Dufftown 街角ミュージック

マイナーパワーがこの世を救う。今こそ日本を大和民族の手に取り戻せ!連綿と受け継がれる日本と大和民族を護ろう。 害人天国を~、ブッ壊す!

2019年10月

時は2012年9月から2013年4月の遠征へと移ろう。この時は50000系しまかぜがデビューした直後で、ネットもその絡みで沸いていたのは記憶にしっかり残っている。伊勢志摩は当然そのオマケ的ターゲットとなる。

名古屋行きの高速バス+近鉄で三重に向かい、明野駅付近で午前~昼前の1つ目の撮影をしたが、4月中旬にもなると光線は昼時前には殆どトップライト状態。しかも初めてで勝手も分らずであまり良い絵は撮れなかった。その後伊勢名物の伊勢うどんを食べて13時半位から午後最初のの撮影に臨んだ。
とはいえ場所は同じでアングルが違うだけだったのだが…


ktislm@aken01

明野駅から300mほど小俣寄りに行ったところなのだが、致命的な欠点がある。この鉄塔である。これなら櫛田~漕代間の方がまだマシというものである。それでも移動は出来ないからこんな絵で我慢せざるを得なかった。
レンタカーがあれば急遽移動するという選択があるが、この時は経費節減で車を借りなかったのが裏目に出た格好である。


ktisly@aken01

イエローは急行に裏被りを食らった。この後、宮川の鉄橋に行ってしまかぜ(当時は2本)を狙ったが15時過ぎには完全に曇られてアウト。4月の空は本当に読み難い。



この年の11月、この時は大阪線の真菅カーブに行ってみた。120 - 400㎜なんていうとっても重い長物まで用意して。重いし暗いのであまり使う事は無いが、こんな場所はこれに限る。

ktislm@masg01

大阪線午前中下りの ISL は土休日で9時台に2本、平日は10時台に1本あるだけである。阪伊・京伊・名伊の運用を6編成だけで賄うのであるから、大阪線・京都線・名古屋線に分れた状態でのシャッターチャンスは少ない。この日撮れた23000系はこの1回だけになってしまった。

伊勢志摩ライナーこと近鉄23000系は2編成が1993年12月に竣工し、翌1994年1月に3編成が追加され同年3月15日から伊勢志摩ライナーとして運行を開始した。この時は5編成の体制だったが、95年11月になって1編成が追加され6編成による運用になった。
見た通りデザインは21000系アーバンライナーの続編みたいな感じとなり、足回りは22000系ACE のマイナーチェンジみたいな形になった。当然の如くVFD 制御だが、4M2T というレイアウトなったが編成出力を22000系と同一にするためモーターは1基当り200kwとなった。
現在は全編成が高安に所属しているが、2005~2009年は西大寺検車区に所属していた。2012~13年にかけてのリニューアルで23101・23103・23105編成はカニカマカラーに、23102・23104・23106編成はイエローになった。




2014年は飛ばして2015年11月に進む。今度は伊勢市駅手前のカーブで昼時の列車を狙った。
きちっと晴れてはいない、かといって曇りでもないというモヤモヤした空模様で対応が少し難しかった。その時期はエルニーニョ現象の真っ只中で、晩秋らしい奇麗な秋晴れは殆どなかった。


ktislm@iss01

昼時は賢島方面に向かう ISL のラッシュ、土休日と平日では差があるものの、夕方前から夜にかけては大阪京都名古屋方面にボチボチと帰って行く。

ktisly@iss01

こちらはイエローの作例、先ほどのレッドに比べて光線がサイド気味に移行しているのも判る。

ktislyvx06@iss01

現在5200系が大阪線の運用に入るのは少ないが、その少ない奴と並んだショット。少なくとも土休日の昼時は被りのリスクがそれなりにある様である。本当の狙いだったしまかぜ3連発は難波しまかぜが被られてアウトになった

この車両、私鉄では初めて130㎞/hでの営業運転を行うという金字塔を打ち立てたという輝かしい経歴を持ち、それだけでも十分にスターの資質はあるのだが、そういう風に思っている人間は何故か少ない様に見える。

