘には良く似合う。
catern@comz33  catern@comz34
オレンジも好きだったりする女の子は多い。ルビーレッドの時より更にウキウキ感が山盛りてんこ盛り。モデルちゃんにこれだけ喜んでもらえると小生としても嬉しいの一言。

catern@comz35  catern@comz36
一つ膨らむごとにアゲアゲになって行く。(そんな感じに見えた)
そんな彼女を見ていると風船はやっぱり止められない。一つ持たせるだけでもこのキュートさ、乙女の風船遊びはイイ!

catern@comz37  catern@comz38
彼女は特にゴールデンロットを気に入っていた様だ。用意している時点で「早く持ってあそびた~い」という感じだった。そんな彼女が愛おしく感じられる小生であった。

catern@comz39  catern@comz40
ブルーを用意する頃には距離も縮まったか?
バルーン一つはそれ自体で幾つもの言葉より強力か?

catern@comz41  catern@comz42
暖色系3個の後なので寒色系一つ行った。というより、次の娘でのネタも考えてこの時点でブルーも用意したという事なのだった。バルーンもそれを最大に活かせる様にと考えて誂えるのであった。

次回はもう最終回。Part 5 へと続く!

9th of Dec. 2018 Pulchra 撮影会@世田谷区内のあるスタジオ
PENTAX K-3Ⅱ+smc DA star 16-50mm f2.8・smc DA 35mm f2.4
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