~伊勢志摩ライナーの悲運?~
近鉄23000系の同期デビューというと、先ず挙がるのは今や関西の帝王ともいうべきJR 西日本223系電車がある。丁度、関西国際空港が開業した年で、先ずそこに合わせて阪和線に0番台が投入された。何故か1両だけ指定席があってそれが不評だった関空快速ウィングなんていうのも懐かしい。(運行期間=1995.4~1999.5)
同じく関空絡みで出て来たのが第38回(1995)ブルーリボン賞獲得車となった南海50000系 [ rapi:t ] だった。あの癖がスゴイスタイリングで一躍人気者になったのは言うまでもない。
そしてサンリオに身売りするとかいう噂まで出た?、あの281系もこの年の9月にデビューしている。
悲劇はそれだけではなく、JR 北海道が初代FURICO ことキハ281系を3月にデビューさせ(第35回ローレル賞獲得)、更に名古屋の極右カルト 381系 抹殺兵器として383系をデビューさせたのもこの年。年末には株式配当まで出す第3セクター、智頭急行がスーパーはくとのHOT7000系を送り出している。新幹線初の全車ダブルデッカーとなったJR 東日本E1 系もこの年がデビュー。
国鉄民営化から7年が経ち、車両も国鉄からの継承車からの世代交代が本格化した時に当り、関空開業絡みで華々しくデビューした車両達もいるゴールデンジェネレーションとなった中では伊勢志摩ライナーと雖も日陰の存在になってしまうのは致し方無い事だったのだろうか?


斯くして、このネタも Part 3 へと続く!


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伊勢志摩ライナーというと今年3月に運行開始25周年となったが、そこはどうしても21000 / 21020系アーバンライナー50000系しまかぜの陰に隠れがちである。一部では乗り心地という部分等で不評があったりもする。
そうはいってもこれだって他の私鉄だったら文句なしのトップスターを張れる可能性だってある。でもそこは近鉄、アーバンライナービスタカーというスターが先行していて、更にしまかぜという新たなスターが2013年に出現。そして何と言っても来年3月14日には80000系ひのとりがデビュー予定であるなど層の厚さはさすがというわけで、近鉄特急は私鉄界の大阪桐蔭かはたまた福岡ソフトバンクホークスなのである。


因みに、そんな伊勢志摩ライナーと同い年に当たる所としては、
♂=羽生結弦、桃田賢斗、朝乃山英樹、大谷翔平、田村龍弘、弓削隼人、茂木栄五郎、田中和基澤田圭佑
中川皓太、CC Mercedes柳裕也、京田陽太、高橋周平、鈴木誠也、高橋大樹、西川龍馬木浪聖也、近本光司、藤浪晋太郎、大山悠輔、北條史也佐野恵太、Clint Frazier(NYY)、David Fletdher(LAA)、
萩野公介、瀬戸大也、ベイカー茉秋、中山優馬、山崎賢人、Justin Bieber、Harry Styles
♀=秋篠宮佳子妃殿下、百田夏菜子、家入レオ、佐野ひなこ、鈴木愛理、立石晴香、二階堂ふみ、西野七瀬
広瀬アリス、岡井千聖渡辺麻友、島崎遥香、川島海荷、柳ゆり菜、高山一実、住田紗里、山本里菜、村上佳菜子、高木美帆、広田彩花、畠山愛理
こんなあたりである。


小生が近鉄の撮影を始めたのは2010年春位だったが、伊勢志摩ライナーには縁がなかった。2012年9月になって漸くチャンスがやって来た。
その時は23000系リニューアルの真っ最中で、オリジナルの状態で撮れるチャンスは非常に限られる状態だった。ただ、見方を変えればリニューアル車とオリジナル車を同時に捉えられるという事も意味していた。
ぼやぼやしてるとオリジナルが撮れなくなると思った小生は、伊勢を含めた東海地域への遠征を敢行しよう!と思ったのであった。
そうと決まれば、兎に角移動の足と宿を手配高速バスは取れた、しかし名古屋エリアの宿が無い!おかしい、そんな筈はない!
その理由は現地で聞いたのだが…、その時期は岐阜での国体の直前で、しかもSMAP がナゴヤドームでライブ、その上に小児科医学会とイベントがトリプルだったのだ!
これではホテルが無いのも当然だったのだが、こういう情報は東京ではなかなか手に入らないのである。それでも東海エリアに固執してしまった小生は、仕方なく岐阜の小さなホテルを見つけて予約、(これが酷いホテルだった)この結果、とてつもなく不便な遠征となり、費用も嵩んでしまった
(この4年後にSMAP は呆気なく解散、それをどこかでざまあみろ!と思っている小生がいる)
どうせ費用が嵩むなら、東海エリアは初日だけにして松阪から大阪に近鉄で移動して、2日目以降は関西をターゲットにすれば良かったのである。何せその時は京阪初代3000系の引退興行が丁度始ったタイミングだったのだから。



ktislm@szkg01

初日早朝に名古屋に着き、ロケ地は塩浜~北楠間は鈴鹿川の北側を選んだ。下り列車が鈴鹿川を渡るべく築堤を上って来る所である。最初に捉えたのは伊勢海老・カニカマともいわれたリニューアルで登場したレッド編成
残念なのは何といっても、ロケする時期を間違えた様である。9月中旬では光線がやや高すぎで、私鉄あるあるの厄介なケーブルの影が思いっきり目立ってしまった。
少なくともこれからの時期ならサイドを貫通する様に映り込む事は無いだろう。これは100㎜相当だが、もう少しワイドに70~75㎜相当辺りで撮るのが正解。



ktisly@kusd01

午後は櫛田~漕代間の櫛田川の鉄橋に移動
こちらもリニューアルの黄編成。一見リニューアルした様には見えないが、サイドの飾り帯がオレンジに変更され、少し太く又位置も上がっているので見分けは付いた。


ktislo@kusd01

これこそがオリジナルの姿。たった一度しか撮影出来なかったが、それでもゼロよりはマシ。サイドの飾り帯は青だった。
近鉄特急でイエローというのはファンも意表を突かれたかも知れない。伊勢志摩の明るいイメージを表現しての事だというのだが、志摩スペイン村開業に合わせての投入という事からして、派手さを入れる必要があると判断したのではないかと推測される。
それこそスペインに寄せるならレッドイエローという選択肢もあっただろうが、その場合下手すると京阪特急のパクリみたいに言われると思って避けたのかも知れない。


ktislm@kusd01

気付く事があるだろうか?列車によって編成の向きが違う事である。山田線・志摩線では阪伊・京伊と名伊では編成が逆になるというのがこの時はまだ23000系にも当て嵌まっていた。この系列も以前は名阪の運用に就いた事があった。
この後、名阪への運用は考えられなくなって、事実上の伊勢志摩専用に相応しく?賢島を基準に編成の向きは揃えられ、名実ともに伊勢志摩ライナーになったのである。



さてここで、そんな伊勢志摩ライナーを称える人間は少ないだろうが、小生は強引にでも称えてみようと用意した今回の一曲は~
1986オメガトライブの有名曲である、「君は1000%
前年までの杉山清貴とオメガトライブが解散、それを受けてカルロス・トシキをヴォーカルに迎え入れて1986オメガトライブとして再出発して放った大ヒット曲がコレ!
1986年といえば伊勢志摩はおろかアーバンライナーすら登場していなかった時ではあるが、このクソ暑かった遠征を通じて、何故か近鉄特急で唯一夏のイメージが湧くのが23000系となった。この車両は元々伊勢志摩というだけに海のイメージには結びつく。
これが1000%というのならアーバンライナーしまかぜは何パーセントになってしまうのか?なんて野暮はここではなしでお願いしたいものである。


この曲についてVAP レコードからようつべに提供されている動画はこちら(動かないけど動画)


君は微笑みだけで、海辺のヴィラ夏に変えてく
僕のイニシャル付いたシャツに着替え何故走り出すの?
熱い心の波打ち際へと近付く僕の誘いかわして
君は1000%、欲しいよ素直な瞳で、君が見た夢なら
If you gimme your heart、入江に浮かぶ物語 目を閉じたendless summer


君のいない時間に掛けた電話、何故か言えない
少し勇気を出して待ち伏せした今、渚はトワイライト
もしも君だけ夜に紛れても、銀の涙は僕に返して
君は1000%、輝くハレーの雫をその髪に散りばめ
If you gimme your heart、陽射しも溶けるphotograph ここだけがbrand new summer

しなやかな仕草と渡されたカクテル、恋の目眩飲み干す

君は1000%、欲しいよ素直な瞳で、君が見た夢なら
If you gimme your heart、入江に浮かぶ物語 目を閉じたendless summer
君は1000%、輝くハレーの雫をその髪に散りばめ
If you gimme your heart、陽射しも溶けるphotograph ここだけがbrand new summer (fade out)



こうして、23000系ISL を撮りに行ったというのはこの日だけだったが、その後は近鉄、特に名古屋線・山田線・志摩線を撮りに行くとサブターゲットとしてもれなくコイツが付いてくるという展開になったのである。
そういうわけで、Part 2 へと続く!




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先日の台風19号、みぞ~ゆ~?の雨台風だった。9月の15号がこれまたスゴイ風台風だったのとは対照的である。
19号ではご存知の通り各地で予想外の洪水被害が出ている。大規模河川の堤防が越水で決壊というケースも多かった。北陸新幹線では長野新幹線時代に建設された車両センターも千曲川洪水で水没し、10編成120両程がアウトでこれだけの両数の代替新造は経費だけでなく時間が相当掛かるのは明白。神戸の川重車両カンパニー・下松の日立製作所笠戸事業所は思わぬ発注が舞い込んでウホウホになりそうな反面、これから年末にかけて急げ急げと急き立てられてヒーヒー言わされる可能性も高い。何せ、車両メーカーは新幹線ばかり作っていればよい訳ではなく、この件で国内外から既に受注している物との兼ね合いが難しくなる可能性は高い。


しかし、今回の19号被害で凄かったのは何といっても箱根で1000㎜の雨がほぼ1日で降ってしまった事である。台風や豪雨で500㎜というなら今や驚きもしない(それもおかしい気もするが)。豪雨が起きる場所の代名詞の一つである大台ケ原辺りならそれなりには起きうる事であるが、そこから桁が上がるとインパクト絶大である。これにはさすがの大台ケ原も完全に形無しとなってしまった模様である。
「皆さん、箱根ですよ~! 1000ミリですよ~! 1日でですよ~!
今話題の立花孝志氏ならこの様に言っていたかも知れない。


odkexe@sakwg01
箱根への観光客も運ぶ小田急EXE 30000形旧塗装 2018年1月、新松田~開成間

今やアジアを代表する観光地と化した感のある箱根、温泉施設等のインフラもダメージを受けてこれからの紅葉シーズンに復旧が間に合うのかというとそこは悲観的にならざるを得ない。芦ノ湖も2か所で溢れ仙石原も土砂崩れで立入禁止になる等観光関係だけでも被害の全容は把握出来ていない様である。道路も幾つもの寸断個所を抱えてしまい、観光地としての機能が回復出来る見込みは立たない。その中でも極めつけなのは、箱根登山鉄道の土砂崩れ・線路崩落といった甚大な被害で、年内の復旧はほぼ絶望的とされている。
地元で生活している人間達にとっては死活問題である。観光客相手に商売をしている人間だけではなく、それ以外の一般住民にとっても大変な状況である。


この手の災害が起きると必ず、土建屋及び土建政治・土建行政を推し進めたい勢力はここぞと云わんばかりに大声を上げる、更にはその下請けみたいな奴等もネットでドンドン沸く。
国土強靭化という名のもとに土建政治+土建行政+大増税という恐ろしいセットがいつもながらに発動されてしまう事には気を付けなければならない。こういうのは度重なる災害で大衆の恐怖心はMAX に近い状態になっているのは間違いないから、そこに一気に付け込んで来るのは間違いない。




これ以降はざつだん形式にて…


災害を利用して利権拡大を狙う土建屋と政治家どもという構図はいつもと一緒。正真正銘「ピンチをチャンスに」って事よ。(
被災者達は結果的に食い物にされる。それが政治というもの。それが行政というもの。


マスゴミもネットも今ダムダムダムダムって沸いてて頭おかC で
八ッ場ダムは素晴らしいだの有難いだのの合唱連呼で基地外になってる。ここぞと沸いてる税金ゴロどもが税金ガブ飲みラッパ飲みさせろと言っている様なもの。


それはそうやろ! 土建屋どもにとっては千載一遇のチャンスやもの!


被災者なんて不在ですよ! 被災者達の全く与り知らぬ所で、災害をネタにカネと利権を貪る事に終始するんですから、この世の中は! そして記者クラブメディアもその片棒を担ぎまくるんですよ!

ダムなんか作っても時間と共に土砂で埋まってしまう。排砂式とかいっても下流への影響を考えると非常に難しい。

さすがに今は新規に作れる場所は殆どないから、再開発という形でリノベーションみたいな事して行くん違う?

八ッ場ダムなんか実は最悪。上流が草津温泉で酸性泉、pH2.1 なんていう強酸性の所もあって、兎にも角にも石灰で中和せないかんから品木ダムの所で中和工場を作って稼働させている。中和で出来た化合物が思いっきり堆積してダムの80%位はその化合物で埋まってるから定期的に船で残滓を浚渫する破目になった。品木ダムは中和とその残滓の保管場所みたいになった。

八ッ場もその残滓で埋るの早いかもねぇ~(白目)

でも草津温泉がある限り、どこかで中和は必要。それやらないと前橋から南の利根川がエライ事になる

これはもう草津が悪い! 温泉が悪い! 草津温泉が悪い! そして新井朴貴浩が悪い! 

よし、こうなったらNHK と一緒に草津温泉も~、ブッ壊す!

NHK はブッ壊せ! でも草津温泉に罪は無いから壊すな! 立花さんもこんな所に担ぎ出されてて


河川拡幅でどうにかする事を最初に考えなアカンねぇ。次の手段が堤防。ダム増やすなんて最悪の手段。水増えすぎて大雨の中で放流しますなんて言うたら、下流はもう滅茶苦茶になるで。


気候変動とか環境保護絡みの活動家達にも注意せなあかんで! 土建屋よりこっちの方が怖いかも分からんでぇ。まず手始めに「牛のゲップが台風の原因だ」とか大声でほざいてくるのは間違いないでぇ~。何せ気候変動とか環境関係のアクティヴィスツなんて国際的なシンジケートやから、ここが日本で暴れまくる大チャンスと思ったらドンドン仕掛けて来るやろねぇ

この台風を機に日本版「アスペ16歳」が出てきたら笑う

そこは「ガイジ十七歳」「池沼十八歳」で如何やろ? 丁度エエ具合の三部作になるでぇ!

それこそ成人向け、じゃなかった、セクシー進次郎とセットでな!

「洪水対策を本気で考えるなら、地球温暖化の原因になる肉食という殺生食を止めるところから始めなければならない」なんて、あの「〇長の家」の奴等が喚きだすぞ~、きっと。

大増税のオンパレードでダムばっかり無理やり作られて、その上温暖化防止といってコウロギばかり食わされて、挙句の果てに人間同士で共食いして数減らせって事になるんですかぁ~

ヴィーガン叩きの方に一寸ルートチェンジしててホンマに



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今年1月下旬からハローキティはるかが運行されている。関西空港開業=はるか運行開始25周年記念という名目だったと思われる。
281系のハローキティ化はHA604編成に始まり、HA603・602・609・605・608という順で6連ユニット9本の内既に6本がハローキティ化された。そして何と来年春までには6連のみならず3連ユニット3本、更に271系までがハローキティラッピングとなる事が発表されている。
一部だけというのなら話は分かるが、全車全編成そんなラッピングにしてしまうというのであれば、列車のネーミングライツなんかも売却した方が良いのではないかと思ってしまう。


281ha633@ymtg01
阪和線大和川鉄橋を渡る9連のはるか・2015年10月

281@mescr01
美しかった頃の名神クロスを走る9連はるか・同じく2015年10月

JR 西日本のハローキティへの執着には病的なものすら感じてしまうのは小生だけだろうか?
環状線の323系にもラッピングした奴がいる。山陽新幹線ではご存知の通り500系V2編成ハローキティでピンクの新幹線となって運行している。西日本旅客鉄道の幹部がサンリオに洗脳されたとしか思えない。更に同社では2014年にDGBC2系(Smart BEST)によるハローキティ和歌山という快速列車を同年9~12月まで串本~新宮間で走らせていた。(土休日限定)
ここまで来たら、経営権もいっその事サンリオに譲ったらエエの違うかとすら思ってしまう。


一時期は利用者が減って一部の列車を臨時化したりする等を強いられた時期もあったが、まさにインバウンド様様で近年は増便も行われる等、JR 側も271系3連を1本新製する所を見るとこの列車についてはやや強気傾向である。



これよりはざつだん形式にて…

500系V2編成がハローキティになったときフランスのファッション誌「ELLE」に紹介されたり、BBC のアンカーが異様に食いついたとかいう話を聞いて、何でもハロキティにすれば人気が出るとか思っちゃったんだろうな?

それって、要するにバカの一つ覚え?

JR 西日本の脳みそのクオリティならそれはあり得る!

キティもレアな少数派というなら希少性もあっていいだろうけど、全部それで統一って頭が岡C。ハローキティやなくてハローキチやんか。
287系パンダくろしおって舐めてんのか


キティラッピングの列車なら台湾にもある。台湾でいえばエバー航空がハローキティジェットを飛ばしている。

昔、高崎ではハローキティだるま弁当なんていうのも売ってた

キティちゃんってそんなに世界的に人気あんのか~い?

世界70か国以上に進出している日本を代表するキャラクター=クールジャパンの急先鋒という事で目を付けたん違うか?

キティ=1974年生まれ=松井秀喜や国分太一、Derek Jeter と同い年

知名度だけなら松井やジーターより全然上やろ…

74年当時、スヌーピーの日本でのエージェントだった(現在のエージェントはソニー)サンリオがスヌーピーに対抗したオリジナルキャラを開発して生まれたのが、キティだったという訳。スヌーピーが犬だったのでこれに対抗して猫のキャラを作ったという事。


kitty2010a
サンリオ本社前にあった35周年記念オブジェ=2010年12月

そのうち「タピオカミルクティーがインスタでも人気です」とか吹き込まれて、タピオカミルクティーを模した115系とか683系とか287系とか出て来るかも知れんで。

あんなヒキガエルの卵みたいなヤツが走り出したら…、(大悲鳴)



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先日、南アフリカのワインをこちらの記事で取り上げた。南アフリカというとワイン産地としては意外に古く、チリやアメリカより先輩である。
この国の気候帯を調べてみると中~北部はステップ気候や砂漠気候の場所が多く、ヨハネスブルク等がある東部は温暖冬季少雨や温暖湿潤、海洋性気候のエリアが広がっている。よってワイン産地は地中海性気候の南西部の一部地域=西ケープ州及びその周辺にどうしても限られる、つまりケープタウン周辺の地域という事になる。因みに南緯は33~35度で、オーストラリアワインの産地と緯度はほぼ一緒。ワイン産地としてはかなり低緯度という事で、北半球の産地であればサンタ・イネス(Santa Ynez, CA)や大阪といった所に相当する。


南アフリカのワイン産地としてはケープタウン(Cape Town)を含むコスタルリージョン(Coastal Region)が一番メジャーである。エリア毎の栽培面積10傑の内6つを占めるのがこの地域でStellenbosch (ステレンボッシュ)、Paarl (パール)、Swartland (スワートランド)Franschoek (フランシュック)等といったワイン産地を擁している。
これの東に隣接するのが Breede River Valley (ブレード・リヴァー・ヴァレー)と Cape South Coast (ケープ・サウス・コースト)という2つのエリアである。前者は Robertson (ロバートソン)・Worcester (ウォースター)といった産地を含み、後者は Elgin (エルギン)・Walker Bay (ウォーカー・ベイ)・Overberg (オヴァーバーグ)といった産地を擁していて冷たい海風の影響で冷涼な気候になっている。


ここで、南アフリカのワインを買ってみようと思っても扱っている店は少ない。KWV やNederberg なんて大手は1980年代から東京では売られていたのは事実だが、小生が欲しいのはそんなスタンダードな品ではない。
そこで改めて探してみると、南アフリカワイン専門店と称する所が足立区の一寸マイナーな場所にあった!ので、思い立ったが吉日と増税前の先月末に押し掛けてみた。
その店の名は何とアフリカー(Af-Liqour)、アフリカ(Africa)とリカー(liquor)を足して2で割った何の捻りもないストレートなネーミング
日暮里舎人ライナーの下にある尾久橋通り沿いで、西新井大師西駅・谷在家駅の丁度中間に当る様な場所にあるそんなに大きくもないマンションの1階にひっそりと所在して営業していた。
如何せん非常に小さな店なので、店の2/3はセラーになっていて残りは狭いカウンターという具合で、動線を確保するにも苦労する様な所だった。
ウェブの方で予め幾つか目星を付けておいてはいた。南アフリカワインというと、赤ならCabernet やPinotage(ピノタージュ)白ならChardonnay・Semillon・Chenin Blanc といったイメージが強いが、ひねくれ者の小生は敢えて Syrah 又は所謂ローヌ系ブレンドからセレクトしたいという事で、希望の予算の大枠も伝えてから店主の小泉氏より色々ご紹介を頂いた。
小泉氏と30分以上話をして最終的にセレクトしたのはコイツ!、だが今回の話はあくまでも買ってみたというだけの話なので悪しからず。


kersyr2k14cs01

イギリス出身のRichard Kershaw (リチャード・カーショー)が作り出す
Elgin Syrah Clonal Selection 2014 (エルギン・シラー・クローナル・セレクション)


カーショー氏は料理人成功しつつも世界中を旅して南アフリカに1999年辿り着き、その後Master of Wine (マスター・オヴ・ワイン)の称号を獲得、2012年に自身のワイナリーを立ち上げた。赤は Pinot Noir 並び Syrahから、白はChardonnay から作られる。

ヴィンテージごとの性格なんてあまり語られなくなった昨今、特に新世界系のワインの場合どうせ毎年一緒だろうという先入観が拭えない傾向にあるが、小泉氏とのやり取りを通じて南アフリカワイン、特にエルギンの様に冷涼な産地では年毎にその特徴が大きく変わるという話を聞き、ニューワールドといって一括りにしてバカにしてはいけないと思った小生である。

そこで、Elgin (エルギン又はエルジン)という所について調べてみた
Google Map やネットに転がっている各種資料や画像を見ると、1000m級の山の麓にある標高250~400m辺りの緩斜面に葡萄畑が広がっている模様で、画像を見る限りアフリカとは到底思えない様な光景が広がっている。それこそイタリア北部辺りと勘違いしてしまう様な所である。年月をかけてなだらかに削れた様な地形で地層は結構古い様に見える。
池が各所に点在していて、地中の水分は適度に保たれやすい事も窺い知れる。20世紀初頭からリンゴを始めとした各種のフルーツの生産地として急速に発展していた位の場所で、リンゴ果汁100%の炭酸飲料として世界的に有名な Appletiser (アップルタイザー)もこの場所で産声を上げている(1966年)
南緯34度といいいながら、冷涼な気候で葡萄もピノノワールシャルドネが主力になっているが、そんな気候で育つシラーも実は期待が持てる。
2014年は葡萄の成熟が比較的スローだったらしく、ハングタイムも稼げて過熟にならず酸もしっかり残っているのであれば、ローヌワインのオルタナティブになり得るのではないかと期待する小生である。


因みに、小泉氏が経営するアフリカーのサイトはこちら



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